【奥多摩縦走 大岳~三頭~雲取~鷹ノ巣】JR羽村駅~奥多摩湖倉戸口バス停


- GPS
- 25:04
- 距離
- 78.6km
- 登り
- 5,666m
- 下り
- 5,301m
コースタイム
- 山行
- 15:00
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 15:57
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:58
天候 | 1日目 晴れ時々曇り 2日目 晴れ(少し曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【1日目】鴨沢山の家(なんと素泊まり税込3000円) 【帰り】奥多摩湖沿いの倉戸口バス停~JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ全ての区間でお手入れが行き届いたルート。走っている方も多かったです。一部ですが、堆積した落ち葉が膝下までありました。落ち葉で滑り何度か転倒しました。累積標高差や距離をみると非常に大変そうですが、数字ほどは辛くはなかったです。 【1日目】勝峰山~大岳山~三頭山 想像以上に長かったです。御前山、三頭山への登りがつらかったように思います。 三頭山の手前で下山しようとしましたが立入禁止でした。 【2日目】雲取山~鷹ノ巣山~倉戸山 割と歩きやすいルートで、1日目の半分強の長さ。千本ツツジ峰以降は、巻き道に入りそうになります。山頂に行く時は気をつける必要あり。 |
写真
奥多摩湖。
鴨沢山の家からすぐそこが鴨沢登山口。3時出発予定が今日も起きれず6時30分出発。行き先を雲取〜鷹ノ巣方面へ変更。(雲取〜和奈倉山に行くのが今回のメインだったのに)
感想
【冬休みを利用して奥多摩縦走】
冬休みを利用して、2日間の山行。18切符+ネットカフェ利用で経済的に、しかも長く歩きたい。そんなことで、いつかは歩きたいと考えていた奥多摩へ。
今回は雲取山や三頭山、大岳山等の名山を含んだルート。ハセツネの一部と重複した区間でもあるので、お手入れが行き届いた高速区間でした。冬場は景色も見えやすいし、ピークが頻繁に来るし、気分的にも快適に歩けました。
奥多摩湖へのバスは、朝も夜も運行しているし、このルートはすべて歩きやすい区間でしたので、関東在住の方が気軽に行ける庭のようだと感じました。
【勝峰山(かつぼ)、真藤ノ峰、梵天山、白岩山、麻生山、日の出山】
最初予定していた登り口は立ち入り禁止。ざっくり探して、途中無理矢理登りました。白岩山では、現在進行形で杉を伐採していました。
【御岳山、鍋割山】
御岳山まで来ると、集落のようだったので驚き。人が多めでした、お店もあり町全体が初詣の準備をしている感がありました。山頂は神社。奥の院へは少し急登でした。
【大岳山、鋸山】
ここでも他のハイカーとすれ違いました。最後は少し急登だったかな。富士山への眺望がありました。
【鞘口山、御前山、惣岳山、月夜見山】
この辺りから疲れがでてきました。御前山からは眺望も良く、良い山と感じました。
【三頭山】
暗くなりそうな時間に登頂。三頭山は峰が分かれており、意外に楽しめそうな感じでした。急いでいたのですぐ下りました。
【入小沢ノ峰、ヌカザス山】
暗くなって来ましたので、山の印象がなく、もったいなかったです。
2日目は脚がカチカチで、少しゆったり目。トレランの人を多く見かけました。また、久しぶりに高速ハイカーも見て、スピードの参考になりました。
【七ツ石山】
小屋と売店があり、トイレもお借りしました。非常にありがたかったです。
【雲取山、小雲取山】
霧氷祭り。寒さと暖かさが入り混じった日。
雲取山は天候が良く雪がなければ、サクッと登れる山でした。
【千本ツツジ峰、高丸山、日蔭名栗山、鷹ノ巣山】
同じ稜線内の小峰群。雲取、飛龍、大菩薩峠、富、三頭、大岳が見えたり、見えなかったり。お手入れ感もバッチリで気持ち良い縦走路でした。
【水根山、榧ノ木山(かやのき)、倉戸山】
倉戸山への尾根ルート。マイナーなルートかと思いきや、そんなことはなく、お手入れ感がありました。
少し走る予定でしたが、走れたのは楽な下りの1割弱の区間。最後は脚がガクガクになりましたが、脚力を使い切れたので、満足しました。
今まで奥多摩から奥秩父にかけての交通機関と山、奥多摩湖の位置関係が分かりませんでしたが、ようやくイメージができるようになりました。
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