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Yamareco

記録ID: 626905
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳(赤岩尾根ピストン)

2015年04月30日(木) 〜 2015年05月01日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:42
距離
11.5km
登り
1,954m
下り
816m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:57
休憩
0:07
合計
8:04
5:35
315
10:50
10:57
134
13:11
13:11
28
13:39
2日目
山行
8:41
休憩
2:00
合計
10:41
5:40
57
6:37
6:42
43
7:25
7:25
62
8:27
8:28
42
9:10
10:58
15
11:13
11:14
82
12:36
12:41
220
高千穂平
16:21
大谷原 登山口
2日目のログが電池切れで高千穂平の手前で切れていました。
時間だけ写真から追加してあります。
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大谷原の駐車スペース(無料)を利用
コース状況/
危険箇所等
<大谷原から西俣出合>
 林道の半分程度はまだ雪に覆われていますが連日の陽気で
 雪解け水がせせらぎと化してます。
<西俣出合から冷乗越>
 初っ端の取付きがデブリ越えで、以降ずっと中途半端に溶
 けかけの雪の急登の連続です。
 踏み抜くと抜けるのが困難な地雷がそこらじゅうにあり、
 往復ともずっと気が抜けません。
 最後の冷乗越へのトラバースも当日は足元が緩くて気持ち
 悪かったですが、今後は雪崩の危険性大です。
<冷乗越から鹿島槍ヶ岳>
 所々に少し雪が残る程度で完全な夏道です。
 冷池山荘前後が一番雪が残っておりテン場は本来の場所で
 は無く山荘前になります。
その他周辺情報 下山後は白馬方面に移動して、十郎の湯(\600)で汗を流してから、夕飯に「ちとせ」でディナー豚カツ(\700)を堪能しました。
大谷原に到着して間もなく目指す頂がモルゲンロートに染まり始めました。
2015年04月30日 05:00撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 5:00
大谷原に到着して間もなく目指す頂がモルゲンロートに染まり始めました。
準備を整えていざ出発。
林道ゲートは橋を渡って左です。
5時半時点で車は5台でスペースはまだ十分空いていました。
2015年04月30日 05:38撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 5:38
準備を整えていざ出発。
林道ゲートは橋を渡って左です。
5時半時点で車は5台でスペースはまだ十分空いていました。
だそうです。
2015年04月30日 05:41撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/30 5:41
だそうです。
林道途中の大規模なデブリ。
結構大きな木も沢山なぎ倒されていました!
2015年04月30日 06:10撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 6:10
林道途中の大規模なデブリ。
結構大きな木も沢山なぎ倒されていました!
西俣出合から爺ヶ岳を望む。
このデブリの末端を超えて右手の尾根に取付きます。
2015年04月30日 06:43撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/30 6:43
西俣出合から爺ヶ岳を望む。
このデブリの末端を超えて右手の尾根に取付きます。
だそうです。
ここでアイゼン、ピッケルにヘルメットの完全武装で突入します。
2015年04月30日 06:46撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/30 6:46
だそうです。
ここでアイゼン、ピッケルにヘルメットの完全武装で突入します。
全景で。
2015年04月30日 06:46撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 6:46
全景で。
これが取付きの看板。
2015年04月30日 07:12撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 7:12
これが取付きの看板。
尾根に取付いてから見返す。
小枝で判り難いですが、最初の看板の辺りに登山者の方2名が準備中で、もう一方の取付き出しが写っていました。
2015年04月30日 07:12撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 7:12
尾根に取付いてから見返す。
小枝で判り難いですが、最初の看板の辺りに登山者の方2名が準備中で、もう一方の取付き出しが写っていました。
中々ペースが上がらず、途中で前の写真に写っていた方々には早々に追い越して頂きました。
2015年04月30日 07:51撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/30 7:51
中々ペースが上がらず、途中で前の写真に写っていた方々には早々に追い越して頂きました。
尾根の左手には爺ヶ岳が見えます。
2015年04月30日 08:43撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 8:43
尾根の左手には爺ヶ岳が見えます。
こんな中途半端なのも結構厄介です。
とは言え、これは全然序の口。
本当にイヤらしい所はクリアするのに精一杯で写真には残っていませんでした。
2015年04月30日 08:51撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 8:51
こんな中途半端なのも結構厄介です。
とは言え、これは全然序の口。
本当にイヤらしい所はクリアするのに精一杯で写真には残っていませんでした。
尾根の右手からやっと鹿島槍ヶ岳が見えてきました!
手前の雪面が急なのが判りますか?
2015年04月30日 09:13撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 9:13
尾根の右手からやっと鹿島槍ヶ岳が見えてきました!
手前の雪面が急なのが判りますか?
写真では判り難いですが、結構な急登の雪面です。
2015年04月30日 09:51撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 9:51
写真では判り難いですが、結構な急登の雪面です。
高千穂平より一つ手前で、爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳までをパノラマで。
2015年04月30日 10:53撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/30 10:53
高千穂平より一つ手前で、爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳までをパノラマで。
高千穂平。
中央の稜線に沿って左のピークの雪面をトラバースして冷乗越を目指します。
2015年04月30日 10:58撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 10:58
高千穂平。
中央の稜線に沿って左のピークの雪面をトラバースして冷乗越を目指します。
雪面トラバースの取付きに看板が有ります。
2015年04月30日 12:57撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 12:57
雪面トラバースの取付きに看板が有ります。
まずはあのハイマツまで。
2015年04月30日 12:57撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 12:57
まずはあのハイマツまで。
ハイマツを超えてもう一トラバースして見返す。
2015年04月30日 13:10撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/30 13:10
ハイマツを超えてもう一トラバースして見返す。
トラバースの終了ポイントが冷乗越です。
中央に冷池山荘を納めると山がどっち付かずになってしまいましたが、実際まず目に飛び込むのは鹿島槍ヶ岳では無く、剣岳に連なる立山連峰でした!
2015年04月30日 13:15撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 13:15
トラバースの終了ポイントが冷乗越です。
中央に冷池山荘を納めると山がどっち付かずになってしまいましたが、実際まず目に飛び込むのは鹿島槍ヶ岳では無く、剣岳に連なる立山連峰でした!
とは言え、すぐ目の前に聳える鹿島槍ヶ岳も素晴らしい!
でも何だか雪が少ない。
2015年04月30日 13:20撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 13:20
とは言え、すぐ目の前に聳える鹿島槍ヶ岳も素晴らしい!
でも何だか雪が少ない。
冷池山荘の入口はまだ雪の下でした!
ご主人のお話しでは、これでも例年より遥かに積雪が少なく、入り口を掘り出すのも随分楽だったそうです。
2015年04月30日 13:40撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 13:40
冷池山荘の入口はまだ雪の下でした!
ご主人のお話しでは、これでも例年より遥かに積雪が少なく、入り口を掘り出すのも随分楽だったそうです。
先に設営済みの4人パーティー様のテントの脇にお邪魔して、ナイスビューポイントに設営完了。
早速担ぎ上げて雪に埋めて置いたビールを頂きます!
2015年04月30日 14:33撮影 by  DSC-W530, SONY
2
4/30 14:33
先に設営済みの4人パーティー様のテントの脇にお邪魔して、ナイスビューポイントに設営完了。
早速担ぎ上げて雪に埋めて置いたビールを頂きます!
この日は最終的にテントは4張りでした。
テントで少しうたた寝をした後まだ暑いので山荘で缶チューハイを仕入れて、その後いつものワインへとなだれ込みます。
2015年04月30日 17:48撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 17:48
この日は最終的にテントは4張りでした。
テントで少しうたた寝をした後まだ暑いので山荘で缶チューハイを仕入れて、その後いつものワインへとなだれ込みます。
夕方テントの外でもダウン無しのウインドブレーカーだけでも全然寒くなく暫し夕陽鑑賞。東の空は染まっても山並みが焼けることは有りませんでした。
2015年04月30日 18:26撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 18:26
夕方テントの外でもダウン無しのウインドブレーカーだけでも全然寒くなく暫し夕陽鑑賞。東の空は染まっても山並みが焼けることは有りませんでした。
そして夕陽は剣岳の肩へと沈んでいきました。
2015年04月30日 18:34撮影 by  DSC-W530, SONY
4/30 18:34
そして夕陽は剣岳の肩へと沈んでいきました。
日の出直前の剣立。
昨夜は暖かく疲れとアルコールもあり、夜空を鑑賞することも無く朝までぐっすりと2時間程寝坊してしまいました。
2015年05月01日 04:47撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 4:47
日の出直前の剣立。
昨夜は暖かく疲れとアルコールもあり、夜空を鑑賞することも無く朝までぐっすりと2時間程寝坊してしまいました。
程無くしてご来光。
2015年05月01日 05:00撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 5:00
程無くしてご来光。
薄っすらと朝日に染まる剣・立山連峰。
2015年05月01日 05:01撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 5:01
薄っすらと朝日に染まる剣・立山連峰。
テントは残したまま急いで支度をして、軽荷で早速鹿島槍ヶ岳へと向かいます。
2015年05月01日 05:47撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 5:47
テントは残したまま急いで支度をして、軽荷で早速鹿島槍ヶ岳へと向かいます。
今日も良い天気で暑くなりそうです。
最初は少しだけ雪が有ります。
2015年05月01日 05:52撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 5:52
今日も良い天気で暑くなりそうです。
最初は少しだけ雪が有ります。
今にも落ちそうな雪塊。
昨日の赤岩尾根の途中でも、何度も左右の対岸から大きな落石の音が聞こえ肝を冷やしていました。
2015年05月01日 06:15撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 6:15
今にも落ちそうな雪塊。
昨日の赤岩尾根の途中でも、何度も左右の対岸から大きな落石の音が聞こえ肝を冷やしていました。
布引岳。
後はずっとこんな夏道です。
2015年05月01日 06:38撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 6:38
布引岳。
後はずっとこんな夏道です。
後ろを振り返ると爺ヶ岳までの稜線が綺麗に見えます。
それにしても冷池山荘は凄い所に建っていますね。
2015年05月01日 06:39撮影 by  DSC-W530, SONY
2
5/1 6:39
後ろを振り返ると爺ヶ岳までの稜線が綺麗に見えます。
それにしても冷池山荘は凄い所に建っていますね。
その先に見える裏銀座と表銀座に囲まれた槍穂のアップ。
良い景色です。
2015年05月01日 06:40撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 6:40
その先に見える裏銀座と表銀座に囲まれた槍穂のアップ。
良い景色です。
写真では判り難いですが、写真中央に薄っすらと富士山も見えました。
2015年05月01日 06:47撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 6:47
写真では判り難いですが、写真中央に薄っすらと富士山も見えました。
まだまだ大きな雪庇が残っています。
2015年05月01日 06:50撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 6:50
まだまだ大きな雪庇が残っています。
途中声がするので顔を上げると前方で先行者の方がカメラを構えているので静かに駆け寄るとガレ場の斜面に2羽のライチョウが居ました!
岩と同化して判り難いですが斜面に沿って左右に1羽づつ写っています。
2015年05月01日 07:01撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 7:01
途中声がするので顔を上げると前方で先行者の方がカメラを構えているので静かに駆け寄るとガレ場の斜面に2羽のライチョウが居ました!
岩と同化して判り難いですが斜面に沿って左右に1羽づつ写っています。
山頂への最後の登りは、麓から見上げる鋭い山容とは打って変わった穏やかな感じのガレ場をジグを切って登ります。
2015年05月01日 07:17撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 7:17
山頂への最後の登りは、麓から見上げる鋭い山容とは打って変わった穏やかな感じのガレ場をジグを切って登ります。
鹿島槍ヶ岳山頂。
槍ヶ岳をバックに。
2015年05月01日 07:27撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 7:27
鹿島槍ヶ岳山頂。
槍ヶ岳をバックに。
槍穂をバックに。

山頂360度パノラマ写真(photosynth)は以下のリンクをご覧下さい。
http://photosynth.net/view/59d61670-7795-41ea-9a6d-8393c803399a
2015年05月01日 07:27撮影 by  DSC-W530, SONY
1
5/1 7:27
槍穂をバックに。

山頂360度パノラマ写真(photosynth)は以下のリンクをご覧下さい。
http://photosynth.net/view/59d61670-7795-41ea-9a6d-8393c803399a
北峰。
夏道で行けそうですが、下りの赤岩尾根の溶け具合が心配なので、諦めて引き返します。
2015年05月01日 07:31撮影 by  DSC-W530, SONY
1
5/1 7:31
北峰。
夏道で行けそうですが、下りの赤岩尾根の溶け具合が心配なので、諦めて引き返します。
北峰から更に北へ伸びる尾根。昨年登った五竜岳、唐松岳。そしてその先に明日目指す白馬岳。
2015年05月01日 07:31撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 7:31
北峰から更に北へ伸びる尾根。昨年登った五竜岳、唐松岳。そしてその先に明日目指す白馬岳。
南を見渡すと辿って来た稜線の彼方には槍穂が綺麗に見えます。
2015年05月01日 07:39撮影 by  DSC-W530, SONY
2
5/1 7:39
南を見渡すと辿って来た稜線の彼方には槍穂が綺麗に見えます。
下りも心躍る景色が広がります♪
2015年05月01日 08:00撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 8:00
下りも心躍る景色が広がります♪
雪庇にクラックが入り始めています。
2015年05月01日 08:55撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 8:55
雪庇にクラックが入り始めています。
テン場の雪庇の先は既に口を開けていました!
2015年05月01日 09:03撮影 by  DSC-W530, SONY
2
5/1 9:03
テン場の雪庇の先は既に口を開けていました!
テン場に帰還。
テントの先の小さな看板から先が雪庇注意。
2015年05月01日 09:12撮影 by  DSC-W530, SONY
1
5/1 9:12
テン場に帰還。
テントの先の小さな看板から先が雪庇注意。
結局荷作りにもたついて下山開始は11時近くになってしまいました。
2015年05月01日 10:58撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 10:58
結局荷作りにもたついて下山開始は11時近くになってしまいました。
乗越から爺ヶ岳へ向かう稜線も完全な夏道です。
2015年05月01日 11:11撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 11:11
乗越から爺ヶ岳へ向かう稜線も完全な夏道です。
昨日より更に雪が緩んできています。
2015年05月01日 11:12撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 11:12
昨日より更に雪が緩んできています。
良い感じでダケカンバ越しに妙高方面を望む。
2015年05月01日 11:55撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 11:55
良い感じでダケカンバ越しに妙高方面を望む。
ここまでは順調なペースで下ってきました。
今日も暑い!
2015年05月01日 12:36撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 12:36
ここまでは順調なペースで下ってきました。
今日も暑い!
途中、昨日の登り以上の踏み抜き頻度でかなり難儀しました。
当然ながら下りの方がペースは速いですが、イヤらしい所は多くなりまともな写真は残ってませんでした。
で、やっとこさ無事に西俣出合まで下山できました。
後はひたすら林道歩きです。
2015年05月01日 15:25撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 15:25
途中、昨日の登り以上の踏み抜き頻度でかなり難儀しました。
当然ながら下りの方がペースは速いですが、イヤらしい所は多くなりまともな写真は残ってませんでした。
で、やっとこさ無事に西俣出合まで下山できました。
後はひたすら林道歩きです。
麓は今が桜のシーズン。
とは言え、上ばかり見ているとたまに雪解け水の流れで下が空洞になった踏み抜きも有るので、雪が無くなるまでは気を抜けません。
2015年05月01日 15:59撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 15:59
麓は今が桜のシーズン。
とは言え、上ばかり見ているとたまに雪解け水の流れで下が空洞になった踏み抜きも有るので、雪が無くなるまでは気を抜けません。
林道ゲート。
無事下山。
16:30時点で路駐を除けば駐車スペースはほぼ一杯でした。
2015年05月01日 16:21撮影 by  DSC-W530, SONY
5/1 16:21
林道ゲート。
無事下山。
16:30時点で路駐を除けば駐車スペースはほぼ一杯でした。

感想

 計画段階では扇沢からの柏原新道の冬道か大谷原の赤岩尾根のいずれかを考えていましたが、下山後に改めて白馬岳を目指すことにしたので、白馬寄りの大谷原を選択しました。何れもこの時期の皆様のレコがたいへん少なく何となく難儀しそうな予想はしていましが、私にとっての赤岩尾根は予想を大幅に上回る難ルートでした。やはり踏み抜きを避けるのに時間が掛かり結果的にヤブ漕ぎになったりと大幅に時間超過となり、果ては翌朝の寝坊もあり、予定の北峰までは至れませんでした。
 とは言え、ひとたび稜線に乗れば快晴に恵まれ360度の絶景を終日堪能することが出来大満足です。また、そこに至る赤岩尾根は終始気を抜けないスリリングなコースで残雪期の難しさを色々勉強させてもらいました。

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