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Yamareco

記録ID: 647782
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山から十勝連峰縦走

2014年07月28日(月) 〜 2014年07月31日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
76:11
距離
69.2km
登り
5,106m
下り
4,922m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:09
休憩
0:27
合計
9:36
6:14
6:21
14
6:35
6:36
87
8:03
8:04
12
8:16
8:17
22
8:39
8:40
29
9:09
9:10
6
9:16
9:16
24
9:40
9:40
11
9:51
9:58
46
10:44
10:44
20
11:04
11:11
209
14:40
14:41
60
2日目
山行
12:20
休憩
0:18
合計
12:38
5:55
5:55
205
9:20
9:21
40
10:01
10:15
22
10:37
10:38
80
11:58
11:59
260
16:19
16:19
53
17:12
17:13
19
17:32
宿泊地
3日目
山行
9:44
休憩
0:32
合計
10:16
5:37
150
宿泊地
8:07
8:20
24
9:33
9:34
23
9:57
10:01
179
13:00
13:01
6
13:07
13:09
3
13:12
13:12
59
14:11
14:12
13
14:25
14:26
22
14:48
14:56
41
15:37
15:38
15
4日目
山行
4:45
休憩
0:24
合計
5:09
5:39
5:42
33
6:15
6:16
49
7:05
7:05
40
7:45
7:58
20
8:18
8:18
62
9:20
9:21
8
9:29
9:30
11
9:41
9:46
27
10:13
10:13
1
10:14
ゴール地点
大雪山から十勝岳連峰の縦走です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
大雪山旭岳ロープウェイ 片道1650円
十勝岳温泉駐車場
コース状況/
危険箇所等
一日目 旭岳ロープウェイから忠別避難小屋
 旭岳ロープウェイからはザレた登山道を登ります。旭岳からの下りには雪渓があります。
 間宮岳から御鉢平の縁を回って北海岳へ。北海岳から白雲岳避難小屋へ。
 白雲岳避難小屋から忠別岳を越えて忠別避難小屋へ。
 忠別避難小屋の水場は横の雪渓で豊富です。
二日目 忠別避難小屋から双子沼キャンプ場
 忠別避難小屋から五色岳を経てトムラウシへ。トムラウシへは岩場が続きます。
 トムラウシから三川台へ。そこから灌木の樹林帯です。
 オプタテシケの鞍部にある双子池までアップダウンが続きます。
 双子池のテント場は最低鞍部から20分程度進んだ所にあります。
 双子池のテント場の水場は奥にある水の流れの上流から汲みます。
三日目 双子沼キャンプ場からカミホロ避難小屋
 オプタテシケは急登です。十勝岳連峰を越えて行きます。
 岩の転がるベベツ岳と石垣山を越えて美瑛富士を巻きます。
 美瑛富士の途中雪渓で給水できます。
 美瑛岳を登りますが山頂は踏みませんでした。
 美瑛岳のガレ場を下り、富士山などと同じ様な火山礫の登山道になります。
 岩場の十勝岳山頂を越えると先にカミホロ避難小屋があります。
 水場は上ホロカメットク山の巻き道方向の雪渓で汲みます。
四日目 カミホロ避難小屋から十勝岳温泉へ下山
 上ホロカメットク山は巻き道で迂回し、稜線を富良野岳に向かいます。
 富良野岳は階段が付いている整備された登山道です。
 富良野からは、分岐まで引き返し十勝岳温泉に下山しました。
その他周辺情報 温泉 : 十勝岳温泉 カミホロ荘 600円 7〜21時
バッジ : 旭岳ロープウェイ売店 、十勝岳温泉稜雲閣、トムラウシ温泉(下山後車で)
朝一番のロープウェイから姿見の池です。朝はガスがかかったり晴れたりでした。
朝一番のロープウェイから姿見の池です。朝はガスがかかったり晴れたりでした。
旭岳の途中から奥にトムラウシが見えます。忠別岳は中央くらいでしょうか。
旭岳の途中から奥にトムラウシが見えます。忠別岳は中央くらいでしょうか。
旭岳山頂です。晴れてきました。
旭岳山頂です。晴れてきました。
すっかり晴れた御鉢平です。
すっかり晴れた御鉢平です。
忠別避難小屋まで行くので、白雲岳は巻いてしまいます。
忠別避難小屋まで行くので、白雲岳は巻いてしまいます。
白雲岳避難小屋の周辺はお花畑です。
白雲岳避難小屋の周辺はお花畑です。
平坦です。気持ち良い高根が原。
平坦です。気持ち良い高根が原。
片側は切れ落ちています。下には空沼が見えます。
片側は切れ落ちています。下には空沼が見えます。
振り返って旭岳です。
振り返って旭岳です。
忠別沼と忠別岳です。超えると忠別避難小屋があります。一日目はこれで終わりです。
忠別沼と忠別岳です。超えると忠別避難小屋があります。一日目はこれで終わりです。
二日目朝、向かう先に見えるクラウンはトムラウシです。
二日目朝、向かう先に見えるクラウンはトムラウシです。
五色岳。ハイマツを抜けていきます。熊が心配ですが、気配はありません。
五色岳。ハイマツを抜けていきます。熊が心配ですが、気配はありません。
トムラウシ全景がみえます。まだまだ先です。
トムラウシ全景がみえます。まだまだ先です。
天沼。綺麗な景色です。少し休憩しました。
天沼。綺麗な景色です。少し休憩しました。
北沼とトムラウシです。岩場を登っていきます。
北沼とトムラウシです。岩場を登っていきます。
トムラウシ山頂です。この縦走で一番人が多かった所でした。トムラウシ温泉からの人が多いです。
トムラウシ山頂です。この縦走で一番人が多かった所でした。トムラウシ温泉からの人が多いです。
トムラウシ山頂から、うっすらと連なる十勝岳連峰これから向かいますよ。
トムラウシ山頂から、うっすらと連なる十勝岳連峰これから向かいますよ。
何かいい感じ。黄金ヶ原、あの先まで行って方向転換します。この辺りは天国でした。
何かいい感じ。黄金ヶ原、あの先まで行って方向転換します。この辺りは天国でした。
奥のトムラウシから大分来ましたがまだまだ。細かくアップダウンと低木の樹林帯で風がなく暑い。水がだんだんピンチで地獄だ。
奥のトムラウシから大分来ましたがまだまだ。細かくアップダウンと低木の樹林帯で風がなく暑い。水がだんだんピンチで地獄だ。
オプタテシケようやく。テント場は下の鞍部の双子池。長い二日目はここまで。
オプタテシケようやく。テント場は下の鞍部の双子池。長い二日目はここまで。
この縦走最大の標高差を登った後のオプタテシケの稜線。
この縦走最大の標高差を登った後のオプタテシケの稜線。
オプタテシケ山頂です。最大の難所を超えました。
オプタテシケ山頂です。最大の難所を超えました。
この後、進む十勝岳連峰の稜線。
この後、進む十勝岳連峰の稜線。
振り返ったオプタテシケ。
振り返ったオプタテシケ。
美瑛富士は巻きます。左に見える雪渓で冷たい水を補給しました。
美瑛富士は巻きます。左に見える雪渓で冷たい水を補給しました。
美瑛岳を振り返ります。
美瑛岳を振り返ります。
荒涼とした景色の先に十勝岳の山頂部。
荒涼とした景色の先に十勝岳の山頂部。
カミホロ避難小屋にやってきました。三日目はここまでです。
カミホロ避難小屋にやってきました。三日目はここまでです。
四日目は天気が今一つです。上富良野岳山頂。
四日目は天気が今一つです。上富良野岳山頂。
富良野岳山頂です。やや小雨模様でした。
富良野岳山頂です。やや小雨模様でした。
安政火口方向です。天気は回復して来ました。登山道に新しいヒグマの糞が、落ちていました。
安政火口方向です。天気は回復して来ました。登山道に新しいヒグマの糞が、落ちていました。
稜雲閣が見えました。ついに縦走おしまいです。我ながら頑張りました。
稜雲閣が見えました。ついに縦走おしまいです。我ながら頑張りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 簡易浄水器、熊スプレー

感想

大雪山旭岳から十勝連峰富良野岳まで縦走しました。
爆弾低気圧接近で予定より一日遅れてのスタートになりました。
避難小屋二泊テント一泊です。水は煮沸が面倒なので簡易浄水器を使用しました。
一日目
旭岳ロープウェイを利用して姿見から歩きます。先は長いのでなるべくゆっくり歩きました。
北海岳で記念撮影をして白雲岳方向に行くはずが来た方向に引き返して途中で気づいて引き返してしまいました。
白雲岳避難小屋で休憩して忠別岳までは気持ち良い散歩ができました。
忠別岳から避難小屋までは意外に長くヘトヘトになりながら到着しました。
避難小屋は4組6名でゆったりでした。
二日目
朝は一番に出発しました。五色岳までハイマツの登山道でカーブでは熊と遭遇しないよう笛を吹きながら歩きました。
トムラウシに近づくと岩場になりやや歩きにくくなりました。トムラウシの最期の登りはバテギミで休み休みになってしまいました。山頂からの眺めはPM2.5の影響でもやが掛かっていましたが、大雪山の旭岳は上が澄んで見る事が出来ました。山頂で休憩してすぐ三川台に向かいました。
三川台までの黄金ヶ原は歩き易い天国のような道でしたが、その後、樹林帯に入り風が無くなり、アップダウン続きで地獄、水がどんどん減ってしまいました。
水場は何ヶ所かあったのに補給しなかったのがまずかったです。緊急用の水と水分でゼリーでなんとか繋いで双子池のテント場に到着しました。双子池のテント場は鞍部にあると思っていたので思いのほか離れていたため少し不安になりました。
テント場は4組5名でした。
三日目
最大の難関と考えていたオプタテシケに朝一番の元気なうちに登りますが、これまでの疲労もあり休み休みになってしまいました。
十勝連峰はアップダウンはきつかったですが風が適度にあり歩き切れました。
カミホロ避難小屋は小屋に2名テント場に2名で空き空きでした。
四日目
この日はこれまでの晴れと打って変わってガスの中となってしまいました。せっかくなので富良野岳まで行きました。
十勝岳温泉まで下った頃にはまた晴れてきて縦走を感動で終える事が出来ました。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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