新緑の鍋割山で名物うどん、勢いで展望の塔ノ岳へ縦走


- GPS
- 08:17
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:14
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
下山:大倉から神奈中バスで渋沢駅 電車パスは、丹沢大山フリーキップBを利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨の影響で、樹林帯の道では一部滑りやすくなっていた。 鍋割山から塔ノ岳まではブナの新緑が綺麗で、快適な山歩きができるのでおすすめ! |
その他周辺情報 | <温泉> 東海大学前駅近くの秦野天然温泉さざんかを利用 風呂上がりの生ビールは最高、おつまみから定食まで揃っていて、軽く反省会には持ってこいのスポット。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
GPS
針金
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 男梅(ほし梅):大倉尾根の下りで疲れが出てきたときに、美味しかった |
感想
ブナやもみじの新緑に加え、久々に大展望も楽しめて充実した山旅だった。
一週間前に歩いたときに咲いていた花がまったく無かったり、初めての花にも出会えて、季節の変化をまの当たりに感じることもできた。
今回は昨年山歩きデビューした新人A君を案内して、鍋焼うどんツアーを企画したものの、他の参加予定メンバーが直前に都合悪くなったため、二人で決行となった
。
計画した小丸尾根はやめてのんびり行くことにして、スタンダードに乗越から山頂を目指した。
県民の森から出発して約1時間で乗越、山頂まで70分と良いペースで登り、目当ての
鍋焼うどんにたどり着けた。
ボランティアで運び上げた水は、小屋の入り口左手にあるポリタンに移しかえるシステムになっていた。
富士山は残念ながら雲の中だったが、西丹沢の山並みをながめながら、熱々のうどんを一気に平らげた。少し塩味が効いてたが、汗かき運動したあとには丁度よい。
ここでまだ11時過ぎ、同じ道を帰るのも…というサインをキャッチして、小丸尾根方面の散策へ案内。歩くにつれ開ける展望に、新人A君のテンションはあがりっぱなし?、、、 気が着くと大展望の塔ノ岳山頂に立っていた!!
先週とは違っていつもの賑わい、おにぎり1ついただいたら、小屋の西側で蛭寝タイム。新人A君は虫に好かれ過ぎて大変だったようだ。
自分は埼玉荒川河川敷の局と無線交信を楽しんだ。(足柄上郡山北町移動)
下山ルートは無難に大倉尾根にした。小丸尾根だと雨で湿った急坂と二俣からの林道歩きが長いので。 大倉尾根も一部滑りやすいところがあったが、花立のガレ場や丸太の階段部は比較的乾いていたので、こっちでよかったと思う。
歩荷駅伝が終わったあとだったようで、渋滞になることもなく、いいペースで大倉へ。 そういえば観音茶屋の休憩ベンチがきれいになって、トイレも新設されていた。
登り窯の作業場らしき建物に明かりがついてたので、中を覗くと焼き物のギャラリーになっていた。この場所で長く焼き物をやっているというオーナー先生としばらく歓談。新人A君が陶芸教室に通っていることを話すと、その教室の先生とオーナーが知り合いだとわかり、世間は狭いなぁーと驚いた!! この日勢いで塔ノ岳まで行ったお陰で、思いもよらない人の縁に巡り会えたわけで、新人A君もたいへん喜んでいた様子。
下山後は定番となった温泉&反省会ということで、いつものさざんかにお世話になって、のんびり疲れを癒した。
新緑と雄大な展望に日頃の憂さ晴らしができ、おまけにサプライズもあって忘れられない一日になった。
大人数の予定が二人だけの山行になってしまったようですが、お疲れ様でした。
伊豆方面は意外と良く見えていたようですね。同じ日の午後に奥多摩・大岳から丹沢を眺めておりましたが、山よりも陶芸教室の縁のほうが印象に残りました。
Kazu-tさん、いつもコメントありがとうございます。
そうですね、大倉の登り窯の前は何回も通っているのですが、いつもひっそり閉まってたので、あまり気にも留めていませんでした。 同行してくれた新人君が呼び寄せたサプライズでしたね。 昨日陶芸教室に行くと言ってたので、後日談がまた楽しみです
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