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Yamareco

記録ID: 6205589
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲全縦春のリベンジ

2023年11月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
15:31
距離
43.4km
登り
2,858m
下り
2,809m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:41
休憩
0:50
合計
15:31
6:23
34
6:57
6:57
10
7:07
7:08
10
7:18
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28
7:46
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16
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8:03
14
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8:26
24
8:50
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13
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9
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9:49
6
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25
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5
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29
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11
13:53
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33
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24
14:50
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15:03
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4
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5
15:29
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15:42
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6
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19
16:07
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3
16:10
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11
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3
16:25
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6
16:32
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4
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19
16:55
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4
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18:11
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6
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18:19
6
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10
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7
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21
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40
20:41
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9
20:50
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15
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21:07
38
21:45
21:50
4
21:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
大阪方面から電車で須磨浦公園発の場合、JRの駅は無いのでアクセスは山陽電鉄だけになるが、塩屋発だとJR塩屋と阪急から直結の山陽電鉄山陽塩屋の両方が使える。
宝塚は今回のように平日の阪急電車は最終が23時半過ぎ。
この時間に間に合うよう計画することになる。
コース状況/
危険箇所等
危険と思う所は無いが迷いそうな所は幾つか。
全山縦走大会が終わった直後らしき今はテープや標識が非常に多く、迷う要素はほとんど無かったが、普段塩屋からだとまず駅前にも指示のあるとおり駅から出てそのまま前に進んで少年の町経由で尾根に上がるならおそらく簡単だが、駅から出て右に、出来るだけ尾根末端から上ろうとお地蔵様のある狭い路地から上ると行き止まりと書かれている方に入ったりとちょっと分かりにくい。
鵯越駅から石井ダムに入っていく林道は途中の縦走路分岐を見逃すと自動車専用道路に続いているものがあり、一応ゲートで封鎖はされてるものの、そこを乗り越えて入ってしまうと非常に危険なので注意。
摩耶山から六甲山の間は山の上の町のような所で、道も幾つもあり、知らないと正しく縦走路を歩くことは難しいかも。
また、六甲山頂前後は自動車道路と昔ながらの山道の縦走路が絡み合っており、当然舗装道路を歩いた方が簡単で楽だったり、後鉢巻山トンネルの上を越える部分は笹藪で分かりにくかったりもするが、ここは頑張って全て縦走路を歩きたい所。
昔、知り合いの家で泊まって寝過ごして時間が気になって須磨公園から上ってしまい、それ以来加藤文太郎は塩屋から上ってるのではと気になってたので、少しだけ遠回りになるけど今回も自分なりのこだわりで塩屋から。
2023年11月22日 06:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 6:23
昔、知り合いの家で泊まって寝過ごして時間が気になって須磨公園から上ってしまい、それ以来加藤文太郎は塩屋から上ってるのではと気になってたので、少しだけ遠回りになるけど今回も自分なりのこだわりで塩屋から。
自分は塩屋駅から住宅街のお地蔵さんがある細い路地みたいな道で出来るだけ尾根末端から上ってきたけど、大人数で通ると完全に迷惑になるような道なので、そういう場合はこの少年の町というのを経由する道を使うんだろう。
現在の縦走大会が須磨公園からになってるのも同じ理由からと思う。
2023年11月22日 06:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 6:43
自分は塩屋駅から住宅街のお地蔵さんがある細い路地みたいな道で出来るだけ尾根末端から上ってきたけど、大人数で通ると完全に迷惑になるような道なので、そういう場合はこの少年の町というのを経由する道を使うんだろう。
現在の縦走大会が須磨公園からになってるのも同じ理由からと思う。
旗振山から。
2023年11月22日 06:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 6:57
旗振山から。
鉄拐山から。
2023年11月22日 07:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 7:07
鉄拐山から。
おらが茶屋の謎の縫い針から。
2023年11月22日 07:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 7:16
おらが茶屋の謎の縫い針から。
高倉山を下りる所から次に上る栂尾山を望む。
2023年11月22日 07:19撮影 by  iPhone 12, Apple
11/22 7:19
高倉山を下りる所から次に上る栂尾山を望む。
栂尾山には縦走コースに指定されていて有名な400段とか聞く階段ではなく、これも自分なりのこだわりで右の文太郎道を上る。
2023年11月22日 07:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 7:31
栂尾山には縦走コースに指定されていて有名な400段とか聞く階段ではなく、これも自分なりのこだわりで右の文太郎道を上る。
階段より少し遠回りになるし、ザレザレでちょっと歩きにくいけど、新田次郎の孤高の人で山以前に六甲全縦走に興味を持った自分的には歩ける所は縁のある方を選びたい。
2023年11月22日 07:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 7:34
階段より少し遠回りになるし、ザレザレでちょっと歩きにくいけど、新田次郎の孤高の人で山以前に六甲全縦走に興味を持った自分的には歩ける所は縁のある方を選びたい。
栂尾山山頂の展望台から来た道を振り返る。
2023年11月22日 07:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 7:47
栂尾山山頂の展望台から来た道を振り返る。
横尾山。
2023年11月22日 08:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 8:02
横尾山。
須磨アルプスに下りていく階段。
2023年11月22日 08:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 8:11
須磨アルプスに下りていく階段。
通ってきた馬の背。
2023年11月22日 08:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 8:15
通ってきた馬の背。
東山。
2023年11月22日 08:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 8:23
東山。
縦走路はこのまま右へ直進して高取神社階段下を通るんだった気がするけど、つい先日だったらしい縦走大会で付けられたらしい標識は山頂奥宮への直登路を示す。
2023年11月22日 09:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 9:31
縦走路はこのまま右へ直進して高取神社階段下を通るんだった気がするけど、つい先日だったらしい縦走大会で付けられたらしい標識は山頂奥宮への直登路を示す。
直登路から奥宮に上り着いた所。
元からここで飯にする予定だった。
2023年11月22日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 9:35
直登路から奥宮に上り着いた所。
元からここで飯にする予定だった。
今回はこのピンクと白のテープが最後まで付けられていて心強かった。
特に夜になる後半部分に付けられたものは丁寧に反射テープまで付けられており、ヘッ電でもこれでもかって存在感。
大会に参加したことないから分からんけど、毎回こんな丁寧に準備されてるんだろうか。
2023年11月22日 09:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 9:49
今回はこのピンクと白のテープが最後まで付けられていて心強かった。
特に夜になる後半部分に付けられたものは丁寧に反射テープまで付けられており、ヘッ電でもこれでもかって存在感。
大会に参加したことないから分からんけど、毎回こんな丁寧に準備されてるんだろうか。
前もお世話になった安井茶屋横の綺麗なトイレ。
六甲は縦走大会があるせいもあってか、山頂から西には立派で大きいトイレが幾つもあって助かる。
2023年11月22日 10:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 10:01
前もお世話になった安井茶屋横の綺麗なトイレ。
六甲は縦走大会があるせいもあってか、山頂から西には立派で大きいトイレが幾つもあって助かる。
ここが春に大間違いした分岐。
ピンクと白のテープは無かったと思うけど、なんでこれに気が付かなかったのか。
左の林道があまりに立派で完全にこのまま真っ直ぐと思い込んだのか。
おかげでこのすぐ上で自動車専用道路に突き当たり、ゲートの横の斜面を乗り越え壁をずり落ちて入り込んでしまい、おまけに逃げ場の無い高架橋まで歩いてしまって大型ダンプなどにクラクション鳴らされて初めて気が付き、這々の体で横の崖を滑りながら下りたのは今でもよく覚えてる。
その滑り降りた所に何かの作業場があり、たまたま来られてた人に聞いてコースに復帰出来たが、これでおそらく1時間近くロスしたのが春の大きな敗因と思う。
2023年11月22日 10:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 10:54
ここが春に大間違いした分岐。
ピンクと白のテープは無かったと思うけど、なんでこれに気が付かなかったのか。
左の林道があまりに立派で完全にこのまま真っ直ぐと思い込んだのか。
おかげでこのすぐ上で自動車専用道路に突き当たり、ゲートの横の斜面を乗り越え壁をずり落ちて入り込んでしまい、おまけに逃げ場の無い高架橋まで歩いてしまって大型ダンプなどにクラクション鳴らされて初めて気が付き、這々の体で横の崖を滑りながら下りたのは今でもよく覚えてる。
その滑り降りた所に何かの作業場があり、たまたま来られてた人に聞いてコースに復帰出来たが、これでおそらく1時間近くロスしたのが春の大きな敗因と思う。
全縦でおそらく一番きつい上りもこのあたりからが大詰め。
2023年11月22日 11:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 11:37
全縦でおそらく一番きつい上りもこのあたりからが大詰め。
菊水山到着。
春より明るい時間は短いけど、天気が良いのでおそらく夜のヘッ電行動もそんなに怖さは無いと思うと少しは気が楽。
曇天など星も見えない夜はより暗さや閉塞感感じて嫌なもの。
2023年11月22日 11:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 11:45
菊水山到着。
春より明るい時間は短いけど、天気が良いのでおそらく夜のヘッ電行動もそんなに怖さは無いと思うと少しは気が楽。
曇天など星も見えない夜はより暗さや閉塞感感じて嫌なもの。
菊水から下りてきて鍋蓋へ渡る吊り橋。
上に鉄塔が見えてるあたりまでが結構な登りで、そのあたりでもう頂上かなと思ったらまだなだらかに奥に続いていく。
2023年11月22日 12:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 12:18
菊水から下りてきて鍋蓋へ渡る吊り橋。
上に鉄塔が見えてるあたりまでが結構な登りで、そのあたりでもう頂上かなと思ったらまだなだらかに奥に続いていく。
急坂は上り終わったのにまだかなと思いながら着いた鍋蓋山頂から歩いてきた道のりを振り返る。
2023年11月22日 12:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 12:48
急坂は上り終わったのにまだかなと思いながら着いた鍋蓋山頂から歩いてきた道のりを振り返る。
この手前の市ヶ原の河原でこれから上る摩耶山の急登に備えて飯を食べ、そしてまたとても良い場所にあるトイレにもお世話になる。
2023年11月22日 13:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 13:42
この手前の市ヶ原の河原でこれから上る摩耶山の急登に備えて飯を食べ、そしてまたとても良い場所にあるトイレにもお世話になる。
右が以前行者尾根から上ってきた時に出てきた所。
相変わらずテープも何も無い。
2023年11月22日 14:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 14:50
右が以前行者尾根から上ってきた時に出てきた所。
相変わらずテープも何も無い。
これはその後地蔵谷方向に左に下りていった所だが、今回気がついたがなんと地面に摩耶山頂方向に白い矢印まで書かれてる。
2023年11月22日 14:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 14:56
これはその後地蔵谷方向に左に下りていった所だが、今回気がついたがなんと地面に摩耶山頂方向に白い矢印まで書かれてる。
全縦の上りの関門を歩ききってなんとか摩耶山頂に。
2023年11月22日 15:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 15:07
全縦の上りの関門を歩ききってなんとか摩耶山頂に。
今回びっくりしたことの一つが縦走大会で24座だったか縦走路を巡る山頂全てに上る課題が出されてたこと。
この摩耶山山頂も今回来る気は無かったが、上り口に例のピンクと白のテープが付けられてたのでてっきり山頂通って向こう側に縦走路に繋げれるんだとばかり思い込んで上ってみたらなんとピストン。
電車の時間があるし前回失敗してて体力的にもギリギリだと思ってるのでこういうただのピストンものはスルーするつもりだが、後半東六甲縦走路ではこういうのが連続してて何か自分がズルしてる気分にさせられた。
2023年11月22日 15:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 15:11
今回びっくりしたことの一つが縦走大会で24座だったか縦走路を巡る山頂全てに上る課題が出されてたこと。
この摩耶山山頂も今回来る気は無かったが、上り口に例のピンクと白のテープが付けられてたのでてっきり山頂通って向こう側に縦走路に繋げれるんだとばかり思い込んで上ってみたらなんとピストン。
電車の時間があるし前回失敗してて体力的にもギリギリだと思ってるのでこういうただのピストンものはスルーするつもりだが、後半東六甲縦走路ではこういうのが連続してて何か自分がズルしてる気分にさせられた。
掬星台からもとりあえず1枚。
2023年11月22日 15:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 15:18
掬星台からもとりあえず1枚。
前回諦めてエスケープした地点。
今回はそれよりは早く来てるからなんとかなるか。
日が暮れてくるのでとにかく気が急いて急ぐ。
2023年11月22日 16:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 16:27
前回諦めてエスケープした地点。
今回はそれよりは早く来てるからなんとかなるか。
日が暮れてくるのでとにかく気が急いて急ぐ。
みよし観音からの夕景。
2023年11月22日 16:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 16:55
みよし観音からの夕景。
ついに六甲山頂にたどり着いていつもの山頂碑の前に24座ピークハント標識の前から微かに残照の残る西側を。
2023年11月22日 17:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 17:50
ついに六甲山頂にたどり着いていつもの山頂碑の前に24座ピークハント標識の前から微かに残照の残る西側を。
実際の明るさはこんな感じ。
2023年11月22日 17:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 17:51
実際の明るさはこんな感じ。
山頂下の東屋あたりから。
ここは綺麗なのでなんとか撮っておきたいと思って数枚撮った中からなんとかピントがある程度来たものを。
神戸の夜景の上に半月と木星。
2023年11月22日 17:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 17:56
山頂下の東屋あたりから。
ここは綺麗なのでなんとか撮っておきたいと思って数枚撮った中からなんとかピントがある程度来たものを。
神戸の夜景の上に半月と木星。
山頂から下りてきて夜も明かりの付いてる立派なトイレで後は宝塚まで一気に下りるのに備えてこの日3回目の飯。
少なくなったとはいえ虫はいるから、ヘッ電点けずに食べれるのはとてもありがたい。
2023年11月22日 18:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 18:11
山頂から下りてきて夜も明かりの付いてる立派なトイレで後は宝塚まで一気に下りるのに備えてこの日3回目の飯。
少なくなったとはいえ虫はいるから、ヘッ電点けずに食べれるのはとてもありがたい。
ここから山頂道路と分かれて東六甲縦走路に。
初めて来た時はこの先が真っ暗すぎてヘッ電と懐中電灯の二つ持ちでも周りがより暗く感じて怖くてなかなか踏み込めなかった。
2023年11月22日 18:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 18:27
ここから山頂道路と分かれて東六甲縦走路に。
初めて来た時はこの先が真っ暗すぎてヘッ電と懐中電灯の二つ持ちでも周りがより暗く感じて怖くてなかなか踏み込めなかった。
先日ナイトハイクした時だったか、何年か前にここに付けられた水無山標識が無くなって他の所に付けられてたのを発見したが、今回はちゃんとこの場所が水無山認定されてた。
2023年11月22日 18:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 18:43
先日ナイトハイクした時だったか、何年か前にここに付けられた水無山標識が無くなって他の所に付けられてたのを発見したが、今回はちゃんとこの場所が水無山認定されてた。
現在の縦走路は完全に巻き道として完成されてて、たとえ名前があっても小さいピークはほとんどがスルーされてるが、今回は24座ピークハントが縦走大会の条件だったようでそこら中にここからこの山に上りなさいって標識が。
しかも反射テープが付いてるから嫌でも目に入るし、樹林の中を見通すとそこからその山頂に向かう道に沿って付けられた反射テープが連なってるのがよく分かる。
しかしとにかく時間が気になるのと足の裏にマメが出来てしまって痛かった上に摩耶山でピストンさせられてこれは時間的に無理と思ってたのでほとんどスルーしてたが、ここは縦走路から離れてないし、地形的にも向こう側に抜けて縦走路に下りれるんではと思って入ってみたらまたピストン。
今度こそもう全てスルーすると心に決める。
しかし、24座って須磨公園から上がって鉢伏山通った場合だろうから塩屋から上った自分にはそもそも無理だが、これ全部拾わないと全縦したって認められないとしたら時間的に結構長くなってしまう気が。
2023年11月22日 20:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 20:31
現在の縦走路は完全に巻き道として完成されてて、たとえ名前があっても小さいピークはほとんどがスルーされてるが、今回は24座ピークハントが縦走大会の条件だったようでそこら中にここからこの山に上りなさいって標識が。
しかも反射テープが付いてるから嫌でも目に入るし、樹林の中を見通すとそこからその山頂に向かう道に沿って付けられた反射テープが連なってるのがよく分かる。
しかしとにかく時間が気になるのと足の裏にマメが出来てしまって痛かった上に摩耶山でピストンさせられてこれは時間的に無理と思ってたのでほとんどスルーしてたが、ここは縦走路から離れてないし、地形的にも向こう側に抜けて縦走路に下りれるんではと思って入ってみたらまたピストン。
今度こそもう全てスルーすると心に決める。
しかし、24座って須磨公園から上がって鉢伏山通った場合だろうから塩屋から上った自分にはそもそも無理だが、これ全部拾わないと全縦したって認められないとしたら時間的に結構長くなってしまう気が。
気は急くし足は痛いしで結構長く感じた縦走路もやっと終わって下りてきた塩尾寺。
2023年11月22日 21:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 21:07
気は急くし足は痛いしで結構長く感じた縦走路もやっと終わって下りてきた塩尾寺。
痛む足よ、あれが宝塚の灯だ。
なんて考えてもいられないほどこの舗装された急坂の下りは足の裏に出来たマメに響いてもう下るのが嫌になる。
帰って靴下脱いだら500円玉大の水ぶくれになっててそりゃ痛いわともうため息も出なかった。
2023年11月22日 21:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 21:18
痛む足よ、あれが宝塚の灯だ。
なんて考えてもいられないほどこの舗装された急坂の下りは足の裏に出来たマメに響いてもう下るのが嫌になる。
帰って靴下脱いだら500円玉大の水ぶくれになっててそりゃ痛いわともうため息も出なかった。
ゴール。
現在の縦走大会のルールには合っていないかもしれないが、個人的には十分満足の山行でした。
2023年11月22日 21:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/22 21:54
ゴール。
現在の縦走大会のルールには合っていないかもしれないが、個人的には十分満足の山行でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

昔、初見で歩けてしまったからか、前夜思いつき、3時間ほどウトウトしただけでほとんど下調べらしいこともせず、山には初めてのジョギングシューズ履いてなどと、この春いろいろと完全に舐めて行って当然途中敗退した六甲全山縦走。
その後やはり気になっていて、夏場暑くて笹藪の酷い時はきついだろうからまた寒い季節になったらとずっと頭の隅にあった。
ここのところ靴に迷走してる中、初めてローカットシューズ買ってしまったのもこれのためもあるかも。
その靴も2回ほど履いてみてなんとか行けるかなと思い、当然後半ヘッ電下山になるので曇ってほんとに真っ暗な中では気が滅入るので丸一日晴れること確実そうな日に決行。
昔たった一度だけ歩いた以外、摩耶山より西には1度も足運んだこと無かったせいもあってか、春には間違って自動車専用道路の高架橋に入り込んで当然歩道も無い車道を歩きながら側を飛ばしていくでかいダンプだかトラックだかにクラクション鳴らされて怖い思いしたり、長年履いていて足になじんでると思ってたジョギングシューズで足指がマメだらけになり、菊水山山頂で3〜4個の水を抜いてバンドエイド巻いて歩くハメになったり、ほんとにさんざんだった前回の反省を生かして良い下見をしたと思えるためにも今回は頑張ってみた。
行ってみれば確か10日ほど前か、今年の全縦大会があったようで、そのための標識が全て残されたまま。
ピンクと白のテープや水色矢印のsoratrailと書かれた紙。
特にピンクと白のテープは夜になる後半部、どのあたりからだったか定かではないが、テープの下にわざわざ反射テープまで貼り付けてある準備周到さで、前回の下見と合わせてもう道に迷う要素はほぼ無かったが、今までこんなものを見たことがなかったのを考えると近々全て撤去されるのかも。
そんなこんなで前回の失敗部はクリアして核心と思ってた菊水山から摩耶山までの上り3連チャンもしんどいながら予定より早めにこなせ、これはなんとかなるかとホッとした所から今回なりの問題が出てきた。
一つ目は24ピークハントと書かれた黄色い山頂標識。
摩耶山のピークは縦走路から少し脇にあって普通素通りでいいはずと思ってたのが、なぜか山頂に導くようにテープが。
てっきりそこを通って向こう側でまた縦走路に下りてこれるのかと思ったらどうもピストンのよう。
ここまで歩いてきたピークのように縦走路が山頂を通っているなら問題は無いけど、脇に離れているピークも全部ピストンで拾わないと認められないなんてあるんだろうか。
自分は参加したこと無い全縦大会は以前からこういうルールなのか、それとも今回だけで全縦資格とは関係無いお楽しみなのか。
今まで六甲全縦は縦走路を歩き通せばいいと思い込んで来たけど、最近の全縦大会では24のピーク全部踏まないと全縦と認めていないんだろうか。
となると、新田次郎の孤高の人読んで加藤文太郎は塩屋の会社の寮から歩いてるし、六甲連山の西の端は地形的にも須磨ではなく塩屋だし、現在の全縦大会が須磨公園からになったのは多くの人が住宅街の中を歩くことによる迷惑、弊害対策としてだろう等々考え、個人的に歩くならやはり塩屋から、それもやはり大人数対策に指定されたであろう少年の町経由ではなくお地蔵様のある車も入れない狭い路地から尾根末端に上がる道から上りたい自分のような場合、24のピークの最初らしい鉢伏山を通ることもないからそもそも全縦したとも認められないのか。
等々考えたが、まあ個人的には縦走路を歩けばいいと思ってるし、須磨からではなく塩屋から上ったり、栂尾山へは現在の階段の道ではなく文太郎道歩いたり、横尾山から高取山へはほんとは禅昌寺から萩の寺を通る昔の道歩きたいけど、今はここは工事だったりで分かりにくくなってるようなので諦めたり、基本的に昔からのもの含めて縦走路を歩けばいいと、山頂道路脇にちゃんと縦走路ある所で舗装道路歩くようなことしなければそれでいいんではないかと思ってるので、今回も基本縦走路を歩いて24ピークに関しては行きたい所だけ行けばいいというスタンスで通すことに。
そしてもう一つの問題は足裏のマメ。
山道歩いてる間は大丈夫だったのに、ここで飛ばさなければと摩耶山から六甲山にかけての平坦な部分、その多くが舗装道路である部分を出来るだけ速く歩いてたら何か右足裏に痛みが。
親指母指球と人差し指母指球の間にマメが出来てしまい、舗装道路ではそうでもないが山道部分で石を踏んでしまったりすると相当痛い。
その範囲は段々広くなってきてそのうち左足の同じ部分にも。
しかし六甲山頂からの長い下りは出来るだけ痛い部分で石を踏まないようになど慎重に下りてたら宝塚の最終に間に合わなくなったら大変なので痛みをかばってる余裕も無く、状態は少しずつ悪くなっていく。
それでも思ったより早く下りれたのはほんとに助かったが、塩尾寺からの急な舗装道路の下りはもう痛くて痛くてマジで辛かった。
帰ってソックス脱いだら右は500円玉くらい、左も1円玉くらい皮が浮いて水が溜まってしまってて、風呂の後に水抜いて現在治療中。
やはり新しい靴2回くらい履いた程度ではほんとに自分に合ってるかどうかは分からなかったか。
まあそんなこんなはあったけど、前半は春の反省を活かし、後半はもう逃げ場も無い中痛む足で飛ばし、自分的にはよく頑張って全縦出来たと、春敗退した分も満足な結果となりました。

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