22:20新宿発の夜行バスにて弘前へ。
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6/13 22:06
22:20新宿発の夜行バスにて弘前へ。
4列シートだけどカノピー付きで快適だった。
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6/13 22:13
4列シートだけどカノピー付きで快適だった。
朝食は弘前駅1Fにある「こぎん」にて。幻のそば(津軽そば)は大豆粉を柔らかい麺と昆布ベースの甘めの出汁が優しい味わいで運動前には丁度良かった。
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6/14 8:01
朝食は弘前駅1Fにある「こぎん」にて。幻のそば(津軽そば)は大豆粉を柔らかい麺と昆布ベースの甘めの出汁が優しい味わいで運動前には丁度良かった。
<岩木山神社前停留所>
弘前駅前から小一時間バスに揺られ岩木山神社前で下車。市内で渋滞して20分ほど遅いスタートになった。
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6/14 10:08
<岩木山神社前停留所>
弘前駅前から小一時間バスに揺られ岩木山神社前で下車。市内で渋滞して20分ほど遅いスタートになった。
<岩木山神社>
今回は里宮である岩木山神社に参拝して頂上を目指す。参道の先に少しだけ頂上部が見えた。
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6/14 10:11
<岩木山神社>
今回は里宮である岩木山神社に参拝して頂上を目指す。参道の先に少しだけ頂上部が見えた。
<奥富士出雲神社>
二の鳥居の西に目を引く社殿が建っている。参道に隣接しているので摂末社かと思いきや岩木山神社と神紋が異なる。岩木山神社の前身である百沢寺が廃仏毀釈で無くなった際に檀家を祀るために建てられたらしい。
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6/14 10:12
<奥富士出雲神社>
二の鳥居の西に目を引く社殿が建っている。参道に隣接しているので摂末社かと思いきや岩木山神社と神紋が異なる。岩木山神社の前身である百沢寺が廃仏毀釈で無くなった際に檀家を祀るために建てられたらしい。
三の鳥居の先は重文の楼門が待ち受ける。神仏混淆の名残だ。
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6/14 10:14
三の鳥居の先は重文の楼門が待ち受ける。神仏混淆の名残だ。
社務所は茅葺。こちらは重文指定は受けておらず県重宝。どことなく出羽神社のそれと雰囲気が似ている。
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6/14 10:14
社務所は茅葺。こちらは重文指定は受けておらず県重宝。どことなく出羽神社のそれと雰囲気が似ている。
中門の扁額にある「北門鎮護」の金文字が本州最北の一宮であることを示している。拝殿には井の字が特徴的な注連縄の結び。
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6/14 10:15
中門の扁額にある「北門鎮護」の金文字が本州最北の一宮であることを示している。拝殿には井の字が特徴的な注連縄の結び。
楼門の玉垣には遊んでいるかのような狛犬。
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6/14 10:15
楼門の玉垣には遊んでいるかのような狛犬。
逆さの吽形はしっかりと足に力が入っているのが細かい。
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6/14 10:15
逆さの吽形はしっかりと足に力が入っているのが細かい。
極彩色の中門から拝殿を望む。ここから先は300年以上前から残る重文ばかり。
1
6/14 10:15
極彩色の中門から拝殿を望む。ここから先は300年以上前から残る重文ばかり。
拝殿の一段下に設けられた手水場の水は岩木山の伏流水で飲用可能らしい。
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6/14 10:17
拝殿の一段下に設けられた手水場の水は岩木山の伏流水で飲用可能らしい。
末社の白雲神社にも参拝。もちろん頂上での晴れを祈願。
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6/14 10:18
末社の白雲神社にも参拝。もちろん頂上での晴れを祈願。
白雲様のあたりからが最もよく奥門・本殿が観察できる。
1
6/14 10:19
白雲様のあたりからが最もよく奥門・本殿が観察できる。
<百沢登山道入口>
登山道は拝殿前より西に下りた所から始まる。簡潔な紹介とルート解説が秀逸。
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6/14 10:22
<百沢登山道入口>
登山道は拝殿前より西に下りた所から始まる。簡潔な紹介とルート解説が秀逸。
一対の狛犬に見送られて登山開始。
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6/14 10:23
一対の狛犬に見送られて登山開始。
山麓はヤグルマソウが多い。
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6/14 10:27
山麓はヤグルマソウが多い。
ヤマオダマキ
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6/14 10:28
ヤマオダマキ
神社から1kmほど進むと石灯籠が登山道脇に立っている。9月のお山参詣の際には火が灯されるのだろうか。
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6/14 10:31
神社から1kmほど進むと石灯籠が登山道脇に立っている。9月のお山参詣の際には火が灯されるのだろうか。
<桜林公園>
緩やかな坂道を10分ほど歩いていくと舗装路の東北自然歩道を跨いで新緑の美しい公園に入る。名前の通り一面に桜が植えられていてGW頃は見事だそう。公園入口にはモダンな百沢コースの案内板もある。
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6/14 10:32
<桜林公園>
緩やかな坂道を10分ほど歩いていくと舗装路の東北自然歩道を跨いで新緑の美しい公園に入る。名前の通り一面に桜が植えられていてGW頃は見事だそう。公園入口にはモダンな百沢コースの案内板もある。
キャンプ場の中をしばらく登っていくと右手に幸神(道祖神)と狐のような耳をした狸の石像がひっそりと立っている。道祖神は岩木山神社と同じくらいの年代だった。
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6/14 10:34
キャンプ場の中をしばらく登っていくと右手に幸神(道祖神)と狐のような耳をした狸の石像がひっそりと立っている。道祖神は岩木山神社と同じくらいの年代だった。
<百沢スキー場>
じきに公園を抜け、もう一本車道を越えてスキー場に入る。
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6/14 10:37
<百沢スキー場>
じきに公園を抜け、もう一本車道を越えてスキー場に入る。
まだ山は雲に覆われている。予報より雲の流れが遅いのでバスが遅れたのはむしろ良かったのかも。
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6/14 10:38
まだ山は雲に覆われている。予報より雲の流れが遅いのでバスが遅れたのはむしろ良かったのかも。
ミヤコグサ?セイヨウミヤコグサ?
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6/14 10:38
ミヤコグサ?セイヨウミヤコグサ?
ヘラオオバコやハナニガナなども。スキー場なのでいわゆる野の花がたくさん。
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6/14 10:40
ヘラオオバコやハナニガナなども。スキー場なのでいわゆる野の花がたくさん。
スキー場を西に迂回するようにして登山道は続いている。
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6/14 10:41
スキー場を西に迂回するようにして登山道は続いている。
スキー場の奥からがいよいよ山道といった感じだった。熊が怖いので熊鈴は神社から鳴らしていたけど。ところでこのシェルターはいつ使うものなのだろうか。
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6/14 10:42
スキー場の奥からがいよいよ山道といった感じだった。熊が怖いので熊鈴は神社から鳴らしていたけど。ところでこのシェルターはいつ使うものなのだろうか。
そこから傾斜がつき始める。山道は至って快適。
1
6/14 10:43
そこから傾斜がつき始める。山道は至って快適。
<七曲>
そんなに曲がったようには思わなかったけどすぐに七曲に。道標にコースタイムがあるのもありがたい。
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6/14 10:45
<七曲>
そんなに曲がったようには思わなかったけどすぐに七曲に。道標にコースタイムがあるのもありがたい。
白神山地を思わせる美しいミズナラ林。
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6/14 10:47
白神山地を思わせる美しいミズナラ林。
山中にもヤマオダマキ。色が濃い。
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6/14 10:55
山中にもヤマオダマキ。色が濃い。
<カラスの休場>
ちょっとした平場という以上に特徴はないけど休憩適地。
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6/14 10:59
<カラスの休場>
ちょっとした平場という以上に特徴はないけど休憩適地。
小休止を経てどんどん登っていく。道が良いせいか鼻コクリには気付かず通り過ぎてしまった。ここまででスライドした2人は雪渓の状態を見て引き返してきたという。
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6/14 11:05
小休止を経てどんどん登っていく。道が良いせいか鼻コクリには気付かず通り過ぎてしまった。ここまででスライドした2人は雪渓の状態を見て引き返してきたという。
爆竹の跡。山頂付近でも出るというし……。
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6/14 11:06
爆竹の跡。山頂付近でも出るというし……。
<姥石>
神社から500mほど高度を上げたところにかつての女人結界だった大岩がある。ここも休憩適地。雪が積もるとこの岩も埋まってしまうらしい。
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6/14 11:11
<姥石>
神社から500mほど高度を上げたところにかつての女人結界だった大岩がある。ここも休憩適地。雪が積もるとこの岩も埋まってしまうらしい。
この辺りはタニウツギがたくさん咲いていた。
1
6/14 11:12
この辺りはタニウツギがたくさん咲いていた。
ギンランは一株だけ。
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6/14 11:12
ギンランは一株だけ。
百沢コースではマイヅルソウを多く見かけた。
1
6/14 11:15
百沢コースではマイヅルソウを多く見かけた。
カラマツソウ
1
6/14 11:15
カラマツソウ
一本道なので迷う心配はないもののちゃんとした道標が立てられている。おまけに標高や次のポイントまでの距離が付けられていて励みになる。
1
6/14 11:17
一本道なので迷う心配はないもののちゃんとした道標が立てられている。おまけに標高や次のポイントまでの距離が付けられていて励みになる。
姥石を過ぎると道がややえぐれ気味になって傾斜もじわじわと強くなる。
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6/14 11:21
姥石を過ぎると道がややえぐれ気味になって傾斜もじわじわと強くなる。
ツボスミレ?
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6/14 11:23
ツボスミレ?
ハクサンチドリ。こんな低い所で見られるなんて。
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6/14 11:27
ハクサンチドリ。こんな低い所で見られるなんて。
ガマズミ
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6/14 11:28
ガマズミ
頭上にはタニウツギが華やか。
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6/14 11:28
頭上にはタニウツギが華やか。
標高900mを少し過ぎるとダケカンバの木の根元に道標が出ていた。一本調子の登りが続くので一息つくには丁度いい。
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6/14 11:29
標高900mを少し過ぎるとダケカンバの木の根元に道標が出ていた。一本調子の登りが続くので一息つくには丁度いい。
チゴユリ
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6/14 11:31
チゴユリ
シロバナニシキゴロモ
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6/14 11:31
シロバナニシキゴロモ
アオイスミレ?
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6/14 11:32
アオイスミレ?
ミヤマスミレ?にしては葉が少し大きいような……。
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6/14 11:34
ミヤマスミレ?にしては葉が少し大きいような……。
急登の先が明るくなってきた。ヒュッテが近い。
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6/14 11:37
急登の先が明るくなってきた。ヒュッテが近い。
ヤグルマソウ(葉)
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6/14 11:37
ヤグルマソウ(葉)
標高1050mを超えてようやくトラバースに出た。まだ上部は雲の中。
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6/14 11:43
標高1050mを超えてようやくトラバースに出た。まだ上部は雲の中。
カンスゲ?の群落。
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6/14 11:43
カンスゲ?の群落。
<焼止りヒュッテ>
小さな沢を跨いで狭いトラバースを進んでいくと避難小屋が突然現れる。
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6/14 11:44
<焼止りヒュッテ>
小さな沢を跨いで狭いトラバースを進んでいくと避難小屋が突然現れる。
焼止りヒュッテを過ぎると沢音が聞こえ始めじきに大沢に出る。雪は少ないものの沢筋は一気に空気が冷えて気持ちいい。
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6/14 11:46
焼止りヒュッテを過ぎると沢音が聞こえ始めじきに大沢に出る。雪は少ないものの沢筋は一気に空気が冷えて気持ちいい。
雪渓下部は薄くて乗る気になれない。
1
6/14 11:51
雪渓下部は薄くて乗る気になれない。
標高1100m付近では東側の竹藪に逃げた。藪を抜けた先も沢床まで高さがあり嫌な場所だった。
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6/14 11:55
標高1100m付近では東側の竹藪に逃げた。藪を抜けた先も沢床まで高さがあり嫌な場所だった。
夏道は使えたのでありがたく歩かせてもらう。
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6/14 12:00
夏道は使えたのでありがたく歩かせてもらう。
オオバキスミレ
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6/14 12:00
オオバキスミレ
ノウゴウイチゴ
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6/14 12:00
ノウゴウイチゴ
楽な夏道はすぐに終わる。この辺りから木々の背がぐっと低くなり偽高山帯に入ったことを知る。もう少し登らないと雪渓が安定しないがここでアイゼンを着けた。
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6/14 12:00
楽な夏道はすぐに終わる。この辺りから木々の背がぐっと低くなり偽高山帯に入ったことを知る。もう少し登らないと雪渓が安定しないがここでアイゼンを着けた。
フキノトウ
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6/14 12:01
フキノトウ
庇のようになった雪渓に乗るのは賭けなので大人しく沢床へ下りた。
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6/14 12:02
庇のようになった雪渓に乗るのは賭けなので大人しく沢床へ下りた。
次の板は迂回できなかったので岸に張り付きながら進んでるとショウジョウバカマの歓迎を受けた。
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6/14 12:03
次の板は迂回できなかったので岸に張り付きながら進んでるとショウジョウバカマの歓迎を受けた。
崩壊箇所を越えたところ。岸をへつったり岩の上をアイゼンで跳んだりと苦い迂回が続いた。
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6/14 12:05
崩壊箇所を越えたところ。岸をへつったり岩の上をアイゼンで跳んだりと苦い迂回が続いた。
その後もシビアな箇所が連続。雪渓の厚い所を探り探りで進んでいく。
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6/14 12:11
その後もシビアな箇所が連続。雪渓の厚い所を探り探りで進んでいく。
標高1200m付近からようやく雪渓が安定した。引き換えに斜度が上がり今度はスリップに気を配る必要がある。
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6/14 12:18
標高1200m付近からようやく雪渓が安定した。引き換えに斜度が上がり今度はスリップに気を配る必要がある。
下は雲が抜け始めたようだ。途中スライドした方から聞いたところによると3人ほどが先行しているはずだけどここまで爪やキックステップの跡は見付からなかった。
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6/14 12:23
下は雲が抜け始めたようだ。途中スライドした方から聞いたところによると3人ほどが先行しているはずだけどここまで爪やキックステップの跡は見付からなかった。
雲に巻かれながら高度を上げてくと中州のような陸地で雪渓が分岐していた。左岸は沢音が雪渓を抜けて聞こえてくる箇所があったので右岸側を進む。
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6/14 12:26
雲に巻かれながら高度を上げてくと中州のような陸地で雪渓が分岐していた。左岸は沢音が雪渓を抜けて聞こえてくる箇所があったので右岸側を進む。
常に斜度があって苦しいものの時折雲とともに冷たい風が下りてきて気持ちいい。
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6/14 12:32
常に斜度があって苦しいものの時折雲とともに冷たい風が下りてきて気持ちいい。
沢を詰めていくとさっと雲が晴れて視界が広がった。歓喜の瞬間である。
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6/14 12:36
沢を詰めていくとさっと雲が晴れて視界が広がった。歓喜の瞬間である。
両岸はお花畑。ショウジョウバカマの群落はガスと緊張の雪渓歩きの一番のご褒美だった。
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6/14 12:38
両岸はお花畑。ショウジョウバカマの群落はガスと緊張の雪渓歩きの一番のご褒美だった。
タラの芽だろうか。
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6/14 12:38
タラの芽だろうか。
まるで高山のよう。
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6/14 12:39
まるで高山のよう。
雪渓上部は傾斜が緩く、景色に気を取られているうちに源頭に着いていた。
1
6/14 12:41
雪渓上部は傾斜が緩く、景色に気を取られているうちに源頭に着いていた。
辺りはミチノクコザクラがこれでもかという位に咲いている。
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6/14 12:43
辺りはミチノクコザクラがこれでもかという位に咲いている。
ミヤマスミレも負けじと群生している。
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6/14 12:44
ミヤマスミレも負けじと群生している。
ミヤマキンバイはここから山頂まで最も多く登山道を彩っていた。
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6/14 12:45
ミヤマキンバイはここから山頂まで最も多く登山道を彩っていた。
ノウゴウイチゴとキンバイは混じって咲いている事も多い。
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6/14 12:46
ノウゴウイチゴとキンバイは混じって咲いている事も多い。
西に目を転じると向こうの方にも火口とみられる窪みがある。途中から見えていた岩木槍とでも呼びたくなる大岩が目を引く。
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6/14 12:47
西に目を転じると向こうの方にも火口とみられる窪みがある。途中から見えていた岩木槍とでも呼びたくなる大岩が目を引く。
<種蒔苗代>
大沢のすぐ先は池になっていてカエルの鳴き声が聞こえてくる。正面の火口壁に付いた雪渓が最後の難関。
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6/14 12:47
<種蒔苗代>
大沢のすぐ先は池になっていてカエルの鳴き声が聞こえてくる。正面の火口壁に付いた雪渓が最後の難関。
アイゼンを着け直し雪渓を登っていく。欲張って(?)中央を登っていくも傾斜が強く水気が多かったので左手に逃げようとしたがトラバースに失敗して池まで滑り落ちてしまった。
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6/14 12:52
アイゼンを着け直し雪渓を登っていく。欲張って(?)中央を登っていくも傾斜が強く水気が多かったので左手に逃げようとしたがトラバースに失敗して池まで滑り落ちてしまった。
<鳳鳴ヒュッテ>
一の御坂と呼ばれる夏道は冬枯れで不明瞭のため草付きのそばをリトライして難なく稜線に登り上げた。ここから先雪はなく、ひたすらに安山岩のゴーロ帯を登る。
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6/14 12:56
<鳳鳴ヒュッテ>
一の御坂と呼ばれる夏道は冬枯れで不明瞭のため草付きのそばをリトライして難なく稜線に登り上げた。ここから先雪はなく、ひたすらに安山岩のゴーロ帯を登る。
種蒔苗代から見えていたシオマネキのような二神岩。
1
6/14 13:00
種蒔苗代から見えていたシオマネキのような二神岩。
<二の御坂>
どこでも歩けるように見えて足を安定して置ける場所は少なく意外にきつい。
1
6/14 13:02
<二の御坂>
どこでも歩けるように見えて足を安定して置ける場所は少なく意外にきつい。
振り返ると先ほどの大岩の数倍もあるような御倉石が稜線から生えていた。あれが岩木槍のように見えていた岩かな。
1
6/14 13:03
振り返ると先ほどの大岩の数倍もあるような御倉石が稜線から生えていた。あれが岩木槍のように見えていた岩かな。
<三の御坂>
ようやく頂上を捉えた。このもうひと登りがつらい。お山参詣 、修験の道はそりゃ楽じゃないよね。
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6/14 13:06
<三の御坂>
ようやく頂上を捉えた。このもうひと登りがつらい。お山参詣 、修験の道はそりゃ楽じゃないよね。
ミヤマガラシ
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6/14 13:06
ミヤマガラシ
ミヤマキンバイ。足元は黄色の花でいっぱい。
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6/14 13:07
ミヤマキンバイ。足元は黄色の花でいっぱい。
右登り右下りというルールがあるらしいのだけどどうやら左登りに引き込まれてしまったようだ。
1
6/14 13:11
右登り右下りというルールがあるらしいのだけどどうやら左登りに引き込まれてしまったようだ。
<岩木山山頂>
四角錐のモニュメントに辿り着きようやく登頂。晴れてくれて良かった。
2
6/14 13:12
<岩木山山頂>
四角錐のモニュメントに辿り着きようやく登頂。晴れてくれて良かった。
修験道時代の石祠などに交じって一等三角点が設置されている。
1
6/14 13:13
修験道時代の石祠などに交じって一等三角点が設置されている。
山頂標は標柱でなくモニュメントに埋め込まれている。
1
6/14 13:14
山頂標は標柱でなくモニュメントに埋め込まれている。
鳥居の下、さらに断崖絶壁の先には朝に訪れた岩木山神社がある。感無量。
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6/14 13:15
鳥居の下、さらに断崖絶壁の先には朝に訪れた岩木山神社がある。感無量。
岩陰には剣や燭台などといった山岳信仰ゆかりの品々。岩手山のお鉢でも似たような光景があったことを思い出す。
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6/14 13:15
岩陰には剣や燭台などといった山岳信仰ゆかりの品々。岩手山のお鉢でも似たような光景があったことを思い出す。
雲海に浮かぶ山頂避難小屋。
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6/14 13:15
雲海に浮かぶ山頂避難小屋。
前後して奥宮に参拝。
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6/14 13:16
前後して奥宮に参拝。
北西、追子森のナイフリッジが白雲に映える。
1
6/14 13:17
北西、追子森のナイフリッジが白雲に映える。
奥宮を後ろから。正面はぼろぼろだけどこうして見ると屋根なども風雪に耐えてしっかりとしている。裏の廃墟は社務所跡だろうか。
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6/14 13:17
奥宮を後ろから。正面はぼろぼろだけどこうして見ると屋根なども風雪に耐えてしっかりとしている。裏の廃墟は社務所跡だろうか。
八合目駐車場の裏手にも雪が残っているみたいだ。
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6/14 13:17
八合目駐車場の裏手にも雪が残っているみたいだ。
避難小屋の前にだけ咲いていたタンポポ。エゾタンポポかと思ったけどセイヨウタンポポだった。
1
6/14 13:17
避難小屋の前にだけ咲いていたタンポポ。エゾタンポポかと思ったけどセイヨウタンポポだった。
山頂からの眺めを堪能したら次は向かいの鳥海山を目指す。鳳鳴ヒュッテまではガレの下りで登り以上に歩きにくい。
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6/14 13:29
山頂からの眺めを堪能したら次は向かいの鳥海山を目指す。鳳鳴ヒュッテまではガレの下りで登り以上に歩きにくい。
九合目は鳳鳴ヒュッテから北へ巻いて進むがその前に御倉石へ寄り道。
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6/14 13:33
九合目は鳳鳴ヒュッテから北へ巻いて進むがその前に御倉石へ寄り道。
周辺はミチノクコザクラの群落。
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6/14 13:34
周辺はミチノクコザクラの群落。
御倉石南面は慰霊碑・石仏が並ぶ。合掌。
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6/14 13:35
御倉石南面は慰霊碑・石仏が並ぶ。合掌。
縁より火口を見下ろす。
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6/14 13:38
縁より火口を見下ろす。
登山道へ引き返し九合目へ。鳥ノ海火口は種蒔苗代よりも多くの雪が残っている。
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6/14 13:39
登山道へ引き返し九合目へ。鳥ノ海火口は種蒔苗代よりも多くの雪が残っている。
<九合目分岐>
嶽登山口/八合目駐車場の分岐を見送り南へ。
1
6/14 13:41
<九合目分岐>
嶽登山口/八合目駐車場の分岐を見送り南へ。
ハイキングコースに火口壁が迫る。
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6/14 13:42
ハイキングコースに火口壁が迫る。
鳥海山は津軽岩木スカイラインリフト乗り場の裏手より登る。
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6/14 13:44
鳥海山は津軽岩木スカイラインリフト乗り場の裏手より登る。
鳥海山を見上げて。
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6/14 13:44
鳥海山を見上げて。
こんな所にもミチノクコザクラとミヤマキンバイ。
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6/14 13:45
こんな所にもミチノクコザクラとミヤマキンバイ。
登り始めるとすぐに鳥ノ海火口越しの岩木山が開ける。
1
6/14 13:46
登り始めるとすぐに鳥ノ海火口越しの岩木山が開ける。
リフト裏にも小さな火口が。
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6/14 13:47
リフト裏にも小さな火口が。
<鳥海山山頂>
ピークには3つの安山岩が並びあまり広くない。岩木山が阿弥陀如来として信仰されているのに対し、鳥海山は薬師如来らしい。
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6/14 13:47
<鳥海山山頂>
ピークには3つの安山岩が並びあまり広くない。岩木山が阿弥陀如来として信仰されているのに対し、鳥海山は薬師如来らしい。
頂上部の南端まで進んでみる。道はあるものの灌木がやや被る。
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6/14 13:48
頂上部の南端まで進んでみる。道はあるものの灌木がやや被る。
南端までの道脇も草花の宝庫。ハクサンチドリにもうどこにでも咲いているミヤマキンバイ。
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6/14 13:49
南端までの道脇も草花の宝庫。ハクサンチドリにもうどこにでも咲いているミヤマキンバイ。
エゾタンポポかな。
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6/14 13:49
エゾタンポポかな。
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6/14 13:49
ツマトリソウにマイヅルソウ。
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6/14 13:50
ツマトリソウにマイヅルソウ。
少し移動すると今度は種蒔苗代が現れた。こうして見るとかなりの斜度がある。
1
6/14 13:50
少し移動すると今度は種蒔苗代が現れた。こうして見るとかなりの斜度がある。
ミネザクラ
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6/14 13:51
ミネザクラ
ベニバナイチゴ
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6/14 13:52
ベニバナイチゴ
灌木帯を抜けると山肌が露出したザレに変わる。
1
6/14 13:53
灌木帯を抜けると山肌が露出したザレに変わる。
ここから見る岩木山山頂もまた表情が違っていて面白い。一帯は矮性化した落葉樹が這うように地表を覆っている。
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6/14 13:53
ここから見る岩木山山頂もまた表情が違っていて面白い。一帯は矮性化した落葉樹が這うように地表を覆っている。
終点は地震観測点だった。
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6/14 13:54
終点は地震観測点だった。
ミネヤナギ(蕾)
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6/14 13:56
ミネヤナギ(蕾)
またハクサンチドリ。ミチノクコザクラ目当てに登ってきたのにこちらの方がたくさん撮っているような……。
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6/14 13:57
またハクサンチドリ。ミチノクコザクラ目当てに登ってきたのにこちらの方がたくさん撮っているような……。
ズダヤクシュ
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6/14 13:58
ズダヤクシュ
<鳥海山山頂>
引き返して小休止していたら百沢コースでスライドした方が登ってきたので情報交換をした。
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6/14 13:59
<鳥海山山頂>
引き返して小休止していたら百沢コースでスライドした方が登ってきたので情報交換をした。
最後にもう一度だけ山頂を。八合目からのピストンだけでも十分に楽しめるいい山だね。
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6/14 13:59
最後にもう一度だけ山頂を。八合目からのピストンだけでも十分に楽しめるいい山だね。
<九合目分岐>
大展望に別れを告げ嶽コースの下りに入る。
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6/14 14:06
<九合目分岐>
大展望に別れを告げ嶽コースの下りに入る。
八合目駐車場までの道は岩が多く傾斜もそれなりなので存外歩き辛い。
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6/14 14:07
八合目駐車場までの道は岩が多く傾斜もそれなりなので存外歩き辛い。
百沢コースではまだほとんど芽だったフキがこちらではもう綿毛。
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6/14 14:08
百沢コースではまだほとんど芽だったフキがこちらではもう綿毛。
ミヤマスミレも終わりかけ。
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6/14 14:08
ミヤマスミレも終わりかけ。
コミヤマカタバミ
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6/14 14:09
コミヤマカタバミ
何株かツバメオモトも見られた。大概が7,8輪ほどなのだけどこの株は見事な大輪だった。
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6/14 14:09
何株かツバメオモトも見られた。大概が7,8輪ほどなのだけどこの株は見事な大輪だった。
ダケカンバの根が張り出した箇所もあったりして険しい。おまけに北側は草木で隠れてはいるけどずっと崖沿いに歩くので花ばかり見ている訳にもいかなかった。
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6/14 14:14
ダケカンバの根が張り出した箇所もあったりして険しい。おまけに北側は草木で隠れてはいるけどずっと崖沿いに歩くので花ばかり見ている訳にもいかなかった。
ぱっちりと開いたサンカヨウ。
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6/14 14:17
ぱっちりと開いたサンカヨウ。
追子森方面が開けると山道も一区切りとなる。
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6/14 14:18
追子森方面が開けると山道も一区切りとなる。
<八合目駐車場>
広々とした駐車場の上に出た。結構山頂に人がいたはずだけど車は全然停まっていない。
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6/14 14:20
<八合目駐車場>
広々とした駐車場の上に出た。結構山頂に人がいたはずだけど車は全然停まっていない。
安全の鐘。山頂でもヒュッテでも鳴らさなかったくせにここはしっかり鳴らす。
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6/14 14:21
安全の鐘。山頂でもヒュッテでも鳴らさなかったくせにここはしっかり鳴らす。
イヌワシを模したターミナルビル。
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6/14 14:23
イヌワシを模したターミナルビル。
名残惜しく振り返るもここからは頂上が見えない。
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6/14 14:26
名残惜しく振り返るもここからは頂上が見えない。
嶽登山口へはリフトの発電施設脇から山道に入る。入口で写真を撮ったり景色を見ていたらこれから登ろうとしているものと思われたようで監視員に注意されてしまった。
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6/14 14:27
嶽登山口へはリフトの発電施設脇から山道に入る。入口で写真を撮ったり景色を見ていたらこれから登ろうとしているものと思われたようで監視員に注意されてしまった。
写真中央辺りがゴールの嶽温泉かな。
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6/14 14:27
写真中央辺りがゴールの嶽温泉かな。
嶽コースの下りはじめも岩がごろごろとしていたりよく滑る土質で足の置き場には気を遣う。
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6/14 14:30
嶽コースの下りはじめも岩がごろごろとしていたりよく滑る土質で足の置き場には気を遣う。
ツルシキミ
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6/14 14:33
ツルシキミ
下り始めるとブナ林となる。ミズナラばかりだった百沢コースと植生が違う。
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6/14 14:34
下り始めるとブナ林となる。ミズナラばかりだった百沢コースと植生が違う。
たまに整備されている所もあってありがたい。
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6/14 14:37
たまに整備されている所もあってありがたい。
標高1000m付近ではタムシバの花弁が散乱していた。
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6/14 14:40
標高1000m付近ではタムシバの花弁が散乱していた。
ギンリョウソウ
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6/14 14:44
ギンリョウソウ
道自体は明瞭なのだけど迂闊に下りていくと足元をすくわれる。
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6/14 14:45
道自体は明瞭なのだけど迂闊に下りていくと足元をすくわれる。
こちらにも百沢コース同様の道標が案内してくれていた。
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6/14 14:47
こちらにも百沢コース同様の道標が案内してくれていた。
稠密なブナ林。
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6/14 14:47
稠密なブナ林。
中段では土留めにか伐採した幹を山道に並べていた。あまり見ない整備の仕方だ。そしてこれがまた歩きにくい。
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6/14 14:52
中段では土留めにか伐採した幹を山道に並べていた。あまり見ない整備の仕方だ。そしてこれがまた歩きにくい。
山道に笹が出始める頃には傾斜も緩み、歩きやすい腐葉土の道に変わる。
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6/14 14:53
山道に笹が出始める頃には傾斜も緩み、歩きやすい腐葉土の道に変わる。
<巨木の森分岐>
スカイラインに向けて散策路があるらしい。
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6/14 14:56
<巨木の森分岐>
スカイラインに向けて散策路があるらしい。
快適なブナの林床が続く。ほとんど遊歩道と言っても良いくらいの緩やかな坂道でいくらでも歩いていけそう。
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6/14 14:59
快適なブナの林床が続く。ほとんど遊歩道と言っても良いくらいの緩やかな坂道でいくらでも歩いていけそう。
<湯の沢分岐>
湯の沢に出てみたかったけど藪っぽいので止めておいた。熊も怖いし。
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6/14 15:03
<湯の沢分岐>
湯の沢に出てみたかったけど藪っぽいので止めておいた。熊も怖いし。
沢の水分か分岐より下部はまた地肌が見えている所は少し滑るようになる。
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6/14 15:05
沢の水分か分岐より下部はまた地肌が見えている所は少し滑るようになる。
<羽黒温泉分岐>
羽黒にも温泉があるのは知らなかった。目的は嶽温泉なので直進。
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6/14 15:10
<羽黒温泉分岐>
羽黒にも温泉があるのは知らなかった。目的は嶽温泉なので直進。
アマドコロ
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6/14 15:13
アマドコロ
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6/14 15:14
登山道脇にビニールパイプが見え始めるとじきに林道に合流。山道は少し東に進んだ所から続いている。
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6/14 15:15
登山道脇にビニールパイプが見え始めるとじきに林道に合流。山道は少し東に進んだ所から続いている。
<稲荷大明神>
嶽温泉は350年ほど昔に地元で野良仕事をしていた男の弁当をキツネが持ち去り、弁当を落とした雪穴の先で湯が湧いていたのを見付けたのが始まりだという。そのキツネを祀ったのがこの稲荷社という由緒らしい。
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6/14 15:16
<稲荷大明神>
嶽温泉は350年ほど昔に地元で野良仕事をしていた男の弁当をキツネが持ち去り、弁当を落とした雪穴の先で湯が湧いていたのを見付けたのが始まりだという。そのキツネを祀ったのがこの稲荷社という由緒らしい。
地図を見てもう少し山道が続くのかと思ったら嶽温泉はすぐそこにあった。
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6/14 15:16
地図を見てもう少し山道が続くのかと思ったら嶽温泉はすぐそこにあった。
月日が描かれた庚申塔。
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6/14 15:16
月日が描かれた庚申塔。
キショウブ
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6/14 15:17
キショウブ
<嶽コース登山口>
一の鳥居をくぐり登山終了。
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6/14 15:17
<嶽コース登山口>
一の鳥居をくぐり登山終了。
この熊看板は怖い。
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6/14 15:17
この熊看板は怖い。
<岳温泉前停留所>
休憩所・公衆トイレ・観光案内を兼ねた嶽温泉の玄関。登山ポストもある。
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6/14 15:19
<岳温泉前停留所>
休憩所・公衆トイレ・観光案内を兼ねた嶽温泉の玄関。登山ポストもある。
<嶽ホテル>
下山後の日帰り湯はここ。
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6/14 15:26
<嶽ホテル>
下山後の日帰り湯はここ。
中は大変綺麗。
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6/14 15:27
中は大変綺麗。
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6/14 15:28
「だげ」と訛って読むらしい。百沢も「ひゃくざわ」と読むことを下山するまで知らなかった。
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6/14 15:28
「だげ」と訛って読むらしい。百沢も「ひゃくざわ」と読むことを下山するまで知らなかった。
青森ヒバの内湯。硫黄泉のかけ流しを一人で楽しむ。
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6/14 15:29
青森ヒバの内湯。硫黄泉のかけ流しを一人で楽しむ。
数ある温泉宿から嶽ホテルを選んだのは嶽温泉で唯一の露天風呂があるため。湯の花がびっしりの贅沢なお湯を堪能した。
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6/14 15:30
数ある温泉宿から嶽ホテルを選んだのは嶽温泉で唯一の露天風呂があるため。湯の花がびっしりの贅沢なお湯を堪能した。
湯上り後は看板犬がお出迎え。
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6/14 16:07
湯上り後は看板犬がお出迎え。
初対面の自分にもこの通りべったり。散歩が嫌いでお湯に浸かりに来たお客さんと遊ぶのが大好きなんだとか。この直後散歩に連れ出されてたけど。
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6/14 16:08
初対面の自分にもこの通りべったり。散歩が嫌いでお湯に浸かりに来たお客さんと遊ぶのが大好きなんだとか。この直後散歩に連れ出されてたけど。
嶽きみはシーズンにはちょっと早かったので岩木山がプリントされている完全果汁100%のりんごジュースで山行の締めにした。びっくりするような甘さが疲れた体に染み渡る。これでなんと120円。
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6/14 16:16
嶽きみはシーズンにはちょっと早かったので岩木山がプリントされている完全果汁100%のりんごジュースで山行の締めにした。びっくりするような甘さが疲れた体に染み渡る。これでなんと120円。
弘前駅へ戻るバスにて。やっと岩木山の全容を見る事が出来た。
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6/14 16:34
弘前駅へ戻るバスにて。やっと岩木山の全容を見る事が出来た。
岩木山神社を過ぎて少しした所から。つい先ほどとはまるっきり違う山容を見せていた。
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6/14 16:43
岩木山神社を過ぎて少しした所から。つい先ほどとはまるっきり違う山容を見せていた。
弘前駅のりんご推し。
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6/14 17:22
弘前駅のりんご推し。
さっき飲んだリンゴジュースはacureの「つがる」に近いのかな。
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6/14 17:26
さっき飲んだリンゴジュースはacureの「つがる」に近いのかな。
夕食は新青森に移動して。ごはんを大盛にしたら1合半はあった。
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6/14 18:46
夕食は新青森に移動して。ごはんを大盛にしたら1合半はあった。
弘前・新青森共に駅を出ずとも展示が充実していて楽しめる。
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6/14 20:24
弘前・新青森共に駅を出ずとも展示が充実していて楽しめる。
次の目的地、岩手へ。結構時間があったので青森で下りて地のものを食べても良かったかも。
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6/14 20:37
次の目的地、岩手へ。結構時間があったので青森で下りて地のものを食べても良かったかも。
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