記録ID: 6995092
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ハイキング
富士・御坂
富士山(富士宮口→剣ヶ峰、白山岳、宝永山)
2024年07月06日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:09
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,582m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:09
距離 13.1km
登り 1,583m
下り 1,582m
11:54
ゴール地点
天候 | ○晴れ→ガス(10時前頃から) ○風:登りは上ほど強風、突風でフラつくことあり。地形によって弱まることあり、剣ヶ峰ではさほどでもなかった。 ○気温:剣ヶ峰14℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
前日まで:Hrsg:福山→(電車・レンタカー)→静岡県→沼津(泊) 前日:PM沼津で合流==(24jimt車)==富士宮五合目18:04(泊)、63km、2:00 当日:五合目--<登山>--五合目→新富士駅→電車で福山・車で沼津 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○最大の負担は高さの心肺への影響、道は明瞭で脇にそれる心配なし。ただし(特に降り口の)、分岐で間違えないこと。 ○全体に整備はいい。岩、礫、砂混じりで滑りバランスを崩しやすい(足の置き場の的確な見極め、足元を見ながらの歩行が多い)。 ・富士宮ルートは土・岩は安定も火山礫で足の置き場に注意。馬の背は雪が付けば怖いが今回は溶けていて問題なし。 ・御殿場ルートの砂走りは飛ばせるが、不均一な砂礫が大量に堆積し、所々に岩があって時折引っかかることあり(富士宮ルートを下るより気楽で早い感じ)。砂ぼこりがすごくて靴下・足が黒く汚れた(スパッツ着用でも:24jimat持参の水で洗浄)。 ・宝永山の下りは粒の揃った砂利が堆積、気持ちよく飛ばせる(凍ってないザラメ雪の雪渓下りを重くした感じ)。 ・お鉢巡りは、剣ヶ峰下の雪渓がキー、この日雪渓が消えアイゼン不要(2週前はつながっていたそう)。その他は穏やかな登山道 ・白山岳はお鉢巡りのコルから踏み跡あり(ガスると見失う恐れあり、地図・コンパス推奨)。 ○コース定数:34 |
その他周辺情報 | 新富士駅に直行 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
24jimatさん提案で8ヶ月前に計画した山行。累積標高差1500mの割にきついのは標高と歩きにくさのためか。
先週の高所順化計画は頓挫、高山病回避のため五合目(2400m)で前泊。五合目着後わずかの小走りで138拍/分、安静時86拍/分だったが、登り120拍を超えないことを目安に歩いた結果、息苦しくも目立つ症状は出ず。水を多めに飲んだのも有効だったか。
歩きにくさの一方で登山道がロープで仕切られ、要所に山小屋、地図を見ずに歩ける不思議な山。また、頂上まで走って登るトレラン人、歩くバランスがおぼつかず、装備も?の人多数、熟達者と初心者が同居する山でした。
今回の成功は、天気がよかったことが第一だが、とにかく24jimatさんのおかげ、装備・食料・行動予定と工夫に頭が下がる。
余談だが靴を何度すすいでも微細な黒い砂粒(火山灰?)が出る、付近の方は悩まされているのでは?
水:1.4/2.3L
休憩除外:381/556≒0.69、休憩込み:489/556≒0.88(白山岳コースタイムは予想)
少し風が強かったけど、hrsgさんと一緒に剣が峰・お鉢巡り・宝永山と富士宮口ルートのフルコースを登れた良い1日でした
高山病対策で意識して水分を多く摂取したけど、それが逆効果だったみたいで3000m超えたら吐き気でヘロヘロ
生理的な現象により山頂で口から水分を放出、体調が少し良くなりお鉢巡りを歩くことができました(固形物は出していません・・汗)
やっぱり日本一の山、今回も思ったように登れませんでした
※0.859=489/569、ドリンク1.0/1.5L、旧L靴
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ハイキング
富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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