白馬岳から唐松岳へ〜不帰嶮


- GPS
- 28:26
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,826m
- 下り
- 2,225m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:09
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:56
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八方第3駐車場 2時30分着 車中泊 翌朝 八方バスターミナル 6時00分発 猿倉行き乗車 下山後 ゴンドラリフトアダム乗り場より徒歩にて第3駐車場へ |
その他周辺情報 | 下山後 八方の湯へ 800円 温泉うどん 細麺でさっぱり 好みでした |
写真
感想
先月、五龍に向かう途中、唐松岳から見た不帰の嶮
地図は点線、不帰の響き、嶮の文字、すべてが魅力的で挑戦を決意
天気予報では2日目は雨、強行するか最後まで悩みましたが
登山指数Cですが、天候は晴れを信じ、強行
1日目は予報通りいいお天気
金曜、9時前に大阪発、2時過ぎ八方第3駐車場到着
仮眠後、バスターミナルから6時の猿倉行バスへ
いざ、白馬岳へ
白馬尻山荘から雪渓へ アイゼンいります
昨年6月は稜線まで雪渓でしたが、今回はあっという間に雪渓終了
しかし、そのあとの急な登りは結構疲れました
頂上山荘を過ぎ、白馬山荘でビールとパンで昼食
荷物をデポし、頂上へ 360度の絶景
歩いてきた雪渓もばっちり
本日宿泊地天狗山荘へ先を急ぎます
見える稜線は美しすぎます
杓子岳はせっかくだから巻道を使わず頂上へ
細かい石でざれていた、登りづらく大変疲れました
しかし、そこからの稜線は最高でした
次は白馬槍ヶ岳
白馬岳、杓子岳が絶景でした。
白馬三山制覇、
時間も気になり下りへ
16時やっとのことで天狗山荘へ到着
黒くてシックで清潔な小屋、水場で冷やしている飲み物もセルフサービス
一度は小屋にも泊まりたい いい感じの小屋
準備も十分ではないので夕食はカップラーメン
小屋で買った懐かしのかっぱえびせんおいしかった
翌日は昼には寒冷前線通過で、雷の予報
雨が来る前にせめて唐松までと思い5時発
爆風のなか、縦走を決意
天狗尾根は快適な稜線歩き、風は強いがいい感じ
天狗の大下りは 大下りでした 下りに弱い私は疲れました
いよいよ、不帰嶮へ
1峰はそこそこ
核心部は2峰の登り
絶壁の登りとトラバーズ 高度感ありました
急な登りと、東側への巻き道、方向がこんがらがる中、ピークへ
そのあとは、問題のない稜線の登り下り、
天狗の大下りでのダメージの後の上り下りは結構ききました
唐松頂上の人影が見えるが、最後の登りがきつかった
頂上の手書きのおつかれさまの文字に、一人で「疲れました」とつっこみました
山荘でコーラでエネルギー充填
あとはハイキングコース
しかし、最後の木道の下り、きつかったです
歩いてきた稜線は黒い雲に覆われ、ぽつぽつと雨も
逃げ切りました
上り下りが続き、体へのダメージは残りましたが、
2日間、山を堪能できました
次は 鹿島槍ヶ岳から五龍岳の稜線をつなぎます
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