唐松岳（黒菱平よりピストン）

2015年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,351m
• 下り: 1,340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:47

3:02 黒菱駐車場
3:50 3:54 八方池山荘
4:38 4:39 八方山
4:55 5:01 八方池
5:47 5:50 扇雪渓
6:06 6:10 丸山
7:03 7:05 唐松岳頂上山荘
7:32 7:55 唐松岳
8:28 8:51 唐松岳頂上山荘
9:32 9:33 丸山
9:45 9:52 扇雪渓
10:37 10:42 八方池
10:58 10:58 八方山
11:24 11:25 八方池山荘
11:49 11:49 黒菱駐車場
11:49 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■黒菱平（無料）

コース状況／危険箇所等

■特になし。唐松岳山荘付近の岩場が若干通行注意。

その他周辺情報

■八方の湯：水曜のみ午後より営業。9：00〜21：30。大人800円ですが、リフトの半券及びモンベルカード提示で100円割引。

写真

7/12 4:17

夜明け前の白馬三山。

7/12 4:21

同じく鹿島槍ヶ岳と五龍岳。

7/12 4:27

東の空が明るく染まってきました。

7/12 4:28

これから進む縦走路。

7/12 4:30

振り返って。八方山荘が見えます。

7/12 4:31

第2ケルン。

7/12 4:51

夜明けです。

7/12 4:56

この辺りは歩き易かったですが、この頃からメマトイの猛攻を受け始めました。

7/12 5:01

八方池と逆さか不帰キレット。風が出てくる前に撮れてラッキーでしたが、逆さ白馬三山が撮れなかったのが残念です。

7/12 5:03

祠と不帰キレット。

7/12 5:06

まだ登山者は少なめ。

7/12 5:13

タカネバラ。

7/12 5:17

ジャコウソウかな。

7/12 5:31

ひとまず鹿島槍ヶ岳と五龍岳は見納め。

7/12 5:39

樹林帯に突入前の最初の雪渓。このような登山道にまたがる雪渓は3つほどありました。

7/12 5:50

ホシガラス。近くで見るのはこれが初めて。

7/12 5:51

わりかし近くで撮ることが出来ました。

7/12 6:04

2つ目の雪渓。所々ステップがあるので、ツボ足で問題ありませんでした。

7/12 6:12

3つ目の雪渓。帰りはグリセード気味に滑ってきました。

7/12 6:14

丸山ケルン。

7/12 6:14

最高の天気です。

7/12 6:22

チングルマの群生。

7/12 6:23

唐松岳が見えてきました。

7/12 6:29

二峰尾根と松沢。

7/12 6:37

五龍岳と再会。

7/12 6:47

不帰ノ嶮。

7/12 6:53

アップで唐松岳。

7/12 6:53

唐松岳山荘まで後少し。

7/12 7:07

唐松岳山荘と五龍岳。当初は五龍岳も予定してましたが、縦走路のアップダウンと険しさ見て断念しました。

7/12 7:09

唐松岳山頂を目指します。バックには日本海が見えてます。

7/12 7:14

立派な山容の五龍岳。単独で登るとしたら遠見尾根からかな？

7/12 7:17

唐松岳山荘付近にはコマクサが群生してました。

7/12 7:21

キバナコマノツメ。

7/12 7:42

唐松岳山頂から。

7/12 7:44

後立山連峰。

7/12 7:44

白馬方面。

7/12 7:45

五龍岳方面。遠くには槍ヶ岳。

7/12 7:50

7/12 7:57

唐松岳頂上荘と牛首・大黒岳。

7/12 8:00

上越方面の山もハッキリと見えました。

7/12 8:02

ミヤマダイコンソウ。

7/12 8:05

イルカみたいな岩。ここにもありました。

7/12 8:25

残雪とシナノキンバイ。

7/12 8:27

キバナコマノツメ。

7/12 8:31

再びコマクサ。

7/12 8:45

イワツメクサ

7/12 9:18

イワカガミとチングルマ。

7/12 9:20

近そうで遠い五龍岳…。名残惜しいですが下山します。

7/12 9:20

振り返って。

7/12 10:30

八方池が見えてきました。観光客と登山者で賑わってます。

7/12 10:30

タカネナデシコ

7/12 10:46

丸山と八方池。

7/12 10:56

八方ケルン。

7/12 11:06

ニッコウキスゲ。

7/12 11:28

鹿島槍ヶ岳も見納めです。

7/12 11:39

杓子岳とお花畑。

7/12 11:43

最後に白馬三山をパシャ。帰りはリフトを利用しました。片道600円。荷物が15kg以上の場合は別途料金がかかります。

撮影機器：

PENTAX K-5 II ペンタックス

装備

備考

バグネット。メマトイの猛攻を受けました。好日山荘で買った虫除けスプレーは効果なしでした…。ハッカ油は試してないのでわかりません。

感想

tamezou5049

　天気予報を見ると関東甲信越は何処も天気が良さ気。先週、谷川岳半馬蹄形を登ってきたばかりでしたが、天気があまり良くなく、半ば消化不良気味だったので急遽登ることを計画。それなら遠くて滅多に行くことが出来ない北アルプスヘ足を伸ばしてみることにしました。
　スタートは3時。当然、リフトは動いていないので八方山荘まで歩きなのですが、この道が正直一番辛かったです（笑）。途中のグラートクワッド沿いの登山道も石を敷き詰めたような道で歩き辛かったです。
　八方山荘についた頃から夜が開け始め、同時に前回の谷川岳で悩まされたメマトイの猛攻を受け始めました。虫除けスプレーは効果なし。前回と違い今回は帽子を被っていたので、精神的苦痛はそれほどでもありませんでした。
　八方池を過ぎると本格的な登山道へ。危険箇所も特になく、時々現れる雪渓に滑らぬように注意しながら、とりあえずは唐松岳頂上山荘を目指します。この手前の岩場は岩を落とさないように注意が必要だと感じました。
　今回は時間があれば五龍岳も登るつもりでしたが、唐松岳頂上山荘から見る五龍岳の縦走路を見て断念しました。自分の力量だと遠見尾根側から登るのが無難と感じました。
　日曜日の梅雨の合間の好天と、展望の良い八方池まで簡単に上がれるということで、人がたくさんいたのにはビックリしました（恐らく200人以上）当然、帰りの登山道は渋滞しましたが、登り始めが早かったのでそれほど影響を受けなかったのは幸運かと思います。これからの時期（特に土日）は登山者に増して観光客も増えますので、早めの行動をオススメします。