記録ID: 682428
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
みゆき隊長率いる親子登山 念願の日本百名山登頂 槍ヶ岳、奥穂高岳
2015年07月19日(日) 〜
2015年07月21日(火)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 51.0km
- 登り
- 3,266m
- 下り
- 3,262m
天候 | 暴風雨、快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
54座目。鷹ノ巣登山口より。13時間以上の山行となりました。足にダメージが残る中、翌日会津駒ケ岳登山。途中で撤退しそうになりましたが、根性で連座しました。平ヶ岳は、苦戦した山の一つです。玉子石も行きました。
82座目。北海道第2弾。一番心配していた幌尻岳。渡渉を無難にこなし、下山ははしゃぎながら。天気にも恵まれ、思いのほか順調でした。ヒグマの生々しい大きい糞に出会いました。怖かった。
83座目。小雨の中の出発となりました。雨は、だんだん強くなり、登頂時には、暴風雨でした。美由紀隊長も低体温気味になり大苦戦した山でした。登山道も田んぼ状態。精神的にぎりぎりの登山となりました。ただ、トムラウシ公園は、絶景でした。行動時間12時間弱でした。
87座目。南アルプス縦走。悪沢岳、赤石岳、聖岳を予定していましたが、悪天候のため、聖岳は、撤退。百間洞からの撤退も暴風雨の中、大変でした。前日まで、雲ひとつない快晴だったのですが。山の天気は怖いです。
89座目。折立よりの北アルプス縦走。黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、2泊3日。50キロ超の道のりでした。雷鳥にも出会え思いで深い山行となりました。このとき、幌尻岳で出会ったk氏に偶然にも会いました。感動しました。
97座目。光岳。易老度からの登山です。林道開通直後の山行です。易老度までの林道は、雨等の影響を受け交通止めなりやすいので、早めに決行しました。易老岳までの標高差1500m急登はフル装備のザック(20キロ前後)には、ききました。隊長も10キロ以上を背負っていました。親父が一番ばてました。
98座目。2週連続の易老度からの登山です。翌日の天気予報が悪く、根性の帰り登山となりました。10時間強何とかがんばりました。登山口までナビも当てにできなく、悪路でパンク等に気をつけながらの運転でした。
99座目。百名山制覇最後の山行です。初日は、上高地より槍ヶ岳を目指しました。殺生ヒュッテから暴風雨になり、靴はびしょぬれ。翌日の天気も分からなかったので、暴風雨の中、槍ヶ岳登頂。貸切でした。下りは、滑って怖かったです。
100座目。当初予定は、槍ヶ岳山荘から大キレット越えを予定していましたが、稜線は、風が強く、美由紀隊長の体も浮くような状態だったので、横尾山荘まで下り、カラ沢小屋まで行き泊まり。翌日、奥穂高岳を目指しました。最終日、天気は快晴。神様がプレゼントをしてくれました。無事、奥穂高岳へ登頂し、山頂からの絶景をしばらく堪能しました。そのまま、上高地に下り、帰宅しました。3日間で、55キロほどを歩きました。コースは、変更しましたが、大変充実した山行となりました。美由紀隊長、百名山登頂おめでとう。出会ったたくさんの方、応援ありがとうございました。
感想
美由紀隊長(娘)と妻と3人で、始めた百名山登山。7・21奥穂高岳登頂で完踏しました。九州以外は、マイカー移動で臨みました。走行距離は、3万キロ超えました。娘は、小学校3年より挑戦を始め、4年間、小学校6年で登ることができました。その間、色々な方々と出会い、応援していただいて本当にありがとうございました。娘には、通過点とは思いますが、この貴重な体験は、宝になったことと思います。「百の頂に百の喜びと苦難」がありました。主な山の写真を乗せましたのでご覧ください。本当に皆さんありがとうございました。
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