記録ID: 7126834
全員に公開
ハイキング
白山
白山（砂防新道↑↓テント2泊3日@南竜ヶ馬場）
2024年08月10日(土) 〜
2024年08月12日(月)
石川県
岐阜県
shimesaba
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 17:43
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 2,510m
- 下り
- 2,506m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 7:50
距離 11.9km
登り 1,392m
下り 559m
7:00
1分
スタート地点
14:52
2日目
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 8:41
距離 15.3km
登り 981m
下り 979m
12:11
| 天候 | 快晴。午後からガス。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
05:00 松任駅、発 06:30 市ノ瀬、着 06:4れら0 別当出合、発 【帰り】 09:00 別当出合、発 11:00 市ノ瀬、発 12:30 松任駅、着 バスは全てマップ観光の白山登山バス。 （いつもありがとうございます） 市ノ瀬‐別当間のシャトルバスは、随時発車です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【砂防新道】よく整備されています。 【展望歩道】南竜から室堂へのルートとしては、一番時間がかかりますが、北アルプスの眺望が素晴らしいです。山頂にこだわらなければ、ここで御来光を楽しむのがおすすめです。 【トンビ岩】南竜から室堂への最短ルート。由緒由緒正しい美濃禅定道。 【エコーライン】急斜面もなく、歩きやすいルート。 トンビ岩、展望歩道は横から枝葉が飛び出ているところがあるので、歩きにくいと感じるときも。また、朝露がひどいときは、ビショビショになることがあるでしょう（今回は大丈夫でした）。 |
| その他周辺情報 | 【携帯電話】 docomo × au △ ソフトバンクはいけるらしいですが、もってなくて… 【水】 室堂も南竜も無料。 ありがとうございます。 |
写真
【8月10日:1日目】
別当出合からスタート。フレア出まくりですが、早朝感出てます。
別当出合からスタート。フレア出まくりですが、早朝感出てます。
ハクサンシャジン。
かわいい。
しかし、先は長い。
しばらくは登りに集中して、写真はほどほどに。
かわいい。
しかし、先は長い。
しばらくは登りに集中して、写真はほどほどに。
今回の幕営地、南竜ヶ馬場野営場に到着。受付はここです。
なお、先にテントを張ってからでも構いません。
なお、先にテントを張ってからでも構いません。
たちくらみしながら、テントの設営完了。
テント山行するたびに、もっと歩荷練習しとけば良かったと後悔します（進歩無し）。
テント山行するたびに、もっと歩荷練習しとけば良かったと後悔します（進歩無し）。
トンビ岩コースで室堂を目指します。
まずは、ミヤマリンドウ。
ソバカス無し。
まずは、ミヤマリンドウ。
ソバカス無し。
強烈な日差しでフラフラ。
岩場の上で休憩です。
立ち止まれば、風が心地よい。
まさに夏山という景色を見下ろします。
岩場の上で休憩です。
立ち止まれば、風が心地よい。
まさに夏山という景色を見下ろします。
道標の上に、絶妙な積み石が。
塞王の仕業でしょうか（今村翔吾感）。
塞王の仕業でしょうか（今村翔吾感）。
室堂到着。山行中ビールは呑まないのですが、今回はゆるキャンなので頂きます。
ちなみに私は一番搾り派です。
ありがとうございます。
5
8/10 13:01
室堂到着。
山行中ビールは呑まないのですが、今回はゆるキャンなので頂きます。
ちなみに私は一番搾り派です。
ありがとうございます。
山行中ビールは呑まないのですが、今回はゆるキャンなので頂きます。
ちなみに私は一番搾り派です。
ありがとうございます。
帰りは展望歩道で帰ります。
まずはイワギキョウ。
星型がかわいい。
まずはイワギキョウ。
星型がかわいい。
【8月11日:2日目】展望歩道で山頂を目指します。
アルプス展望台で御来光待ち。
北アルプスの稜線がはつきり見て取れます。
ダウン、レインウェアを着ていますが、なにぶん到着が早すぎて、寒い、寒い。
3
8/11 4:28
【8月11日:2日目】
展望歩道で山頂を目指します。
アルプス展望台で御来光待ち。
北アルプスの稜線がはつきり見て取れます。
ダウン、レインウェアを着ていますが、なにぶん到着が早すぎて、寒い、寒い。
展望歩道で山頂を目指します。
アルプス展望台で御来光待ち。
北アルプスの稜線がはつきり見て取れます。
ダウン、レインウェアを着ていますが、なにぶん到着が早すぎて、寒い、寒い。
画面一番左は剱岳!そして立山、薬師岳と続きます。
雲海越しに美しい稜線を眺めては、あそこはザラ峠、あのあたりは越中沢岳と昨年の縦走を思い出します。
6
8/11 4:44
画面一番左は剱岳!
そして立山、薬師岳と続きます。
雲海越しに美しい稜線を眺めては、あそこはザラ峠、あのあたりは越中沢岳と昨年の縦走を思い出します。
そして立山、薬師岳と続きます。
雲海越しに美しい稜線を眺めては、あそこはザラ峠、あのあたりは越中沢岳と昨年の縦走を思い出します。
こちらは槍ヶ岳から前穂高岳まで。
大キレットの美しいライン、そして見事な雲海よ。
大キレットの美しいライン、そして見事な雲海よ。
いよいよ御来光。
以前はただの日の出だろ、とおもってましたが、霊峰から拝見する御来光は有り難いものです。
以前はただの日の出だろ、とおもってましたが、霊峰から拝見する御来光は有り難いものです。
朝の清々しい空気と神々しい景色。
この時間、ここにいることができて本当に良かった。
この時間、ここにいることができて本当に良かった。
美しい光景を次々と目の当たりにして、ルリビタキは心が震えているようです。
御来光のあとでも、山頂は多くの人で賑わっていました。
僅かなスキをを見計らって撮影。
僅かなスキをを見計らって撮影。
去年の9月に訪れたときも良い天気でしたが、今回はそれ以上に素晴らしい。
それでは、大汝山を目指しましょう。
それでは、大汝山を目指しましょう。
わたしが来るときはいつもガスに覆われている翠が池ですが、この日はご覧のとおり。
日が昇った後も、まだ北アルプスを見ることができます。雲海もまだ広がっています。
山頂手前で振り返ってみる。
剣ヶ峰、御前峰を正面から見据えます。
剣ヶ峰、御前峰を正面から見据えます。
ノリウツギ?
やはり、お花は陰が出ないように撮るほうがいいですね。
やはり、お花は陰が出ないように撮るほうがいいですね。
七倉山、四塚山、そして一里野温泉へ続く加賀禅定道。
いつか歩きたい美しい稜線。
いつか歩きたい美しい稜線。
地獄尾根でしょうか。
ここまでの穏やかな光景とは一線を画した雰囲気です。
ここまでの穏やかな光景とは一線を画した雰囲気です。
千蛇ヶ池。
雪渓が無くなると、封じ込められた蛇が出てくるというので、異常気象は深刻な問題です。
雪渓が無くなると、封じ込められた蛇が出てくるというので、異常気象は深刻な問題です。
室堂でビール休憩。
このコップ、銘柄の裏側は白山仕様になっているのです。
このコップ、銘柄の裏側は白山仕様になっているのです。
快晴と言っても夏山の天気は変わりやすい。
エコーラインはガスに包まれてきました。
エコーラインはガスに包まれてきました。
ここでルリビタキが2回目の登場。
チングルマをバックにお洒落ポーズを決めています。
チングルマをバックにお洒落ポーズを決めています。
南竜ヶ馬場野営場を見下ろします。
ハイシーズンですが、意外とテントが少ない？
ハイシーズンですが、意外とテントが少ない？
夕暮れというにはまだ明るいですが、楽しかった1日が終わろうとしています。
南竜ビジターセンターで。いつものテント泊ならそろそろ寝床につこうかという時間ですが、18時30分開始のスライド上映会に参加。
非常に有意義な時間でした。
1
8/11 18:18
南竜ビジターセンターで。
いつものテント泊ならそろそろ寝床につこうかという時間ですが、18時30分開始のスライド上映会に参加。
非常に有意義な時間でした。
いつものテント泊ならそろそろ寝床につこうかという時間ですが、18時30分開始のスライド上映会に参加。
非常に有意義な時間でした。
【8月12日:3日目】
早朝観察会に参加しました。
この日は今シーズンの最終回だそうです。
大変ありがとうございました。
早朝観察会に参加しました。
この日は今シーズンの最終回だそうです。
大変ありがとうございました。
いよいよ南竜とお別れ。
お陰様で素敵な時間を過ごすことができました。
お陰様で素敵な時間を過ごすことができました。
カライトソウ。
学名に白山を冠するお花です。
前日のスライド上映会で覚えました。
学名に白山を冠するお花です。
前日のスライド上映会で覚えました。
画面中央左に荒島岳。
写真ではわかりにくいですが、その奥には能郷白山。
写真ではわかりにくいですが、その奥には能郷白山。
松任駅近く、お寿司屋さん「心」でランチ。
大変美味しゅうございました。
大変美味しゅうございました。
感想
今回のテント泊は、頑張らない、縦走しないがテーマ。いわゆるゆるキャンというやつでしょうか。
とは言っても、やはり夏山。
日中の強烈な日差しに肌が焼かれるかと思えば、一方で御来光を待つ時間は寒さに震えました。
日中のお花畑はもちろん、満天の星空から雲海までダイナミックに移り変わる景色を穏やかな気持ちで楽しむことができました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：238人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント／縦走
白山 [2日]
白山 （砂防新道）〜南竜ヶ馬場（テント設営）〜室堂（展望歩道）〜お池巡り〜（エコーラインで下山）
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
白山の最新記録
白山(トンビ岩～パノラマコースの紅葉)
2025年10月06日 (日帰り) [A]
白山 登り下り 2日ともどしゃ降り
2025年10月04日 [B]
白山
2025年10月04日 [C]
白山
2025年10月04日 [C]
白山御前峰~大汝峰 観光新道往復
2025年10月03日 (日帰り) [B]
大汝峰の最新記録
白山
2025年10月04日 [C]
白山御前峰~大汝峰 観光新道往復
2025年10月03日 (日帰り) [B]
チブリ尾根から別山と白山
2025年10月03日 (日帰り) [B]
大汝峰→御前峰とトンビ岩
2025年10月03日 (日帰り) [C]
白山、大汝峰、お池めぐり（砂防新道↑観光新道↓）
2025年10月02日 (日帰り) [B]
剣ヶ峰の最新記録
白山御前峰~大汝峰 観光新道往復
2025年10月03日 (日帰り) [B]
白山 早朝発 観光新道往復
2025年10月03日 (日帰り) [B]
チブリ尾根から別山と白山
2025年10月03日 (日帰り) [B]
大汝峰→御前峰とトンビ岩
2025年10月03日 (日帰り) [C]
白山
2025年10月03日 [C]
白山の美しい光景を目の当たりにするルリビタキが羨ましい。
ルリビタキの羽色を思わせる翠ヶ池の湖面も神秘的です。
コメントありがとうございます。
また、いつも白山に行く際は、anappleaday さんのレコを参考にさせて頂いています。
晴天に恵まれ、まさに幸せの鳥、ルリビタキの面目躍如と行ったところでしょうか。
調子に乗って2回も登場してしまいましたが、驕ることなく精進することを霊峰に誓願してまいりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する