山小屋から星空を… 赤岳

2015年08月13日(木) 〜 2015年08月14日(金)

• GPS: --:--
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,166m
• 下り: 2,152m

コースタイム

休憩がかなり多くて参考にならないので、今回はコースタイムは省略。

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場（500円　*大型車は1000円）

コース状況／危険箇所等

コース明瞭／特別に危険な箇所はなし

その他周辺情報

原村八ヶ岳温泉ふれあいセンター「もみの湯」
大人500円・小人300円（夕方5時以降　大人300円・小人150円）
http://www.vill.hara.nagano.jp/www/info/detail2.jsp?id=3807

写真

8/13 10:40

八ヶ岳山荘に駐車して出発。美濃戸山荘の方まで車で行くと30分くらい短縮できる。ただし、道はかなり凹凸のある部分を含む砂利道。

8/13 10:44

今回は中学の頃の同級生3人と。

8/13 11:44

美濃戸山荘。

8/13 11:44

行きは南沢を進み、行者小屋を目指す。

8/13 11:47

苔生した山林の脇を通っていく。

8/13 11:48

8/13 12:00

かなりしっかりした橋。手入れが行き届いている感じ。

8/13 12:46

8/13 12:51

だんだん登りに急なところが現れてくる。

8/13 13:26

小屋まで我慢できず、この少し先の枯れた沢で昼休憩。

8/13 14:12

ヘリポート。ここまで来ると小屋はもう少し。

8/13 14:15

8/13 14:19

行者小屋に到着。

8/13 14:56

飲み物を冷やしておく。

8/13 14:57

そして、ザックを小屋にデポしてこの日のうちに阿弥陀岳に登っておくことに。
本当は赤岳も登るつもりだったんだけど、時間が足りず。

8/13 15:39

多分トリカブト。

8/13 15:52

コルからは岩登り。苦戦してた。

はしごもある。

8/13 16:03

しかもガスってる。

8/13 16:07

阿弥陀岳山頂。

8/13 16:13

雨も少し降ってきたので、この辺りで小屋まで撤退。

8/13 18:05

夕食はビーフシチュー。キュウリと高菜はテーブルに1つ。ご飯とスープはおかわり自由。高菜とご飯だけでも十分食べられるくらい美味しい。正直、食べ過ぎた。

8/14 1:15

消灯まで部屋飲みして、流星群が見られないか外に出たものの、雲に阻まれる。
1時・3時にも起きてみたけど、雲が居座ったまま。昨年に続き、ペルセウス座流星群には縁がなかった。

8/14 5:35

朝食。納豆はあげた。朝は高菜がなかったのが残念。
でも懲りずに食べ過ぎた。

8/14 7:15

1日目はこの分岐を阿弥陀岳方面へ。2日目は文三郎尾根を通って赤岳へ。

8/14 7:40

小屋は雲に覆われていたが、登っている途中に時々稜線の方が見えるように。

8/14 7:42

8/14 7:55

赤岳に向かう道には階段が。この金属部分、マムート製？

8/14 7:56

分岐。

8/14 8:01

8/14 8:16

分岐を越えると、今日も岩登りゾーン。
途中で雨に降られる。

8/14 8:29

降りしきる雨と強風の中、赤岳山頂に到達。

8/14 8:30

8/14 8:38

写真を撮ったりした後、赤岳頂上山荘で少し休憩していると・・・。

8/14 8:57

雨が止み、青空が見えるように。

8/14 8:57

雲海も。荒天で下がっていたモチベーションが一気に上がる。

8/14 8:57

自分たちがいたときはまったく形もわからないくらい真っ白だった赤岳山頂。

8/14 9:02

ひとしきり青空と雲海を愉しんだ後、今度は硫黄岳を目指して出発。

8/14 9:10

8/14 9:13

8/14 9:34

赤岳展望荘。

8/14 9:39

行者小屋も見える。

8/14 9:39

展望荘の外からも赤岳が。

8/14 9:44

ここでこの山行中、唯一のコマクサを発見。

8/14 10:22

8/14 10:43

横岳はこの辺かと思ったらもうちょい先だった。

8/14 10:53

横岳山頂で早めの昼休憩。W・N両氏がカップラーメンのにおいテロで他のパーティーの方に羨ましがられる。

8/14 11:50

硫黄岳山荘。この山荘、おそろしい。

8/14 11:53

何がって、温水シャワー15分500円。WCも水洗、ウォシュレット付き。

8/14 12:22

硫黄岳山荘でもたっぷり休んで、いよいよ硫黄岳へ。広い尾根を緩やかに登っていく。雪が降ったらこのケルンが力を発揮するんだろう。

8/14 12:32

8/14 12:36

硫黄岳山頂。

8/14 12:43

赤岩ノ頭方面へ下りる。

8/14 12:52

そして分岐を赤岳鉱泉へ。

8/14 13:09

樹林帯に入ってからは九十九折の道を一気に下りていく。

8/14 13:47

ジョウゴ沢。この先で急な大雨に合う。あと5分あれば小屋に着いてたのに。

8/14 13:59

赤岳鉱泉。

8/14 14:07

広い、綺麗。圧倒的な安心感。

8/14 14:07

8/14 14:13

カレーだけでも6種類(？)あった。一番辛いパンジャヴカレーを注文。らっきょうはあげた。

8/14 14:49

あっちこっちで休憩しすぎで結構な時間に。赤岳鉱泉を出発。

ボルダリグ用の壁が。アイスクライミング用のアレもこの辺に作られるんだろうか。

8/14 15:14

8/14 15:19

ホタルブクロ。

8/14 15:48

美濃戸山荘に到着すると、もう着いたも同然とソフトクリームを食べる。

8/14 15:49

でも、まだ意外と先が長い。

8/14 17:05

ようやく八ヶ岳山荘へ到着。

8/14 17:21

山荘で温泉の情報を入手し、もみの湯へ。17時を過ぎると大人でも300円（後で知った）という安さ。設備やお湯もいい感じだった。

8/14 18:39

夕日で色付く雲を後にして帰路へ。

8/14 19:22

境川豚もつダブル定食。でけぇ。

8/14 20:05

中央道を走っていると「大」の字が。調べてみると甲斐いちのみや大文字焼きらしく、ちょうど8月13〜15日の間点灯しているらしい。
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/event/pe_0688.html

8/14 21:55

ようやく渋滞を突破。運転お疲れさま。

おしまい。

撮影機器：

SLT-A55V SONY

感想

rockwell

Sが13日に山に行きたいということで幾つか挙げた案の中から、山小屋にも泊まってみたいということで赤岳行者小屋プランに決定。そして、せっかく車で行くならと声を掛けたところ、中学の頃の同級生パーティーが出来上がった。

普段はまったく登らないメンバーもいるため、ゆっくりめのペースで登るが、下りはSがやたら速く時々カーブの先に消えていく。2日目は休憩も相当多くとり、特にWはどこでも寝始める。横岳の山頂ではラーメン食った後に斜めになってる岩の上で寝息を立てて寝る始末。おそろしい奴だ。

天候は全体的には良くなかったものの、赤岳の辺りで晴れ間に恵まれたので、結果的には勝利。流星群が見られなかったのは残念だけど。山小屋も十分楽しめた。

コメント

kosika

ペルセウスさん
今年も会えなかったのですね
私も今年は残念ながら雲に阻まれ、１つも観測できずでした…。
三度目の正直という事で、見れるのは来年かも？！ですよ

rockwell

Re: ペルセウスさん
連敗ですからねぇ。雲さえなければ流星群じゃなくても流れ星が見やすいのに。