剱岳に家族で！幸運にも梅雨明け…ラッキー♪

2015年07月20日(月) 〜 2015年07月22日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,688m
• 下り: 1,683m

天候

概ね晴天

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

7/20 5:48

AM5:50　立山温泉出発

7/20 6:19

予約していたAM6:20発のケーブルカーに。（始発は6：00です）

7/20 7:17

晴れ〜の予感♪

7/20 7:45

AM7:45 室堂ターミナルで登山届提出。
まだ前日の情報で更新前です。

7/20 7:48

AM7:50出発　

7/20 7:54

時折、強風が・・

7/20 8:06

硫黄の匂いが・・

7/20 8:23

雷鳥坂ルートを先行の登山者で確認。

7/20 8:39

AM8：39。キャンプ場周辺は残雪がありますがアイゼンは要りません。

7/20 8:47

雪にハイテンションの息子…

7/20 9:41

雷鳥坂きつかったなぁ・・途中、ピキッと足が攣る母ちゃん！息子がザックの雨具、アイゼン、水、着替えを持ってくれて…なんとか頑張った・・ヘタレの母ちゃんです。(@_@。

7/20 10:59

ふぅう・・上をみると目まいする。下りのかたからアドバイス「上をみちゃぁいかんよ」って、確かに。

7/20 11:01

休憩の回数だけ…2〜3分おきの無駄な写真だらけなので割愛します。

7/20 11:03

ガスが晴れ、御前小舎がみえましたぁ！

7/20 11:11

AM11：10 別山乗越に到着〜！

7/20 11:47

このペースだとあと2時間は要すると判断し、ゆったりと昼食休憩40分。

7/20 12:18

しか〜し、さぁ母ちゃん元気復活ですぅ〜♪

7/20 12:21

息子、雪渓確認しながら先行します。

7/20 12:31

剣山荘が見えます。母ちゃん絶好調！せっかくなので軽アイゼン着けてみることに・・。

7/20 12:37

父ちゃんに軽アイゼンの講習中。息子曰く：えっ初めてなの(@_@。

7/20 12:37

軽アイゼン意外に簡単！息子いなかったら夫婦喧嘩になってたなぁ。

7/20 12:42

長い雪渓もあります。安全のため途中ですれ違いのないように待ちます。アイゼン装着のかたは少ないようです。

7/20 12:55

早朝アタックのひとがそのまま帰っていかれます。今朝の剱岳はガスガスだったとか・・。

7/20 12:59

息子「じゃお先に〜」って。

7/20 13:15

あちゃー、もう着いてるぅ・・

7/20 13:17

PM1:20剣山荘に到着〜(@_@。

7/20 13:53

お疲れビール！待たせたねぇ。

7/20 14:26

2009年・・・想いでが数々。

7/20 17:14

美味しいごはんでおなか一杯ですぅ

7/20 17:37

連休は満室だったようですが、今日は定員8人部屋に3人でした。清潔なお部屋に気持ちのいいお布団。トイレは水洗で、シャワーも使えます。何もかも・・感動ですぅ！！

7/20 17:41

イメージ学習…

7/20 19:02

1日目が暮れます

7/20 19:19

明日のためにもう寝ます

7/21 4:20

剱澤小屋方面からヘッドライトの明かりがこちらに向かってきます。30分ほどたったころ山のうえから雄叫びが〜ご来光ですぅ〜♪

7/21 6:10

連泊を決めたので、ゆっくり朝食食べてイザッ出発ーー！

7/21 6:10

最高のお天気の予感・・

7/21 6:10

ちょーと待ったぁ！母ちゃん手袋が無いっ・・

7/21 6:16

AM6:16。仕切りなおして出発。

7/21 6:31

なんか最高の晴天ですぅ。

7/21 6:35

稜線に出ました。

7/21 6:38

クサリ出現！

7/21 6:44

遠くの雲海のうえに白山が・・

7/21 6:45

ずっと剱岳だと思っていたのは前剱でした。

7/21 6:47

すべて視界良好〜。

7/21 6:52

7/21 7:42

今日は立山も綺麗に見渡せます。

7/21 7:42

7/21 7:47

7/21 7:49

7/21 8:00

7/21 8:00

7/21 8:03

富山湾

7/21 8:06

7/21 8:08

7/21 8:10

7/21 8:11

7/21 8:12

息子、4m鉄のブリッジ撮影中

7/21 8:12

7/21 8:18

平蔵谷川に下る。

7/21 8:19

7/21 8:19

7/21 8:22

前剱の門はここでしょうか・・

7/21 8:42

7/21 8:42

7/21 8:43

7/21 8:43

7/21 8:44

7/21 8:48

ケルンで大勢のかたが休憩中。早朝アタックのかたはすでにここまで下ってます。早っ！

7/21 8:49

7/21 8:50

7/21 8:53

平蔵の頭。なかなか素敵な・・

7/21 8:56

鎖場です。

7/21 9:03

平蔵のコル

7/21 9:10

カニのたてばいにはこの雪渓のフチを通ります。下りルート行きそうになって学生さんに「こっち違うよっ！」って教えてもらいました。有難う〜♪

7/21 9:11

カニのたてばい

7/21 9:13

息子先行させてルート確認。頼もしいです。

7/21 9:25

上りと下りの分岐です。

7/21 9:26

7/21 9:27

7/21 9:50

う〜ん・・ちょっとコースずれちゃってたかも。

7/21 9:55

見えた見えた〜♪

7/21 9:57

山頂はそんなに広くはありません。今日は5〜6人でした。

7/21 9:58

7/21 9:58

息子、待ちきれずにお弁当食べてます。

7/21 10:00

7/21 10:11

7/21 10:18

7/21 10:19

三角点

7/21 10:19

7/21 10:20

7/21 10:51

カニのよこばい・・わくわく！

7/21 10:52

少し下った先からヨコばい。身長が低いと最初の一歩のかけどころがムズいです。息子から思い切って足を下ろせとアドバイス。あとはしっかりと足場になる横溝があります。

7/21 10:58

次に梯子。上からみると・・

7/21 11:00

下からみると・・

7/21 11:06

平蔵の頭。遠目で見るほうが・・スゴイ！

7/21 11:11

平蔵のコル

7/21 11:12

7/21 11:17

7/21 11:17

下りルート、平蔵の頭。

7/21 11:18

約20m。クサリの登りも一気に登り切る。

7/21 11:35

ケルンまで戻ってきましたぁ。

7/21 11:56

7/21 12:02

息子、父ちゃん待ち中・・

7/21 12:06

Gがかかり過ぎの父ちゃん・・辛そう。

7/21 13:25

このあたり様々な花畑・・癒されます♪

7/21 13:54

7/21 14:02

7/21 14:05

到着〜♪息子よぉ待たせたねぇ。タイムはまぁまぁ目標通りでしたね(*^^*)

7/22 4:28

2日目の朝〜

7/22 4:56

7/22 4:59

7/22 6:08

AM6:10。朝食食べて出発〜

7/22 6:40

今日も素敵な朝です

7/22 6:47

剣山荘のスタッフの方がしっかりと雪渓カットして下さっていて・・助かりますぅ。

7/22 6:50

7/22 7:05

7/22 7:10

7/22 7:29

別山乗越に着くころには何やら怪しい雲行き・・

7/22 7:30

山の天気は分かりませんね・・

7/22 7:34

7/22 7:54

キタッ！パラパラ・・小雨が！

7/22 8:38

ずぶ濡れでバスもいやなのでカッパを着るが・・暑くなって脱ぐ！

7/22 8:55

カッパ、また着る。・・どっちなの〜

7/22 9:28

今日はヘリコプターの日らしく、忙しそうに上空を回っています。

7/22 9:37

ヘリコプターの写真撮ってる場合じゃなかった・・

7/22 10:01

AM10:00発のバスにギリギリ間に合った〜。

7/26 13:33

お疲れ様〜♪

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

sawa02

今年の家族山行は・・剱岳！
いつものマイカー深夜走行はやめて余裕をもって麓前泊し、山保険、ヘルメット、軽アイゼン、ガイド本、YouTubeでイメージ…準備も入念に。それでも悪天候なら絶対無理しないと決め、雨なら黒部渓谷トロッコ列車観光プランまで準備して臨んだ結果は・・
な〜んということでしょう、その日は北陸地方梅雨明け〜♪
岩場も乾いていて歩きやすく最高のお日和でした。
今ならまだ、映画「点と記」の雪渓ルートをアイゼン、ピッケルで上れるそうです。
上りに必死で頭上の岩にゴチッ…も数回、やっぱり被っててよかったヘルメット！
平日って最高！なんですがちょっと人影がなくなるとルートミスじゃないかと・・不安になり足が止まります。確かにガレ場は明確な道じゃないし・・。
決して気を抜けるところはありませんがクサリ場、梯子は真新しく安定感があってある意味では安心です。遠目でみる感覚とその場ではやや違ってて、その場に立つと見た目と想像の恐怖から・・なんだろぅ・・ワクワク快感に〜！!(^^)!
とにかく、楽しかった！
まぁ全てお天気が良かったからですが。

息子曰く「おれ、スーパー晴れ男！」らしい・・・。
たしかに山を麓まで下りた途端、帰路は土砂降りになっちゃったわね。
山行日数ではまだまだ初心者の息子に体力、タイムではぜんぜんかなわなくて、面倒みてるつもりが、結果面倒みてもらったことになったかもぉ・・。
まぁいいけど・・ここは有難くお世話になりましたということで(*^^)v