朝日連峰縦走(泡滝↑古寺↓)



- GPS
- 53:48
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 3,515m
- 下り
- 3,362m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:14
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:56
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 9:38
天候 | 薄曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大鳥池の周りを半周するコースは登山道が水没しているところがいくつか。登山道も沢と一体になっていたり、結構険しい。東沢は膝まで水があり、靴を脱いで渡渉した。普段がどの程度かわからないが、前日の雨と雪解け水で増水していたようだ。 |
その他周辺情報 | 湯ったり館 350円のところ、竜門小屋でもらった割引券で300円。 |
写真
感想
朝日連峰縦走。交通の問題があって、なかなか縦走できないが、今回は車の回送という形で実現。高いけど。金で解決!!
大鳥池までは長い沢沿い区間とちょっと急な登り。本日のハイライトは大鳥池から。池沿いは道が細く、すぐ足元には水。そして水量が多いようで、道が一部水没。そして東沢の渡渉。靴抜いで膝までズボンとスパッツをまくり上げたが、それでも少し濡れるくらい。冷たい、足裏痛い、流れ早くて足すくわれそう。その後は急登。森林限界を越えると草原が現れ、間もなく以東岳避難小屋が見えてくる。渡渉で手間取ったり、ずいぶん時間がかかったが、以東岳からの景色は最高。大鳥池を起点とした尾根、逆側は大朝日岳まで続く稜線。堪能した。
翌日は楽しみにしてた縦走。最高の稜線だな。さっさと進むのは勿体ないから、植物を観察したり写真撮ったり、ずいぶんのんびり歩いてしまった。狐穴小屋の水場は冷たくて美味しかった。2日目は大朝日岳避難小屋まで行く予定だったが、大朝日岳まで行くと14時過ぎになりそうだったし、大朝日岳山頂避難小屋が改修中で、三連休だし、天気も上々で、きっと混むから、少し早いが、竜門小屋で一泊することにした。大朝日岳は少し雲がかかり始めてたしね。竜門小屋も満員御礼だったけど。
3日目は、午後からの雨を警戒して4時前に出発。竜門小屋はどこからのアプローチでもそれなりに時間がかかるためか、4時頃出発する人が多かった。西朝日岳を過ぎると、大朝日岳への素晴らしい稜線が。天気も良いし、サイコーだ。そしてついに大朝日岳。以東岳が遠くに霞んで見える。天気いいなぁ。これから崩れるとは思えないくらい。竜門小屋で一泊にして正解だったな!
入山前日は雨、3日間とも天気が良くて、最終日の下山後に雨が降り出した。いやー、スキマついたね〜、これ。サイコーの3日間だった。朝日連峰、水場が多くていいよね〜。2000mに満たない山脈とは思えないくらいの奥深さ、景色。もっと歩きたいな。
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