【初心者卒業】冬山中忍試験 赤岳 地蔵、文三郎尾根ルート



- GPS
- 08:04
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 369m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:09
天候 | 初日 晴れ~曇り降雪 夜間降雪 二日目 曇り~快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
圧倒的な入山者の多さから全編圧雪されて歩きやすい 登山道外は降雪の影響でフカフカ 雪は例年に比べ少なめながらも十分 ところどころ鎖やステップが見えたり見えなかったり |
その他周辺情報 | 赤岳鉱泉 yatsugatake J&N もみの湯 ヴィラ アフガン |
写真
登山したてほやほやで体がほてって八ヶ岳ソフトクリームとコーヒーセット¥880を注文
とっても美味しい
ここは入浴や宿泊もできる模様
感想
冬山やるならここは避けては通れないということで、憧れの赤岳へ
ステーキ!を食べたかったので一泊二日で赤岳鉱泉に泊まることに
本当はテント泊したかったけど冬用のシュラフ持ってないし冬山装備でかなり散財したのでまた来年
初日美濃戸口に着くと三連休の始まりで駐車場は満杯
待ちもかなり出てる様子で、昼帰って来た方の車と入れ替えるしかなさそう
なんだかんだで1時間以上待って停められましたが、出発はかなり遅くなる
初日は赤岳鉱泉までなので余裕を持った日程で安心
赤岳鉱泉は非常に多くの宿泊者がおり賑わいます
午前の早い時間はアイスキャンディーを登る方も見れました
小屋は大きく設備も綺麗ですが、大部屋は登山者が雑魚寝状態で夜中部屋の外に出るのになかなか気を使います
小屋は暖かくて大袈裟な防寒具は必要ありません
夕食のステーキはボリューミーで大満足
THE男飯っていう感じ
ご飯や豚汁はおかわり自由ですが、大雑把なメニューなんで好き嫌いは分かれそう
ちなみにお肉がダメな方は魚に変更可能
食後に熱いお茶を¥200で水筒に分けてもらえます
新しく出たモンベルのチタン保温ボトルに入れたら次の日の昼まで暖かい状態で飲めました
軽くてとても優秀です
肝心の登山道は前日が朝まで降雪があったためフカフカでしっかりアイゼンの刃を効かせることができます
今年は雪が少なく一部鎖や階段が見える場所もありますが、十分雪山気分を楽しめました
特に危険箇所もなく稜線は風が強く吹くこともありゴーグルやバラクラバを着用しましたが、なくてもなんとかなるような全体的にとてもいいグッドなコンディションで見渡す限りの景色を楽しめました
こんなにいい天気でも3シーズン用の靴で登ってたメンバーはしっかり凍傷一歩手前になってたので間違いなく断熱材入りの靴が必要です
手もかなり冷たく薄手グローブで携帯取るとたちまち手が冷えて来ます
登り地蔵尾根、下り文三郎尾根を使いましたが、地蔵尾根は勾配が急で文三郎尾根は上部の岩場だけが危険箇所で後はなんてことないため、こちらのルートをお勧めします
下りで阿弥陀を目の前に堪能できます
赤岳主稜を大きな掛け声で登っている登山部?メンバーの集団がいました
クライミングをマスターしたら登れるルートが増えてとても良さそう
今年の目標です
東京からのアクセスは非常に良く、冬季営業の小屋もたくさんあり、入山者も多くコースもわかりやすい、眺望も◎と冬山の決定版のような山でした
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する