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記録ID: 684214
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

雨から快晴!唐松・五竜縦走(上り八方、下り遠見)

2015年07月24日(金) 〜 2015年07月25日(土)
 - 拍手
mokaka その他3人
GPS
24:00
距離
17.1km
登り
1,673m
下り
1,969m

コースタイム

◆1日目
7:40 八方池山荘(1,830m)
8:30 八方池
10:30 唐松岳頂上山荘
10:50 唐松岳(2,695m)山頂
  (頂上山荘で昼食)
12:25 山荘発
14:35 五竜山荘
◆2日目
5:15 山荘発
6:10 五竜岳(2,814m)山頂
6:30 山頂発
7:00 五竜山荘
  (テン場撤収)
7:45 山荘発
10:30 小遠見山
11:40 アルプス平(1,530m)
天候 雨→曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
下山口のエスカルプラザに駐車。タクシーで八方尾根スキー場のゴンドラ駅まで移動(2600円)。
平日のこの日、上りゴンドラの始発は7:00でした。
コース状況/
危険箇所等
特にありません。
その他周辺情報 エスカルプラザ内のお風呂施設(竜神の湯)を利用しました(650円)。
エスカルプラザからタクシーで移動。八方尾根スキー場のゴンドラ駅に到着。完全雨っす。
エスカルプラザからタクシーで移動。八方尾根スキー場のゴンドラ駅に到着。完全雨っす。
この日は(平日)、7:00始発。ザックの計量があり、わずかに15キロ越え・・・追加料金でした(涙
この日は(平日)、7:00始発。ザックの計量があり、わずかに15キロ越え・・・追加料金でした(涙
ゴンドラ→リフト→リフトと乗り継ぎます。
ゴンドラ→リフト→リフトと乗り継ぎます。
ガスで何も見えませんよ。
ガスで何も見えませんよ。
リフトにはフードなどなし。ゴンドラ乗車前に、雨支度しておいて正解。
リフトにはフードなどなし。ゴンドラ乗車前に、雨支度しておいて正解。
八方池山荘。さーて、ここから歩きますよー。
八方池山荘。さーて、ここから歩きますよー。
ガスガス。
整備された木道です。
整備された木道です。
第2ケルン。
これが、八方ケルンか。
これが、八方ケルンか。
遠くに八方池。この天気なので、池には寄らず通過。
遠くに八方池。この天気なので、池には寄らず通過。
池の先から、山道っぽくなりました。
池の先から、山道っぽくなりました。
雪渓は、ほんのちょっとだけ。ノーアイゼン。
雪渓は、ほんのちょっとだけ。ノーアイゼン。
丸山ケルン。ガスガスは変わらず。
丸山ケルン。ガスガスは変わらず。
風が出てきた。でも、少し明るいかな??
風が出てきた。でも、少し明るいかな??
ガスの中から、突然建物が。
ガスの中から、突然建物が。
なんともあっけなく、唐松岳山頂山荘に到着。
なんともあっけなく、唐松岳山頂山荘に到着。
山荘に荷物を置いて、空身でアタック。
山荘に荷物を置いて、空身でアタック。
唐松岳(2,695m)山頂。
唐松岳(2,695m)山頂。
山頂で記念写真・・・ノーモザイクですww
雨と風が、つえー。
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山頂で記念写真・・・ノーモザイクですww
雨と風が、つえー。
コマクサ発見。
山荘の食堂で昼食。山荘メシの二人。自分はいつものマルタイw
山荘の食堂で昼食。山荘メシの二人。自分はいつものマルタイw
山荘からでると、風は強いものの、雨は弱まっています!
山荘からでると、風は強いものの、雨は弱まっています!
ガスも切れてきたぜ。もしかして、晴れてくるのか??
ガスも切れてきたぜ。もしかして、晴れてくるのか??
おおお、雲のすき間から青空だ見えた!
おおお、雲のすき間から青空だ見えた!
唐松に停滞も頭によぎりましたが、五竜に向けて出発。
唐松に停滞も頭によぎりましたが、五竜に向けて出発。
青空です。これから歩く稜線もチラリ・・。
青空です。これから歩く稜線もチラリ・・。
雨も上がって、牛首の岩場スタート。
雨も上がって、牛首の岩場スタート。
わお、スパッと落ちてますよ。
わお、スパッと落ちてますよ。
同行者も慎重に。
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同行者も慎重に。
先のルートが見通せてきました。
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先のルートが見通せてきました。
コマクサ。ここは群生してます。
コマクサ。ここは群生してます。
振り返って牛首。
振り返って牛首。
けっこう、上り下りあります。
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けっこう、上り下りあります。
稜線の上に猿の群れが。こんな高地にいるんですね。
稜線の上に猿の群れが。こんな高地にいるんですね。
そして、ライチョウも発見。
そして、ライチョウも発見。
ここにもコマクサ。
ここにもコマクサ。
あらら、ガスってきた。ライチョウを見たからかww
あらら、ガスってきた。ライチョウを見たからかww
ガスの中に赤い屋根が、うっすらと。ふう。
ガスの中に赤い屋根が、うっすらと。ふう。
五竜山荘到着!
おお、缶ビールに目が釘付けです。はやく飲みたいっ。
おお、缶ビールに目が釘付けです。はやく飲みたいっ。
ささっと、設営。
ささっと、設営。
で、乾杯。あたりまえでだけど、ウマい。
で、乾杯。あたりまえでだけど、ウマい。
テン場に戻って、夕食。カレーライスとハンバーグ。
テン場に戻って、夕食。カレーライスとハンバーグ。
こちら同行者のダンロップ。今回テン場デビューだとか。
こちら同行者のダンロップ。今回テン場デビューだとか。
風は強めです。これ以上強くなると夜中コワいなあ。
風は強めです。これ以上強くなると夜中コワいなあ。
ガスが切れた。
なんだこの風景は・・・。ぎらっとした太陽が。
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なんだこの風景は・・・。ぎらっとした太陽が。
ガスが切れて、五竜岳とご対面。
ガスが切れて、五竜岳とご対面。
山荘も夕日に照らされて、とても印象的でした。
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山荘も夕日に照らされて、とても印象的でした。
夜は強い風でしたが、無事に朝をむかえました。朝焼けの中に富士山も。
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夜は強い風でしたが、無事に朝をむかえました。朝焼けの中に富士山も。
五竜岳に向けて出発しましょう。
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五竜岳に向けて出発しましょう。
気持ちの良い稜線。
気持ちの良い稜線。
岩場をよじ登っていきます。
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岩場をよじ登っていきます。
五竜山荘からずいぶん上がってきました。
五竜山荘からずいぶん上がってきました。
見えました、鹿島槍ヶ岳。さらにその奥にも槍。
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見えました、鹿島槍ヶ岳。さらにその奥にも槍。
あそこが山頂。
きたぜ、五竜岳(2,814m)山頂。
見えるのは行ってみたい山ばかり・・・ため息が出ます。
きたぜ、五竜岳(2,814m)山頂。
見えるのは行ってみたい山ばかり・・・ため息が出ます。
いつまでも居たいけど下りましょう。
いつまでも居たいけど下りましょう。
メンバーの一人は、鹿島槍を目指します。とにかく気をつけて。
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メンバーの一人は、鹿島槍を目指します。とにかく気をつけて。
テン場に戻って、撤収。
吊下げ式のプロモンテVL14。強風ではじめての設営・撤収でしたが、すごくいいですね。
テン場に戻って、撤収。
吊下げ式のプロモンテVL14。強風ではじめての設営・撤収でしたが、すごくいいですね。
下りは遠見尾根から。
下りは遠見尾根から。
下り始めると晴れてきました。
下り始めると晴れてきました。
やはりTシャツ。どちらも大好きですww
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やはりTシャツ。どちらも大好きですww
五竜岳、素敵なお姿。
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五竜岳、素敵なお姿。
鹿島槍ヶ岳も端正な立ち姿ですね。
鹿島槍ヶ岳も端正な立ち姿ですね。
下界も見えてきました。
下界も見えてきました。
アルプス平。
到着。お決まりのコーラです。うまい。
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到着。お決まりのコーラです。うまい。
ゴンドラで楽ちんですね。
ゴンドラで楽ちんですね。
五竜岳、いい山でした。
五竜岳、いい山でした。

感想

お仕事つながりの山メンバー4名での企画です。

初日の天気予報が煮え切らず、直前まで行き先やコースの検討をしつつ、こちらを目指すことにしました〜。唐松岳・五竜岳。

雨スタートでしたが、お昼ごろからは多少回復しそうな予報。こちらを信じて、八方尾根を進みました。足元だけ見ていたからか、なんともあっけなく唐松岳頂上山荘に到着。空身で山頂アタック。このあたりの雨と風は特にひどかった記憶が・・・。

天候の回復を期待しつつ、山荘の食堂にて昼食(食堂利用は300円)。ゆっくりと昼食をたべて、外に出るとなんと明るくなってます。風は強いものの、雨は上がり、良い状態で牛首を通過することが出来ました。牛首は聞いていた通り、なかなかの高度感。緊張感を保って、慎重に進みました。

宿泊地は五竜山荘。2名は小屋泊、自分ともう1名はテン泊。雨は上がりましたが、設営時から朝まで、そこそこの風が吹いていました。テントがあおられて、熟睡は出来ず・・・。

2日目は、朝から良い天気。
気持ちよく五竜岳を目指しました。山頂からの眺望が感動でした。360度素敵な山に囲まれて・・・さて、次はどこに登りましょうかw

メンバーの1名は、ソロで鹿島槍に向かい、残りの3名は遠見尾根から下ります。気を付けて頑張って!(下山メンバーも遠見尾根からの眺望を楽しみながら、歩くことができました。)

雨スタートで、このままガスの中の2日間だったら・・・みたいな最悪の状況も頭によぎりましたが、雲が取れてくれて、ホントに良かった。期待していた北アルプスの絶景を体験できました。これを見ちゃうとまた来たくなりますね。

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体力レベル
3/5

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