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Yamareco

記録ID: 693216
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳北部(蓼科山―夏沢峠)

2015年08月05日(水) 〜 2015年08月07日(金)
 - 拍手
GPS
48:05
距離
34.3km
登り
2,752m
下り
2,966m

コースタイム

1日目
山行
5:12
休憩
0:33
合計
5:45
12:11
12:44
24
13:08
13:08
0
13:08
13:08
70
14:18
14:18
43
15:01
15:01
30
15:31
15:31
0
2日目
山行
10:26
休憩
0:51
合計
11:17
6:31
6:31
88
7:59
7:59
68
大岳
9:07
9:07
16
9:23
9:23
52
10:15
10:15
36
10:51
10:51
50
11:41
11:41
66
12:47
12:47
33
13:20
13:20
0
13:20
14:11
87
15:38
15:38
73
3日目
山行
5:43
休憩
1:02
合計
6:45
4:19
4:29
15
4:44
5:15
50
6:05
6:05
9
6:14
6:20
23
6:43
6:43
49
7:32
7:32
64
8:36
8:51
48
9:39
9:39
12
9:51
稲子温泉
2日目、双子池キャンプ場から大岳間は道に迷った為、少し時間が遅いです。
天候 晴 時々 雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
電車:小淵沢―茅野(行き)¥400−
   松原湖―小淵沢(帰り)¥840−

バス:茅野駅―蓼科山登山口(行き)¥1350−
   稲子湯―松原湖駅(帰り)¥600−
その他周辺情報 延命の湯¥820−(道の駅こぶちざわ)
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
蓼科山山頂。偶然、霧が出ていたこともありますが何も見えませんでした。
2015年08月05日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/5 12:30
蓼科山山頂。偶然、霧が出ていたこともありますが何も見えませんでした。
蓼科山荘にて、食事中スミマセン。
2015年08月05日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/5 13:22
蓼科山荘にて、食事中スミマセン。
2015年08月05日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/5 13:22
双子山山頂、初日は百名山よりこちらの方が展望が良かったです。
2015年08月05日 15:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/5 15:06
双子山山頂、初日は百名山よりこちらの方が展望が良かったです。
天狗の露地、まさか八ヶ岳で岩登りをすることになるとは思ってもいませんでした。
この後、少し迷子になります。
2015年08月06日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/6 6:39
天狗の露地、まさか八ヶ岳で岩登りをすることになるとは思ってもいませんでした。
この後、少し迷子になります。
大岳山頂
双子池からここまで、今回の縦走で一番きついルートでしたが、一番楽しめた登頂でした。
2015年08月06日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/6 8:10
大岳山頂
双子池からここまで、今回の縦走で一番きついルートでしたが、一番楽しめた登頂でした。
北横岳山頂
これで天候が良ければ、もう少しバックの蓼科山を撮影して遊んで行きたかったです。
2015年08月06日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/6 9:18
北横岳山頂
これで天候が良ければ、もう少しバックの蓼科山を撮影して遊んで行きたかったです。
乳の山頂に着いたのですが、目印の看板が見当たらずに探していたら何かの三角点のみ見つかりました。
2015年08月06日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/6 15:52
乳の山頂に着いたのですが、目印の看板が見当たらずに探していたら何かの三角点のみ見つかりました。
西天狗岳山頂での御来光!
今回の縦走で唯一狙った記念写真でした。(先週もこれができてれば…)
2015年08月07日 05:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/7 5:10
西天狗岳山頂での御来光!
今回の縦走で唯一狙った記念写真でした。(先週もこれができてれば…)
南部の山です。
おそらく、赤岳と横岳だと思います。
2015年08月07日 05:19撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/7 5:19
南部の山です。
おそらく、赤岳と横岳だと思います。
根石岳と山小屋です。
2015年08月07日 05:19撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/7 5:19
根石岳と山小屋です。
東天狗岳と太陽。
2015年08月07日 05:20撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/7 5:20
東天狗岳と太陽。
根石岳山頂から見た、天狗岳です。
2015年08月07日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/7 6:12
根石岳山頂から見た、天狗岳です。
反対の爆裂火口壁。
2015年08月07日 06:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/7 6:13
反対の爆裂火口壁。
目的地の夏沢峠。
硫黄岳とも記念撮影しました。
2015年08月07日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/7 6:56
目的地の夏沢峠。
硫黄岳とも記念撮影しました。
最後にみどり池です。
本当ならバスの時刻に合わせる為に急いでいたのですが、想像以上に綺麗だったので撮影しました。
2015年08月07日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
8/7 8:53
最後にみどり池です。
本当ならバスの時刻に合わせる為に急いでいたのですが、想像以上に綺麗だったので撮影しました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 サンダル ザック55l ザックカバー 行動食5食 調理用食材3日分 飲料 ハイドレーション2l ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ テント シェラフ 軍手 菓子パン3食
備考 反省:長野は寒かった。

感想

今回は、登山ルートを作成する際に『山と高原地図』の【蓼科山から北八ヶ岳縦走】のページを参考にしました。
但し、私の技術的に2泊3日で行える範囲で多少変更はしてあります。
また、八ヶ岳の南部もある程度縦走し、再び八ヶ岳北部を巡る際には、[三ツ岳―雨池山間]、[丸山―中山間]を巡るように縦走しようと思います。

●初日
今回は電車とバスと使って長野県の山に来ました。
順番的に、いきなり百名山の蓼科山に登ることになりどんな風景が現れるか少し構えていたのですが、天気が悪かったのかサミットに出ても霧ばかりで看板と記念撮影した後は、小屋でバッジを購入して次に向いました。
今回は最終日を除いてほとんど曇っていましたが、縦走する分には涼しくて良かったです。
その後は、蓼科山荘でカメラを警戒する鳥を撮影したり、以外に景色の良かった双子山に登った後、双子池のキャンプ場に着きました。
ここで土地の違いを思い知ったのですが、ここは霧ヶ峰が近いせいか17時には霧が出てきて弱火を維持する炊飯が難しかったです。
結局、炊飯は失敗し上手くマーボー春雨に入れて食べたのですが、この土地に初めて来る方は夕方の霧風に気を付けた方が良いです。

●二日目
二日目は双子池から大岳を目指したのですが、いきなり平坦な道が無くなり岩の急斜が出てきて驚きました。
結局、そこから一時間以上岩登りをしたり、迷子になったりで予定よりも遅く大岳に着きましたが、山頂から眺める天狗岳や中々歯ごたえが有った登山道からこの縦走で一番楽しいルートになりました。
もし、双子池方面から南下する予定の方がいましたら是非ともお勧めできるルートです。
そこからはほとんど曇り空で風景は楽しめませんでしたが、お昼に寄った白駒荘のきゅうり(百円)が太くて瑞々しくてとても美味でした。
立ち寄る予定の方は是非ともお食事して下さい。

●三日目
この日は、テン泊の目標である御来光を拝みに行ってきました。
前日夜に雨が降った関係で、途中の樹林帯に水たまりがいくつかあったりしましたが東天狗岳に着いた際に周りに誰もいなくて完全な独占状態でした。
これは、先週の北岳や年明けの竜ヶ岳では有り得ないことだったので微妙にウキウキしました。
ただ、この東側は何も無い場所だったので、西天狗岳の方に移動しました。
こちらは移動が二十分以内でできることや、目印の看板や神様も祭られてあって雰囲気は東よりも良かったです。
記念撮影は、この広い空間を使って御来光とすることができました。
写真は逆光で多少陰ってますが、実物は編集で少しだけマシにはしてあります。
ここでの撮影後の缶コーヒーは、下界の百倍美味かったです。
そして、最後の縦走は先日までの曇りが嘘だったように晴れて、バス停まで撮影を楽しみながら行えました。
特に最後に撮影したみどり池は、ついさっきまで同じ山で硫黄臭がする温泉を通り過ぎて来たばかりだったので不思議な雰囲気がしました。

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