赤岳・阿弥陀岳 ☆美濃戸から、一ヶ月ぶりの山歩き☆

2024年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:47

距離 15.0km 登り 1,527m 下り 1,529m

5:54 やまのこ村
5:59 美濃戸
6:54 中ノ行者小屋跡
7:41 7:54 行者小屋
8:40 8:41 地蔵の頭
8:46 赤岳天望荘
9:08 9:09 赤岳頂上山荘
9:17 9:31 赤岳
9:34 竜頭峰分岐
9:43 9:44 キレット分岐
9:49 文三郎尾根分岐
10:04 10:05 中岳
10:14 10:19 中岳のコル
10:34 10:59 阿弥陀岳
11:14 11:15 中岳のコル
11:24 11:28 阿弥陀岳北稜
11:29 11:31 中岳のコル登山道水場
11:39 11:40 赤岳・阿弥陀岳分岐
11:46 11:50 行者小屋
11:58 中山乗越
12:13 12:33 赤岳鉱泉
13:17 堰堤広場
13:37 13:38 美濃戸山荘
13:41 ゴール地点

タイトル写真は赤岳北峰頂から横岳、硫黄岳と蓼科山など北八ヶ岳方面を望んだものです。

天候

晴れ＋ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の有料駐車場利用　1日1,000円
盆過ぎで関東に台風接近という状況の影響か！？、朝6時ころでも4割近く空いていた。

コース状況／危険箇所等

行者小屋から地蔵尾根〜赤岳：なかなかの急傾斜で鉄階段や鎖場があるが滑落すれば大怪我だけでは済まないので慎重に。
赤岳〜文三郎尾根分岐方面：急な岩場、鎖場は慎重に。
中岳のコル〜阿弥陀岳：梯子や鎖の設置された急な岩場の連続。
滑落や落石に注意しながら慎重に。
落石は自らが起こさない注意が必要。
行者小屋と赤岳鉱泉の水場使えます、特に赤岳鉱泉の水は冷たくて美味しい。

写真

8/17 5:59

定点撮影
いつも美濃戸山荘の前を通過する際写真撮りたくなる。
下山時は山荘の方と目があって挨拶交わしました。

8/17 7:20

南沢ルートで行者小屋目指すルート。
標高2,000m超えて広い河原を歩き始めると目の前に岩岩の横岳、大同心稜が見えてくるとワクワク感を覚える。

8/17 7:42

行者小屋に到着。
エネルギー補給して赤岳への急斜面登りに備える。

8/17 8:38

地蔵の頭に到着。
久しぶりの地蔵尾根はなかなかしんどかった。

8/17 8:39

地蔵の頭から望む赤岳やその手前の赤岳展望荘。
まだまだ厳しい登りが待ちかまえている。
青空が広がっているのが嬉しい。

8/17 8:39

中岳と阿弥陀岳。

8/17 8:39

地蔵の頭から望む横岳。

8/17 8:40

富士山が見えたのだが流れるガスにかき消されそう。

8/17 9:08

赤岳北峰に到着。
横岳、硫黄岳、天狗岳や蓼科山の姿が美しい。

8/17 9:09

北峰、赤岳頂上山荘前から赤岳頂上方面。
大勢の登山者さんで賑わってている。

8/17 9:14

山頂でとりあえず地鶏。
この時点で富士山の姿は全く見えない。

8/17 9:39

ウメバチソウやコマクサもいたがずいぶん花弁が傷んでいたので写真はなし。
これはコバノコゴメグサ。

8/17 9:45

トウヤクリンドウ

8/17 10:06

中岳山頂から赤岳。
登山道の踏み跡が描くジグザグ模様が面白いのでパチリ！
この時間、ガスが上がり赤岳山頂辺りに青空は見えない。

8/17 10:14

中岳のコルから阿弥陀岳を見上げて一枚。
かなりの傾斜を前にしているのだが写真ってのはなぜこうもなだらかに写るのだろう。

8/17 10:47

急傾斜の岩場、鎖場や梯子を経て阿弥陀岳山頂に到着。
背後にぼんやり見えているのは赤岳。
富士山や南アルプスの姿はない。

8/17 10:53

赤岳とその手前に中岳。

8/17 11:10

可愛らしいヤマハハコ。

8/17 11:15

中岳のコルから下山開始すると間もなく現れたナナカマド。

8/17 12:17

下山は北沢ルート。
赤岳鉱泉に到着、ここの水場の水はとても冷たくて美味しい。

8/17 12:27

ホットコーヒー注文してまったり。

撮影機器：

DC-TZ95D Panasonic

SH-54D SHARP

感想

Q_B

ほぼ1ヶ月ぶりの山歩き。
雑用や天候に翻弄されて山に登れないまま時の経つのが早かった。

実は盆前に一度北アルプスチャレンジしたが駐車場の激混みに登山口まで辿り着けずに撤退した。

この日の県内、予報が良かったのが八ヶ岳。
ということで久しぶりの赤岳登頂がこの日の目標。
1ヶ月ぶりで山を歩けるかどうかまったくもって心もとない。
足慣らし・・とか・・リハビリ・・のようなつもりで山に向かった。

慌てず急がず一歩一歩赤岳目指した。
初めて登った8年前よりはちゃんと歩けていたのひとまずやれやれ。
それならばと阿弥陀岳にも足を伸ばした。

地蔵の頭から赤岳目指す頃は稜線から富士山見えていたんだが、山頂に着く頃にはガスが上がってきて富士山も南アルプスも姿がなかった。
阿弥陀岳山頂に着く頃には赤岳すらもガスに覆われる時間帯も・・・。

眺望の方は期待通りとは行かなかったがなんとか歩き通せたので満足！
楽しかった。

まだまだいろんな用事を抱えているので山歩きの回数削られそうだが体力脚力は維持して早く次の山歩きを計画したいもんです。