大谷原に到着して間もなく目指す頂がモルゲンロートに染まり始めました。
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4/30 5:00
大谷原に到着して間もなく目指す頂がモルゲンロートに染まり始めました。
準備を整えていざ出発。
林道ゲートは橋を渡って左です。
5時半時点で車は5台でスペースはまだ十分空いていました。
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4/30 5:38
準備を整えていざ出発。
林道ゲートは橋を渡って左です。
5時半時点で車は5台でスペースはまだ十分空いていました。
だそうです。
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4/30 5:41
だそうです。
林道途中の大規模なデブリ。
結構大きな木も沢山なぎ倒されていました!
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4/30 6:10
林道途中の大規模なデブリ。
結構大きな木も沢山なぎ倒されていました!
西俣出合から爺ヶ岳を望む。
このデブリの末端を超えて右手の尾根に取付きます。
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4/30 6:43
西俣出合から爺ヶ岳を望む。
このデブリの末端を超えて右手の尾根に取付きます。
だそうです。
ここでアイゼン、ピッケルにヘルメットの完全武装で突入します。
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4/30 6:46
だそうです。
ここでアイゼン、ピッケルにヘルメットの完全武装で突入します。
全景で。
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4/30 6:46
全景で。
これが取付きの看板。
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4/30 7:12
これが取付きの看板。
尾根に取付いてから見返す。
小枝で判り難いですが、最初の看板の辺りに登山者の方2名が準備中で、もう一方の取付き出しが写っていました。
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4/30 7:12
尾根に取付いてから見返す。
小枝で判り難いですが、最初の看板の辺りに登山者の方2名が準備中で、もう一方の取付き出しが写っていました。
中々ペースが上がらず、途中で前の写真に写っていた方々には早々に追い越して頂きました。
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4/30 7:51
中々ペースが上がらず、途中で前の写真に写っていた方々には早々に追い越して頂きました。
尾根の左手には爺ヶ岳が見えます。
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4/30 8:43
尾根の左手には爺ヶ岳が見えます。
こんな中途半端なのも結構厄介です。
とは言え、これは全然序の口。
本当にイヤらしい所はクリアするのに精一杯で写真には残っていませんでした。
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4/30 8:51
こんな中途半端なのも結構厄介です。
とは言え、これは全然序の口。
本当にイヤらしい所はクリアするのに精一杯で写真には残っていませんでした。
尾根の右手からやっと鹿島槍ヶ岳が見えてきました!
手前の雪面が急なのが判りますか?
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4/30 9:13
尾根の右手からやっと鹿島槍ヶ岳が見えてきました!
手前の雪面が急なのが判りますか?
写真では判り難いですが、結構な急登の雪面です。
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4/30 9:51
写真では判り難いですが、結構な急登の雪面です。
高千穂平より一つ手前で、爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳までをパノラマで。
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4/30 10:53
高千穂平より一つ手前で、爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳までをパノラマで。
高千穂平。
中央の稜線に沿って左のピークの雪面をトラバースして冷乗越を目指します。
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4/30 10:58
高千穂平。
中央の稜線に沿って左のピークの雪面をトラバースして冷乗越を目指します。
雪面トラバースの取付きに看板が有ります。
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4/30 12:57
雪面トラバースの取付きに看板が有ります。
まずはあのハイマツまで。
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4/30 12:57
まずはあのハイマツまで。
ハイマツを超えてもう一トラバースして見返す。
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4/30 13:10
ハイマツを超えてもう一トラバースして見返す。
トラバースの終了ポイントが冷乗越です。
中央に冷池山荘を納めると山がどっち付かずになってしまいましたが、実際まず目に飛び込むのは鹿島槍ヶ岳では無く、剣岳に連なる立山連峰でした!
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4/30 13:15
トラバースの終了ポイントが冷乗越です。
中央に冷池山荘を納めると山がどっち付かずになってしまいましたが、実際まず目に飛び込むのは鹿島槍ヶ岳では無く、剣岳に連なる立山連峰でした!
とは言え、すぐ目の前に聳える鹿島槍ヶ岳も素晴らしい!
でも何だか雪が少ない。
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4/30 13:20
とは言え、すぐ目の前に聳える鹿島槍ヶ岳も素晴らしい!
でも何だか雪が少ない。
冷池山荘の入口はまだ雪の下でした!
ご主人のお話しでは、これでも例年より遥かに積雪が少なく、入り口を掘り出すのも随分楽だったそうです。
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4/30 13:40
冷池山荘の入口はまだ雪の下でした!
ご主人のお話しでは、これでも例年より遥かに積雪が少なく、入り口を掘り出すのも随分楽だったそうです。
先に設営済みの4人パーティー様のテントの脇にお邪魔して、ナイスビューポイントに設営完了。
早速担ぎ上げて雪に埋めて置いたビールを頂きます!
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4/30 14:33
先に設営済みの4人パーティー様のテントの脇にお邪魔して、ナイスビューポイントに設営完了。
早速担ぎ上げて雪に埋めて置いたビールを頂きます!
この日は最終的にテントは4張りでした。
テントで少しうたた寝をした後まだ暑いので山荘で缶チューハイを仕入れて、その後いつものワインへとなだれ込みます。
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4/30 17:48
この日は最終的にテントは4張りでした。
テントで少しうたた寝をした後まだ暑いので山荘で缶チューハイを仕入れて、その後いつものワインへとなだれ込みます。
夕方テントの外でもダウン無しのウインドブレーカーだけでも全然寒くなく暫し夕陽鑑賞。東の空は染まっても山並みが焼けることは有りませんでした。
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4/30 18:26
夕方テントの外でもダウン無しのウインドブレーカーだけでも全然寒くなく暫し夕陽鑑賞。東の空は染まっても山並みが焼けることは有りませんでした。
そして夕陽は剣岳の肩へと沈んでいきました。
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4/30 18:34
そして夕陽は剣岳の肩へと沈んでいきました。
日の出直前の剣立。
昨夜は暖かく疲れとアルコールもあり、夜空を鑑賞することも無く朝までぐっすりと2時間程寝坊してしまいました。
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5/1 4:47
日の出直前の剣立。
昨夜は暖かく疲れとアルコールもあり、夜空を鑑賞することも無く朝までぐっすりと2時間程寝坊してしまいました。
程無くしてご来光。
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5/1 5:00
程無くしてご来光。
薄っすらと朝日に染まる剣・立山連峰。
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5/1 5:01
薄っすらと朝日に染まる剣・立山連峰。
テントは残したまま急いで支度をして、軽荷で早速鹿島槍ヶ岳へと向かいます。
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5/1 5:47
テントは残したまま急いで支度をして、軽荷で早速鹿島槍ヶ岳へと向かいます。
今日も良い天気で暑くなりそうです。
最初は少しだけ雪が有ります。
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5/1 5:52
今日も良い天気で暑くなりそうです。
最初は少しだけ雪が有ります。
今にも落ちそうな雪塊。
昨日の赤岩尾根の途中でも、何度も左右の対岸から大きな落石の音が聞こえ肝を冷やしていました。
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5/1 6:15
今にも落ちそうな雪塊。
昨日の赤岩尾根の途中でも、何度も左右の対岸から大きな落石の音が聞こえ肝を冷やしていました。
布引岳。
後はずっとこんな夏道です。
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5/1 6:38
布引岳。
後はずっとこんな夏道です。
後ろを振り返ると爺ヶ岳までの稜線が綺麗に見えます。
それにしても冷池山荘は凄い所に建っていますね。
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5/1 6:39
後ろを振り返ると爺ヶ岳までの稜線が綺麗に見えます。
それにしても冷池山荘は凄い所に建っていますね。
その先に見える裏銀座と表銀座に囲まれた槍穂のアップ。
良い景色です。
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5/1 6:40
その先に見える裏銀座と表銀座に囲まれた槍穂のアップ。
良い景色です。
写真では判り難いですが、写真中央に薄っすらと富士山も見えました。
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5/1 6:47
写真では判り難いですが、写真中央に薄っすらと富士山も見えました。
まだまだ大きな雪庇が残っています。
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5/1 6:50
まだまだ大きな雪庇が残っています。
途中声がするので顔を上げると前方で先行者の方がカメラを構えているので静かに駆け寄るとガレ場の斜面に2羽のライチョウが居ました!
岩と同化して判り難いですが斜面に沿って左右に1羽づつ写っています。
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5/1 7:01
途中声がするので顔を上げると前方で先行者の方がカメラを構えているので静かに駆け寄るとガレ場の斜面に2羽のライチョウが居ました!
岩と同化して判り難いですが斜面に沿って左右に1羽づつ写っています。
山頂への最後の登りは、麓から見上げる鋭い山容とは打って変わった穏やかな感じのガレ場をジグを切って登ります。
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5/1 7:17
山頂への最後の登りは、麓から見上げる鋭い山容とは打って変わった穏やかな感じのガレ場をジグを切って登ります。
鹿島槍ヶ岳山頂。
槍ヶ岳をバックに。
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5/1 7:27
鹿島槍ヶ岳山頂。
槍ヶ岳をバックに。
北峰。
夏道で行けそうですが、下りの赤岩尾根の溶け具合が心配なので、諦めて引き返します。
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5/1 7:31
北峰。
夏道で行けそうですが、下りの赤岩尾根の溶け具合が心配なので、諦めて引き返します。
北峰から更に北へ伸びる尾根。昨年登った五竜岳、唐松岳。そしてその先に明日目指す白馬岳。
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5/1 7:31
北峰から更に北へ伸びる尾根。昨年登った五竜岳、唐松岳。そしてその先に明日目指す白馬岳。
南を見渡すと辿って来た稜線の彼方には槍穂が綺麗に見えます。
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5/1 7:39
南を見渡すと辿って来た稜線の彼方には槍穂が綺麗に見えます。
下りも心躍る景色が広がります♪
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5/1 8:00
下りも心躍る景色が広がります♪
雪庇にクラックが入り始めています。
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5/1 8:55
雪庇にクラックが入り始めています。
テン場の雪庇の先は既に口を開けていました!
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5/1 9:03
テン場の雪庇の先は既に口を開けていました!
テン場に帰還。
テントの先の小さな看板から先が雪庇注意。
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5/1 9:12
テン場に帰還。
テントの先の小さな看板から先が雪庇注意。
結局荷作りにもたついて下山開始は11時近くになってしまいました。
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5/1 10:58
結局荷作りにもたついて下山開始は11時近くになってしまいました。
乗越から爺ヶ岳へ向かう稜線も完全な夏道です。
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5/1 11:11
乗越から爺ヶ岳へ向かう稜線も完全な夏道です。
昨日より更に雪が緩んできています。
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5/1 11:12
昨日より更に雪が緩んできています。
良い感じでダケカンバ越しに妙高方面を望む。
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5/1 11:55
良い感じでダケカンバ越しに妙高方面を望む。
ここまでは順調なペースで下ってきました。
今日も暑い!
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5/1 12:36
ここまでは順調なペースで下ってきました。
今日も暑い!
途中、昨日の登り以上の踏み抜き頻度でかなり難儀しました。
当然ながら下りの方がペースは速いですが、イヤらしい所は多くなりまともな写真は残ってませんでした。
で、やっとこさ無事に西俣出合まで下山できました。
後はひたすら林道歩きです。
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5/1 15:25
途中、昨日の登り以上の踏み抜き頻度でかなり難儀しました。
当然ながら下りの方がペースは速いですが、イヤらしい所は多くなりまともな写真は残ってませんでした。
で、やっとこさ無事に西俣出合まで下山できました。
後はひたすら林道歩きです。
麓は今が桜のシーズン。
とは言え、上ばかり見ているとたまに雪解け水の流れで下が空洞になった踏み抜きも有るので、雪が無くなるまでは気を抜けません。
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5/1 15:59
麓は今が桜のシーズン。
とは言え、上ばかり見ているとたまに雪解け水の流れで下が空洞になった踏み抜きも有るので、雪が無くなるまでは気を抜けません。
林道ゲート。
無事下山。
16:30時点で路駐を除けば駐車スペースはほぼ一杯でした。
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5/1 16:21
林道ゲート。
無事下山。
16:30時点で路駐を除けば駐車スペースはほぼ一杯でした。
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