七ツ石山ー高丸山-鷹ノ巣山(雲海上の富士、南プス)

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,988m
• 下り: 2,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:38
• 合計: 7:39

7:40 鴨沢バス停
7:58 7:59 丹波山村村営駐車場
8:58 8:58 堂所
9:28 9:32 七ッ石小屋下分岐
9:36 9:59 七ツ石小屋
10:01 10:05 七ッ石小屋上分岐
10:17 10:39 七ツ石山
11:01 11:01 千本ツツジ
11:25 11:36 高丸山
11:54 11:54 日蔭名栗山
12:22 12:23 巳ノ戸ノ大クビレ
12:28 12:28 鷹ノ巣山避難小屋
12:48 13:19 鷹ノ巣山
13:33 13:33 水根山
13:44 13:44 榧の木尾根-水根分岐
14:26 14:27 ワサビ田
15:19 水根バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

奥多摩駅7時0分発鴨沢西行き
水根15時39分発奥多摩駅行き

写真

2/24 7:40

鴨沢のバス停を下車し周りの山々。奥多摩駅からここまで約700m付近の雪線が続いてた。

2/24 8:10

この辺り暗い中、太陽が幻想的。

2/24 8:14

青空も出てきた。稜線の方は天気が良さそう。

2/24 8:50

奥多摩では非日常の景色。これだけ見てても満足できる。

2/24 9:37

七ッ石小屋に寄って朝食休憩。

2/24 9:40

ガスで何も見えなくて残念と思ってたら富士山がガスの合間に。

2/24 9:40

周りの山が見えないと逆に綺麗。

2/24 9:52

何だオミャーは？
猫様にご挨拶に参りました。

2/24 9:52

ご苦労。わしゃは寝るぞ・・・・・zz。

2/24 9:58

あー富士山が隠れる。雲海の高さは1500m位？

2/24 10:07

まるでガラス細工のよう。

2/24 10:18

ブナダワは行かないで小屋から直登ルートで七ッ石山登頂。

2/24 10:18

右　雲取山〜左　飛龍山。中央のゴツゴツの山稜辺りに雲。

2/24 10:19

左にはこの雲なのに幸運にも南アルプスが見えモチベーション爆上がり。

2/24 10:22

甲斐駒ヶ岳〜聖岳。これだけ雲がある状態で見えるのは初めてかも。

2/24 10:23

鳳凰三山〜白峰三山〜左端の兜は塩見岳。

2/24 10:20

甲斐駒ヶ岳〜仙丈ケ岳。最近レンズの調子が悪くピントが合ってない（悲）

2/24 10:26

荒川岳〜赤石岳〜聖岳。更に左端に上河内岳もなんとか見える。

2/24 10:27

農鳥岳〜広河内岳〜塩見岳〜蝙蝠岳。

2/24 10:26

更に場所を変えるとより開放的に見える。これがベストな雲の状況。

2/24 10:28

これからガスの鷹ノ巣山側に突っ込むので後ろ髪をひかれ後にした。

2/24 10:33

中央右が雲取山。石尾根は陽当たりが良く雪は少なそう。三条ダルミの上のピークは和名倉山？

2/24 10:45

鷹ノ巣方面がガスで残念。

2/24 10:47

青空バックにガラス細工が輝く。

2/24 10:51

今日一日中、山の中でパリパリ、ジャリジャリという音とともに枝の氷が大量に落ちてた。

2/24 11:07

南側はガスっているが上空は青空の不思議な状態。霧氷が美しすぎる。

2/24 11:29

高丸山頂上。ガスで景色が全く見えない代わりに霧氷を楽しむ。

2/24 11:44

次に向かう日蔭名栗山も南側がガスっており期待しないで登る。

2/24 11:55

と思ったら山頂付近でガスが晴れて見事な雲海が広がっていた。

2/24 11:55

富士山と右の山脈は場所的に大菩薩・小金沢連峰だと思われる。

2/24 11:56

大菩薩・小金沢連峰が海に浮かぶ軍艦のよう。やっぱり標高高いからな。

2/24 11:54

そして今日はもう見られないと諦めていた富士山。

2/24 11:57

雲海上の秀麗富士。今日見えた最後。

2/24 12:02

そして西側に気が付かなかったが。

2/24 11:59

雲の上に南アルプスのピークが頭を覗かせていた。

2/24 12:00

鳳凰三山と白峰三山。暫く感動して見つめていた。

2/24 12:21

また一旦下って最後のピーク鷹ノ巣山。避難小屋では女性二人が休まれてた。

2/24 12:38

積雪5〜10cm程度とはいえいつもより登りの疲労は強い。

2/24 12:43

頂上間近。

2/24 12:48

鷹ノ巣山登頂。南側の眺望が全くないにも関わらず多くの人が休憩していた。

2/24 13:04

眺望が無い分、海老の尻尾などを楽しむ。

2/24 13:09

東側はいつもは大岳山とか見えるけどこの通り雲海。

2/24 13:44

久しぶりに水根に下山。石尾根は雪が無かったのに下は陽が当たらないためずっと雪が溶けないで残ってた。

2/24 15:07

水根の集落に見事なロウバイ。

2/24 15:08

いいもの見せてもらい水根のバス停に向かった。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　先日の雪のおかげで、雪山を楽しみつつ大した深さでないのでそれほど疲れないコンディション。七ッ石山を境に雲取山側は晴れていて、鷹ノ巣山側はガスであった。
　七ツ石山からは雲は多いものの飛龍山方面や南アルプスまで一望の景色を堪能。日陰名栗山からはガスの合間に驚きの雲海越しに富士山と南アルプスが見え暫し見とれてしまった。
　累積標高2000m位になってるが実際は1700m位。水根沢で崖沿いの道で少しずれただけでプラスマイナスを拾うため。
今回登った山それぞれ7〜9回目位。