ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 704401
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳周回(眺望はいまいち)

2015年08月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
LX3 その他1人
GPS
--:--
距離
21.7km
登り
1,980m
下り
1,974m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:50
合計
5:40
10:30
40
11:10
11:10
0
11:10
11:10
10
11:20
11:20
0
11:20
11:20
100
13:00
13:30
0
13:30
13:30
40
14:10
14:10
20
14:30
14:40
20
15:00
15:00
10
15:10
15:10
10
15:20
15:20
30
15:50
16:00
10
16:10
16:10
0
16:10
16:10
0
日帰り
山行
4:00
休憩
0:40
合計
4:40
6:20
0
6:20
6:20
0
6:20
6:20
0
6:20
6:20
30
6:50
6:50
0
6:50
6:50
30
7:20
7:30
0
7:30
7:30
0
7:30
7:30
20
7:50
7:50
20
8:10
8:20
10
8:30
8:30
30
9:00
9:00
0
9:10
9:10
60
10:10
10:10
0
10:10
10:30
0
10:30
10:30
30
美濃戸口から赤岳稜線上までは、標高差が1,000m以上あるので体力、時間配分を考慮する必要があります。
危険個所はないのですが、稜線上は逃げ場があまりないので雷に気を付けた方がいイです。

2日目はガスっており、硫黄岳では雨も降りだしましたが、ルートを見失うほ度ではありませんでした。
天候 22日 曇り時々晴れ間
23日 早朝濃いガス 午前中曇り〜雨〜曇り

※台風の影響もあるのか雲が次々やってきてすっきり晴れることはありませんでした。
それでも、ガスの切れ目から八ヶ岳の山々を見ることができました。
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR茅野駅 9:25発〜美濃戸口 9:57着
復路:美濃戸口 11:20発〜JR茅野駅 11:57着
(アルピコ交通 料金片道930円、往復1550円)
コース状況/
危険箇所等
登山届は、美濃戸口にある八ヶ岳山荘にて提出できます。
※全般的に、整備された一般登山道なので危険個所はありません。

横岳では、鎖場の渋滞がたびたび発生していました。
また、親子連れが多いので注意して歩く必要がありました。
その他周辺情報 今回は、赤岳展望荘に宿泊しました。
このシーズンにしては、宿泊者が多くなく余裕がありました。
また、五右衛門風呂もよかったです。

下山後は、石和温泉に立ち寄りました。
駅から徒歩5分くらいのやまなみホテルを日帰利用しました。きれいな浴室でした。
2月以来の八ヶ岳です。
前回とは、風景が大違いです。
2月以来の八ヶ岳です。
前回とは、風景が大違いです。
土曜日の午前中なので、結構車が通ります。ひかれそうになりながら歩きます。
土曜日の午前中なので、結構車が通ります。ひかれそうになりながら歩きます。
赤岳へ登るので、南沢へ進みます。
前日に雨が降ったようで、岩がとても滑りやすくなっていました。
赤岳へ登るので、南沢へ進みます。
前日に雨が降ったようで、岩がとても滑りやすくなっていました。
ひたすら歩いていると、行者小屋につきました。
すでに、テントが10張以上設営されていました。
今日は、混みそうですね。
ひたすら歩いていると、行者小屋につきました。
すでに、テントが10張以上設営されていました。
今日は、混みそうですね。
しばらく休んだので文三郎尾根方面に向かいます。
この時点では、阿弥陀岳に登るか迷っていましたが時間に余裕があったので登ることにしました。
しばらく休んだので文三郎尾根方面に向かいます。
この時点では、阿弥陀岳に登るか迷っていましたが時間に余裕があったので登ることにしました。
阿弥陀岳との分岐まで出ましたが、ガスが晴れてきました。
時間的に、下山者が多く登りは我々だけ。。。
阿弥陀岳との分岐まで出ましたが、ガスが晴れてきました。
時間的に、下山者が多く登りは我々だけ。。。
ガスがどんどんやってきます。
あまり高度感がなく、どんどん進めます。
ガスがどんどんやってきます。
あまり高度感がなく、どんどん進めます。
阿弥陀岳登頂!
山頂は人もまばらでほぼ独占状態でした。
ただ、眺望はなくそそくさと下山します。
阿弥陀岳登頂!
山頂は人もまばらでほぼ独占状態でした。
ただ、眺望はなくそそくさと下山します。
阿弥陀岳から赤岳方面。
ガスが晴れずこれが限界でした。
阿弥陀岳から赤岳方面。
ガスが晴れずこれが限界でした。
中岳結構疲れました。
中岳結構疲れました。
こちらから、赤岳に向かうのは初めてです。
結構、のぼり返しがきついんですね。
こちらから、赤岳に向かうのは初めてです。
結構、のぼり返しがきついんですね。
ザれた道をのぼりつめて、文三郎との分岐にやってきました。
これより、岩場に突入します。
16時前でも、結構登る人がいました。
頂上山荘か展望荘に泊まる人たちのようです。
ザれた道をのぼりつめて、文三郎との分岐にやってきました。
これより、岩場に突入します。
16時前でも、結構登る人がいました。
頂上山荘か展望荘に泊まる人たちのようです。
頂上までもう少しですが、なかなかつきません。
頂上までもう少しですが、なかなかつきません。
やっと、赤岳山頂に到着しました。
山頂には、7〜8人がいて結構賑わっていました。
やっと、赤岳山頂に到着しました。
山頂には、7〜8人がいて結構賑わっていました。
以前は、山頂標があったと思いますが、無残な姿に・・・
以前は、山頂標があったと思いますが、無残な姿に・・・
ガスは晴れる気配がありません。
ガスは晴れる気配がありません。
一応、北峰なんですね。
一応、北峰なんですね。
頂上山頂の周りも賑わっていましたが、本日は展望荘に泊まるので下山します。
頂上山頂の周りも賑わっていましたが、本日は展望荘に泊まるので下山します。
炊き込みご飯がおいしかったです。
1
炊き込みご飯がおいしかったです。
ガスガス中歩き出しましたが、ちょっと赤岳方面が見えてきました。
ガスガス中歩き出しましたが、ちょっと赤岳方面が見えてきました。
長野側は結構晴れ間がでますが、山梨側は暑い雲に覆われ眺望はありません。
長野側は結構晴れ間がでますが、山梨側は暑い雲に覆われ眺望はありません。
横岳の半分くらい来たかな。
アップダウンもさほどなく、さくさく進んでいきます。
横岳の半分くらい来たかな。
アップダウンもさほどなく、さくさく進んでいきます。
横岳山頂は、広くないうえに人もたくさんいたので、あまり長居せずに出発します。
次々、到着する人で混雑してきました。
横岳山頂は、広くないうえに人もたくさんいたので、あまり長居せずに出発します。
次々、到着する人で混雑してきました。
次は、硫黄岳に向かいますが行く先は曇っています。
雨も降りだしてきました。
次は、硫黄岳に向かいますが行く先は曇っています。
雨も降りだしてきました。
冬にはお世話になったケルン。
冬にはお世話になったケルン。
なだらかな岩場を進んでいくと硫黄岳に到着。
広くて開放的な山頂で小休憩です。
なだらかな岩場を進んでいくと硫黄岳に到着。
広くて開放的な山頂で小休憩です。
今回唯一の夏空。
今回唯一の夏空。
赤岩の頭から硫黄岳山頂方面。
さっきよりは、ガスも晴れてきました。
赤岩の頭から硫黄岳山頂方面。
さっきよりは、ガスも晴れてきました。
樹林帯を無心で進んで赤岳鉱泉に到着しました。
天気が悪いせいか、ひんやりして登山するにはいい天候です。
樹林帯を無心で進んで赤岳鉱泉に到着しました。
天気が悪いせいか、ひんやりして登山するにはいい天候です。
バスに間に合わせるため、少し急ぎました。
北沢は、歩きやすいので予定通りに分岐に到着しました。
バスに間に合わせるため、少し急ぎました。
北沢は、歩きやすいので予定通りに分岐に到着しました。
美濃戸口まで無事到着しました。
今回もよい旅でした。
美濃戸口まで無事到着しました。
今回もよい旅でした。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ
備考 北アルプスほど夜間の気温も下がらなかったので、防寒着は薄手のものでも対応可能でした。

感想

2月に来て以来の八ヶ岳に行ってきました。
残雪期も行きたかったのですが、天候が悪かったりでなかなか行く機会がなかったので楽しかったです。

【八ヶ岳山荘〜南沢〜行者小屋】
・おなじみの林道歩きですが、大分慣れてきたこともありショートカットしながら行きました。車通りは結構あるので注意です。
・やまのこ村、赤岳山荘の駐車場は、土曜日午前中はそこそこ空いていましたが日曜日にはほぼ満車でした。
・南沢は、苔むした樹林帯で八ヶ岳らしい道でした。岩が濡れていて滑りやすいので慎重に歩いたほうがいいです。

【行者小屋〜阿弥陀岳〜赤岳〜展望荘】
・行者小屋は、人がたくさんいて休憩場所は争奪戦でした。
・阿弥陀岳への分岐は、冬来たときにはよくわからず通過してしまいましたが、今回は見つけることができました。樹林帯を緩やかに登りつめていくので体力的にはきつくありませんでした。
・阿弥陀岳への登頂ルートは梯子や鎖もあるのですれ違いや落石に注意です。山頂は虫が結構いて快適ではありませんでした。
・阿弥陀岳〜赤岳の稜線歩きは、逆向きで来た時よりきつく感じました。ただ、文三郎分岐までのザレ場はのぼりの方が楽に感じました。
・赤岳の山頂標は何があったんでしょうか?
・展望荘へのくだりは鎖場続きで苦戦している人多数でした。

【展望荘〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉】
・早朝は、濃いガスに包まれていましたがルートははっきりわかります。岩場も迷いそうなところには手すりや鎖があるので特に困難なところはありませんでした。
・横岳への稜線はよく登られているためか浮石も少なく歩きやすい道でした。ツアーや大人数パーティも多かったのですれ違いに多くの時間を要しました。ルート以外でも歩ける岩場は多いのでそちらを使う必要もあると思います。
・硫黄岳は相変わらず広い尾根でガスったら迷いそうですが、雪がなければ問題ないですね。風も穏やかで以前とはだいぶ違う印象でした。
・赤岩の頭からは、樹林帯のくだりになりますが木の根が滑りやすい以外は問題ありません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:372人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら