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Yamareco

記録ID: 680423
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳 県界尾根から真教寺尾根で周回【山梨百名山】

2015年07月19日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.9km
登り
1,304m
下り
1,307m

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:58
合計
7:37
6:45
6:46
42
7:28
7:32
47
8:19
8:20
82
9:42
9:44
3
9:47
10:33
25
10:58
10:58
105
12:43
12:44
12
12:56
12:57
39
13:36
13:36
0
13:36
13:37
15
13:52
13:53
16
14:10
ゴール地点
ルートは手書きです。
天候 晴れ 山頂は突風 下山途中で雨
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県界尾根ルート登山口付近の林道に駐車させて貰いました。
先週は観音平に6時半で遅すぎたので今週はちょっと早めの6時くらい。県界尾根ルート登山口前は6台目とまずまず。
先週は観音平に6時半で遅すぎたので今週はちょっと早めの6時くらい。県界尾根ルート登山口前は6台目とまずまず。
今週は県界尾根ルートで八ヶ岳最高峰の赤岳へ。とても分かりやすい指導標w
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今週は県界尾根ルートで八ヶ岳最高峰の赤岳へ。とても分かりやすい指導標w
大門沢林道を進んで行くと分岐に到着。
大門沢林道を進んで行くと分岐に到着。
下山時は真教寺尾根を下り途中からこちらに周回する予定です。
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下山時は真教寺尾根を下り途中からこちらに周回する予定です。
林道も終わり登山道へ。県界尾根取付点から県界尾根を目指します。ちょうどグループハイカーさんが休憩中だったので通過しました。
林道も終わり登山道へ。県界尾根取付点から県界尾根を目指します。ちょうどグループハイカーさんが休憩中だったので通過しました。
尾根に乗りました。防火線ノ頭を経由するコースもあるようです。ちょうどペアハイカーさんが休憩中だったので通過しました。
尾根に乗りました。防火線ノ頭を経由するコースもあるようです。ちょうどペアハイカーさんが休憩中だったので通過しました。
すぐ先に広場がありました。大天狗まではいくつか同じような広場があります。
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すぐ先に広場がありました。大天狗まではいくつか同じような広場があります。
この広場には石碑も。
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この広場には石碑も。
次の広場では早くもあのお方が登場してくれました。元気をチャージ(^^)
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次の広場では早くもあのお方が登場してくれました。元気をチャージ(^^)
目的地の赤岳さんが雲の中なのが気になります
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目的地の赤岳さんが雲の中なのが気になります
大天狗手前からも富士山。
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大天狗手前からも富士山。
大天狗に到着しました。標識の数字によると5合目みたい。まだ先は長いようです( ̄△ ̄;)
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大天狗に到着しました。標識の数字によると5合目みたい。まだ先は長いようです( ̄△ ̄;)
岩場の上には天狗さまの石像が置かれていました。
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岩場の上には天狗さまの石像が置かれていました。
そしていよいよこのルートの核心部の始まりに到着しました。斜面に鎖で足元は鉄板の道から始まります。
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そしていよいよこのルートの核心部の始まりに到着しました。斜面に鎖で足元は鉄板の道から始まります。
6合目かな。
まずは振り向いて景色を楽しんで
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まずは振り向いて景色を楽しんで
エネルギーをチャージ!!してから取りかかります。
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エネルギーをチャージ!!してから取りかかります。
渡って息つく間もなくクサリやハシゴの連続。
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渡って息つく間もなくクサリやハシゴの連続。
1つが終わってもすぐに次のクサリ。
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1つが終わってもすぐに次のクサリ。
しかも水が流れていたりもします。
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しかも水が流れていたりもします。
でも辛いだけじゃなく横には綺麗な花があったりして癒されます。
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でも辛いだけじゃなく横には綺麗な花があったりして癒されます。
ちょっと見上げると赤岳展望荘が見えました。
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ちょっと見上げると赤岳展望荘が見えました。
直登とトラバースの分岐に到着。
直登とトラバースの分岐に到着。
迷った末に直登を選択。
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迷った末に直登を選択。
ハシゴとクサリが連続します。
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ハシゴとクサリが連続します。
終わってもすぐ次のクサリやハシゴが待ってます。
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終わってもすぐ次のクサリやハシゴが待ってます。
これだけ草が生い茂ったハシゴは厳しいのでクサリを。
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これだけ草が生い茂ったハシゴは厳しいのでクサリを。
おぉ!展望荘が下方へ。
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おぉ!展望荘が下方へ。
やっと9合目。
でもまだまだクサリは続きます。
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でもまだまだクサリは続きます。
まだかな?と思って見上げると何か見える!!
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まだかな?と思って見上げると何か見える!!
ハイマツとシャクナゲのコラボも見る余裕が出ましたw
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ハイマツとシャクナゲのコラボも見る余裕が出ましたw
最後にひと登りすると遂に10合目に到着(^^)
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最後にひと登りすると遂に10合目に到着(^^)
頂上(北峰)は広場になっていて山小屋も。
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頂上(北峰)は広場になっていて山小屋も。
赤岳展望荘は見えなくなっちゃいました。
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赤岳展望荘は見えなくなっちゃいました。
広場には北峰の標識。
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広場には北峰の標識。
眺望図も。でも頂上は突風が吹きまくりでガスもあり何も見えません。
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眺望図も。でも頂上は突風が吹きまくりでガスもあり何も見えません。
南峰は見えますがあちらも凄い人。
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南峰は見えますがあちらも凄い人。
南峰に移動しました。こちらには山名板があり記念写真行列が出来ていました。
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南峰に移動しました。こちらには山名板があり記念写真行列が出来ていました。
山梨百名山の標柱もありましたがこちらは人気が無いみたい。
山梨百名山の標柱もありましたがこちらは人気が無いみたい。
社もありましたがこちらも人気が無いみたい。
社もありましたがこちらも人気が無いみたい。
北峰の岩陰で食事を済ませ下山開始。下山は真教寺尾根で。南峰に再び移動してハシゴを下りると
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北峰の岩陰で食事を済ませ下山開始。下山は真教寺尾根で。南峰に再び移動してハシゴを下りると
渋滞が発生していました。
渋滞が発生していました。
何とか竜頭峰の分岐に。真教寺尾根はここをキレット・権現岳方面です。私は人の波に乗りあやうく中岳方面へ。どうやらほとんどの人が美濃戸からだったみたい。
何とか竜頭峰の分岐に。真教寺尾根はここをキレット・権現岳方面です。私は人の波に乗りあやうく中岳方面へ。どうやらほとんどの人が美濃戸からだったみたい。
キレット・権現岳方面に進んで行くと分岐に到着。ここで真教寺尾根ルートは牛首山方面に。
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キレット・権現岳方面に進んで行くと分岐に到着。ここで真教寺尾根ルートは牛首山方面に。
真教寺尾根ルートも山頂直下は急斜面でした。クサリの連続です。崩れやすい斜面で長いクサリが多かったです。
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真教寺尾根ルートも山頂直下は急斜面でした。クサリの連続です。崩れやすい斜面で長いクサリが多かったです。
左が往路の県界尾根で右が復路の真教寺尾根。真教寺尾根ルートもすれ違うハイカーさんが何人もいました。
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左が往路の県界尾根で右が復路の真教寺尾根。真教寺尾根ルートもすれ違うハイカーさんが何人もいました。
真教寺尾根ルートの6合目あたりで雨が降り出したのでレインウェアを装着。クサリ場を過ぎていて助かりました。扇山です。雨なので通過。
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真教寺尾根ルートの6合目あたりで雨が降り出したのでレインウェアを装着。クサリ場を過ぎていて助かりました。扇山です。雨なので通過。
牛首山に到着。雨はほぼ止んでいましたが通過しました。
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牛首山に到着。雨はほぼ止んでいましたが通過しました。
5合目でもありました。
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5合目でもありました。
崩壊地があったり。
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崩壊地があったり。
巨石の間を抜けたり。
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巨石の間を抜けたり。
レインウェアを着たままなので雨上がりの笹も気にならずぐいぐい通過w
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レインウェアを着たままなので雨上がりの笹も気にならずぐいぐい通過w
広場に到着。
広場を大門沢方面に左折です。
広場を大門沢方面に左折です。
合流直前に渡渉ポイント。
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合流直前に渡渉ポイント。
県界尾根ルートに合流しました。
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県界尾根ルートに合流しました。
登山口に到着すると先着の3台が減って5台増えていました。
登山口に到着すると先着の3台が減って5台増えていました。

感想

先週は八ヶ岳の権現岳と編笠山に登ったので今週は最高峰の赤岳へ。
美濃戸の駐車場は混むそうなので県界尾根から真教寺尾根の周回を計画。

県界尾根は数名のハイカーさんに出会ったくらいで初の赤岳をじっくりと楽しめました。
大天狗手前で早くも下山されてきたハイカーさんにはガスっていたと教えていただきました。
クサリ場の始まり辺りで下山されてきたハイカーさんには富士山方面は展望があったと教えていただきました。
そしてちょうど私が登頂すると逆コースでこれから下山というハイカーさんには真教寺尾根も長いクサリ場だったと教えていただきました。

遂に到着した赤岳山頂はすさまじい突風。しかもガスって展望もなし。
しょうがないので食事を済ませ下山開始。
すると登頂と下山が入り混じり大混雑状態。
そのまま人の波に乗って危うく中岳に行ってしまうところでした。
何かおかしいと気付き何人かのハイカーさんに教わり無事に真教寺尾根を発見。
混雑も困るけど人が多いとこういう時にはとても助かります。

真教寺尾根も教えてもらったとおり長いクサリ場でした。
しかもちょうど良い時間だったのか登頂してくる人が多くペースが上げられませんでした。
なんとかクサリ場を過ぎほっとして進んでいると今度は雨が降り出す始末。
翌日もハイクする予定なので体調や道具のためにレインウェアを着込みザックにもレインカバーを装着。
最後は笹が濃かったのでレインウェアも結果オーライでした。
ちょっと天候が残念でしたが初の赤岳をたっぷりと堪能でき楽しかったです。

下山後は道の駅にらさきの温泉施設で入浴。
そして車中泊して翌日は日向山へ。

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