蓼科山(女神茶屋登山口よりピストン)
- GPS
- 07:59
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 945m
- 下り
- 947m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:48
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蓼科山頂ヒュッテから将軍平、天祥寺原をまわる計画でしたが、下りが急でかつアイゼンが必要だったため断念しました。 |
その他周辺情報 | 白樺湖すずらんの湯 中学生以上700円、小学生400円。ハイシーズンにも関わらず、14時頃の利用だったためかほぼ貸切状態でした。 |
装備
共同装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
GPS
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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備考 | 蓼科山頂ヒュッテから将軍平、天祥寺原をまわる計画でしたが、将軍平へ抜けるルートに必要な技術も装備も無いことを知りませんでした。事前の情報収集不足。 |
感想
前日の21時に家を出て、登山口へ向かう。
上信越道 佐久ICで降りて白樺湖方面へ。片道2時間30分。佐久ICを降りて登山口に向かう途中、濃霧が発生。
数メートル先しか見えない。時速20KM程度のノロノロ運転。
歩道を鹿が数頭歩いてたりして驚く。
朝まで車中泊っと。
・・・
神経質な長男が眠れなくて寝返りを繰り返す⇒車が揺れる。
こっちまで朝まで眠れず貰い不眠。
翌朝5時過ぎに起きて、前日のうちに作っておいたサンドイッチで腹ごしらえ。
6時頃登山口より出発。このとき、山と高原地図アプリの「記録開始」を実行したが、GPS信号の取得中にスリープさせてしまったため、最初の30分程度はGPSログが記録できなかった。ヤマレコのルート登録には、XPSファイルをテキストエディタでいじって補正したものを使用した。
登りでは、なだらかな笹薮に熊棚を見つけたりして楽しんだ。
その後、岩場の急登が長くてしんどかったが、山と高原地図の標準コースタイム3時間で登りきることができた。
森林限界を過ぎてからは一面に広がる岩に驚かされた。
登山中はずっと曇っていたが、幸運なことに登頂と同時に雲がどこかへ消えてしまった。空気の状態も良く、かなり遠くまで見通せた。
山頂は広く、岩の上をジャンプするようにして移動する必要があったがそれがまた楽しかった。
下山ルートが、計画時に考えていたよりも危険であることが分かり、急遽ピストンで下山することになった。下調べ不足。
反面、山頂付近の美しさは予備知識が薄かったためそれを見たときの感激は大きかった。
これまで登った山は低山中心だったため、2530mからの景色は経験したことの無い世界だった。
山頂ヒュッテでバッヂを3個購入。トイレを借りるため両替をお願いしたときに対応してくれた小屋の若い女性が場違いなくらい(失礼!)美人でびっくりした。
下山では、膝にテーピングを巻いてから下山したため、急な下りにもかかわらず膝痛はほぼ無かった。
次男は背が小さいため、大きな岩のごろごろする下りがきつかったらしく、膝だけでなく足全体が痛いと言っていた。普段は平気な顔をしているのに珍しい。
一番山行経験の少ない長男が余裕の表情で先頭を切って歩いていた。体力と体重のバランスが良いのか?ともあれ、長男は今回の山行でいたく山を気に入った様子。前回の伊豆が岳ではイマイチな反応だったけど。
拙者も初めて蓼科山に登った時(もう25年前か )は、女神茶屋からでした。
山頂にデカい岩がゴロゴロが印象的でした。
ご次男に続いてご長男も、もしかして、山岳部ですか
隊長
半袖隊長
あの岩だらけの山頂はびっくりでした。なんと25年前ですと!四半世紀ですね。きっと隊長が登られたときと変わらない景色を見てきたんでしょうね。山の景色って変わらないですから。
長男も、山がいたく気に入ったようで、我が家の山岳部に入部みたいです。
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