宮之浦岳
- GPS
- 11:48
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 1,837m
- 下り
- 2,473m
コースタイム
- 山行
- 1:12
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 1:20
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:50
天候 | 1日目:くもり/小雨 2日目:雨/大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
セントレア⇔鹿児島空港⇔屋久島空港 【バス】 行き:屋久島空港→合庁前(乗換)→紀元杉 ※紀元杉行きバスは朝と昼の2本のみ。 帰り:荒川登山口→屋久杉自然館(乗換)→屋久島空港 ※荒川登山口からのバスは最終17時。それまでは昼くらいから1時間1本。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭です。観光地なだけあって案内板もしっかりあります。 鎖場もありますがさほど危険ではないと思います。 今回は雨だったので、いろいろ滑りやすくなってました。 雨が降っていたせいか普段からなのか分かりませんが、登山道は川や水たまりになってました。 ・紀元杉バス停〜淀川登山口 舗装路です。途中まではバスではなく自車でも来れます。何か所か路肩に駐車スペースを設けてくれてます。 ・淀川登山口〜淀川避難小屋 ゆるやかな登山道です。巨木も多数あり屋久島の大自然を楽しめます。 ・淀川避難小屋〜宮之浦岳〜高塚小屋 道は険しく急登もおおくなってきます。ほぼ霧の中でしたし、道が川になってたり水たまりになってたりしたので普段がどうなのかよくわかりません。 ・高塚小屋〜縄文杉〜ウィルソン株〜大株歩道入口 この辺りから道がぐっと良くなります。大雨の中でしたが人が大勢いました。(あるいはそれでも少ない方?)ツアー的なものは縄文杉までのものがほとんどなんでしょうか。 そのためこの区間は渋滞が頻発します。装備がレンタル品のようなガイド付きの5〜10人のグループがたくさんいます。この区間の時間配分には注意が必要です。(ヤマレコの機能の「歩くペース」=2.0で見積もったほうが無難です。) ・大株歩道入口〜荒川登山口 トロッコの線路上を歩きます。全区間に板が敷いてあります。ゆるやかな分長いです。 ※今回は使っていないですが、白谷雲水峡(多分こちらから入るのが一般的なのかなと)からのルートは雨による増水で通行不可になる箇所があるようなので注意が必要です。白谷雲水峡登山口にいろいろ情報が書いてあります。 |
その他周辺情報 | ・淀川避難小屋/新高塚小屋/高塚小屋 各小屋30人くらいは入れると思います。寝るだけのスペースになりますが、今回のような雨の日だととても助かります。 ・縄文の宿まんてん 屋久島空港最寄りのホテル。日帰り温泉も可。とてもきれいです。(新築?レベル) 洗濯機、乾燥機あり。 ☆靴の乾燥機あり←これすごく重要!! |
写真
感想
屋久島の宮之浦岳へ行きました。
この時期は天候が穏やかになるころだし、卒業旅行シーズンは終わり新歓旅行するにはまだ早い時期で人は比較的少ないだろう、と思って飛行機を予約したのですが。。。
天気予報はめまぐるしく変わり、あげく最悪の天候のときにあたってしまいました(ToT)
森の中では木々が雨を遮ってくれてて小雨感覚でしたが、稜線にでたら一変、大雨に強風も加わって苦行のような山行になりました。
森の中は雨に濡れたせいもあってか、木々や植物が今にも動き出しそうなほど艶めかしく生き生きしているように感じました。アルプスや鈴鹿山脈、愛知県の山とはまた違った大自然でした。
縄文杉についてからは人が突然多くなり、こんな天候でも登るやつらがいるのか!と驚きました。しかも傘をさして!
えっ!?と思いましたが、よく見るとツアーガイドさんみたいな人が先導していたので、ここではよくある光景なんだなぁと思いました。(傘さしの人はたくさんいました。)
本来は高塚小屋でもう1泊の予定でしたが、雨で体が冷え切ってしまって風邪をひきそうだったので、急遽下山に変更して急ぎ足で下りました。
ホテルも何とか取れて無事休むことができました。
帰りの飛行機まで丸1日空いたのでレンタカーを借りて島の外周をドライブ観光しました。
ある区間では猿と鹿のサファリパーク状態で、車がきても逃げないし道路脇にちょっと避ける程度でした。私以外の観光客も車の中から写真を撮ってました。
帰りの飛行機も飛べるかどうか分からない状態でしたが、空港に飛行機が現れた時、歓声が上がったのが忘れられません。
いろいろと予定外のことが多かった旅行でしたが、無事帰ってこれてよかったです。
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