登る山?見る山? 富士山(富士宮口〜お鉢巡り〜宝永山)


- GPS
- 10:51
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
⇒ 3:45 六合目(雲海荘)
⇒ 4:29 新七合目(御来光山荘)
⇒ 5:20 元祖七合目(山口山荘)
⇒ 5:47 八合目(池田館)
⇒ 6:32 九合目(万年雪山荘) 6:37
⇒ 7:14 九合五勺(胸突山荘)
⇒ 8:19 富士宮口山頂 8:40
⇒ 9:00 剣ヶ峰 9:10
⇒ 9:10 お鉢巡り 10:30
⇒ 10:30 御殿場口山頂(銀明水館跡)10:50
⇒ 11:45 七合九勺(赤岩八合館)
⇒ 12:08 七合目(砂走館)
⇒ 12:45 大砂走、宝永山分岐
⇒ 13:02 宝永山
⇒ 14:06 六合目
⇒ 14:20 登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
・タクシー 片道 約\4300(夜中は2割増です) ・バス 往復\1320(片道\1120) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースとしては有名所なので特に説明はないと思います。 ただし、お鉢めぐりする場合ですが剣ヶ峰直下部分で100mほどの雪渓のトラバースがあります。 雪道に慣れている方であれば問題ありませんが、自信がない方は辞めたほうがいいです。 基本的にはロープが張ってあるので、通行禁止だと思います。 よって、時計回りでは早々に切り上げられますが、反対周りの場合最後に気がついたときには遅いので注意してください。 なお、この状況は日々変化していますので実際の状況で判断が必要です。 山頂御来光組の下山が7〜8時頃山頂からぞろぞろ下山してきました。 この時間帯は九合五勺から上のコースは渋滞していました。ご参考まで |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
|
写真
感想
この三連休で梅雨が明けそうな気配。
山に移行にも家の所要で中日の18日しか都合がつかない。
本当は北アにでも行きたかったが、あきらめ悩んだが富士山に行こうと決定。
先月には富士宮口を登っていたので、「夏道は?」と思い富士宮コースとした。
朝イチのバス(6時始発)で登ろうと水ヶ塚公園Pに夜中の2:00頃に到着するもすごい車の数で朝イチで登ると思われる人が結構待機していると思われた。
ちょっと焦った。
タクシーは出ているが片道\4300程度(単独では高すぎ。。。)
どうしようかと思っていたところ3人組の男性グループがいてお声がけしたところあいのりでOKとのことであいのりでタクシーで行きました。(ラッキー)
夜中なので2割増で¥5100円でした。
駐車場で予定していた仮眠も取れず、三時半出発した。
順調に高度を稼ぐも、九合目を過ぎたあたりから体が重くなってきて、高山病にかかったかな?と思ったが九合五勺を過ぎたところでドカント来た。
猛烈な睡魔が襲ってきた。(睡眠不足と低酸素による眠気)
登山道の至る所で寝ている人もいるがみんな爆睡状態。これは完全に高山病の初期症状です。
頭痛も軽く出ていたが大丈夫と判断するもなかなか足が運べず、30分のコースタイムが倍の1時間もかかってしまった。
山頂で呼吸を整えつつ20分ぐらい休憩したら睡魔は取れ、回復した。(足の重さは完全には取れなかったけど。。。)
夜中の出発だったので思いのほか、まだ早い時間だったので、すぐ下山予定であったが変更し剣ヶ峰&お鉢巡りとした。
お鉢巡りも終わる頃、御殿場口山頂付近で宝永山が見え、「ああぁ〜、あのラインがいいなぁ」と思い、さらにコース変更して宝永山コースで下山。
この宝永山コースは山頂側から見た宝永山への稜線のラインが好きで、これを見たいと思ってこのコースにしてみました。
なかなか手応えのあるコースでした。
富士山はよく「見るやま?」とか「登る山?」とか言われますが、登っているときには辛いんですが、登るたびに見せる景色の変化があきません。
自分の中では両方であり、「登る山」でもありますね。
また時間ができたら登ってみようと思います。
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