ユーシン沢、檜洞丸で沢泊デビュー

2024年08月11日(日) 〜 2024年08月12日(月)

• GPS: 11:58
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,500m
• 下り: 2,502m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:32

11:01 スタート地点
11:04 11:04 玄倉駐車場
11:28 11:28 小川谷出合
11:37 11:37 玄倉林道ゲート
12:18 新青崩隧道
12:25 12:26 玄倉ダム
12:42 12:42 同角沢
12:56 12:56 雨山橋
13:05 13:09 ユーシンロッジ分岐ゲート
13:12 13:36 ユーシンロッジ
14:13 14:23 石小屋沢
14:34 檜洞沢

2日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:55

14:34 檜洞沢
6:27 6:36 ザンザ洞
9:20 9:21 中ノ沢乗越
9:44 9:51 石棚・同角分岐点
10:00 10:00 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:09 10:12 檜洞丸
10:21 10:21 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:27 10:39 石棚・同角分岐点
10:45 10:46 テシロノ頭
10:55 10:55 白ザレノ頭
11:02 11:02 新山ノ頭
11:15 11:15 石棚山
11:26 11:31 中ノ沢ノ頭
12:35 12:38 西丹沢県民の森駐車場
13:26 13:26 小川谷出合
13:41 13:41 大野山沢合流点
13:51 13:51 玄倉駐車場
13:52 ゴール地点

天候

晴れ晴れ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/11 11:36

玄倉川のゲートは水遊びの陽キャでたくさんだったのでこっちのゲート写真でスタート

8/11 12:20

石崩トンネルはマジ真っ暗

8/11 12:26

よく見る写真スポットにちょっとテンション上がる

8/11 13:12

ユーシンロッジに到着
ここもよく見る写真スポット
沢装備に着替える

8/11 13:37

ドアを開ける勇気はなかった

8/11 13:47

発電所？の施設の裏を通ってダムの上にでる

8/11 13:48

ユーシン沢スタート

8/11 13:50

最初の滝
水温的には泳げるけど陰キャが夏に泳ぐと溺れるからへつる

8/11 13:52

なかなか狭いので要注意

8/11 13:59

二個目の滝で早くもつまる
幕営装備18.5キロ担いでるので登れない

8/11 14:04

結局、ザックを石の上に上げて空身で上がった

8/11 14:29

いいねぇ
噂通り綺麗な滝がいっぱいある
まぁ登れないから巻くけど！

8/11 14:31

巻き道っぽいガレ場を登る

8/11 14:33

いや、ここ急すぎません？

8/11 14:37

反対側はもっと急だった
お助けロープ助かる

8/11 14:40

ユーシン沢と檜洞沢の分岐点、二俣に降り立つ
予定通りここで幕営するか

8/11 14:43

寝れるスペースはあるけどクロストーバードームは張れない

8/11 15:15

でもツェルトなら張れる
6年ぶりに張った

8/11 15:34

出入り口のポールが邪魔だったのでお助けロープで木から吊ることにした

8/11 15:34

倍力システムでロープを張る
なんか沢登りやってる感がして良い

8/11 15:34

フレームないから変な張り方できるので、
クロスオーバードームでも張れない場所に張れるツェルトって便利だな
一時期ツェルト使っててクロスオーバードーム買ってからずっとそっちになってたけど、
バリルートとか沢はこっちの方が使い勝手良いかも

8/11 15:33

沢水は一応浄水してから飲む

8/11 15:56

おビール様を川で冷やすけど冷えない

8/11 16:35

沢登りといったら焚き火
これをやりたかったんだ

8/11 16:42

短パンでCWXむき出しなので火の粉を恐れて近づけない
穴空いたら泣く

8/11 16:40

枝を尖らすじゃろ？

8/11 17:11

お高いソーセージを用意するじゃろ？

8/11 17:20

焚き火で焼く

8/11 17:21

最高がすぎる
これやりたくて普段山で飲まないお酒持ってきたんだ

8/11 17:27

遠火で焼く

8/11 17:48

沢の音聞きながら焚き火見つつソーセージの油分をビールで流し込む
優勝

8/11 18:51

日が暮れたら焼酎

8/11 19:16

焚き火って良いね

8/12 4:27

二日目の朝ごはんはニンニクパスタでがっつり
けど、昨日半端にお酒飲んだせいかあんま寝れなかった

8/12 5:51

朝イチの滝
今日も美しい

8/12 5:53

凄いいい雰囲気
行ってみた方が良い

8/12 6:11

泳いで取り付いてみたいけど、一人で泳ぐと溺れそうだから巻く

8/12 6:25

すね当て導入しました
モンベルのやつより安いDAIWAのやつ
モンベルより膝当てゴツくないのでこっちの方がいいかな

8/12 6:42

ここも右の石の上に登れなかった

8/12 6:43

ので左側から巻く
お助けロープあるけどここから登るよりちょっと右側から登るほうが楽だった

8/12 7:11

三段の滝
すごい綺麗

8/12 7:13

ここが問題の箇所
ひょんぐりの滝

8/12 7:20

左側から上がろうにも掴む場所が少なくしかもザック引っかかってピンチになる

8/12 7:20

ザックは引き上げることにし
ロープ持ってて良かったマジで

8/12 7:23

何とか空身で突破
空身でも怖かった

8/12 7:33

ザック引き上げ中
スリングとロープは初見の沢なら絶対持っていこうと思った

8/12 7:39

写真じゃわかりにくいけど自分的には超難しかった
対岸の右側から巻くのが楽そうなのはわかってたけど、あえて挑戦してみました

8/12 7:53

ピンチを脱出して一息入れる

8/12 8:33

白くて角が鋭利な真新しい落石
金曜の地震で落ちてきたやつかな
ほんとは土曜に来るつもりだったけど地震で一日ずらした
地震が土曜だったら😱

8/12 9:10

結構上流まで水出てる

8/12 9:11

中ノ沢乗越への分岐点は涸れ沢になってます
水の流れに釣られてくと通り過ぎるので注意

8/12 9:17

ツメは比較的楽です
人工物が見えてきた

8/12 9:19

登山道に合流
と思いきや、この区間は廃道みたいで道が消えかかってる
このまま乗越て沢を下ってもいいけど、せっかくここまで来たので檜洞丸のピークを目指す

8/12 9:53

ようやく一般登山道に到着

8/12 10:10

檜洞丸に到着し颯爽ともと来た道に戻る無駄なムーブ

8/12 11:10

おいしそうなタマゴタケが出てた
1分後には無くなってた不思議🙄

8/12 11:20

ここからまた破線ルートのスタート

8/12 11:30

道悪っ
アプローチシューズのランニングシューズだから尚更怖い

8/12 12:35

激下って車道に到着
ここから炎天下の車道歩きが始まる

8/12 13:48

玄倉ゲートに到着
お疲れ様でした

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

Xperia 5 III SIMフリー SONY

感想

yuin

やってみたかった沢泊
最近良く行く丹沢で調べるとユーシン沢、檜洞沢の記録あり
グレードも1級だったのでソロで行ってきました
やってみて思ったのは荷物の重さによる登攀難易度の上昇ってヤバい
1級の沢なのに背負って登れない箇所があり、一つはピンチになるレベルでした
優雅に沢泊気分だったけど、荷物減らさないと駄目だな


ユーシン沢も檜洞沢もすっごい綺麗で良いとこ
入渓点のユーシンロッジまで片道2時間以上かかるのがネックだけど
一度は訪れた方が良いと思います
トンネルとか整備してたけど、シャトルタクシーとか走らせてくれないだろうか


あとツェルトの便利さを認識しました
登山始めた当初の一時期使ってたけど、クロスオーバードーム買ってからずっとそっち使ってます。
でも、こういうテン場じゃない場所だと岩がフレームと干渉して張れないケースもありますが、
ツェルトなら柔軟に張れるので
今後は選択肢に加えようと思います。