聖岳-光岳周回【便ヶ島-易老渡】

2015年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: 17:47
• 距離: 38.1km
• 登り: 4,033m
• 下り: 4,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

23:59 宿泊地

日帰り

• 山行: 16:42
• 休憩: 0:51
• 合計: 17:33

23:46 スタート地点
0:01 宿泊地
3:00 3:05 薊畑分岐
3:39 3:39 小聖岳
4:24 4:29 聖岳
4:42 4:43 奥聖岳
4:57 4:57 聖岳
5:30 5:32 小聖岳
5:54 5:54 薊畑分岐
6:13 6:14 聖平小屋分岐
6:17 6:20 聖平小屋
6:29 6:31 聖平小屋分岐
7:30 7:33 南岳
8:12 8:13 上河内岳
9:19 9:23 茶臼小屋
9:53 9:53 茶臼岳
10:17 10:17 希望峰
10:32 10:35 仁田岳
10:44 10:47 希望峰
11:41 11:48 易老岳
12:18 12:18 三吉平
12:58 12:59 県営光岳小屋
13:11 13:11 光岳
13:17 13:20 光石
13:29 13:29 光岳
13:38 13:39 県営光岳小屋
13:54 13:54 イザルガ岳
14:40 14:40 三吉平
15:23 15:29 易老岳
16:37 16:37 面平
17:32 17:32 易老渡
17:34 ゴール地点

＊ログはhorikoのです。南岳の先で少しルート外してます(写真あり)
沿面距離(GPS) 40.2km
累積標高差(気圧高度計) ＋4,071m、−4,128m
歩行時間 15時間29分 ＋休憩 2時間13分 ＝全行程 17時間42分
標準コースタイム 27時間50分
短縮率(休憩抜) 56％、(休憩込) 63.6％

23:50 便ヶ島P−−−−−− −−−−−−−−− 　ロープウェー10分
02:59 薊畑 6分休憩−−−− -[ 3:09 (5:20) 59%]- 　ザックの中身デポ
04:23 前聖岳 5分休憩−−− -[ 1:18 (2:20) 56%]- 　ここらで日の出
04:41 奥聖岳 4分休憩−−− -[ 0:13 (0:20) 65%]-
04:57 前聖岳 3分休憩−−− -[ 0:12 (0:25) 48%]-
05:53 薊畑 11分休憩−−− -[ 0:53 (1:30) 59%]- 　デポ回収
06:17 聖平小屋 10分休憩− -[ 0:13 (0:20) 65%]- 　水補給(水道から・無料)
08:04 上河内岳の肩 3分休憩 -[ 1:37 (2:35) 63%]- 　inaminさんオヤスミナサイ
08:12 上河内岳 2分休憩−− -[ 0:05 (0:10) 50%]- 　michaelさん、horikoで登る
08:17 上河内岳の肩 8分休憩 -[ 0:03 (0:10) 30%]- 　10分睡眠でinaminさん復活
09:07 茶臼小屋分岐 4分休憩 -[ 0:42 (1:15) 56%]- 　michaelさんオヤスミナサイ
09:15 茶臼小屋 10分休憩− -[ 0:04 (0:10) 40%]- 　パシリhoriko、3人分の水汲みへ
09:32 茶臼小屋分岐 9分休憩 -[ 0:07 (0:15) 47%]- 　michaelさん復活
09:55 茶臼岳−−−−−−− -[ 0:14 (0:30) 47%]-
10:18 希望峰 1分休憩−−− -[ 0:23 (0:50) 46%]- 　ザックデポ
10:30 仁田岳 5分休憩−−− -[ 0:11 (0:20) 55%]-
10:44 希望峰 3分休憩−−− -[ 0:09 (0:20) 45%]- 　デポ回収
11:41 易老岳分岐 7分休憩− -[ 0:54 (1:35) 57%]- 　inaminさんとお別れ
12:44 静高平 3分休憩−−− -[ 0:56 (2:10) 43%]- 　光小屋までペースアップ
12:57 光岳小屋 2分休憩−− -[ 0:10 (0:25) 40%]-
13:10 光岳−−−−−−−− -[ 0:11 (0:15) 73%]-
13:16 光石 5分休憩−−−− -[ 0:06 (0:10) 60%]-
13:28 光岳−−−−−−−− -[ 0:07 (0:15) 47%]-
13:39 光岳小屋−−−−−− -[ 0:11 (0:15) 73%]- 　唯一の営業小屋だけど寄らず
13:54 イザルヶ岳−−−−− -[ 0:15 (0:20) 75%]- 　ここらからブユに刺されまくる(5箇所)
14:02 静高平 12分休憩−− -[ 0:08 (0:15) 53%]- 　水場(ジャボジャボ出てる)
15:22 易老岳分岐 20分休憩 -[ 1:08 (2:00) 57%]- 　休憩20分(易老岳8分、下り途中12分)
16:40 面平−−−−−−−− -[ 0:58 (2:00) 48%]-
17:32 易老渡P−−−−−− -[ 0:52 (1:20) 65%]- 　inaminさんと合流

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

start：便ヶ島 駐車場(トイレ、自販機あり)
goal：易老渡 駐車場
＊易老渡までの林道は、落石、デカい水溜りの穴とかある、クネクネ道です。
　帰り、車酔いでダウン。かぐらの湯の駐車場で、飲めず、食えず、
　風呂にも入れず、車の中で寝てました・・・(h)

コース状況／危険箇所等

＊山ビル
　初めて見た。便ヶ島から標高1,800mくらいまではいそう。
　ゲイターつけて、山ビルファイターをスプレーしまくって、塩とライター持参。
　michaelさんが左手噛まれました。(h)

＊西沢渡
　木橋が1週間前は渡れる状態だったみたいだけど、この日は沢の勢いで崩落しており、
　ロープウェーで対岸へ。対岸付近到着する辺りが特に、腕力が必要みたい…。
　私は、乗ってるだけで、かなりの役立たずでした。(h)

＊前聖岳
　下りの最初がザレてて怖かった。(h)

写真

7/12 17:24

標高図にinaminさんが作った計画書を添付。水とか時間とか手書きメモ色々。(h)
出発当日に間違っているのに気が付きましたけど(i)

7/8 23:34

似顔絵も書いたのに、いらねーとか、ウザいとか言われた(T_T)(h)

計画書とメモ。全ピークピストンして、日没までに下山するには68.6％(h)
0:00スタートは初体験(i)

7/13 21:02

電波(ドコモ)、赤いとこがOK、易老渡の辺りは電波なし(h)

7/10 16:22

前日行ったかぐらの湯。当日は車酔いでお風呂入れず…(h)
ワタシは前日は入らず、下山後に入りました(i)

7/10 17:48

前日の易老渡、inaminさんが到着時、既に爆睡中(h)

7/10 23:49

22:30起床(寝たのは17:30頃？)便ヶ島まで車で移動して10分フライングで23:50出発(h)
結局ワタシは一睡もできず。これからの行程に不安ばっかりです(i)

7/10 23:51

先頭inaminさん(h)

7/10 23:51

小屋のHPにも熊出没情報ありました(h)
聖平小屋あたりでも目撃情報があるみたいですね(i)

7/10 23:58

このトンネル1人だとかなり怖そう(h)

7/11 0:20

西沢渡の橋は崩壊してた(h)
日曜日には直っていたようです(i)

7/11 0:21

ロープウェーで行くことに…inaminさん楽しそう(h)
まさか乗る羽目になるとは(i)

7/11 0:27

私は怖ろしかった…(h)
私は腕が疲れた……(i)

7/11 0:59

ここらはヒルがいる(h)
登山道に鎌首上げてヤツがうねうねしてましたよ(i)

7/11 2:16

苔平。ここら辺から減るのかな。(h)
前に人がいるかと思ったら、木の間から漏れた月明かりでした(i)

7/11 3:39

薊畑にザックの中身デポして、小聖岳(h)

7/11 3:39

富士山も満天の星もすごかった(h)
地平線がほんのり色づいてきましたね(i)

7/11 4:15

前聖までもうちょい(h)
この辺りは寒かった(i)

7/11 4:22

深夜、下ネタが冴え渡っていたinaminさん(h)
そうだっけ？(i)

7/11 4:22

大股過ぎる。こりゃいかん。(h)

7/11 4:23

前聖岳より(h)

7/11 4:23

アップ(h)

7/11 4:26

millionさんいるかなぁ♪って喋ってた(h)

7/11 4:28

赤石岳。行く術を模索中。(h)
ワタシは沼平からチャリで周回を検討中(i)

7/11 4:29

記念写真。3人で撮ったのこれだけかな？(h)
見事に逆光(i)

7/11 4:37

奥聖の方から日の出(h)
最高のタイミングで登ってこれましたね(i)

7/11 4:37

幻想的な時間だった(h)

7/11 4:41

夜な夜な頑張ったご褒美(h)

7/11 4:42

モルゲンロートの前聖岳(h)
スゲー真っ赤でしたね(i)

7/11 4:42

奥聖岳より(h)

7/11 4:43

私も手袋の人指し指は切ってます(h)
スマホ対応軍手です(i)

7/11 4:43

いい写真だ(h)
赤石方面を指さしてるんですかね(i)

7/11 4:43

私ばっかりコメントしてるけど、私が撮った写真は1枚もない…(h)
まぁ、期待していません(i)

7/11 4:44

新婚さんみたい(h)
カミさんには見せられんかな(i)

7/11 4:43

浮いてるみたい(h)

7/11 4:43

暗闇を歩き続けて拝む日の出は格別です(h)

7/11 4:47

鳥(h)
ライチョウ、、、かなぁ？よく判らん(i)

7/11 4:48

花と虫(h)

7/11 4:55

北アルプス(h)

7/11 4:55

中央アルプス(h)

7/11 4:58

草。調べろよって言われるかな…(h)

7/11 5:11

これでもマシになってきた下り(h)
いきなり師匠に怒られてましたね(i)

7/11 5:20

水出てた。取りに行けるような場所じゃないけど。(h)
若干、イオウのニオイがしました。前を歩く方のオ○ラかもしれません(i)

7/11 5:20

多分、日が明けても下ネタで盛り上がってるであろうinaminさんとmichaelさん(h)

7/11 5:32

小聖に戻ってきた(h)
行きは暗くて撮れなかった山頂標(i)

7/11 6:13

デポ回収して聖平小屋へ(h)

7/11 6:14

綺麗な木道。目の前にはさっきまでいた聖。(h)

7/11 6:14

とにかくずっと振り返れば聖がドドンだった(h)

7/11 6:27

聖平小屋。7/16〜営業なので準備されてました。(h)
お忙しい中スミマセン(i)

7/11 6:28

one-hunterさんと2ショット撮らせてもらいました^^(h)
また遊びに行きます！(i)

7/11 7:05

聖なる山的な意味で聖岳だと思ってたけど、聖沢が肘を曲げたような形だかららしい(h)

7/11 7:09

岩頭(i)

7/11 7:10

前のでかいのがP2561、奥が南岳(h)

7/11 7:22

暑い(h)

7/11 7:22

真ん中辺りにinaminさんとmichaelさんがいる(h)

7/11 7:22

しつこいけど聖岳(h)

7/11 7:34

ハイマツ越の富士山(h)

7/11 7:34

赤石岳と荒川岳(多分…)(h)

7/11 7:35

ひねりの無い名前の南岳。山頂標あった(i)

7/11 7:41

ちょっとルートから外れてる。正しくはもうちょい右(西側)(h)
スミマセン、今回ルート外れてばっかりでしたね(i)

7/11 7:43

ヘッピリ腰で通過(h)
調子に乗って走ったのがルートを外した原因でもある(i)

7/11 7:47

正規ルートに戻ることに(h)

7/11 7:50

ハイマツの海から首だけ出してる(h)

7/11 7:52

なんとか脱出。体がマツヤニでベトベト。(h)
膝小僧が傷だらけになりましたよ。あっワタシのせいか！(i)

7/11 8:05

上河内岳の肩。寝れてないinaminさんは少しオヤスミすることに。(h)

7/11 8:07

上河内岳登り途中。リゾートで焼いてる人みたいなinaminさんが見えた。(h)
風は涼しいのですが日差しはものすごいことになっています(i)

7/11 8:08

inaminさんからこちらを撮った図。手前に雑に投げてったザックが…(h)

7/11 8:13

上河内岳。肩から5分で着いた。(h)

7/11 8:14

眺望よし。登る価値あります。(h)

7/11 8:14

畑薙湖が見えた(h)

7/11 8:14

兎岳の方も歩いてみたい(h)

7/11 8:17

寝起きのセクシーショット(h)
軽くチクビ見えてます　ウソ (i)

7/11 8:37

こんなに素晴らしい稜線でこの好天なのに全然人がいない。贅沢なこってす。(h)

7/11 8:37

竹内門(i)

7/11 8:48

広場みたいなとこも歩いてて気持ちがいい(h)

7/11 8:50

亀甲状土っていう珍しい地形だって知ってた(i)
ウザいと言われたカラフル計画書に書いてました(h)

7/11 9:08

茶臼小屋への分岐(h)

7/11 9:10

小屋まで3人分の水を調達しに行ってきやす(h)

7/11 9:17

ジャボジャボ冷たいの出てました(h)

7/11 9:25

その頃inaminさんは絶景満喫中だった模様(h)
足揉んでた(i)

7/11 9:26

歩いてきた稜線(h)

7/11 9:28

michaelさんは死体のように寝てます(h)
昼寝には気持ちの良い風でしたね(i)

7/11 9:32

ただいま(´∀｀*)♪(h)
おつかれさ〜ん(i)

7/11 9:44

張り切って茶臼！(h)

7/11 9:45

聖が小さくなってきた(h)

7/11 9:45

中央ア方面もずっと綺麗に見えてた(h)

7/11 9:56

茶臼岳(h)

7/11 9:53

歩いてきた稜線(h)

7/11 9:55

お友達に見せびらかすために自撮り中。(i)

7/11 9:56

目指せ光(h)

7/11 10:05

仁田池。ちょっと飲める感じではない(i)

7/11 10:10

いい雰囲気(*´ー`)(h)

7/11 10:21

喜望峰に荷物をデポして仁田岳へ(i)

7/11 10:22

万歳してるinaminさん(h)

7/11 10:24

万歳してるhorikoさん(h)

7/11 10:30

山頂標はしょぼい(i)

7/11 10:32

けど、絶景！(i)

7/11 10:32

kaikaireiさんはあの辺からバリバリ登ってくるんだろうねぇと話してました(h)

7/11 11:21

このでっこい葉っぱのやつがバイケイソウっていうみたい(h)

7/11 11:22

唯一撮った花。チングルマ？(h)

7/11 11:43

易老岳。分岐からすぐそこ。ここでinaminさんとお別れ。(h)
熱中症かな〜、頭痛と吐き気でリタイヤしました(i)

7/11 12:52

壮大です。食べ歩き中。(h)

7/11 12:59

復路で寄る予定のイザルヶ岳が見えた(h)

7/11 13:00

光岳小屋。営業してます。(h)

7/11 13:12

光岳。休まず光石へ。(h)

7/11 13:18

光石(h)

7/11 13:54

帰りにイザルヶ岳ピストンした(h)
ここも開けてていいところでしょ？(i)

7/11 14:05

静高平の水場で補給して休憩。michaelさんは頭から水かぶってた。(h)

7/11 14:16

雰囲気は素晴らしいが虫がスゲー(h)

7/11 14:31

その頃inaminさん易老渡到着。体調不良なのに速い！(h)
寝たらだいぶ良くなりました。脚は残ってたし、下るだけなので食べなくても大丈夫(i)

7/11 15:47

拇指球が痛い。michaelさんから痛い時の下り方を習う。(h)

7/11 16:41

面平。標高下がってきて汗が噴き出してくる。(h)

7/11 17:31

橋が見えた！ゴールは近い。(h)

7/11 17:32

長い下りだった。渡って右に行くとすぐ駐車場。(h)

7/11 17:33

inaminさんの待つ駐車場。ゴール！(h)
ワタシは便ガ島までひとっ走りして車を回収しておきました(i)

7/12 18:00

標高図。キツかったのは、最後の易老岳の登り返しとそこからの下り。(h)

7/12 18:43

心拍が1番上がったのは、3人分の水持って茶臼小屋から登ってる時だった。次いで光の登り。あとは低め。(h)

7/13 21:02

結果。予定より1時間半早めに終了。(h)

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

サイバーショット DSC-W380 SONY

RICOH WG-4 GPS リコー

AQUOS PHONE ZETA SH-01F シャープ

感想

inamin

　horikoさんから「南アでも行きましょう」とお誘いを受けたので、昨年mさんが計画していた聖〜光周回を提案させてもらいました。
　かなりきつい山行になると予想はしていたのですが、案の定後半はダメダメちゃんでした。
　睡眠不足(ほぼ寝てません)なのか脱水症状なのかは判らないのですが、頭は痛いはゲロ吐くわで途中でエスケープさせてもらいました。
　前半が最高に気持ちよかっただけに後になって悔しさが湧き上がってきています。
　エネルギー補給と前夜の睡眠対策はちゃんと考えなくちゃな。

　　聖岳からの夜明け
　　上河内から茶臼への静かな稜線
　　易老岳までの植生豊かな樹林帯

　何度来ても良いところです。まだ未踏区間もあるのでまた一緒に歩きましょう♪

　inamin　途中からの記録
　11:48易老岳-寝る-12:10頃 出発-吐く-凹む-気を取り直して出発-再度吐く-かなり凹む-引き返す-12:30易老岳下山開始-14:30易老度-14:50便ヶ島まで軽く走って車を回収

horiko

企画屋inaminさんが、魅力的な計画を沢山立ててくれた中から選んだ
すんばらしい周回ルートです。私は全部未踏で、楽しみで仕方なかったんだけど
天気もこれ以上ないくらいに良く、期待を上回って楽しかった♪

ロープウェーは、そこらの山ガールの2割増しくらいの重みの私を
たくましい男性お二人が真夜中にロープ引っ張りまくってくれたおかげで
無事に渡れてよかった、、、

日の出までの4時間半、1人だったら長いんだろうけど、
バカとかブスとかデブとか言われつつも、喋りながらだと
あっという間に聖に着いた感じがした。

夜明け前の稜線歩きは気持ちが良くて、ほんとに贅沢な時間。
奥聖からの絶景は、疲れが吹き飛んだ。

コースアウトして、暫しハイマツ漕ぎタイムとなった間、
たくましい二人はガシガシと進んでいくが、か弱い女子には
掻き分ける腕の力がなく溺れていたけど、inaminさんが
稜線に出たとこで、爽やかな顔して待っててくれた。
奥大井の時と同じく、気遣い王子様は優しいです。

易老岳から光岳小屋辺りだけ走って、こりゃー最後まで元気モリモリで
いけるゾ！と思ったけど、最後の下りは拇指球痛くて、ペースダウンした。
まだまだロング後半のペース配分がなってない。

michaelさんは、2ヶ月のお休み明けでこのボリュームをこなして、
最後の下りは膝がすごく痛そうで、多分、普通の人なら引き摺るくらいの痛み
なんじゃないかと思うけど、いつもの通りに淡々と下っていく姿に、
改めて、凄い精神力だと思った。

光付近だけ人が結構いたけど、あとはたまーに人に会うくらいで、
これだけの好天でも、静かな稜線歩きを堪能できる素晴らしいコースです。
--------------------------------------------------------------------------------------------
★水　6.8L摂取（1.9L+1.3L+1.9L+1.7L、ほぼ余らず)
★行動食　3,000Kcalくらい摂取（消費が6,500Kcalだから丁度いいかな）
・なるべく油を使ってない消化しやすそうなパン主体
・お菓子はなるべく脂質の少ないもの（チョコ系は無し）
・アミノバイタルパーフェクトエネルギー（ジェル）
★塩熱サプリ2粒、アミノ酸4包

michael3

右膝を故障して2ヶ月ほど休んでいました。先週軽くハイキングしたところ、5日間大腿四頭筋が筋肉痛。やっと痛みがなくなるも、まだ疲れが残ってる状態での山行となりました。
予想通り序盤は皆さんのペースについて行けず黙々と登りに専念。常に160bpsオーバとかなり厳しい状態でした。
聖で快晴の中、日の出を迎え気持ちのいい稜線を進むも、足は半分死んでおり、苦しい山行でした。
茶臼小屋分岐で、horikoさんに水汲みに行ってもらってる間、横になったところだいぶ楽になり、易老岳までは、なんとか行くことができました。
足のほうは、よく分からない状態でしたが、膝の痛みは無かったため光岳までピストンしてきましたが、復路は気が抜けたのと暑さと疲れでバテました。
易老岳からの下山は、膝の痛みが出てきて我慢の下りでしたが、マッサージを何度かしてだましだまし下りきることができました。
下山後数日経過しましたが、炎症は無いようですので大丈夫です。
久しぶりにハードな山行でした。

コメント

shigetoshi

拍手の大盤振る舞いさせていただきました
horikoさん、michael3さん、inaminさん
こんばんは。
スンバらしいレコ、有難うございます。
私の大好きな山々、もうずいぶん長いこと行っていないので、
とても懐かしく、かつ、羨ましく、楽しく拝見させていただきました
特に聖岳は私にとっては特別な場所ですし…
horikoさんの計画が上がってから、
このレコが上がるのを楽しみにしていました。
（おそらく私のちょっと古いレコも見に来ていたようで）

それにしても、このコースを１日で歩いてしまう３人には
改めて経緯を表します。特に寝不足のinaminさん、膝が悪いmichaelさん、
お疲れ様でした。
私がこのコースを歩いた当時は、まだyamarekoの存在すら知らず、
当然のように天泊３日間で行きましたが、今ではこういう高速登山もありですね

アプローチが大変ですが、いつかまた行ってみたいと思います。

horiko

Re: shigetoshiさん、スンバらしい景色でした♪
私もしょっちゅうは来れないけど、何度でも歩きたいです
とにかくこれだけ素晴らしい場所なのに、人が少ないのが
贅沢で、心身共に浄化されるような気持ちになります

shigeさんのレコは行く前に何回も読みました。
手に汗握りながら、、、

今回、ほぼ走らずで、17.5時間だったので、shigeさんとか、
ロングの大御所高速系の方々だと、15時間もあれば余裕だと思います
聖で日の出を見るには、暗いうちに出発しないとダメだけど

でも、shigeさんが、バリなしの実線ルートで普通に周回してるのは、
なんだか変な感じしますね

yamayo

お疲れ様でした。
すんばらしい景色じゃないっすか
良い日に行かれましたね。
深夜発は体調管理が難しいですね〜

それにしても夜は飲みの二次会に来れちゃうinaminさん、タフですわ

horiko

Re: yamayoさんも今度一緒に･･･
なぜだか不評の似顔絵付き計画書作りますので
でもバリエーションなしのチンタラ下山なので
yamayoさんには刺激が足りないでしょうか、、、

inaminさんが2次会行くと聞いた時にはビビりました
そもそも、普通1回吐いたら即下山だろうに、
気を取り直して再出発って、心もタフですよね

fujiyoshi

いやぁ〜ビックリ仰天です。
inaminさんこんにちは。
　５月始めの蝶と常念、５月下旬の青笹山と青薙山それから今回とよくもま〜ニアミスするもんだとにやけてしまいました 。
　登山は計画書の重要性が言われていますがinaminさんの計画書は完璧ですね〜。少しだけ（笑）見習いたいと思います。なんせへタレなので絵に描いた餅になりやすい
それにしても累計標高４０００、１７時間トレイル・・・あっぱれ
　私も今度は易老渡〜易老岳〜茶臼岳〜上河内岳〜聖岳〜便ヶ島の周回を考えていました。ただし１泊ですがね

とにかくお疲れ様でした。またどっかでニアミスしましょう

inamin

コメントありがとうございます
>shigetoshiさん
聖岳に向かっているときかな、horikoちゃんにお話を伺いました。
それでも山を続けておられることに敬意を表すとともに、山の魅力からは逃れられないんだなぁ、と改めて感じます。
ワタシは稜線でコーヒーを飲みながらのんびりと朝を迎える山行も好きなので、次はテントを持って歩きたいなぁ、と思ってます。

>yamayoさん
何とか二次会に間に合ってよかったですわ。
先に下山したんでひと眠りできたのが良かったみたいです。
やっぱり車中泊はチョット苦手かな。
きついけど家で寝てから出るようにしようかと思ってます。

>fujiyoshiさん
あれ、まぁ、偶然
でもニアミスなんですよね
次は深南部辺りでニアミスしましょうか（会いましょうって！）
ワタシらは日帰りで下りてしまいましたが、日曜日も良い天気だったようで羨ましい！
茶臼から聖までの稜線も気持ちいいので是非周回してくださいませ