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Yamareco

記録ID: 651311
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢から)

2015年05月31日(日) 〜 2015年06月01日(月)
 - 拍手
子連れ登山 wellwater その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
26:50
距離
26.9km
登り
2,058m
下り
2,057m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:06
休憩
0:35
合計
6:41
9:39
37
10:16
10:21
103
12:04
12:04
76
13:20
13:38
34
14:12
14:18
11
14:29
14:29
33
15:02
15:03
3
15:06
15:06
30
15:36
15:41
39
16:20
2日目
山行
4:46
休憩
1:26
合計
6:12
6:15
34
6:49
7:10
2
7:12
7:18
19
7:37
7:39
22
8:01
8:12
5
8:17
8:18
27
8:45
8:48
41
9:29
10:07
43
10:50
10:51
71
12:02
12:05
22
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鴨沢に駐車
鴨沢からしばらく歩くと登山道入り口があります。
2015年05月31日 09:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/31 9:49
鴨沢からしばらく歩くと登山道入り口があります。
なんの変哲もない山道を1kmほど歩きます。途中、鹿が二頭、斜面をかけ下りていきました。
2015年05月31日 09:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/31 9:54
なんの変哲もない山道を1kmほど歩きます。途中、鹿が二頭、斜面をかけ下りていきました。
一旦権現平の駐車場に出ます。車道をしばらく歩くと再び登山口が現れます。
2015年05月31日 10:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 10:23
一旦権現平の駐車場に出ます。車道をしばらく歩くと再び登山口が現れます。
水場がありました。前回来た時より水量が減っているような気がします。ここまでで減った分だけ水筒に詰めて、再び出発。
2015年05月31日 11:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 11:26
水場がありました。前回来た時より水量が減っているような気がします。ここまでで減った分だけ水筒に詰めて、再び出発。
堂所に到着。
2015年05月31日 12:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/31 12:05
堂所に到着。
丹沢のバカ尾根よろしく、緩い登りが延々と続きます。
2015年05月31日 12:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/31 12:17
丹沢のバカ尾根よろしく、緩い登りが延々と続きます。
親切な立て看。向こうから来ると、確かにこのまままっすぐ進みたくなるような地形です。
2015年05月31日 12:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/31 12:25
親切な立て看。向こうから来ると、確かにこのまままっすぐ進みたくなるような地形です。
七ツ石小屋に到着。
2015年05月31日 13:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 13:28
七ツ石小屋に到着。
七ツ石小屋裏にある水場。蛇口がついた水道です。いったいこの水道はどこから引かれているかというと…。
2015年05月31日 13:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/31 13:30
七ツ石小屋裏にある水場。蛇口がついた水道です。いったいこの水道はどこから引かれているかというと…。
小屋からしばらく登ったところにあるこの幽谷が水源地です。ここから塩ビパイプを木の皮で覆った水道で小屋まで導水しています。
2015年05月31日 13:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/31 13:40
小屋からしばらく登ったところにあるこの幽谷が水源地です。ここから塩ビパイプを木の皮で覆った水道で小屋まで導水しています。
石尾根に出ました。
2015年05月31日 14:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/31 14:03
石尾根に出ました。
前回は復路で寄った七ツ石山に、今回は往路で登ってみます。
2015年05月31日 14:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 14:10
前回は復路で寄った七ツ石山に、今回は往路で登ってみます。
山頂が見えてきました。
2015年05月31日 14:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 14:14
山頂が見えてきました。
七ツ石山の山頂に到着。
2015年05月31日 14:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 14:15
七ツ石山の山頂に到着。
眼下に見渡せる木のない尾根筋へ向けて下っていきます。
2015年05月31日 14:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 14:16
眼下に見渡せる木のない尾根筋へ向けて下っていきます。
七ツ石山の明るい山腹を下ります。
2015年05月31日 14:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 14:21
七ツ石山の明るい山腹を下ります。
ブナ坂の脇にはフキが自生しています。これは食用にならないタイプで、鹿の食害を免れているのだそうです。
2015年05月31日 14:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/31 14:34
ブナ坂の脇にはフキが自生しています。これは食用にならないタイプで、鹿の食害を免れているのだそうです。
災害・遭難時用の大きなヘリポート。こんな未舗装の地に着陸しようものなら、小石が飛ばされて大変なことになりそう。
2015年05月31日 14:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 14:58
災害・遭難時用の大きなヘリポート。こんな未舗装の地に着陸しようものなら、小石が飛ばされて大変なことになりそう。
奥多摩小屋に到着。
2015年05月31日 15:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 15:03
奥多摩小屋に到着。
小雲取山への取り付きにぶつかりました。とは言っても、笹の間の細い獣道を数メートル登ればそこが山頂です。
2015年05月31日 15:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/31 15:38
小雲取山への取り付きにぶつかりました。とは言っても、笹の間の細い獣道を数メートル登ればそこが山頂です。
わずか30cmほどの慎ましやかな山頂標。気をつけてみないと見落とします。
2015年05月31日 15:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 15:39
わずか30cmほどの慎ましやかな山頂標。気をつけてみないと見落とします。
遠くに雲取山避難小屋が見えてきました。山頂近し。
2015年05月31日 15:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/31 15:42
遠くに雲取山避難小屋が見えてきました。山頂近し。
しかし今日のところは山頂をパスし、右に折れて雲取山荘への巻き道を進みます。
2015年05月31日 15:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/31 15:44
しかし今日のところは山頂をパスし、右に折れて雲取山荘への巻き道を進みます。
山荘の屋根が見えてきました。
2015年05月31日 16:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 16:18
山荘の屋根が見えてきました。
山荘に到着。ひたすらダラダラしながら登ってきたにも関わらず、夕飯1時間半前に着いたのでまあ良しとしましょう。
2015年05月31日 16:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 16:20
山荘に到着。ひたすらダラダラしながら登ってきたにも関わらず、夕飯1時間半前に着いたのでまあ良しとしましょう。
山小屋で初の個室をゲット。ハンガーが11個あったのでこの狭い部屋に最大11人が寝泊まりするということでしょうか。やはり土日に訪れる勇気が出ません。
2015年05月31日 16:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 16:27
山小屋で初の個室をゲット。ハンガーが11個あったのでこの狭い部屋に最大11人が寝泊まりするということでしょうか。やはり土日に訪れる勇気が出ません。
階段に飾られている様々な冬虫夏草の絵。
2015年05月31日 16:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 16:29
階段に飾られている様々な冬虫夏草の絵。
夕食はおなじみハンバーグ。ごはんおかわり自由です。水がいいからか、山小屋の味噌汁というのは妙に美味いものが多いように思います。
2015年05月31日 18:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 18:00
夕食はおなじみハンバーグ。ごはんおかわり自由です。水がいいからか、山小屋の味噌汁というのは妙に美味いものが多いように思います。
夕日が沈みます。
2015年05月31日 18:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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5/31 18:50
夕日が沈みます。
翌朝の日の出時刻。残念ながらガスっていて日の出は見られず。
2015年06月01日 04:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 4:20
翌朝の日の出時刻。残念ながらガスっていて日の出は見られず。
小屋前の水場で水筒に水を詰めます。下界より12度低いとわかっていても、ただただ寒い。
2015年06月01日 06:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 6:07
小屋前の水場で水筒に水を詰めます。下界より12度低いとわかっていても、ただただ寒い。
山頂へ向けて、出発。
2015年06月01日 06:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 6:09
山頂へ向けて、出発。
ここから山頂へのアプローチは深山の雰囲気に満ちており、早朝の澄んだ空気と相まって心地よいものです。
2015年06月01日 06:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 6:21
ここから山頂へのアプローチは深山の雰囲気に満ちており、早朝の澄んだ空気と相まって心地よいものです。
ガスが晴れて日が当たり始めました。
2015年06月01日 06:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 6:35
ガスが晴れて日が当たり始めました。
山頂が見えてきました。
2015年06月01日 06:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 6:52
山頂が見えてきました。
山頂に到着。こちらが東京都側。明治時代から設置されている立派な三角点と、現在の一等三角点が並んでいます。
2015年06月01日 07:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 7:00
山頂に到着。こちらが東京都側。明治時代から設置されている立派な三角点と、現在の一等三角点が並んでいます。
そのすぐ隣には埼玉県側の山頂標が。こっちのほうが立派です。
2015年06月01日 07:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 7:00
そのすぐ隣には埼玉県側の山頂標が。こっちのほうが立派です。
早朝とはいえ、山荘からの登山者がちらほら。写真をとっていただきました。
2015年06月01日 07:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 7:03
早朝とはいえ、山荘からの登山者がちらほら。写真をとっていただきました。
ここからはまた尾根道をずうっと下っていきます。
2015年06月01日 07:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 7:12
ここからはまた尾根道をずうっと下っていきます。
避難小屋の脇から下山します。
2015年06月01日 07:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 7:19
避難小屋の脇から下山します。
尾根の脇に木がないエリアが広がっているせいで眺望は極めて良好。
2015年06月01日 07:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 7:26
尾根の脇に木がないエリアが広がっているせいで眺望は極めて良好。
本当に明るくて広い尾根です。
2015年06月01日 08:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 8:10
本当に明るくて広い尾根です。
帰りは七ツ石山の巻き道のうち、山頂に近い方を選んでみました。深い谷へ切り込んだ箇所が多く、落ちたらただ事では済まなさそう。
2015年06月01日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/1 9:19
帰りは七ツ石山の巻き道のうち、山頂に近い方を選んでみました。深い谷へ切り込んだ箇所が多く、落ちたらただ事では済まなさそう。
七ツ石小屋へ戻ってきました。
2015年06月01日 09:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 9:59
七ツ石小屋へ戻ってきました。
堂所に着きました。更に下ります。
2015年06月01日 10:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 10:50
堂所に着きました。更に下ります。
車道に出ました。
2015年06月01日 11:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 11:57
車道に出ました。
権現平から再び登山道に入ります。
2015年06月01日 12:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/1 12:15
権現平から再び登山道に入ります。
鴨沢に戻ってきました。登山道はここでおしまい。
2015年06月01日 12:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/1 12:22
鴨沢に戻ってきました。登山道はここでおしまい。

感想

土曜に子どもの運動会があったため翌月曜は代休。週末は人で溢れかえる雲取山荘にゆったり泊まるにはまたとないチャンスです。数日前までは日・月ともに雨の予報だったため諦めていたのですが、前日になって曇りに変わりました。よしこれで行けると思ったところで大きな地震。このところ地震が多いため少々怯みましたが、緩斜面ばかりの山だしまあいいか、と二年ぶり二度目の雲取山行を決行することに。

5時半に起き、車を駆って鴨沢に着きはしたものの、小袖方面へ向かう林道が通行止め。カーナビの地図を眺めても権現平駐車場へ行くにはここから入る以外にはなさそうだった(実際は他からも入れたようで、駐車場に着いてみたら車が溢れていました)のでやむを得ず車を鴨沢に置き、歩いて登ることにしました。まあ電車の場合はこの辺から登るのでしょうから普通のコースということですね。

初日に難儀したのは虫。いろいろな種類のうるさい虫どもが道中ずっと頭の周りにまとわりついてきます。その数たるや、「おびただしい」という表現がもっとも適切と思われるほどで、払っても払っても間断なく押し寄せる虫どもに、せっかくの爽やかな空気も台無しでした。特に七ツ石小屋から先がひどく、(効くかどうかはわかりませんが)虫除けの一つもないと耐えられない感じでした。

幸い二日目は虫たちもまだ寝ていたのかほとんど襲われることなく、身の締まる低めの気温と明るい日差しの中、極めて快適な山行とすることができました。日の出が拝めなかったのだけが少々残念でしたが、それ以外は天気にも恵まれ、天気予報を気にしすぎるのもつまらんな、との思いを新たにしました。

何年たっても息子の鈍足が一向に改善しないのはこの際諦めて、できる範囲でやっていこうと思います。

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