焼石岳〜金明水小屋泊:再び


- GPS
- 29:08
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:45
天候 | ず〜と快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初めてだと直登コースは迷いそう |
写真
感想
前回の焼石岳山行から1ヶ月半近くたってしまったが、約束を果たすべく再び金明水小屋に向かった。前回お会いしたSIさん(前回のレコではSさんと記述)は、午前中の用事を済ませてから中沼から直登コースで向かうと連絡を頂いていた。直登コースには大きな渡渉もあるということなので、往路は焼石岳頂上を経由して金明水小屋に向かった。
なお、今回Aさんは所用のため来られないとのこと(噂?では、飯豊連峰に向かったとか。。)。
先週の利尻山の疲れも多少残っていたので、今回はリハビリ登山を主要目的とした。中沼コースは初めての道。つぶ沼コースより登山口が高いところにあるので、割と楽かなと期待していたが、結構な起伏があり、それなりに厳しい。でも、静かに水を湛えた中沼の湖畔をめぐる道や涼しいブナ林を抜ける登りは楽しい。姥平からのショートカットも頭をよぎったが、せっかくなので焼石岳頂上を踏み、例の大石群を抜ける道を選んだ。
焼石岳頂上からの下りでは、南本内岳への登山道がはっきり見え、前回彷徨したところもよく分かる。でも、今日はリハビリ登山なので (^ ^;;; 分岐から東焼石岳に向かう。六沢山、無名峰(1277m)その他にもいくつかアップダウンを繰り返し、やはり「やっとのことで」金明水小屋に到着した。途中、登山道整備をしているSAさんにお会いしたが、その時は軽く会釈をしたぐらいだった。(SAさんは日帰りの登山者だと思ったらしい)
早く着き過ぎたが、涼しく快適な小屋で軽く昼食をとり、金明水でお茶など沸かし、本を読んだりしていると、SAさんが今日の整備を終えて小屋に戻ってきた。SIさんとのお知り合いだということを確認し、私も何か手伝おうかと、小屋前のベンチ周りの草刈りをした。しばらくすると、遠くに熊鈴と刈り払いの音がし、それがだんだん近づいてきて、SIさんが到着した。 それからはまた宴会の時間となり、3人で遅くまで楽しい時間を過ごした。夜は空気も澄んで満天の星空が見え、栗駒山の真上に大きく、さそり座(真ん中にアンタレス)を確認した。
翌日も快晴。直登ルートを案内して頂きながらゆっくり下山した。かなりアップダウンがある他、大石だらけの広いガレ場の斜面、いくつかの涼しい風穴や水場、渡渉点と変化に富む、しかしそれなりに厳しいルートだった。最後に中沼から流れる本沢(荒沢?)を横切るが、ここには以前SAさんが担いできて増水に流され、当日それを下流から拾い上げてまた設置した3メートルの角材と丸太で橋が架けられていて、今回は楽に渡れた。また増水すれば流されるとのことで、そうなったら、ズボンを脱いで渡ることになるのかも。。ここを除けば、3時間で金明水小屋に登れそうなルートなので、午後から向かうような場合に挑戦してみようと思う。
SIさん、SAさん、Aさん、またお会いしましょう。
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