仙塩尾根(塩見岳→野呂川越)


- GPS
- 13:59
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 3,168m
- 下り
- 2,908m
コースタイム
- 山行
- 1:31
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 1:40
- 山行
- 11:41
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 12:16
天候 | 1日目晴れ 2日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題無し |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
南ア北部と南部を繋ぐべく、前々から行きたかった仙塩尾根に行ってきました。
戸台パークに車を停め、バスと電車を乗り継ぎました。
7:33 高遠行き長谷循環バス(平日のみ) 8:00着 \310
8:15 高遠駅発伊那BT行きバス 8:39着 \530
9:31 伊那市駅発伊那大島行きJR 10:47着 \680
12:10 伊那大島駅発鳥倉登山口行きバス 13:55着 \2520(手荷物代込み)
※JRも含めて全て現金決済のみです
上記行程で登山口まで行きました。
JRは伊那市で時間を潰してから10:38発11:52着に乗る方が良いかもしれません。
鳥倉登山口を14時前に出発し三伏峠へ。
三伏峠でテント泊の受付をしテントを張ります。
受付の際の案内には三伏の水場は飲用不可と書いてありましたが、みんな普通に飲んでいるようです。
私もそのまま飲みましたが、気になる人は煮沸か浄水器を使った方が良いかと思います。
テントを張るとやる事が無いので酒を飲んで寝ます。
翌朝2時起き3時前出発。
曇天真っ暗の中ヘッデンを点けて進みます。
塩見小屋の手前辺りでヘッデンが無くても良い位の明るさとなりました。
塩見小屋を越えるとガスガスとなり、風も強く少し寒いくらいでした。
前回快晴の塩見に登っているので、今回は写真を撮ったらさっさと進みます。
ここから仙塩尾根に入りますが、しばらくはガレザレの急坂を下ります。
雪投沢下降点の手前辺りで急な下りは終わり、ここからアップダウンが続きます。
いくつかのピークを越え熊ノ平小屋へ。
ここで給水させて頂き小休憩。
熊ノ平小屋を越えると三峰岳へ標高差400m強の登り返しです。
途中三国平あたりに差し掛かるとガスが一時的に晴れたりして展望を楽しめました。
三国平から農鳥小屋へのトラバース道はもう雪がなく、通れるように見えました。
次に白峰三山行く時は、間ノ岳から三峰岳を通り三国平から農鳥小屋へのトラバースを通りたい。
三峰岳から野呂川越に向かい下り始めます。
その標高差約700m、そして本日の目的地である両俣小屋へは更に200m以上下るという・・・・・
翌日それを登り返す事を考えると中々気が滅入ります。
野呂川越に下っていると軽装な人と2回程すれ違いました。
装備的にTJARみたいな感じだったので試走だったのかもしれません。
野呂川越から両俣小屋に下る最中、この道を通る人は少ないのか、蜘蛛の巣に掛かりまくりました。
両俣小屋に着くと時間は12時半。
ここに泊まり、翌日仙丈ヶ岳に登り返す予定でしたが、
・ここから林道を歩けば北沢峠最終バスに乗れる
・蜘蛛の巣で泥々だし汗臭くて洗い流したい
・翌日の仙丈の天気予報はあまり良くない
と条件が揃ってしまったので、ここで区切って帰る事にしました。
両俣小屋から河岸を少し進み、林道に入って野呂川出合まで。
野呂川出合から舗装路を北沢峠まで歩き、15時35分頃の臨時バスに乗って戸台パークまで戻りました。
仙丈ヶ岳と野呂川越間はまたそのうちという事で。
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