記録ID: 676450
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無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬三山〜天狗山荘泊〜唐松岳
2015年07月11日(土) 〜
2015年07月12日(日)
gibson45
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,694m
- 下り
- 2,098m
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1日目
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:19
2日目
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:07
4:02
49分
天狗山荘
10:09
大雪渓、小雪渓はせっせと登りましたが、尾根に出てからは花や景色を眺めてノンビリ歩きました。二日目は危険な場所に長居はしない事を念頭に天狗山荘〜唐松岳はサクサク歩きました。（ちょっと勿体なかったかな）
| 天候 | 見事な晴天、風は結構ありました |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
八方からバスで戻り（ありがたいバスです） 帰りは中央高速の渋滞地獄・・夏は故障車多いですね |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大雪渓 6本歯で丁度OK、10本でもよいかと思います。終盤左側のガレ場から小石が落ちるのを2度目撃。人が歩く辺りには届かず止まりましたが要注意です。 白馬岳〜天狗山荘 ガレて歩き難い場所が多いです。杓子の登り下り、白馬鑓の下り、天狗の下りも足元注意。 不帰の瞼 高所恐怖症なので下は見てません。三点支持を厳守し「ここは登山ルート、三点支持、焦るな」と自分に言い聞かせることでクリア。�曲�の北を越えると普通の道です。 八方尾根 強い陽射しに白馬村からの温かい上昇気流、、、暑いです。人の多さにも参った。 |
| その他周辺情報 | 白馬八方の郷の湯は12時からの営業で入れず（猿倉行きのバスが11時55分）、白馬八方温泉を利用しました。バスターミナルそばで結果オーライ。 |
写真
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4時間かけて猿倉に到着、車中で寝て夜明けを待ち出発。
星がきれいでした。
星がきれいでした。
けっこうな石が落ちてくるようです
晴天で左斜面のガレ具合がよく見えました、ガスってたら怖いな
晴天で左斜面のガレ具合がよく見えました、ガスってたら怖いな
雪渓を過ぎたところで休憩
花を愛でつつ休憩、水を飲み、塩をなめ、ストレッチで回復
花を愛でつつ休憩、水を飲み、塩をなめ、ストレッチで回復
上から見るとこのコースはかなりの急登ですね
後続の登山者の行列がアリのように見えました
後続の登山者の行列がアリのように見えました
疲れが出てきた身にはとても魅力的なトラバースルートがありますが・・・登ります
ガレ場の登りは疲れますね
ガレ場の登りは疲れますね
到着〜♪
豪奢な白馬岳の山荘と違い私には丁度良い感じ
心地の良い小屋でした
豪奢な白馬岳の山荘と違い私には丁度良い感じ
心地の良い小屋でした
�曲�の北斜面ですが、う〜ん実際の迫力がまるで写ってません。
ここから先は登ることに専念
ここから先は登ることに専念
カメラを出す気には全くならず、25分程で�曲�北を攀じ登りました。頭の中は「三点支持、集中、慎重、ここは登山道」の繰り返し
装備
| 個人装備 |
六本歯アイゼンとヘルメットは必携だと思います
|
|---|
感想
週末の天気が好転したので急遽出動。北の方がより好天の予報により白馬岳をチョイス。自宅からほぼ4時間、猿倉駐車場は星がきれいでした。
白馬大雪渓は駅のポスターや中吊り広告でよく見かけるため、一般観光客向けの印象でしたが斜面はキツく長い・・・終盤、左側斜面からの小さな落石を2度目撃、結構怖いところです。
小雪渓途中で腿がつりかけたので休憩をとり、水を飲み、塩粒を舐めてペースダウン。道草を食うには丁度良い草花が豊富にありました。
剣岳と日本海を眺めつつゆっくりと南下。強い陽射しの中、トラバースルートの誘惑を振り切り、杓子岳、白馬鑓の頂を巡り天狗山荘に到着。雪渓の水もあり、きれいで快適な小屋です。夕暮れ時に薄らと能登半島や富山湾が見えて感激。
不帰ノ剣、コンデジでは実際の雰囲気が全く出ません。遠距離から望遠レンズで撮る？ 50mmでパンフォーカス？誰かにモデルになってもらい人がへばり付いている画像が一番かな？
�曲�の北側の印象は・・・エライ所に来てしまった、どこ登るんじゃい？
岩壁のマークや鎖に沿って「三点支持、慎重に、ここは登山道、下を見るな」等と自分に言い聞かせて登りました。
一仕事終えて唐松岳山頂の眺望を堪能し八方尾根を下山。
次から次へと現れる登山者の数に驚き！
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