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記録ID: 674569
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ハイキング
栗駒・早池峰

焼石岳〜金明水小屋泊:再び

2015年07月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
29:08
距離
15.5km
登り
1,108m
下り
1,093m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:15
合計
5:45
距離 11.5km 登り 1,004m 下り 541m
7:00
40
7:40
10
7:50
20
8:40
8:50
50
9:40
9:45
0
9:45
20
10:05
40
10:45
20
11:05
10
11:15
90
12:45
宿泊地
日帰り
山行
2:30
休憩
0:00
合計
2:30
距離 4.0km 登り 107m 下り 552m
9:10
150
宿泊地
11:40
0
11:40
ゴール地点
天候 ず〜と快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
初めてだと直登コースは迷いそう
中沼登山口駐車場は既に結構な車の数
中沼登山口駐車場は既に結構な車の数
駐車場横が登山口
駐車場横が登山口
緑いっぱいの木道を進む(水芭蕉の葉が大きい)
緑いっぱいの木道を進む(水芭蕉の葉が大きい)
中沼が見えてきた
中沼が見えてきた
静かな湖に焼石の山々が映る
2
静かな湖に焼石の山々が映る
中沼の岸の木道から
中沼の岸の木道から
あやめ、ですよね
あやめ、ですよね
横岳の上は青空
沢を登る
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
雪渓が少し残る。そのそばには遅い水芭蕉の花が咲く
雪渓が少し残る。そのそばには遅い水芭蕉の花が咲く
銀明水で水を補給
銀明水で水を補給
少し登って、銀明水避難小屋を振り返る
1
少し登って、銀明水避難小屋を振り返る
大雪渓(もう「小雪渓」だが)を登る
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大雪渓(もう「小雪渓」だが)を登る
横岳の横顔。。
焼石岳頂上が近づいてきた
焼石岳頂上が近づいてきた
姥石平到着
ゴロゴロ石の道を登る
ゴロゴロ石の道を登る
泉水沼からの焼石頂上
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泉水沼からの焼石頂上
鞍部へ向かって
コイワカガミとチングルマ
コイワカガミとチングルマ
チングルマがいっぱい
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チングルマがいっぱい
成熟した?チングルマ
1
成熟した?チングルマ
鳥海も見えます
ウスユキソウ
泉水沼を見下ろす
泉水沼を見下ろす
頂上三角点
頂上は通過
南本内岳方面
登山道はゴロゴロしてる黒い岩の間を抜けていく
1
登山道はゴロゴロしてる黒い岩の間を抜けていく
焼石神社を通過
前回は大きな雪渓が残っていた
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前回は大きな雪渓が残っていた
東焼石岳分岐へ進む
1
東焼石岳分岐へ進む
南本内岳の横顔
東焼石岳の頂上付近はなだらかな道
東焼石岳の頂上付近はなだらかな道
ここからが厳しい
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ここからが厳しい
金明水小屋が小さく見える。天竺山の左後ろにカッコいい経塚山が座る
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金明水小屋が小さく見える。天竺山の左後ろにカッコいい経塚山が座る
もう少し
翌日も素晴らしい天気。小屋のベランダから栗駒山を望む
翌日も素晴らしい天気。小屋のベランダから栗駒山を望む
登山道整備は趣味と言い張る、SAさん
登山道整備は趣味と言い張る、SAさん
SAさん命名の「見返りの邱」から金明水小屋を振り帰る
SAさん命名の「見返りの邱」から金明水小屋を振り帰る
ここにはまだキヌガサソウが咲く
2
ここにはまだキヌガサソウが咲く
写真悪く良く見えないが、キヌガサソウの群生があった
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写真悪く良く見えないが、キヌガサソウの群生があった
その横には涼しい風を吹きだす冷風穴が。。
その横には涼しい風を吹きだす冷風穴が。。
SAさんが整備した一本橋2つを慎重に渡って、駐車場に帰還。
SIさん、SAさん、有難うございました。
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SAさんが整備した一本橋2つを慎重に渡って、駐車場に帰還。
SIさん、SAさん、有難うございました。

感想

 前回の焼石岳山行から1ヶ月半近くたってしまったが、約束を果たすべく再び金明水小屋に向かった。前回お会いしたSIさん(前回のレコではSさんと記述)は、午前中の用事を済ませてから中沼から直登コースで向かうと連絡を頂いていた。直登コースには大きな渡渉もあるということなので、往路は焼石岳頂上を経由して金明水小屋に向かった。
なお、今回Aさんは所用のため来られないとのこと(噂?では、飯豊連峰に向かったとか。。)。
 先週の利尻山の疲れも多少残っていたので、今回はリハビリ登山を主要目的とした。中沼コースは初めての道。つぶ沼コースより登山口が高いところにあるので、割と楽かなと期待していたが、結構な起伏があり、それなりに厳しい。でも、静かに水を湛えた中沼の湖畔をめぐる道や涼しいブナ林を抜ける登りは楽しい。姥平からのショートカットも頭をよぎったが、せっかくなので焼石岳頂上を踏み、例の大石群を抜ける道を選んだ。
 焼石岳頂上からの下りでは、南本内岳への登山道がはっきり見え、前回彷徨したところもよく分かる。でも、今日はリハビリ登山なので (^ ^;;; 分岐から東焼石岳に向かう。六沢山、無名峰(1277m)その他にもいくつかアップダウンを繰り返し、やはり「やっとのことで」金明水小屋に到着した。途中、登山道整備をしているSAさんにお会いしたが、その時は軽く会釈をしたぐらいだった。(SAさんは日帰りの登山者だと思ったらしい)
 早く着き過ぎたが、涼しく快適な小屋で軽く昼食をとり、金明水でお茶など沸かし、本を読んだりしていると、SAさんが今日の整備を終えて小屋に戻ってきた。SIさんとのお知り合いだということを確認し、私も何か手伝おうかと、小屋前のベンチ周りの草刈りをした。しばらくすると、遠くに熊鈴と刈り払いの音がし、それがだんだん近づいてきて、SIさんが到着した。 それからはまた宴会の時間となり、3人で遅くまで楽しい時間を過ごした。夜は空気も澄んで満天の星空が見え、栗駒山の真上に大きく、さそり座(真ん中にアンタレス)を確認した。
 翌日も快晴。直登ルートを案内して頂きながらゆっくり下山した。かなりアップダウンがある他、大石だらけの広いガレ場の斜面、いくつかの涼しい風穴や水場、渡渉点と変化に富む、しかしそれなりに厳しいルートだった。最後に中沼から流れる本沢(荒沢?)を横切るが、ここには以前SAさんが担いできて増水に流され、当日それを下流から拾い上げてまた設置した3メートルの角材と丸太で橋が架けられていて、今回は楽に渡れた。また増水すれば流されるとのことで、そうなったら、ズボンを脱いで渡ることになるのかも。。ここを除けば、3時間で金明水小屋に登れそうなルートなので、午後から向かうような場合に挑戦してみようと思う。
 SIさん、SAさん、Aさん、またお会いしましょう。

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