上日川峠BS〜砥山〜中日川峠〜すずらん昆虫館前〜牛奥ノ雁ヶ腹山〜川胡桃沢ノ頭〜黒岳〜白谷丸〜湯ノ沢峠〜竜門峡入口BS

2015年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 17.4km
• 登り: 900m
• 下り: 1,690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:20

距離 17.4km 登り 900m 下り 1,691m

8:54 上日川峠
8:56 ロッヂ長兵衛
8:58 上日川峠
9:01 9:02 上日川峠 第3市営駐車場
9:12 9:13 砥山
9:17 砥山峠
9:44 中日川峠
10:33 すずらん昆虫館前
12:28 12:35 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:05 川胡桃沢ノ頭
13:39 13:40 黒岳
13:55 13:56 白谷丸
14:49 湯ノ沢峠登山口
15:41 やまと天目山温泉
16:14 ゴール地点

天候

曇り　一時　日が射す、霧、雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：甲斐大和駅バス停8:10発　上日川峠バス停行きバス　終点下車
帰り：竜門峡入口バス停16:19発　甲斐大和駅バス停行きバス　終点下車　乗換

コース状況／危険箇所等

■すずらん荘分岐〜林道〜開発地〜沢下り〜すずらん昆虫館前近くの舗装道

2012年版の山と高原地図では、赤破線道になっていましたが、踏み跡は、ほとんど見当たりませんでした。　
　
■すずらん昆虫館前近くの舗装道〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山

2012年版の山と高原地図では、グレー破線道＋赤破線道ですが、指導標識もあるし、準一般登山道並の道です。

※すれ違ったハイカー
牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂手前で、3人組のハイカー
牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂で、10人前後のハイカー

写真

6/20 8:47

上日川峠バス停。ここからスタートです。

6/20 8:58

取りあえず、舗装道歩きです。

6/20 9:02

砥山方向へ。

6/20 9:02

少しガスっています。

6/20 9:09

見慣れない、白い花。

6/20 9:12

砥山山頂の三角点。探しましたが、山頂標識が見当たりません。作って来れば、良かったですね。

6/20 9:13

砥山山頂の雰囲気。

6/20 9:15

砥山山頂から、薄っすらとある、踏み跡を下ります。

6/20 9:18

中日川峠を目指します。

6/20 9:22

林道が出てきました。

6/20 9:23

林道から、大菩薩湖を見る。

6/20 9:37

ここから、工事中の林道歩きです。

6/20 9:42

おかしいな。上日川峠では、バス2台から、大勢のハイカーが降りたのに、1人も見かけません。土木作業員は、見かけるけど。

6/20 9:50

舗装道に、なりました。

6/20 9:54

指導標識あれど、踏み跡無し。すずらん荘方向へ。

6/20 9:55

今回は、ヤブ漕ぎする予定は、なかったのですが…。

6/20 9:57

なんとなく、踏み跡みたいな所を、歩きます。

6/20 10:02

林道が、見えてきました。

6/20 10:03

ここから林道に、降りてきました。最後は、靴に草を引っ掛けて、ジャンプ。手をついて、顔面強打は、免れました。

6/20 10:06

マーキングテープあれど、踏み跡無し。

6/20 10:08

ここから、降りて行きました。

6/20 10:09

薄っすらした、踏み跡を追います。

6/20 10:11

崩落地に来ました。先に行きましたが、踏み跡は、ありませんでした。

6/20 10:14

仕方なく、沢を目指し、下降開始。

6/20 10:14

沢に到着。

6/20 10:17

沢を下って行きます。

6/20 10:20

私と、同じバスに乗って来た人々は、今頃、さわやかな笹原を歩いて、いるんだろうな。

6/20 10:28

堰堤を巻きました。

6/20 10:30

県道218号線が、見えてきました。さわやかさが、足りないな。

6/20 10:30

この奥から、出てきました。朝から、濃密な時間を味わう事が出来ました。靴とズボンの裾は、ドロドロ。

6/20 10:32

さわやかな、チャリダー。

6/20 10:33

朝、バスで通過した、すずらん昆虫館。先を急ぐので、昆虫館には、寄らず。

6/20 10:33

ここから、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を目指します。

6/20 10:43

登山道は、いいですね。

6/20 10:49

さわやかな、草原に出てきました。獣害防止柵沿いに、進みます。

6/20 10:50

ここからしばらく、林道歩きです。

6/20 10:51

見慣れない、黄色い花。

6/20 10:57

地面で、蝉が鳴いていました。

6/20 11:06

林道の終点。木のいい香りがしました。

6/20 11:07

ここから、山道へ。

6/20 11:14

ここで一句。「ハイカーの　見かけぬ山道　工事人」

6/20 11:16

振り返って。

6/20 11:20

振り返って。この重機の間を、通過してきました。本日の難所でした。

6/20 11:20

階段を登って行きます。

6/20 11:26

バテます。ここで一句。「登りには　きわめて弱い　この私」

6/20 11:27

振り返って。大菩薩湖が見えますね。

6/20 11:34

平坦路に、なりました。

6/20 11:44

苔むした岩。

6/20 12:04

指導標識も、あります。

6/20 12:13

視界の開けた所から。甲府盆地が少し見えます。

6/20 12:15

無名のピーク。この辺で、本日初めて、3人組ハイカーとすれ違いました。「来て良かったね。」と言っていましたが、中日川峠からの、沢下りをしてきた人間としては、素直に同意できませんでした。

6/20 12:15

無名のピークから、大菩薩湖を見る。

6/20 12:23

さわやかな、笹原。

6/20 12:26

牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂の雰囲気。

6/20 12:27

牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂。10人前後のハイカーに混じって、ここで昼食を摂りました。

6/20 12:35

黒岳を目指します。ガスっています。

6/20 12:37

いい感じです。

6/20 12:38

甲府盆地が見えました。

6/20 12:39

ヌタ場。

6/20 12:41

よく踏まれた、登山道。

6/20 12:45

降りて来た、草原を見上げる。

6/20 13:07

川胡桃沢ノ頭山頂。

6/20 13:10

モフモフした草。

6/20 13:36

いい道と感じるのは、平坦路だから？

6/20 13:39

黒岳山頂。

6/20 13:48

日が射してきました。

6/20 13:53

地図では、白谷丸山頂。(白谷ノ丸では、なく。)

6/20 13:54

白谷丸山頂の雰囲気。

6/20 13:54

ジグソーパズルの様な岩。

6/20 13:56

何故か、この岩が気になりました。

6/20 14:00

ツツジ。

6/20 14:01

間違え様のない登山道。

6/20 14:09

この道、滑ります。コケました。

6/20 14:17

湯ノ沢峠到着。

6/20 14:18

湯ノ沢峠避難小屋。

6/20 14:19

湯ノ沢峠避難小屋内部。以前は、布団があったんですけどね。

6/20 14:21

水場。ちょろちょろしか、出ていません。

6/20 14:25

少し、笹がうるさいです。

6/20 14:28

この丸太橋、腐りかけています。

6/20 14:29

ガードレールが、出てきました。

6/20 14:29

対岸の崖を見る。

6/20 14:31

微妙な丸太橋。

6/20 14:38

一応、丸太橋。

6/20 14:38

沢沿いの道。夏は、涼しそうですね。

6/20 14:39

林道に出ました。

6/20 14:40

見慣れない花。

6/20 14:43

いい感じの沢。

6/20 14:47

マイナスイオンに乾杯！

6/20 14:49

舗装道に出ました。

6/20 15:08

マムシ草？

6/20 15:13

少し雨が降ってきました。

6/20 15:20

ショートカットします。ちょっとだけよ〜。♡

6/20 15:29

この神社、少し不気味でした。

6/20 15:30

奥にも、赤い布が垂れているんです。

6/20 15:33

横の沢を見る。

6/20 15:37

水場。

6/20 15:39

県道218号線に到着。

6/20 15:41

最終のバスまで、多少時間があるので、竜門峡入口まで歩く事に。

6/20 15:43

天目トンネルを通過。

6/20 15:44

たぶん、笹子雁ヶ腹摺山辺りでは、ないかと。

6/20 15:48

本日も、無事帰れそうです。ありがとうございました。

6/20 16:06

史跡。

6/20 16:12

竜門峡入口バス停。ここからバスに乗りました。塩山駅南口行きのバスなら、まだあるんですね。お風呂に入れば良かった。

6/20 16:31

甲斐大和駅到着。

6/20 16:31

甲斐大和駅には、何度も乗降しているので、この看板が無くても、ここがコンビニへの近道だという事は、知っています。

6/20 16:32

ここでアルコールを補給。

6/20 16:46

日本の車窓から。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

装備

個人装備

ザック(40L…1) ウインドブレーカー 折り畳み傘(1) 下着の替え(上下各1) 靴下の替え(1) タオル(1) お風呂セット[アカスリ　カミソリ] 膝サポーター(1) シュラフカバー[緊急時ビバーク用](1) ザックカバー(1) スマホ(1) デジカメ(1) バッテリーチャージャー(２) バッテリーチャージャー配線(1) ヘッドランプ(1) ヘッドランプ用予備電池(1セット) 予備靴紐(1) 熊避け鈴(1) ライター(2) ナイフ(1) コンパス(1) 地図 計画書 メモ帖 マジック ボールペン 札入(健康保険証入り) 小銭入 鍵類(チェーン付) トイレットペーパー(1) 薬類(バンドエイド含む) 水分(牛乳を含め2.5L) レジ袋(数枚) 食糧(必要分+α) 緑茶ハイ(350mⅬ…4) チョコレート

感想

shuchan

未踏の、砥山、黒岳〜白谷丸〜湯ノ沢峠を、強引に繋ぐ計画を立てました。ほぼ、一般登山道なので、軽い気持ちで、山行に臨みましたが、中日川峠から県道218号線までの間の山道は、踏み跡が見当たりませんでした。

今回の山行で、小金沢連嶺全山踏破する事が出来ました。(ヤマレコデビュー前も含めて。)

コメント

million

藪が呼んでいる。
shuchanさん、こんにちは。

今週は土曜山行だったのですね。
微妙な天気でしたね。

やはり一般道では足が満足しないのでは。
藪がshuchanさんのこと呼んでいるんでしょうね。

小金沢連嶺全山踏破、おめでとうございます。

男梅、美味しいですよね。

shuchan

Re: 藪が呼んでいる。
millionさん、こんにちは。

天候の関係で、土曜山行になってしまいました。できれば、土曜日は、避けたかったのですが…。雨も、パラつきましたが、ほんのわずかでした。

今回は、きれいな山行になるかな？と思いましたが、中日川峠からの下り、踏み跡を見つけられませんでした。林道を歩く手も、あったのですが、かなり遠回りになってしまうので、道なき沢下りを決行しました。

長年の悲願だった、小金沢連嶺全山踏破が出来て、良かったです。以前から、緑茶割りが無いと、たまに男梅を飲んでいましたが、今回は、かなり美味しく感じました。

yamahero

昆虫館からの道
shuchanさん、こんにちは。

大菩薩方面も曇り・ガスでしたか。
私も昆虫館から牛奥雁ヶ腹摺山に上るルートも一案だったのですが、
天気予報では大菩薩や奥多摩より丹沢の方が良かったので
久々に丹沢に行ってきました。でも、やっぱり同じ天気でした。

昆虫館からの道、そこのオーナーが作ったらしいですが
歩きやすい道のようですね。

あの満員バスのハイカーはいずこへ？
さわやかな草原散歩してるんだろうな。
その気持ち良く分かりますよ。私もいつもそう思っています。
90％は大菩薩嶺・峠に殺到、周回オンリーのハイカーなんですね。

shuchan

Re: 昆虫館からの道
yamaheroさん、こんにちは。
　
yamaheroさんは、丹沢でしたか。丹沢にも、まだ未踏の山が何座かあるので、行こうとは、思っているのですが、結構ロングになってしまうので、日の短い季節は、避けていました。そろそろ、行けそうですね。

昆虫館からの道、地図では、グレー破線道＋赤破線道なのですが、ヤマレコを見ると、皆さん、よく通っていたので、大丈夫だろうと思い、行くことにしました。すずらん荘のオーナーさんが、作ったんですか。知りませんでした。

上日川峠から大菩薩への道、ハイカー多いですよね。皆さん、群れるのが、好きなんですかね。

半袖隊長👕

shuchanさん
だぃしく週末山行でしたか
拙者も同日中央線でした。
春日居町駅に8時半ぐらいに到着でしたが、同じ列車かな？
大月までは、後ろから２両目にいましたが
乗客の大半が甲斐大和か塩山で下車。
爽やかに？大菩薩を歩くんだな と。
でも最近の大菩薩人気には戸惑いますね。

念願の小金沢連嶺完歩、おめでとうございます。
昆虫館からの道は、昨年？hamburg渋描き隊長が八王子山の会で歩くので下見に……と誘われて、寝坊して遅刻……でしたが、特段の問題はない道とレコで拝見しました。
大丈夫そうですね。

湯の沢峠からの下り道、拙者は好みです。
あっ、登りでも好みですが。

拙者は、米背負峠の道、滝子山への縦走路が課題として残っていますが……ボチボチと。

半袖隊長

shuchan

電車で、お見かけしました
　　 隊長さん、おはようございます。

20日の朝、大月駅で、電車の中を移動中の、隊長さんをお見かけしました。混んでいたので、声をかける機会を、逸してしまいましたが…。先頭車両(トイレのある車両)に行かれ、座って、新聞を読まれていましたよね。私は、一つ後ろの車両に、いました。甲斐大和駅で、降りられたのかな？と思い、バスの中から、隊長さんの姿を、探してしまいました。

甲斐大和駅では、１台のバスには、乗り切れず、増便が出ました。

昆虫館からの道、重機で作業中の所を除けば、特に問題ありません。

湯ノ沢峠からの道、以前登りでも、一度経験しています。沢沿いの、いい道ですよね。米背負峠の近く（大谷ヶ丸）には、東から上がって来るルート（間明野〜大久保山〜岡松ノ峰〜小沢ドウミ〜ホリヌキドウミ〜大谷ヶ丸）という面白いルートも、ありますよ。