八ヶ岳・赤岳【108】／八ヶ岳デビュー／小淵沢駅⇒美濃戸口BS

2015年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: 15:08
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,593m
• 下り: 1,988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:16

11:23 小淵沢駅
13:46 13:51 観音平
14:33 14:43 雲海
15:17 15:18 押手川
16:39 青年小屋

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:22

4:40 青年小屋
6:11 6:21 権現岳
7:56 8:17 キレット小屋
10:11 10:54 赤岳
11:48 11:50 行者小屋
13:13 13:17 美濃戸山荘
14:02 八ヶ岳山荘

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

テン場情報：青年小屋
小屋のすぐ裏にあります。　600円。　良い場所に張れるのは20張ほどでそれ以降は地面がデコボコだったり石が多かったり大変そう。　水場は歩いて5分程で美味しくて水量も十分。　

テン場情報：キレット小屋
キレット小屋は7月上旬から営業でまだ閉まっていました。　テン場は小屋から少し下った所にあります。　森の中にテント張れそうな所が9か所ほどポツポツと散らばっています。　それ以上はかなり条件が悪くなりそう。　水場はテン場からさらに下った所でまだ残雪の下でした。　涸れることがあるらしく事前の確認が必要です。
　

写真

6/6 11:35

駅から歩きます。　良い天気ですけど憧れの八ヶ岳は雲のなかですね。　晴れてくれると良いですけど。

6/6 11:46

道中はリゾート、別荘地です。　標高1000メートル以上なので涼しい・・・はずだがテン泊装備を担いでいるため暑い！

6/6 12:02

おっ！　少し雲が取れてきた。

6/6 12:48

地図上右にカクッっと曲がった所の様子。

6/6 12:55

右にカクッっと曲がった後は左にカクッと曲がるとこんな様子。　ハイキングコースになっているようです。

6/6 13:46

2時間20分かかってようやく観音平に到着。　満車、タクシーで来れば良かった。。　いや車買うか？

6/6 13:49

最初はこんな感じで遊歩道といった雰囲気です。

6/6 14:15

やがて登山っぽい道になっていきます。　これからどんんどんなります。

6/6 15:17

どんどん登山道になります。。

6/6 15:21

そして押手川。　川が泡立っているのが気になりますが上流で洗濯とかしてないですよね？

6/6 15:26

押手川を越えて少し行った所の展望台。　そこまで展望は良くない。

6/6 16:02

6/6 15:42

どんどん岩がゴツくなって本格的登山道です。　

6/6 16:07

6/6 16:37

来たよ！　遠い飲み屋〜

6/6 18:30

入口〜

6/6 18:30

遠い飲み屋〜　五代目だって、提灯のことかな。

6/6 18:31

6/6 16:43

中の様子。

6/6 16:44

裏手にテント場。　水場はここから歩いて5分ほどの所にあります。　この日20張ほど、おそらく最後の到着で快適に張れそうな所は1か所しか残ってませんでした。　ペグが良く効くテン場でした。

6/6 17:08

テント設置完了。　テント張ったら見えている網笠山に登るつもりでしたがもう17時過ぎてるし・・・いいよね？

6/7 4:40

翌朝。　気温5℃。　珍しく早起きに成功しました！

6/7 4:47

ちょっと登って振り返る。　

6/7 4:50

道の様子。　最初は樹林帯ですが、

6/7 5:08

やがてハイ松帯へ、　奥に見えてんの権現岳じゃないの？

6/7 5:12

振り返って南アルプス。　良く晴れた、頑張った。

6/7 5:13

おー、ゴンゲン！

6/7 5:23

険しくなってきました。　こんな岩場は久々だな。

6/7 5:43

鎖場もポツポツあってスリル満点。

6/7 5:51

権現岳だー！　と思ったら違った・・・　山頂にでわでわのおじさんが作った標識があるはずなのだ。

6/7 5:58

薄っすら見えているあそこがきっと・・・

6/7 6:03

権現小屋。　テン場はありません。　建物もコジンまりとした小屋です。

6/7 6:04

ラーメンが安いのか、おでんが高いのか。

6/7 6:04

トイレは洋式でキレイ。

6/7 6:11

上から権現小屋。

6/7 6:14

権現山〜

6/7 6:19

チングルマ？　誰か教えて。。

6/7 6:29

さあ、赤岳を目指しましょう。　権現からも厳しい鎖場が続きます。

6/7 6:30

おぉ、これがあの有名な長梯子。

6/7 7:01

しばらく歩いたらこの絶景、東の方向。　コブシとかその辺でしょうかね。

6/7 7:01

さっきまでガスの中だったのき急にこれから歩く稜線が見えました。　とりあえず目指すキレット小屋は見えません。

6/7 7:22

道の様子。　ハイマツ帯。　赤岳のガスが取れた！

6/7 7:32

はい来た赤岳。　つかコレどこを登るんだ？？？

6/7 7:56

キレット小屋に到着。

6/7 8:10

・・・・やってねぇ！

6/7 8:03

小屋から少し下った所。　こういう小さい場所が森の間に散在しています。　多分快適に張れるのは9つまで。

6/7 8:00

水場・・らしいが多分雪の下です。　小屋の営業開始の7月上旬には雪が溶けているのかしら。

6/7 8:42

いよいよ山頂アタック。　

6/7 8:51

イワイワ。。

6/7 9:10

こんな感じでガレていて非常に落石しやすい。　掴んだ岩もポロポロ取れます。。。

6/7 9:27

ガレ場が終わると謎のハシゴ。　道はそのまま続いているし、ハシゴの上に道らしきものは無いし。　積雪期だと状況が変わるんですかね。

6/7 9:35

6/7 9:50

歩いて来た道を振り返る。　エラい所に来てしまった・・・

6/7 9:50

・・・・お。

6/7 9:51

心の拠り所、富士山。

6/7 10:00

気が付けばここに、竜頭峰に直登するつもりが巻いてしまったようです。

6/7 10:15

最後の岩場を登れば、

6/7 10:23

赤岳山頂〜　スゴい人の数。　八ヶ岳の開山祭があったようですね。

6/7 10:25

赤岳頂上山荘。

6/7 10:29

6/7 10:30

入口。

6/7 10:32

トイレは・・見てないですけどそれなりそう。

6/7 10:42

頂上の施設はなにやら工事中。

6/7 11:02

下ります。　見えているのは中岳とそこに続く登山道。

6/7 11:14

行者小屋に向かって下って行きます。　小屋、見えてますね。

6/7 11:18

文三郎尾根は大部分が階段で整備されていて歩きやすくなっています。

6/7 11:46

行者小屋に到着。

6/7 11:47

テン場が豊富です。

6/7 11:48

6/7 11:06

上から見たの図。

6/7 11:49

小屋前のスペース。　今日が雲がアレですけどロケーションは最高ですね。

6/7 12:04

行者小屋から車道までコースタイムが1時間40分。　単調な道なのかと思ったら、

6/7 12:31

結構変化に富んだ、

6/7 13:01

道が続いていてわりと飽きない道のりでした。

6/7 13:15

美濃戸山荘〜　テン場があるみたいですがみあたりませんでした。

6/7 13:23

赤岳山荘〜

6/7 14:05

八ヶ岳山荘〜　このすぐ近くにバスが来て茅野駅まで930円。　ココでも標高1500メートル位あるので肌寒い。

撮影機器：

IXY 630 CANON

α55 SLT-A55V SONY

感想

緑茶派

寝過ごした！　いつものことだ！　今回は真教寺尾根から登って、でわでわのおじさんに挨拶してこようかと思ってました。　早起きしたのに次の瞬間40分経過していた。。。　仕方がないのでってのも失礼ですけど小淵沢駅から歩いて青年小屋、そして憧れの赤岳へと行ってきました。

いやー　寒かったですね。　この一年地方ばかり攻めていたので2000メートルを超える所はほとんど行ってなくて「高い所は寒い」という当たり前のことも忘れていました。　家から各駅停車で4時間程でこんな高山があるって良いですね。　これから何度も通っちゃいそうです。

次はバスで行こう、お疲れさまでした。