甲武信ヶ岳

2015年06月29日(月) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:10

距離 17.1km 登り 1,362m 下り 1,364m

4:39 毛木平
5:01 5:05 水場(五里観音)
6:16 6:18 十文字峠
6:19 6:20 十文字小屋
6:55 7:03 大山
7:51 7:53 武信白岩山(北峰)
8:00 8:06 武信白岩山
8:19 尻岩
9:05 9:11 三宝山
9:12 9:13 三宝岩
9:41 10:05 甲武信ヶ岳
10:30 10:33 千曲川・信濃川水源地標
11:28 11:38 なめ滝
12:15 12:20 慰霊碑
12:29 大山衹神社
12:49 毛木平
12:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/29 4:46

十文字コースと西沢コースの分岐。
時計回りに十文字コースを登り西沢コースで下りてきます。
既に日の出は過ぎ晴れているのですが、木が鬱蒼と茂っているのでこの暗さです。(これがしばらく続く)

6/29 4:52

何箇所か渡渉があります。
頼りなげな丸太橋ですが、大丈夫でした。

6/29 5:08

えっ？登りあと1時間30分？？？
まだ甲武信ヶ岳まで7km以上あるはず・・・・
あとからGPSログを見ると、この1時間30分後は十文字と大山の中間あたり。
謎の案内板です。

6/29 6:18

十文字小屋通過

6/29 6:25

尾根筋に出て明るくなりましたが、岩に根っこに急登。
今日は長丁場なのでゆっくり進みます。

6/29 6:53

大山直前の鎖場。
急ですが手足を掛けるところは沢山あります。
巻き道は多分無し。

6/29 7:02

大山山頂からの眺望。(北西方向)
登山口からここまで眺望の開けたところはほとんど無かったのでパシャリ。

6/29 7:06

大山山頂を越えた先もしばらくこんなガレ場が続きます・・・

6/29 7:48

武信白岩山方向は通行止め？
(登る余力はありませんが・・・・・)

6/29 8:18

尻岩

6/29 9:05

三宝山
眺望なし。
山名板が真新しい・・

6/29 9:05

三宝山の三角点。
甲武信ヶ岳よりこちらのほうが高いからなのか、三角点は三宝山にあり甲武信ヶ岳には無いようです。

6/29 9:41

甲武信ヶ岳山頂に到着。

6/29 9:40

甲武信ヶ岳山頂から先っぽだけ見えた富士山。
先に山頂に着いていた方から「さっきまで富士山が見えていたんだけどねえ」と聞いてその方向を見たときに一瞬見えたのでパシャリ。

6/29 9:44

富士山(南)方向以外はほとんど雲も無く、最高の眺望です。
(写真は西北西方向)

6/29 9:56

6/10に登った金峰山。
(山座同定の全くダメな私でも、五丈岩が見えたのでわかった)

6/29 10:07

下山開始。
西沢コース側の山頂直下はガレた急坂ですが・・・・

6/29 10:15

少し下りるとこんな歩きやすい道です。

6/29 10:31

これが千曲川・信濃川の出発点だそうです。

6/29 10:59

下りも何度か沢を渡ります。

6/29 11:28

なめ滝

6/29 11:53

モンシロチョウとヘビイチゴ？
こんな小さな花でも蜜があるのでしょうね。
写真は撮り損ねましたが蜜蜂もいました。

6/29 12:49

無事、毛木平に到着。
バスの団体さんとは下山途中ですれちがいました。

撮影機器：

VH-510 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tmatsuka

梅雨の晴れ間を使って甲武信ヶ岳へ。

当初は月〜火の山小屋泊で考えていたのですが、予報と違って日曜が好天だったので火曜の晴れ予報が怪しくなり、日帰りに急遽変更。
自宅から登山口までの所要時間と周回コースの長さを考えると日帰りにはギリギリなので、
前日夜に毛木平まで来て車中泊し、日の出とともに登山開始しました。
(防寒具のファスナーが壊れて閉まらず、少し寒かった)

レコを見るとほとんどの方が反時計廻りで歩いているようですが、体力のあるうちに岩場等を越えておこうということで時計回りに。
コースは(私にとっては)長めなので、細かく休憩を入れながらいつもよりゆっくり登りました。
山頂近くでは小さな虫(蠅？)が沢山飛んでおり、口を空けて息ができないのでゆっくりとしか登れない、というのもありましたが・・・

(気を付けて見てれば色々あったのでしょうが)ツツジ・シャクナゲも終わって今回はすぐ目につくような花は無く、ゴール寸前に見つけたヘビイチゴ(？)も蝶が飛んでいなければ見落としていました。