笠取山〜柳沢峠から、テント泊縦走のリハビリ〜


- GPS
- 12:16
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,794m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:42
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています |
写真
感想
関東甲信越地方は梅雨明け。例年よりも短い梅雨でした。
一気に暑さがやってきました。
先週の三連休、うち1日はお仕事だったので、19日に代休を取ることにしました。
さて、どこのお山に行こうか?と想いを巡らせます。前日の終業が遅かったので、遠出はせず、割と近くて涼しさが期待できる奥秩父エリアにしました。
昨年の5月以降テント泊もできていないので、テント泊縦走のリハビリも兼ね、柳沢峠から笠取山を目指します。
夜明け時の中央道を走り、6時半に柳沢峠駐車場に到着。平日ということもあり誰もいません。準備をして出発します。久々のテント泊装備の重さが堪えるなぁ。
大汗をかいて脱水症状にならないよう、ゆっくりと歩を進めました。ハンゼノ頭から白沢峠までは稜線沿い、防火帯を歩きますが、曇ベースの天気のお陰でバテずに勧めました。ただ、大小のアップダウンがあるので、結構脚を鍛えられます。
白沢峠から笠取小屋までは未舗装の林道歩きになります。13時過ぎに笠取小屋に到着し、テント場のお代を支払ってテントを設営し、腹ごしらえしてからいざ笠取山へ。
最後の直登を登りきります。展望を期待しましたが、残念ながら雲が湧いて絶景とは行きませんでした。このあと、笠取山頂を経て水干へ。
多摩川の初めの一滴になる雫を見ることができました。この雫は60mほど下で湧き出しているとの説明があったので、「水場」の標に従って下って水汲み。
笠取小屋の水場は小屋の下側にあり、水質に不安があったとのでこっちのほうが良かったのかな?
テントに戻り、一休み。3時間の睡眠で運転し、それなりの距離を歩いたので疲れました。おにぎり1個と麦茶というライトな晩ごはんとして就寝。
翌朝4時前、小鳥たちの声で目覚めるまで、10時間弱寝ちゃいました。
下山後のバスは10時発。7時前に出ても間に合いそうですが、涼しい内に下山したく、5時半には下山開始。
順調に下って8時過ぎには落合バス停に到着。バス停至近の自販機の日陰で涼みながらバスを待ち、柳沢峠へ戻りました。
今回の山行では右膝痛はなく、安心して山歩きを続けられそうで一安心。
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