記録ID: 695355
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ハイキング
大雪山
雲海の黒岳〜御鉢平一周(左回り)
2015年08月08日(土) [日帰り]
yuji-k
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:09
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 10:00
17:20
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
途中からジリ雨が降ってくるどんよりした天気だったので少し様子を見る。 6:40のロープウェイに乗り、リフトに乗り継いで黒岳7合目の登山口まで行き、そこから登山開始です。 ロープウェイ駅の駐車場、公共の駐車場があり、すべて無料。 ロープウェイ往復1,950円、リフト往復600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところ、道に迷うようなところはありません。所々にロープを張ってわかりやすくしてあり、ぬかるみや急なガレ場・急なザレ場もありませんが、ガスった時にはルートを見失わないようにして下さい。 黒岳への登りは山頂まで、ずっと階段まじりの大きな石の急登が続くので、こまめに休憩を。 北海岳から黒岳へは途中、赤石川を渡りますが水量も少なく飛び石で渡れます。 雄大な大雪の山並みと自分が歩いて来た御鉢平の稜線を辿りながらの山行は、とても気持ちいいです。 |
その他周辺情報 | 登山口は層雲峡温泉街にあるため温泉ホテルやペンションなど多数あります。 下山後は「ペンション銀河」に宿泊。宿のご主人に聞くと、「うちは登山者専門の宿で、朝2時でも3時でもお客さんの時間に合わせて朝ごはんを出します」とのことで、素泊まりから二食付きまで希望に応じてくれます。 下山後はぬるい露天風呂にゆっくり浸かりたいと思い「ホテル層雲峡朝暘亭」の日帰り入浴(800円)に行きましたが、泊った宿の朝風呂のお湯の方が良かったです。源泉かけ流しですごくやさしくて体にしみて疲れが取れました。(朝でお湯を入れ替えたせいか、熱かったけど。) |
ファイル |
(更新時刻:2015/08/11 22:05)
|
写真
撮影機器:
感想
当初、銀泉台から赤岳〜白雲岳〜北海岳〜黒岳への縦走を計画していましたが、旭川を出発してからすぐジリ雨のどんよりした空模様で心折れてしまい、いざとなればいつでも引き返せる黒岳から御鉢平周辺にコース変更しました。
結果的には山の上は晴れており少し後悔しましたが、でも黒岳から見た雲海は絶景でした。
北海岳で銀泉台から縦走してきた方に赤岳方面はどうでしたか聞くと、「こんな感じでいい天気でしたよ」と言われ、まだ経験不足で少し軟弱な自分を感じています。
やはりお盆も近くなってくるとお花の時期は過ぎており、チングルマは綿毛になっており、イワウメやイワヒゲ、キバナシャクナゲなどはもう見ることができませんでした。
一面お花畑というところはほとんどなく、北斜面や雪渓が遅くまで残るようなところに一部残っている程度でした。
ちなみにお花畑が残っていたのは、北鎮分岐の北斜面と赤石川周辺でエゾノツガザクラやアオノツガザクラ、エゾコザクラ、チングルマがまだ一面に咲いていました。
今の時期になると咲く花も代っており、黒岳へ登る途中でダイセツトリカブトが、御鉢平周辺でイワブクロやイワギキョウ、ミヤマリンドウなど青系の花が見ごろです。
初心者の私達にとっては結構きつい距離でしたが、雲海や雄大な大雪の山並み、お花を見ながらの山行はますます大雪の素晴らしさを感じます。
今度は紅葉の時期に銀泉台から縦走してみたいと思っています。
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