赤岳で望む御来光〜硫黄岳-横岳-赤岳-阿弥陀岳〜

2015年04月25日(土) 〜 2015年04月26日(日)

• GPS: 29:07
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,980m
• 下り: 2,977m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:03

5:10 美濃戸山荘
6:32 6:52 赤岳鉱泉
6:55 6:57 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
6:58 7:01 ジョウゴ沢
8:08 8:19 赤岩の頭
8:45 8:46 硫黄岳
9:09 9:11 硫黄岳山荘
9:30 9:32 台座ノ頭
9:43 10:00 横岳（奥の院）
10:15 10:16 横岳（三叉峰）
10:22 10:22 石尊峰
10:31 10:32 鉾岳
10:36 10:38 日ノ岳
10:38 10:39 鉾岳
10:43 10:45 日ノ岳
10:54 11:02 二十三夜峰
11:09 11:12 地蔵の頭
11:14 11:15 赤岳天望荘
11:46 11:47 赤岳頂上山荘
11:57 11:58 赤岳
12:00 12:00 赤岳頂上山荘
12:03 12:13 赤岳
12:13 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 3:11
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:17

5:56 赤岳頂上山荘
5:58 6:04 赤岳
6:05 6:05 竜頭峰
6:06 6:07 赤岳
6:35 6:46 中岳
6:54 7:01 中岳のコル
7:24 7:49 阿弥陀岳
8:12 8:13 中岳のコル
8:38 8:53 行者小屋
10:07 10:07 美濃戸山荘
10:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

樹林帯は積雪有り。稜線は一部以外は夏道です。阿弥陀岳の急登はピッケルあった方が安心です。

写真

4/25 5:18

美濃戸を出発し、北沢から赤岳鉱泉を目指します。

4/25 5:55

登山道に居座るカモシカ。近づいても全然動じません。

4/25 6:00

軽快に歩を進める友人♪

4/25 6:49

ドロドロのアイスキャンディー

4/25 7:08

鉱泉からの阿弥陀岳。

4/25 8:07

硫黄岳を目指します。

4/25 8:20

硫黄岳までは雪が豊富でアイゼンがないと辛いです。

4/25 9:01

デッカイ口を開けてる爆裂火口(゜o゜;;

4/25 9:03

ケルンが目指す方向を示してくれます。それにしても風が強烈。。。顔が痛い。

4/25 9:51

強風の中、横岳を目指します。なかなかの高度感。

4/25 9:53

横岳山頂から硫黄岳方向の来た道を振り返る。この辺りで風が止みました（＾∇＾）

4/25 9:57

本日目指す赤岳までの稜線。

4/25 10:43

赤岳が近づいて興奮気味の私。。。

4/25 10:46

明日目指す阿弥陀岳方向もキレイに望めます。

4/25 10:59

少し緊張するトラバース。無理せずアイゼン装着。

4/25 11:06

絶景に心奪われる友人（笑）

4/25 11:17

地蔵尾根分岐。お地蔵さんは尾根方向を向いてるんですね。

4/25 11:22

横岳・硫黄岳方向を振り返ります。

4/25 12:10

赤岳山頂2899m

4/25 14:16

今宵の宿は赤岳山頂山荘。眺望最高の談話室で心ゆくまでくつろぎます。

4/26 4:48

八ヶ岳のあけぼの。手前に権現岳。奥に北岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳。山容が堂々としていてカッコイイ！

4/26 5:06

雲海の向こうで朝焼けに染まる富士山♪

4/26 5:07

赤岳山頂からの御来光。左手に見えるのが頂上山荘。
北に北八ヶ岳、南に富士山・南アルプス、西に中央アルプス・北アルプス〜立山連峰と360度最高の眺望でした。

4/26 5:08

朝焼けの権現岳方向。

4/26 5:21

お世話になった赤岳頂上山荘。モンベル会員はバッジが貰えますよ☆

4/26 6:04

2日目も最高の天気でスタート(^O^)

4/26 6:46

今日目指すのは阿弥陀岳です。

4/26 6:59

中岳を超えて雪の稜線を進む。

4/26 7:06

恐怖の急登。ピッケルを置いてきたことを二人で後悔。一歩一歩緊張します。

4/26 7:07

こんな斜面です。滑ったら止まりそうにないですね。

4/26 7:12

途中から赤岳方向を振り返ります。手前に中岳・奥に赤岳。

4/26 7:23

急斜面を一気に登ります。

4/26 7:30

阿弥陀岳山頂からの赤岳。

4/26 7:43

今回初の2ショット♡

4/26 8:24

中岳のコルから沢を下ります。雪と青空のコントラストが最高！！

撮影機器：

EOS Kiss X50 CANON

装備

備考

積雪が少なそうだったためピッケルを車に置いてきたが、阿弥陀岳の急登で後悔した。

感想

marutoshi

2015年1発目の登山ということで、余裕を持って2日の山行としました。
2日ともよく晴れて、素晴らしい眺望が望めました。
4月末ということで残雪を期待しましたが、稜線はほぼ夏道状態。
少し期待はずれとなってしまいましたが、南八ヶ岳の楽しさを満喫できる山行でした。
デッカイ火口があり山頂が広大な硫黄岳、岩の切り立った稜線を楽しめる横岳、一気の急登で達成感のある赤岳、残雪ならではの緊張感を味わえた阿弥陀岳と、それぞれに魅力的な山です。