記録ID: 691955
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
扇沢より針ノ木岳〜新越乗越〜爺が岳周回
2015年08月03日(月) 〜
2015年08月05日(水)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 20:29
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,659m
- 下り
- 2,545m
コースタイム
2日目
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 9:49
距離 10.4km
登り 924m
下り 1,024m
天候 | 快晴で気温高し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目:扇沢より登山道と道路を1〜2回横切るのですが、当初予定していた登山ルートと違う右岸沿いの道に入ってしまいました。腕時計のルートを確認すると明らかに外れているのが解ったのですが、明瞭な道で他の登山ルートがあるわけではないので、いずれ合流すると判断しそのまま前進し大沢小屋付近で合流しました。帰宅後確認したらこのルートの方が距離は短かった。 雪渓はみんなてんでバラバラ好きなところを歩いているので、白馬大雪渓に比べると、ステップのようになっているところは少なかったので、 アイゼン無しで歩いている人もいましたが、あった方が良いと思います。 夏の雪渓は今までアイゼン無しで登っていましたが、今回初めて4本爪のアイゼンを使いましたが、正直4本だと無いより多少ましかなという程度です。購入の予定のある方は6本位の物が良いのではないかと思います。 2日目:特に危険な場所はありません。新越山荘では沢から水を汲み上げていて1リッター150円でした。食堂で食事の提供、清涼飲料水、ゼリー状の補給食等もありました。 3日目:特になし。 |
写真
前を行く少年、アイゼン無しでスイスイ行きます。
拾ったと思われる木の棒を差しながらバランスをとり、スプーンカット状の少しでも水平所を足場に、時にはキックステップで、軽やかにお手本のような歩き。
拾ったと思われる木の棒を差しながらバランスをとり、スプーンカット状の少しでも水平所を足場に、時にはキックステップで、軽やかにお手本のような歩き。
感想
登山を始めて数十年。北アルプスの主稜線は今回のここを除き20代のうちにすべて歩いたのですが、一か所くらい未完成のままにしておくのもいいかなと思い、そのままに。今になって思い付き決行。
3週間前に鮎釣りをしていて右ひざを強打し、その間トレーニングもせず、ひざに違和感を持ったまま出発。
針ノ木のテン場で、昔山ガールのMさんとお知り合いになり、その後の行動を共にするように。膝の違和感はそれほどでもなかったが、トレーニング不足と暑さにまいり、全然ペースが上がらず、というよりヘロヘロ。
Mさんの叱咤激励のもと無事に種池まで到着。いろいろお話をさせていただき、とても楽しい山行になりました。ありがとうございました。
今回歩いたこの区間は、どちらかというとあまり人気の無い所だと思いますが、北アルプスのすべてが見渡せ、雷鳥は2回遭遇、高山植物もあり、人も少なくとてもいい所でした。
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