1日目。
午前5時45分ごろの仙流荘バス停。GW 中にもかかわらず、バスの運行が歌宿までなので予想どおり登山者は少ない。始発は午前6時5分だが、少し遅れて出発しました。
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5/2 5:47
1日目。
午前5時45分ごろの仙流荘バス停。GW 中にもかかわらず、バスの運行が歌宿までなので予想どおり登山者は少ない。始発は午前6時5分だが、少し遅れて出発しました。
鋸岳を目の前にした歌宿。午前6時40分ごろに到着。そこにはすでに登山を終えて帰途につく人たちがバスを待っていた。靴紐を締め直してから北沢峠目指して出発する。
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5/2 6:46
鋸岳を目の前にした歌宿。午前6時40分ごろに到着。そこにはすでに登山を終えて帰途につく人たちがバスを待っていた。靴紐を締め直してから北沢峠目指して出発する。
舗装された林道を歩いて行くと前方に双児山から甲斐駒にかけての稜線が見えてきた。あまりにも高く、今日本当にあそこへ登るのか実感が湧かなかった。
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5/2 6:59
舗装された林道を歩いて行くと前方に双児山から甲斐駒にかけての稜線が見えてきた。あまりにも高く、今日本当にあそこへ登るのか実感が湧かなかった。
しばらく歩いて右に大きく回り込むと行く手に雪を残した平右衛門谷が現れた。その下の方を林道が横切っている。この平右衛門谷の左岸側の山腹に丹渓新道がある。35年前に仙丈ヶ岳から下ってきた道だ。
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5/2 7:10
しばらく歩いて右に大きく回り込むと行く手に雪を残した平右衛門谷が現れた。その下の方を林道が横切っている。この平右衛門谷の左岸側の山腹に丹渓新道がある。35年前に仙丈ヶ岳から下ってきた道だ。
林道から北沢峠方面を見る。正面の山は栗沢ノ頭とアサヨ峰か?
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5/2 7:31
林道から北沢峠方面を見る。正面の山は栗沢ノ頭とアサヨ峰か?
仙丈ヶ岳の稜線を見上げる。
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5/2 7:37
仙丈ヶ岳の稜線を見上げる。
午前8時頃大平小屋を通過。藪沢はここから取り付く。 ここも35年前に来ているはずだが全く記憶にない。
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5/2 7:58
午前8時頃大平小屋を通過。藪沢はここから取り付く。 ここも35年前に来ているはずだが全く記憶にない。
35年前に歩いた藪沢新道への入口。
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5/2 7:59
35年前に歩いた藪沢新道への入口。
午前8時15分に北沢峠着。思いの外早く着いた。ここまでの林道は除雪してあり、バスが通れないことはないと思うが、なぜ歌宿までしか入らないのだろうか。
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5/2 8:15
午前8時15分に北沢峠着。思いの外早く着いた。ここまでの林道は除雪してあり、バスが通れないことはないと思うが、なぜ歌宿までしか入らないのだろうか。
最小限の荷物をまとめて残りは小屋に預けた。ついでに寝る場所も1階のの右奥の端に決める。そのあと午前8時40分に甲斐駒に向けて出発。
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5/2 16:24
最小限の荷物をまとめて残りは小屋に預けた。ついでに寝る場所も1階のの右奥の端に決める。そのあと午前8時40分に甲斐駒に向けて出発。
峠付近はまだ雪に覆われており、双児山へも最初から雪の道だった。あまり人が入った様子もなくかすかな踏み跡を見ながら登って行く。
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5/2 8:48
峠付近はまだ雪に覆われており、双児山へも最初から雪の道だった。あまり人が入った様子もなくかすかな踏み跡を見ながら登って行く。
南アルプス特有の針葉樹林の中の急登はどこまでも続く。道が凍り付いたところも出てきたので途中でアイゼンを着装した。
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5/2 9:36
南アルプス特有の針葉樹林の中の急登はどこまでも続く。道が凍り付いたところも出てきたので途中でアイゼンを着装した。
<登り始めて1時間半ほどしてようやく展望の開けたところに出る。振り返ると明日登る予定の仙丈ヶ岳が白銀を輝かせていた。
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5/2 10:09
<登り始めて1時間半ほどしてようやく展望の開けたところに出る。振り返ると明日登る予定の仙丈ヶ岳が白銀を輝かせていた。
行く手の樹林の間から青空が覗くたびにそろそろ双児山かなと思ったことが何度あっただろうか。登れども登れども針葉樹林は続く。
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5/2 10:12
行く手の樹林の間から青空が覗くたびにそろそろ双児山かなと思ったことが何度あっただろうか。登れども登れども針葉樹林は続く。
疲労感も高まってきた頃ようやく双耳峰を繋ぐ稜線に出る。そこから少しで午前10時50分にようやく双児山に辿り着いた。
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5/2 10:47
疲労感も高まってきた頃ようやく双耳峰を繋ぐ稜線に出る。そこから少しで午前10時50分にようやく双児山に辿り着いた。
2時間以上も急登を続けてかなり疲れたが、双児山山頂からは南アルプス北部の雄大な眺めを得ることが出来た。写真は振り返り見た仙丈ヶ岳。
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5/2 10:51
2時間以上も急登を続けてかなり疲れたが、双児山山頂からは南アルプス北部の雄大な眺めを得ることが出来た。写真は振り返り見た仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳の左遠くには日本第二の高峰北岳が第四の高峰間ノ岳と並んでいる。右遠くには塩見岳も見える。そして正面には栗沢ノ頭から始まる早川尾根が鳳凰三山まで続く。
2010年05月02日 10:54撮影
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5/2 10:54
仙丈ヶ岳の左遠くには日本第二の高峰北岳が第四の高峰間ノ岳と並んでいる。右遠くには塩見岳も見える。そして正面には栗沢ノ頭から始まる早川尾根が鳳凰三山まで続く。
行く手には甲斐駒ヶ岳の金字塔。右には摩利支天も見える。手前は駒津峰。
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5/2 10:52
行く手には甲斐駒ヶ岳の金字塔。右には摩利支天も見える。手前は駒津峰。
昼近くにもかかわらず、まずまずの眺めに元気付けられて駒津峰を目指す。
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5/2 11:06
昼近くにもかかわらず、まずまずの眺めに元気付けられて駒津峰を目指す。
この駒津峰への登りが今日一番苦しかったところだ。登りそのものは大したことはなかったが、双児山へ急登した疲れがあったのと、すでに昼近くで時間を気にしてつい急ぎ足になり勝ちだったためだ。
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5/2 11:10
この駒津峰への登りが今日一番苦しかったところだ。登りそのものは大したことはなかったが、双児山へ急登した疲れがあったのと、すでに昼近くで時間を気にしてつい急ぎ足になり勝ちだったためだ。
駒津峰の登りから双児山を振り返る。
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5/2 11:14
駒津峰の登りから双児山を振り返る。
苦しい登りを続けて駒津峰に着いたのは午前11時40分。北沢峠から3時間かかったことになる。
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5/2 11:42
苦しい登りを続けて駒津峰に着いたのは午前11時40分。北沢峠から3時間かかったことになる。
行く手には摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳が大きく迫る。 駒津峰まで標準タイム以上の時間がかかってしまったので、これから先果たしてどうなるのか不安だったが、多少時間がかかっても疲れないようにゆっくり登って行こうと考えて、甲斐駒ヶ岳に向かって小さな一歩を踏み出した。
2010年05月02日 11:43撮影
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5/2 11:43
行く手には摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳が大きく迫る。 駒津峰まで標準タイム以上の時間がかかってしまったので、これから先果たしてどうなるのか不安だったが、多少時間がかかっても疲れないようにゆっくり登って行こうと考えて、甲斐駒ヶ岳に向かって小さな一歩を踏み出した。
鞍部への下降点から甲斐駒ヶ岳を見る。登頂ルートは手前の岩稜を経て、岩層に沿って右斜め上の方へ辿って行くように見える。
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5/2 12:00
鞍部への下降点から甲斐駒ヶ岳を見る。登頂ルートは手前の岩稜を経て、岩層に沿って右斜め上の方へ辿って行くように見える。
駒津峰から下って鞍部から駒津峰を振り返る。山頂部の2カ所の雪の下りに少し緊張した。
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5/2 12:11
駒津峰から下って鞍部から駒津峰を振り返る。山頂部の2カ所の雪の下りに少し緊張した。
鞍部から最後の登りに取りかかる。まずは岩のやせ尾根の登りだ。
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5/2 14:13
鞍部から最後の登りに取りかかる。まずは岩のやせ尾根の登りだ。
岩尾根を行く。ルートはよく分かるが、所々残雪に刻まれたステップを登る。下るときは慎重に行動する必要があるところだ。
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5/2 14:05
岩尾根を行く。ルートはよく分かるが、所々残雪に刻まれたステップを登る。下るときは慎重に行動する必要があるところだ。
岩稜を登り詰めると岩層に沿って右上方へトラバース気味に登って行く。
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5/2 12:41
岩稜を登り詰めると岩層に沿って右上方へトラバース気味に登って行く。
登ってきた道を振り返る。手前の岩稜沿いのルートがよく分かる。駒津峰の後ろに双児山も少し見える。<
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5/2 12:41
登ってきた道を振り返る。手前の岩稜沿いのルートがよく分かる。駒津峰の後ろに双児山も少し見える。<
岩の斜面を右にトラバースしながら登って行く。途中で下山する数パーティとすれ違う。
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5/2 12:47
岩の斜面を右にトラバースしながら登って行く。途中で下山する数パーティとすれ違う。
午後1時10分、甲斐駒ヶ岳山頂に至る。ほぼ目標としていた時間に登ることが出来て一息つく。
まだ20代だった35年前の時のことは殆ど記憶にないが、ここまで来たことによって若い頃の自分と再会したような気になるのだった。
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5/2 13:09
午後1時10分、甲斐駒ヶ岳山頂に至る。ほぼ目標としていた時間に登ることが出来て一息つく。
まだ20代だった35年前の時のことは殆ど記憶にないが、ここまで来たことによって若い頃の自分と再会したような気になるのだった。
何はともあれまずはめぼしい山々を。
始めに仙丈ヶ岳を望む。手前には辿ってきた駒津峰と双児山が見える。
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5/2 13:16
何はともあれまずはめぼしい山々を。
始めに仙丈ヶ岳を望む。手前には辿ってきた駒津峰と双児山が見える。
仙丈ヶ岳の左には北岳や間ノ岳。手前は栗沢ノ頭からアサヨ峰、鳳凰三山へと続く早川尾根。
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5/2 13:16
仙丈ヶ岳の左には北岳や間ノ岳。手前は栗沢ノ頭からアサヨ峰、鳳凰三山へと続く早川尾根。
北岳と間ノ岳。槍・穂高に勝るとも劣らない山容だ。
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5/2 13:24
北岳と間ノ岳。槍・穂高に勝るとも劣らない山容だ。
鳳凰三山。この山は甲斐駒から眺めた姿が最もよい。今日は残念ながら富士山は見えない。
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5/2 13:17
鳳凰三山。この山は甲斐駒から眺めた姿が最もよい。今日は残念ながら富士山は見えない。
山頂の祠のまわりにはいろいろな石碑が無造作に置かれていた。
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5/2 13:40
山頂の祠のまわりにはいろいろな石碑が無造作に置かれていた。
登頂したときにいた単独行の方も下ってしまい、ただ一人残った山頂から明日登る仙丈ヶ岳を眺める。
このあと午後1時40分に山頂を出発して北沢峠に向かった。
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5/2 13:36
登頂したときにいた単独行の方も下ってしまい、ただ一人残った山頂から明日登る仙丈ヶ岳を眺める。
このあと午後1時40分に山頂を出発して北沢峠に向かった。
岩稜帯を下って鞍部の近くから駒津峰を見る。登り返しがきつそう。
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5/2 14:15
岩稜帯を下って鞍部の近くから駒津峰を見る。登り返しがきつそう。
登り返して駒津峰から甲斐駒ヶ岳を振り返る。よくもあんなところを登り下りしたものだとつくづく思います。
2010年05月02日 14:37撮影
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5/2 14:37
登り返して駒津峰から甲斐駒ヶ岳を振り返る。よくもあんなところを登り下りしたものだとつくづく思います。
駒津峰からの双児山。次はあそこまで登り返す。
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5/2 14:47
駒津峰からの双児山。次はあそこまで登り返す。
双児山への登り。今日最後の登りです。
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5/2 15:10
双児山への登り。今日最後の登りです。
双児山から南アルプスの景色を見納める。北岳、間ノ岳と塩見岳。
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5/2 15:26
双児山から南アルプスの景色を見納める。北岳、間ノ岳と塩見岳。
北岳遠望。日本第二の高峰に相応しい風格ある山容だ。
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5/2 15:19
北岳遠望。日本第二の高峰に相応しい風格ある山容だ。
仙丈ヶ岳。
今日甲斐駒ヶ岳に無事登ることが出来たことは明日への大きな自信となった。
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5/2 15:25
仙丈ヶ岳。
今日甲斐駒ヶ岳に無事登ることが出来たことは明日への大きな自信となった。
双児山から仙丈ヶ岳を望遠で。
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5/2 15:23
双児山から仙丈ヶ岳を望遠で。
双児山から甲斐駒ヶ岳を振り返る。甲斐駒ヶ岳にお別れをして午後3時25分に北沢峠目して下っていった。
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5/2 15:25
双児山から甲斐駒ヶ岳を振り返る。甲斐駒ヶ岳にお別れをして午後3時25分に北沢峠目して下っていった。
2日目。
日の出までにはまだ間がある4時45分に峠を出発する。早朝で雪が凍り付いているためアイゼンをつけて行く。
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5/3 4:46
2日目。
日の出までにはまだ間がある4時45分に峠を出発する。早朝で雪が凍り付いているためアイゼンをつけて行く。
しばらくつづら折りの登りが続いたあと、一合目から二合目にかけては比較的緩やかな登りとなる。昨日の双児山の登りとは対照的だった。
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5/3 5:12
しばらくつづら折りの登りが続いたあと、一合目から二合目にかけては比較的緩やかな登りとなる。昨日の双児山の登りとは対照的だった。
二合目を過ぎると急登が続く。堅く締まった雪をザクザクと踏んで行く。
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5/3 5:28
二合目を過ぎると急登が続く。堅く締まった雪をザクザクと踏んで行く。
振り返れば昨日登った甲斐駒ヶ岳。手前に双児山や駒津峰が見える。
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5/3 5:46
振り返れば昨日登った甲斐駒ヶ岳。手前に双児山や駒津峰が見える。
登山口から1時間ほどで三合目。
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5/3 5:48
登山口から1時間ほどで三合目。
さらに15分ほどで四合目。四合目から先も急登は続く。大滝ノ頭までの途中に雪のやせ尾根があり、下りのときは少し緊張した。
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5/3 6:04
さらに15分ほどで四合目。四合目から先も急登は続く。大滝ノ頭までの途中に雪のやせ尾根があり、下りのときは少し緊張した。
登ること1時間半ほどしてようやく行く手に小仙丈ヶ岳の一部が見えてきた。
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5/3 6:21
登ること1時間半ほどしてようやく行く手に小仙丈ヶ岳の一部が見えてきた。
左手には北岳が天を突くように聳えている。天気予報では晴れと言うことだったが、それほど良い空模様ではなさそうだ。
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5/3 6:22
左手には北岳が天を突くように聳えている。天気予報では晴れと言うことだったが、それほど良い空模様ではなさそうだ。
北岳
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5/3 6:23
北岳
6時25分に大滝ノ頭に着く。ここまで来れば森林限界まであと少しだ。10分ほど休憩してから先に進む。
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5/3 6:31
6時25分に大滝ノ頭に着く。ここまで来れば森林限界まであと少しだ。10分ほど休憩してから先に進む。
大滝ノ頭から登ること15分ほどで樹林帯を抜け出た。 目の前には小仙丈ヶ岳へと続く広大な白い斜面が広がる。
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5/3 6:55
大滝ノ頭から登ること15分ほどで樹林帯を抜け出た。 目の前には小仙丈ヶ岳へと続く広大な白い斜面が広がる。
右手遠くの空には北アルプスの槍・穂高が白く浮かぶ。
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5/3 6:54
右手遠くの空には北アルプスの槍・穂高が白く浮かぶ。
振り返れば、甲斐駒から鋸岳へと続く稜線の彼方に八ヶ岳。
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5/3 7:10
振り返れば、甲斐駒から鋸岳へと続く稜線の彼方に八ヶ岳。
その右手には昨日登った甲斐駒ヶ岳。
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5/3 7:10
その右手には昨日登った甲斐駒ヶ岳。
さらに北岳から小太郎山へと続く尾根の彼方には富士山。
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5/3 7:27
さらに北岳から小太郎山へと続く尾根の彼方には富士山。
雪の尾根道を辿って小仙丈ヶ岳に向かう。
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5/3 7:38
雪の尾根道を辿って小仙丈ヶ岳に向かう。
多少雲の多い天気だが見通しはよく、周囲に広がる眺めを楽しみながら雪の斜面を登り続けて小仙丈ヶ岳に着く。そこからは小仙丈カールを抱いた仙丈ヶ岳を間近に眺めることが出来た。
しかし稜線上には冷たい強風が吹き抜け、時折り帽子が飛ばされそうになる。
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5/3 7:43
多少雲の多い天気だが見通しはよく、周囲に広がる眺めを楽しみながら雪の斜面を登り続けて小仙丈ヶ岳に着く。そこからは小仙丈カールを抱いた仙丈ヶ岳を間近に眺めることが出来た。
しかし稜線上には冷たい強風が吹き抜け、時折り帽子が飛ばされそうになる。
小仙丈ヶ岳から雪の稜線を辿って仙丈ヶ岳に向かう。左手には我が国有数の巨峰群の眺めが広がる。左から北岳、間ノ岳、そして遠くに塩見岳、悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳が織り重なって見えている。
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5/3 7:43
小仙丈ヶ岳から雪の稜線を辿って仙丈ヶ岳に向かう。左手には我が国有数の巨峰群の眺めが広がる。左から北岳、間ノ岳、そして遠くに塩見岳、悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳が織り重なって見えている。
仙丈ヶ岳へと続く稜線。左は広大な小仙丈カール。
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5/3 7:50
仙丈ヶ岳へと続く稜線。左は広大な小仙丈カール。
小仙丈ヶ岳を振り返る。西の方には青空が見えているが、東は雲り勝ちの空模様だ。
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5/3 7:58
小仙丈ヶ岳を振り返る。西の方には青空が見えているが、東は雲り勝ちの空模様だ。
登るほどに、小仙丈ヶ岳の後ろに甲斐駒ヶ岳が再び姿を現してきた。
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5/3 8:06
登るほどに、小仙丈ヶ岳の後ろに甲斐駒ヶ岳が再び姿を現してきた。
もう一登りで仙丈ヶ岳頂上の一角に辿り着く。頑張って行こう。
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5/3 8:03
もう一登りで仙丈ヶ岳頂上の一角に辿り着く。頑張って行こう。
流れゆく雲の下を頂上目指して登り続ける。
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5/3 8:13
流れゆく雲の下を頂上目指して登り続ける。
<振り返えれば小仙丈ヶ岳の彼方に甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰が並んで見える。
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5/3 8:14
<振り返えれば小仙丈ヶ岳の彼方に甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰が並んで見える。
仙丈ヶ岳への雪の稜線。
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5/3 8:14
仙丈ヶ岳への雪の稜線。
ようやく仙丈ヶ岳の山頂の一角に登り詰めた。最高峰は藪沢カールの向こう側にあるピークだ。
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5/3 8:27
ようやく仙丈ヶ岳の山頂の一角に登り詰めた。最高峰は藪沢カールの向こう側にあるピークだ。
大仙丈カールと藪沢カールに挟まれた稜線を辿って仙丈ヶ岳(奥のピーク)へ向かう。
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5/3 9:11
大仙丈カールと藪沢カールに挟まれた稜線を辿って仙丈ヶ岳(奥のピーク)へ向かう。
仙丈ヶ岳山頂。そこには35年前には見ることの出来なかった大展望が広がっていた。
少々くどいですが以下に紹介します。
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5/3 8:41
仙丈ヶ岳山頂。そこには35年前には見ることの出来なかった大展望が広がっていた。
少々くどいですが以下に紹介します。
山頂から北東を見る。甲斐駒ヶ岳と鋸岳の彼方に八ヶ岳が連なる。左手の白い尾根は馬の背で丹渓新道に続く。また眼下の藪沢カールの中に仙丈小屋が見える。
35年前に泊まった小屋だが、当時の南アルプスは素泊まり自炊が当たり前だった。今は小屋も変わって便利になっていることだろう。
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5/3 8:42
山頂から北東を見る。甲斐駒ヶ岳と鋸岳の彼方に八ヶ岳が連なる。左手の白い尾根は馬の背で丹渓新道に続く。また眼下の藪沢カールの中に仙丈小屋が見える。
35年前に泊まった小屋だが、当時の南アルプスは素泊まり自炊が当たり前だった。今は小屋も変わって便利になっていることだろう。
八ヶ岳遠望。硫黄岳から横岳、赤岳、権現岳、編笠山と、かつて縦走した峰々が連なっている。硫黄岳の右に見える阿弥陀岳だけは未だ登っていない。
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5/3 9:13
八ヶ岳遠望。硫黄岳から横岳、赤岳、権現岳、編笠山と、かつて縦走した峰々が連なっている。硫黄岳の右に見える阿弥陀岳だけは未だ登っていない。
南東の方向には説明するまでもない北岳と間ノ岳が並ぶ。北岳の左には富士山も見える。日本第一、二、四位の高峰が1枚の画像に。
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5/3 8:46
南東の方向には説明するまでもない北岳と間ノ岳が並ぶ。北岳の左には富士山も見える。日本第一、二、四位の高峰が1枚の画像に。
南には塩見岳から聖岳にかけての南ア南部の巨峰群。
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5/3 8:46
南には塩見岳から聖岳にかけての南ア南部の巨峰群。
西には木曽駒ヶ岳から越百山まで続く中央アルプスと御嶽。
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西には木曽駒ヶ岳から越百山まで続く中央アルプスと御嶽。
そして北西の彼方には乗鞍岳と北アルプスの白銀の山並み。
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そして北西の彼方には乗鞍岳と北アルプスの白銀の山並み。
北ア南部の槍・穂高連峰。
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5/3 8:51
北ア南部の槍・穂高連峰。
北ア北部の立山と剣岳。
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5/3 8:52
北ア北部の立山と剣岳。
冷たい風が吹き抜ける頂上には長居は出来ず、9時過ぎに山頂を辞して帰途に就く。
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5/3 8:44
冷たい風が吹き抜ける頂上には長居は出来ず、9時過ぎに山頂を辞して帰途に就く。
小仙丈カールを取り囲む稜線上のピークから小仙丈ヶ岳方面を見る。
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小仙丈カールを取り囲む稜線上のピークから小仙丈ヶ岳方面を見る。
小仙丈ヶ岳へ登り返す。
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5/3 9:26
小仙丈ヶ岳へ登り返す。
小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳を振り返る。
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5/3 9:33
小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳を振り返る。
小仙丈尾根の下りから甲斐駒を見る。順光になってきて双児山や駒津峰もよく分かる。
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5/3 9:45
小仙丈尾根の下りから甲斐駒を見る。順光になってきて双児山や駒津峰もよく分かる。
樹林帯に入ってから仙丈ヶ岳を振り返る。
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5/3 10:15
樹林帯に入ってから仙丈ヶ岳を振り返る。
一合目まで戻ってきました。あと少しです。
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5/3 10:53
一合目まで戻ってきました。あと少しです。
北沢峠には11時ちょうどに戻る。この時間なら歌宿発13時15分のバスには十分間に合うので、小屋に行って荷物を引き取り、一つにまとめて11時20分に峠を出発した。
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5/3 11:21
北沢峠には11時ちょうどに戻る。この時間なら歌宿発13時15分のバスには十分間に合うので、小屋に行って荷物を引き取り、一つにまとめて11時20分に峠を出発した。
林道から仙丈ヶ岳を見納める。
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5/3 11:33
林道から仙丈ヶ岳を見納める。
林道を歌宿まで戻って行きます。
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5/3 11:47
林道を歌宿まで戻って行きます。
北沢峠を振り返る。
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5/3 12:23
北沢峠を振り返る。
歌宿への途中で双児山、駒津峰、甲斐駒ヶ岳を見上げる。
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5/3 12:22
歌宿への途中で双児山、駒津峰、甲斐駒ヶ岳を見上げる。
甲斐駒ヶ岳の勇姿。天気は完全に回復したようだ。
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5/3 12:24
甲斐駒ヶ岳の勇姿。天気は完全に回復したようだ。
歌宿着は12時45分。これで2日間に亘る南アルプスの山行は無事終了した。 バスは仙流荘に向かって定刻に発車した。
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5/3 13:00
歌宿着は12時45分。これで2日間に亘る南アルプスの山行は無事終了した。 バスは仙流荘に向かって定刻に発車した。
戻ってきた仙流荘前のバス停。このあと14時20分に大阪に向かって帰途に就いた。
途中名神などで渋滞に巻き込まれたが大したことはなく、19時50分に家に着いた。往復の運転距離は約700kmだった。
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5/3 14:04
戻ってきた仙流荘前のバス停。このあと14時20分に大阪に向かって帰途に就いた。
途中名神などで渋滞に巻き込まれたが大したことはなく、19時50分に家に着いた。往復の運転距離は約700kmだった。
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