金曜日の夜、奥多摩駅近くの格安宿に宿泊。
素泊まり3240円。
チェックインは22:00までOK。
部屋はこんな感じ。
必要最小限のものはそろってます。
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4/24 22:22
金曜日の夜、奥多摩駅近くの格安宿に宿泊。
素泊まり3240円。
チェックインは22:00までOK。
部屋はこんな感じ。
必要最小限のものはそろってます。
その宿の名は「ラーメン和尚」。
朝5:30。
さて、予定より30分早いですが、出発します。
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4/25 5:34
その宿の名は「ラーメン和尚」。
朝5:30。
さて、予定より30分早いですが、出発します。
車道歩きの後、石尾根縦走路に入ります。
熊出没注意の看板がかかってますね。
熊鈴装着。
その他いろいろと準備。
1
4/25 6:15
車道歩きの後、石尾根縦走路に入ります。
熊出没注意の看板がかかってますね。
熊鈴装着。
その他いろいろと準備。
三ノ木戸経由の道は、まだ通行止めのようです。
こっち通ると、だいぶCT短縮できるんですけどねぇ。
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4/25 6:15
三ノ木戸経由の道は、まだ通行止めのようです。
こっち通ると、だいぶCT短縮できるんですけどねぇ。
ここでトラブル発生。
登山道に入る前に、自作トレッキングポールを取り出して。
んでセットしようと、ちょっと力を入れたのですが。
真ん中で、ポキッと。
弱点は分かっていたんですよ。
アルミの接合部が金属疲労起こすって。
半年振りだからなぁ。
ちゃんとメンテしておけばよかった。
で、なんか、不吉な予感がしていたのです。
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4/25 6:17
ここでトラブル発生。
登山道に入る前に、自作トレッキングポールを取り出して。
んでセットしようと、ちょっと力を入れたのですが。
真ん中で、ポキッと。
弱点は分かっていたんですよ。
アルミの接合部が金属疲労起こすって。
半年振りだからなぁ。
ちゃんとメンテしておけばよかった。
で、なんか、不吉な予感がしていたのです。
直後。
登山道の脇に、黒い物体を発見。
あ、ドラム缶が転がってる、と思って近づいて行きました。
いや、どう見てもドラム缶じゃない。
まさか、違うよなぁ。
鈴を手に持って鳴らしてみました。
と、黒い物体がムクっと起き上がり、ものすごいスピードで逃げて行ったのです。
※写真は去った後、ヤツは写ってません。
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4/25 6:22
直後。
登山道の脇に、黒い物体を発見。
あ、ドラム缶が転がってる、と思って近づいて行きました。
いや、どう見てもドラム缶じゃない。
まさか、違うよなぁ。
鈴を手に持って鳴らしてみました。
と、黒い物体がムクっと起き上がり、ものすごいスピードで逃げて行ったのです。
※写真は去った後、ヤツは写ってません。
どうやらヤツは臆病な性格らしい。
後を追うように、先に進みます。
横の森の中。
ヤツがこっちを見ていました。
あっ、そうだカメラ。
と思った瞬間に、逃げられました。
残念。
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4/25 6:23
どうやらヤツは臆病な性格らしい。
後を追うように、先に進みます。
横の森の中。
ヤツがこっちを見ていました。
あっ、そうだカメラ。
と思った瞬間に、逃げられました。
残念。
散った桜も風情があるよね。
とか言ってられるのも最初のうちだけ。
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4/25 6:51
散った桜も風情があるよね。
とか言ってられるのも最初のうちだけ。
すぐに石尾根名物、泥んこ坂が出現します。
これがちょっと面倒。
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4/25 7:11
すぐに石尾根名物、泥んこ坂が出現します。
これがちょっと面倒。
この地点で泥んこ坂終了。
ここからは、ゆっくりと高度を上げていきます。
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4/25 7:16
この地点で泥んこ坂終了。
ここからは、ゆっくりと高度を上げていきます。
こんなのがありました。
このQRコード、ずいぶん細かいな。
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4/25 7:26
こんなのがありました。
このQRコード、ずいぶん細かいな。
上のほうはガスってますね。
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4/25 7:31
上のほうはガスってますね。
城山、水根山は巻きました。
ここ、巻き道のほうが時間かかるような気がします。
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4/25 8:14
城山、水根山は巻きました。
ここ、巻き道のほうが時間かかるような気がします。
長くて退屈なので、適当に写真を撮ってみる。
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4/25 8:14
長くて退屈なので、適当に写真を撮ってみる。
鷹ノ巣山も巻きます。
この巻き道の雰囲気、けっこう好きなんですよね。
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4/25 8:54
鷹ノ巣山も巻きます。
この巻き道の雰囲気、けっこう好きなんですよね。
鷹ノ巣避難小屋に到着。
あまりお腹空いてないけど、無理やりサンドイッチを頬張る。
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4/25 9:08
鷹ノ巣避難小屋に到着。
あまりお腹空いてないけど、無理やりサンドイッチを頬張る。
日蔭名栗、もちろん巻きます。
で、高丸山と千本ツツジ、迷わず巻きました。
なんて軟弱な。
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4/25 10:04
日蔭名栗、もちろん巻きます。
で、高丸山と千本ツツジ、迷わず巻きました。
なんて軟弱な。
巻き道でも、こんなに見晴らしのいい場所もあるんです。
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4/25 10:15
巻き道でも、こんなに見晴らしのいい場所もあるんです。
七ツ石は登るつもりでした。
だってここ、巻き道のほうが時間かかるんですよ。
ふと気付く。
ポカリとお茶しか持ってないことに。
水を調達しないと、ラーメン作れません。
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4/25 10:20
七ツ石は登るつもりでした。
だってここ、巻き道のほうが時間かかるんですよ。
ふと気付く。
ポカリとお茶しか持ってないことに。
水を調達しないと、ラーメン作れません。
なので、水場へ下りる。
いったん下りたら、登り返すのは面倒。
結局、巻き道を行く。
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4/25 10:33
なので、水場へ下りる。
いったん下りたら、登り返すのは面倒。
結局、巻き道を行く。
ダンシングツリー、見えてきました。
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4/25 10:57
ダンシングツリー、見えてきました。
奥多摩小屋を通過。
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4/25 11:11
奥多摩小屋を通過。
小雲取の急坂を登りきったところ。
ここ、ほんとにキツイですよね。
ふと思いつきました。
巻き道を経由して、富田新道側から登ったほうが楽だし早いんじゃないかと。
今度試してみます。
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4/25 11:32
小雲取の急坂を登りきったところ。
ここ、ほんとにキツイですよね。
ふと思いつきました。
巻き道を経由して、富田新道側から登ったほうが楽だし早いんじゃないかと。
今度試してみます。
トイレが立派になってる。
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4/25 11:45
トイレが立派になってる。
でも山頂標は落ちてた。
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4/25 11:47
でも山頂標は落ちてた。
降りそうなので、先を急ぎます。
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4/25 11:48
降りそうなので、先を急ぎます。
三条ダルミに到着。
ここでラーメン休憩。
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4/25 12:10
三条ダルミに到着。
ここでラーメン休憩。
テーブルは朽ち果てているので、ベンチで。
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4/25 12:10
テーブルは朽ち果てているので、ベンチで。
昼ご飯はカップヌードルリフィル・シーフード。
そろそろ完成かな。
食べる前に1枚、と思ってこの写真を撮りました。
直後、すごい勢いで雹が。
あわてて荷物をザックに詰め込みます。
振り返ると、出来上がっていました。
カップヌードルシーフード・雹入り。
悲しくなりました。
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4/25 12:22
昼ご飯はカップヌードルリフィル・シーフード。
そろそろ完成かな。
食べる前に1枚、と思ってこの写真を撮りました。
直後、すごい勢いで雹が。
あわてて荷物をザックに詰め込みます。
振り返ると、出来上がっていました。
カップヌードルシーフード・雹入り。
悲しくなりました。
三條の湯へ向かいます。
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4/25 12:51
三條の湯へ向かいます。
このあたり、なぜか金銀テープがちらほらと。
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4/25 13:03
このあたり、なぜか金銀テープがちらほらと。
途中の水場。
ちゃんと出てました。
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4/25 13:09
途中の水場。
ちゃんと出てました。
ここでちょっと休憩。
と思ったらまたトラブルが。
いつもGPSを手首に装着しているのですが。
その留め具が壊れて装着不能に。
さらに、ザックのファスナーがおかしくなって、上まであがらない。
テンション、ガタ落ちです。
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4/25 13:24
ここでちょっと休憩。
と思ったらまたトラブルが。
いつもGPSを手首に装着しているのですが。
その留め具が壊れて装着不能に。
さらに、ザックのファスナーがおかしくなって、上まであがらない。
テンション、ガタ落ちです。
落ち葉ラッセル区間もちょっとありました。
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4/25 13:31
落ち葉ラッセル区間もちょっとありました。
おっ、やっと三條の湯が見えてきた。
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4/25 13:47
おっ、やっと三條の湯が見えてきた。
受付待ちの人が大勢。
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4/25 13:53
受付待ちの人が大勢。
なのでスルーして先を急ぎます。
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4/25 13:57
なのでスルーして先を急ぎます。
ここからが意外と長い。
そして、単調。
飽きる。
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4/25 14:24
ここからが意外と長い。
そして、単調。
飽きる。
見上げる。
さっきから雷の音が大きくなってきました。
大丈夫かな。
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4/25 14:31
見上げる。
さっきから雷の音が大きくなってきました。
大丈夫かな。
作業道の分岐、多いです。
間違えないように。
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4/25 14:41
作業道の分岐、多いです。
間違えないように。
何度目かの沢を越えて。
この後、すれ違った人に「雷すごいですねぇ」と話しかける。
と、「峠の向こう側で鳴ってるようだから、気をつけて」。
このときは、さほど気に留めなかったのですが。
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4/25 14:41
何度目かの沢を越えて。
この後、すれ違った人に「雷すごいですねぇ」と話しかける。
と、「峠の向こう側で鳴ってるようだから、気をつけて」。
このときは、さほど気に留めなかったのですが。
ようやくサオラ峠に到着。
そのとたん、雹まじりの土砂降りが。
あわててカッパを着る。
さて、どうしよう。
この雨だと、サオラ峠の下りは危険だし、ちょっと様子見ようか。
などと考えた瞬間、目の前でフラッシュ焚かれたかのような光と轟音が。
いやいやいやいや。
峠で停滞とか自殺行為でしょ。
走れ!
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4/25 15:28
ようやくサオラ峠に到着。
そのとたん、雹まじりの土砂降りが。
あわててカッパを着る。
さて、どうしよう。
この雨だと、サオラ峠の下りは危険だし、ちょっと様子見ようか。
などと考えた瞬間、目の前でフラッシュ焚かれたかのような光と轟音が。
いやいやいやいや。
峠で停滞とか自殺行為でしょ。
走れ!
雨はまだ強い。
雷は後ろから追いかけてくる。
走る。
といってもそんなにスピードは出せない。
「やばいよ、これ。絶対やばいよ」
とつぶやきながら。
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4/25 15:53
雨はまだ強い。
雷は後ろから追いかけてくる。
走る。
といってもそんなにスピードは出せない。
「やばいよ、これ。絶対やばいよ」
とつぶやきながら。
山王沢まで来ました。
ここまでくれば、もう大丈夫でしょう。
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4/25 16:11
山王沢まで来ました。
ここまでくれば、もう大丈夫でしょう。
この地点から右にショートカットして、車道に出ることができます。
道はちょっと荒れてるので注意してください。
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4/25 16:21
この地点から右にショートカットして、車道に出ることができます。
道はちょっと荒れてるので注意してください。
車道に出ました。
大丈夫です、生きてます。
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4/25 16:25
車道に出ました。
大丈夫です、生きてます。
道の駅で休憩。
雨はしばらくやみそうにないので、のめこい湯へ向かいます。
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4/25 16:47
道の駅で休憩。
雨はしばらくやみそうにないので、のめこい湯へ向かいます。
のめこい湯に入って。
まあ、あれですよ。
温泉入ったら、生ビールの誘惑が待っているものです。
飲んじゃいました。
もう歩きたくない。
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4/25 16:48
のめこい湯に入って。
まあ、あれですよ。
温泉入ったら、生ビールの誘惑が待っているものです。
飲んじゃいました。
もう歩きたくない。
で、温泉から出ると晴れているという。
いやがらせでしょうか。
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4/25 18:03
で、温泉から出ると晴れているという。
いやがらせでしょうか。
今後のナイトハイクのための備忘録。
ホットメニューの写真。
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4/25 18:12
今後のナイトハイクのための備忘録。
ホットメニューの写真。
バス停にて。
丹波山村到着が終バスの時間過ぎていれば、歩き続けたんでしょうけどねぇ。
早く着きすぎた。
こんなこともあります。
潔く撤退します。
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4/25 18:24
バス停にて。
丹波山村到着が終バスの時間過ぎていれば、歩き続けたんでしょうけどねぇ。
早く着きすぎた。
こんなこともあります。
潔く撤退します。
westmaleさん、おはようございます。
聞いてはいましたが、改めて驚愕のトラブル続き。ご無事で何よりでした。
GWで憂さ晴らししてください。
今回帰りに長くお話できて、楽しかったです。1作目をkaikaireiさんに読んでもらっているので、どんな感想がもらえるか楽しみです。
またよろしくお願いします。お疲れ様でした!
BBCさん、こんばんは。
「最多苦難賞」ありがとうございます。
トラブルが続くと、本当にモチベーションが下がります。
小説って、人生そのものが出ますよね。
簡単に書けるようで、とても奥深いものです。
新たな文学賞情報があったら、またお知らせしますので。
では、また次回。
westmalleさん、こんにちは。
熊と雨だけじゃなかったんですね、いろいろあったようで
こういう時は清く撤退して正解だと思います。
三頭山あたりでサッと抜かれるはずなのになぁと思いながら歩いていましたが
また次回お会いしましょう、おつかれさまでした!
hiroumiさん、こんばんは。
そうなんですよ、いろいろありすぎて疲れました。
熊はまだどうにかなりますが、雷だけは防ぎようがありません。
あれ以上続けていたら、もっと大きなトラブルが起きた可能性もあるので、やめて正解だったと思ってます。
では、また次回お会いしましょう。
westmalleさん、こんばんは。
いつも途中で会って暫く一緒に歩くのに、今回はそれが無かったですね。残念です。
しかし熊の情報を朝貰った時、こちらはまだ家で起きたばかりでした。時間がずれていて、同じ所を歩いたのに僕らはほとんど降られませんでした。アンラッキーでしたね。
僕らが丹波に下りた時には水たまりが有ったので、ちょっと前まで降っていたのかな〜とは思っていたのですが。雷も雲取では遠かったのでそんなに緊迫感は無かったです。ただ雲取の手前から凄いガスで何も見えませんでしたが。。。
次回はきっと良い事がありますよ。
お疲れ様でした
Futaroさん、こんにちは。
確かに、いつも短い区間でもご一緒することが多いのですが、今回は残念でした。
ちょっと早くスタートしすぎましたかなぁ、と思ってます。
丹波山村のあたりは、すごい状況でしたよ。
あんなに雷の直撃を心配したことは、今までなかった経験です。
次回、場所をどこにするか悩ましいところですね。
箱根という案も出てましたけど、なんだか微妙な状況になってますし。
また、投票やってみても面白いかもしれませんね。
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