ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 615742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿山脈縦走】 御在所-鎌ヶ岳-入道ヶ岳 〜足が棒になりそうだよ〜

2015年04月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
17.4km
登り
1,834m
下り
2,025m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:00
合計
8:50
5:30
50
御在所ロープウェイ山麓駅
6:20
6:20
60
藤内小屋
7:20
7:20
15
国見峠
7:35
7:40
10
レストランアゼリア
7:50
8:00
35
御在所岳三角点・望湖台
8:35
8:35
35
武平峠
9:10
9:25
10
鎌ヶ岳
9:35
9:35
60
岳峠
10:35
10:35
15
水沢岳
10:50
10:50
15
水沢峠
11:05
11:05
80
イワクラ尾根分岐
12:25
12:55
85
入道ヶ岳
14:20
椿大神社バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
●駐車場
 御在所ロープウェイ駐車場 1日1000円

●下山後の車の回収
1.三重交通バス
 椿大神社→近鉄四日市 800円
2.近鉄電車
 四日市→湯の山温泉 380円
3.三重交通バス
 近鉄湯の山温泉→三交湯の山温泉 280円
コース状況/
危険箇所等
●全般的に
 道は明瞭でした
 これまで歩いてきた鈴鹿北部と比べると岩場や花崗岩質が多かった気がします
 ルート上の残雪は、御在所裏道の一部以外はありませんでした

●鎌尾根
 鎌ヶ岳から岳峠に急降下
 その先、いくつものコブや、水沢岳を越えていきます
 体力を消耗しました
 細尾根、岩場、花崗岩のザレ場など注意を要しました
 急坂もあり、変化に富んだキツいコースでした

●イワクラ尾根
 こちらもアップダウンで体力を消耗しました
 木の根道が多かったと思います
 尾根道は鎌尾根よりは広めだったと思います
 入道ヶ岳への最後の登りが特にキツかったです
その他周辺情報 ●終了後の温泉
 アクアイグニスに行きました
 他の皆さんのレコのおかげでモンベル会員割引を知りました
 600円→500円になり、さらに小タオルをいただけました
今日も鈴鹿の縦走を続けてみようと思います
湯の山温泉を出発し、入道ヶ岳を目指します
3
今日も鈴鹿の縦走を続けてみようと思います
湯の山温泉を出発し、入道ヶ岳を目指します
まずは御在所へ
今日は裏道で
いざ、行かん!
1
まずは御在所へ
今日は裏道で
いざ、行かん!
良さげな渓流
日向小屋のところの砂防ダム
この辺り、以前に土石流のあったエリアですね
日向小屋のところの砂防ダム
この辺り、以前に土石流のあったエリアですね
アカヤシオ、ちらほら
6
アカヤシオ、ちらほら
藤内小屋
まだ桜が咲いていました
嬉しいですね
5
藤内小屋
まだ桜が咲いていました
嬉しいですね
県境縦走路を目指して登ります
4
県境縦走路を目指して登ります
裏道は、結構岩場の道で、侮れないです
早くも足が疲れてきて重たい
先は長いのにまずいな
1
裏道は、結構岩場の道で、侮れないです
早くも足が疲れてきて重たい
先は長いのにまずいな
昨夜は冷え込んだのですね
登山道沿いに、つらら
2
昨夜は冷え込んだのですね
登山道沿いに、つらら
平野の眺め
黄砂?
天気はいいのに妙に霞んでいます
平野の眺め
黄砂?
天気はいいのに妙に霞んでいます
御在所山上に到着
御在所山上に到着
氷瀑骨組の展望台より
鎌ヶ岳
何度見ても素晴らしい形の山
4
氷瀑骨組の展望台より
鎌ヶ岳
何度見ても素晴らしい形の山
アップで
あの右下がりの尾根を登っていくのかな
5
アップで
あの右下がりの尾根を登っていくのかな
三角点と望湖台にも立ち寄り
6
三角点と望湖台にも立ち寄り
今日も、三重滋賀県境を進んで行きます
今日も、三重滋賀県境を進んで行きます
鈴鹿北部
雨乞〜杉峠〜イブネ
残雪が少々見えます
雨乞〜杉峠〜イブネ
残雪が少々見えます
それでは縦走開始
鎌ヶ岳を目指します
1
それでは縦走開始
鎌ヶ岳を目指します
御嶽大明神
舗装路の末端から登山道
武平峠まで急下りです
舗装路の末端から登山道
武平峠まで急下りです
花崗岩のザレ場
なかなか際どいところも
2
なかなか際どいところも
標高が下がり、同じ目線にあった鎌ヶ岳を見上げるようになってきました
1
標高が下がり、同じ目線にあった鎌ヶ岳を見上げるようになってきました
武平峠
十字路ですね
武平峠
十字路ですね
鎌ヶ岳まで300m弱登り返します
時々、平坦な部分を交え、情け容赦ない急登が続きます
4
鎌ヶ岳まで300m弱登り返します
時々、平坦な部分を交え、情け容赦ない急登が続きます
三ッ口谷コース分岐
三ッ口谷コース分岐
大迫力の崩壊池
山頂直下
最後の直登
ここはきつかったです
必死でした
7
山頂直下
最後の直登
ここはきつかったです
必死でした
鎌ヶ岳に到着
憧れだった山
嬉しいですね
9
鎌ヶ岳に到着
憧れだった山
嬉しいですね
山頂からの眺め
綿向山と雨乞
3
山頂からの眺め
綿向山と雨乞
雨乞〜イブネ
御在所
先程とは反対の眺めで面白い
2
御在所
先程とは反対の眺めで面白い
南北に長い鎌ヶ岳の山頂
神社もあります
1
南北に長い鎌ヶ岳の山頂
神社もあります
目指す入道ヶ岳と通過するイワクラ尾根
キツそう・・・
1
目指す入道ヶ岳と通過するイワクラ尾根
キツそう・・・
鈴鹿南部の眺め
野登山〜仙鶏尾根〜仙ヶ岳だと思います
鈴鹿南部の眺め
野登山〜仙鶏尾根〜仙ヶ岳だと思います
この後、進む鎌尾根
くるりと回り込んでいく感じです
アップダウンがキツそう・・・
2
この後、進む鎌尾根
くるりと回り込んでいく感じです
アップダウンがキツそう・・・
これらのコブを一つ一つ越えていきました
3
これらのコブを一つ一つ越えていきました
岳峠
雲母などへの分岐点です
1
岳峠
雲母などへの分岐点です
鎌ヶ岳南面
崩壊がすさまじい
2
鎌ヶ岳南面
崩壊がすさまじい
鎌尾根・・・
タフな道です
3
鎌尾根・・・
タフな道です
鎌尾根
細尾根の区間が多いのが特徴です
2
鎌尾根
細尾根の区間が多いのが特徴です
ここも・・・
細い細い県境
2
ここも・・・
細い細い県境
進んできた道を振り返る
コブが連なっています
縦走、キツいけどいいですね
2
進んできた道を振り返る
コブが連なっています
縦走、キツいけどいいですね
コブとコブの鞍部
たまに広い場所があるとホッとします
コブとコブの鞍部
たまに広い場所があるとホッとします
ふと気付いたタテヤマリンドウ?
とても青くてきれいでした
9
ふと気付いたタテヤマリンドウ?
とても青くてきれいでした
入道が近くなってきます
しかし、イワクラ尾根もホントキツそうだな
入道が近くなってきます
しかし、イワクラ尾根もホントキツそうだな
水沢岳への急登
まだまだ細尾根続きます
1
まだまだ細尾根続きます
こんな回るところや
1
こんな回るところや
崩壊池も
ひと登りでイワクラ尾根分岐
ここは左に道をとり、県境縦走路と離れます
ひと登りでイワクラ尾根分岐
ここは左に道をとり、県境縦走路と離れます
イワクラ尾根に入ると、イワカガミ?の群生がありました
1
イワクラ尾根に入ると、イワカガミ?の群生がありました
宮妻方面、奥ノ谷分岐
宮妻方面、奥ノ谷分岐
仏岩
イワクラ尾根には盤座(いわくら)と呼ばれる巨岩のシンボルがあります
だから、イワクラなんですね
8
仏岩
イワクラ尾根には盤座(いわくら)と呼ばれる巨岩のシンボルがあります
だから、イワクラなんですね
アカヤシオ
このルートにもちらほら
7
アカヤシオ
このルートにもちらほら
これは重ね岩かな
1
これは重ね岩かな
イワクラ尾根にも細尾根の場所がありました
こりゃ、落とし穴だな
イワクラ尾根にも細尾根の場所がありました
こりゃ、落とし穴だな
イワクラ尾根
やはりアップダウンがある、タフな道でした
2
イワクラ尾根
やはりアップダウンがある、タフな道でした
いよいよ入道ヶ岳への最後の登りにかかります
キツかった
壁に感じました
2
いよいよ入道ヶ岳への最後の登りにかかります
キツかった
壁に感じました
急坂が終わると山頂部が見えてきました
2
急坂が終わると山頂部が見えてきました
まずは椿神社奥宮に
2
まずは椿神社奥宮に
天照大神とか猿田彦大神とか・・・
由緒ある場所なんですね
(勉強不足)
天照大神とか猿田彦大神とか・・・
由緒ある場所なんですね
(勉強不足)
その先はこんな世界が・・・
山頂直下の草原です
3
その先はこんな世界が・・・
山頂直下の草原です
良い場所ですね
ここは楽園かい!?
6
ここは楽園かい!?
風もなく穏やか
最高です
1
風もなく穏やか
最高です
そして、入道ヶ岳山頂到着!
やりました!
9
そして、入道ヶ岳山頂到着!
やりました!
鈴鹿セブンマウンテンズも、これで達成
ささやかですが、嬉しいですね
7
鈴鹿セブンマウンテンズも、これで達成
ささやかですが、嬉しいですね
山頂では皆さん思い思いにくつろいでおられます
2
山頂では皆さん思い思いにくつろいでおられます
県境縦走路
仙ヶ岳〜宮指路岳だと思います
またそのうち行ってみましょう
2
県境縦走路
仙ヶ岳〜宮指路岳だと思います
またそのうち行ってみましょう
鎌さん、御在所さん
いやいや、よく歩いてきたね
3
鎌さん、御在所さん
いやいや、よく歩いてきたね
気持ちよさそうに飛んでいる人
2
気持ちよさそうに飛んでいる人
昼寝したいほどの陽気ですが、下山にとりかかります
昼寝したいほどの陽気ですが、下山にとりかかります
北の頭を通過して
1
北の頭を通過して
北尾根コースで下ります
1
北尾根コースで下ります
釈迦さんも見えていたね
1
釈迦さんも見えていたね
北尾根ルート
急な箇所や登り返しもありますが、概ねなだらか歩きやすかったです
北尾根ルート
急な箇所や登り返しもありますが、概ねなだらか歩きやすかったです
途中の避難小屋
愛宕社があると間もなく下山です
愛宕社があると間もなく下山です
愛宕社の入口
ジグザグの登山道沿いに、長い石段が上の社まで続いています
北尾根コースの登山口です
1
愛宕社の入口
ジグザグの登山道沿いに、長い石段が上の社まで続いています
北尾根コースの登山口です
舗装路を下り
椿大神社にお参り
無事下山に感謝して
3
椿大神社にお参り
無事下山に感謝して
四日市経由で湯の山温泉に置いた車を回収
温泉はアクアイグニスへ
今日も鈴鹿の縦走を楽しむことができました
5
四日市経由で湯の山温泉に置いた車を回収
温泉はアクアイグニスへ
今日も鈴鹿の縦走を楽しむことができました

感想

晴天の土曜日となり、鈴鹿の縦走を続けてみました。
前回(先週)の終了地点御在所から、鎌ヶ岳を通り、入道ヶ岳を目指するルートです。
途中には、鎌尾根・イワクラ尾根といった、アップダウンを繰り返す、味のあるタフな尾根道があり、苦しみながらも変化に富んだ山歩きを楽しむことができました。

日常生活では感じていませんでしたが・・・
先週の縦走の疲れが、脚部の深層部にはまだ残っているようでした。
今日は出だしの御在所裏道の登りから足を上げるのが重たく感じ、最初から厳しい展開となりました。
この辺りは山道を登りだしてみないと分からないので、割り切って無理せず、力を抜いて行きました。
最初から飛ばすことなく、無駄な力を使わないのが良かったようです。
途中からはペースを掴め、アップダウンにもめげずに、無事入道ヶ岳まで到達できて良かった思います。

山歩きでもランニングでも、ハードなことをした後は、疲れが落ちにくくなりつつあるのを感じます。
今回のは、ストレッチやマッサージをサボっていたのも一因だと思います。
体のコンディションを整えるのことも大事だと、改めて思います。

入道ヶ岳からは、宮指岳・仙ヶ岳など、この先の南への縦走路上の山々が近くに見えました。
鈴鹿の縦走、最初は入道ヶ岳まで行けたら一段落と思っていましたが、その先の山が見えてくると、さらに行ってみたくなります。
また機会をつくり、続けることができたらいいなと思います。


●行動食・水分
○出発前
・ランチパック
・いなり寿司、サラダ巻き
○行動食
・メロンクリームパン 1
・ランチパック 1
・おにぎり 3
○水分
・アクエリアス他 2.5リットル

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1068人

コメント

お疲れ様です
鈴鹿セブンマウンテンズ達成おめでとうございます。
あとは見えていた鈴鹿南部の山々ですね。油日までけっこうありますので、機会を見つけてチャレンジしてみて下さい。
お山もすっかり春ですね。
2015/4/19 18:23
Re: お疲れ様です
こんばんは
ありがとうございます

鈴鹿の山上も雪解けが進み、すっかり春らしくなってきました。
最初は南鈴鹿など考えてもいませんでしたが、仙ヶ岳は双耳峰の堂々とした姿で、意欲をかきたてられる眺めでした。
油日方面までだと、最低後3回はかかりそうですが、また気長に取り組んでみたいと思います。
2015/4/20 19:04
はじめまして
いいねを頂いた事から辿ってみましたところ、
年齢も同じで、今回のレコ、非常に似たルートを取った事があり、
また、鈴鹿セヴンの最後が入道でコンプリートというところも同じで、
大変親近感を覚え、ついコメントしてしまいました

私は、中道から御在所へ登り、その後、武平峠〜鎌〜入道へと行き、
その後、宮妻へ下り、もう一度鎌へ登り返し、
中登山口へと下りるというルートでした。

鈴鹿の山、特に鈴鹿セヴンは本当に素晴らしい山で、とても気に入っています。
また、ほかのレコも読ませていただきますね
2015/4/22 18:14
Re: はじめまして
messiahさん
こちらこそはじめまして。
私の稚拙なレコにコメントいただきありがとうございます。

一度宮妻に下りて、鎌に登り返す・・・
いやいや発想が湧きませんでした。
なるほど、そうすれば駐車場に直接戻れ、車の回収は不要ですね。
本当になるほどです。

自分の記録にと始めたヤマレコですが、「これはすごいな」と思う方のものとしばしば出合います。
messiahさんのも、竜までの時間・・・すごいなと思っていました。
他にも、火打・妙高や塩見の日帰りとか・・・

走り込みの方もかなり頑張っておられるようですね。
私の方は、山をやる前は大して早くない市民ランナーでした。
長年の脚部の累積疲労がひどく、昨年春あたりからマラソンはやや控えめ。
脚力が落ち気味のヘタレおやじです。
messiahさんの記述、とても刺激になります!
脚力があれば、山での強力な武器になりますからね。
私ももう少しトレーニング頑張らねば・・・

こちらこそ、これからもまた色々と参考させていただきます!
2015/4/23 21:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所トレイル 第1回
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら