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Yamareco

記録ID: 662227
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

キレット・権現・ギボシ・赤・中・阿弥陀(南稜少し)岳

2015年06月15日(月) 〜 2015年06月16日(火)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:57
距離
23.8km
登り
3,030m
下り
3,058m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:06
休憩
1:20
合計
9:26
距離 14.1km 登り 2,074m 下り 1,511m
4:28
91
スタート地点
5:59
6:46
107
8:33
49
9:22
23
9:45
9:54
7
10:01
10:18
62
11:20
11:27
147
13:54
2日目
山行
4:03
休憩
2:12
合計
6:15
距離 9.7km 登り 956m 下り 1,573m
4:59
37
5:36
5:42
24
6:06
6:13
24
6:37
6:38
24
7:02
8:08
47
8:55
9:47
87
天候 6月15日晴れ
6月16日くもり
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸山荘駐車場利用
その他周辺情報 もみの湯
さあ帰ってきましたホームグラウンドの八ヶ岳へ。(北アルプスはアウェイ)。AM4:30頃美濃戸より登山開始です。
さあ帰ってきましたホームグラウンドの八ヶ岳へ。(北アルプスはアウェイ)。AM4:30頃美濃戸より登山開始です。
南沢は歩きやすいルートです
南沢は歩きやすいルートです
しばらく林間を行くと視界が開けて遠くに稜線が見えます
しばらく林間を行くと視界が開けて遠くに稜線が見えます
AM6:00頃行者小屋にテントを設営させてもらいました。(受付は後ほど)
AM6:00頃行者小屋にテントを設営させてもらいました。(受付は後ほど)
この日はテント場も空いていました。それでは権現岳方向へ向かいます
この日はテント場も空いていました。それでは権現岳方向へ向かいます
文三郎尾根から見える阿弥陀岳
文三郎尾根から見える阿弥陀岳
遠くにアウェイの北アルプスが見えます。最近は専らあちらばかり登っていますが、夏冬共にこの八ヶ岳で鍛えられ育ちました。
遠くにアウェイの北アルプスが見えます。最近は専らあちらばかり登っていますが、夏冬共にこの八ヶ岳で鍛えられ育ちました。
いつもの長い階段です。
いつもの長い階段です。
赤岳とキレットの分岐。今日はキレット方面へ向かいます。
赤岳とキレットの分岐。今日はキレット方面へ向かいます。
振り返って分岐を見る
振り返って分岐を見る
これから歩くキレットの稜線。奥に権現岳・ギボシ・三ッ頭等が見えます。
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これから歩くキレットの稜線。奥に権現岳・ギボシ・三ッ頭等が見えます。
キレット小屋まで下りが続きます。浮き石が多く緊張が続きます。
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キレット小屋まで下りが続きます。浮き石が多く緊張が続きます。
左がキレット小屋へ。右は尾根上で小屋をスルーするルートでした。
左がキレット小屋へ。右は尾根上で小屋をスルーするルートでした。
キレット小屋通過
1
キレット小屋通過
キレット側から見る阿弥陀岳南稜の青ナギです。
キレット側から見る阿弥陀岳南稜の青ナギです。
左から阿弥陀・中・赤岳。明日あそこも歩きます。
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左から阿弥陀・中・赤岳。明日あそこも歩きます。
権現岳へ続く長いハシゴ。槍ヶ岳の最後のハシゴより長い
権現岳へ続く長いハシゴ。槍ヶ岳の最後のハシゴより長い
権現岳山頂。
編笠山と青年小屋が見えます。登山初心者だった頃、冬の編笠山で雪山の怖さを思い知らされた因縁の場所です。
編笠山と青年小屋が見えます。登山初心者だった頃、冬の編笠山で雪山の怖さを思い知らされた因縁の場所です。
ギボシ・・・・・のはず
ギボシ・・・・・のはず
行者小屋テントへ向けてUターン開始。明日向かう阿弥陀岳・南稜を見ています。
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行者小屋テントへ向けてUターン開始。明日向かう阿弥陀岳・南稜を見ています。
横岳を経て硫黄岳の稜線が見えます。
横岳を経て硫黄岳の稜線が見えます。
14:00頃テントに帰還(本日の行程9時間30分ほど)。行者小屋は6月の平日なのにたくさんのテントが立ち並んでいました。
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14:00頃テントに帰還(本日の行程9時間30分ほど)。行者小屋は6月の平日なのにたくさんのテントが立ち並んでいました。
テントから顔を出すと鹿にロックオンされました。
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テントから顔を出すと鹿にロックオンされました。
二日目早朝。行者小屋にテントを残したまま地蔵尾根で赤岳から周回します。
二日目早朝。行者小屋にテントを残したまま地蔵尾根で赤岳から周回します。
地蔵の頭
赤岳を見上げます。風が吹くと肌寒く、半袖ではつらいです。
赤岳を見上げます。風が吹くと肌寒く、半袖ではつらいです。
行者小屋から約一時間で赤岳山頂へ。
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行者小屋から約一時間で赤岳山頂へ。
赤岳山頂を早々に中岳を目指します。ガスがかかったり消えたり、午後は雨予想です。
赤岳山頂を早々に中岳を目指します。ガスがかかったり消えたり、午後は雨予想です。
中岳山頂
中岳から阿弥陀岳山頂へ詰めていくと岩の間に小さな名前もわからない花が咲いていました。荒々しい岩肌に健気に咲いています。
中岳から阿弥陀岳山頂へ詰めていくと岩の間に小さな名前もわからない花が咲いていました。荒々しい岩肌に健気に咲いています。
阿弥陀岳山頂
南稜へと降りて行きます。(バリエーションルートです)
南稜へと降りて行きます。(バリエーションルートです)
忘れないように降下点をカメラに残しておきます
忘れないように降下点をカメラに残しておきます
阿弥陀岳南稜。踏跡がかなり明瞭にあります。
阿弥陀岳南稜。踏跡がかなり明瞭にあります。
勉強不足でP1とかP2とかがよくわからないのですが、次回南稜を舟山十字路側から歩くための下見ができました。
勉強不足でP1とかP2とかがよくわからないのですが、次回南稜を舟山十字路側から歩くための下見ができました。
行者小屋テントへ帰還しました。
行者小屋テントへ帰還しました。
美濃戸へ向けて下山を開始します。ガスがどんどん湧いてきて南沢までガスッてきました。
美濃戸へ向けて下山を開始します。ガスがどんどん湧いてきて南沢までガスッてきました。
美濃戸山荘駐車場。車多いですね
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美濃戸山荘駐車場。車多いですね
下山後はすぐ近くの「もみの湯」へ。
下山後はすぐ近くの「もみの湯」へ。

感想

積雪期キレット越えと、阿弥陀岳南稜の下見登山をしてきました。第一印象では、「冬期キレットを越えるなら権現岳方向からのほうが良さそう」です。権現岳方向から赤岳を目指せば下りではなく上りがメインになるので、雪の斜面を下る緊張感がいくらか和らぐ感じがしました。昨年の12月に一度挑戦していますが(敗退)、どちらにしても厳しいルートには変わりない気がします。冬の目標がまた一つ増えました。
 阿弥陀岳南稜も次回のために下見をしました。山頂側から降りて、また山頂に戻るという下見です。こちらも厳しいルートに違いありません。

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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