【32/100】甲武信ヶ岳・破風山〜西沢渓谷から周回〜

2015年09月14日(月) [日帰り]

• GPS: 10:31
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,230m
• 下り: 2,228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 1:42
• 合計: 10:08

5:05 道の駅みとみ
5:10 5:12 西沢渓谷駐車場
5:26 5:27 ねとりインフォメーション
5:31 5:31 近丸新道登山口
5:37 5:46 徳ちゃん新道登山口
7:09 7:09 徳ちゃん新道分岐
8:29 8:29 木賊山まき道分岐
8:32 8:33 木賊山
8:44 8:49 甲武信小屋
9:02 9:44 甲武信ヶ岳
9:51 10:11 甲武信小屋
10:49 10:50 破風山避難小屋
11:20 11:28 破風山
11:43 11:45 東破風山
12:19 12:19 雁坂嶺
12:42 12:42 雁坂峠
12:52 12:59 雁坂小屋
13:09 13:09 雁坂峠
13:35 13:37 井戸ノ沢出合
13:56 13:56 峠沢出合
14:12 14:12 沓切沢出合
14:28 14:29 沓切沢橋
14:50 14:51 雁坂トンネル駐車場
15:13 ゴール地点

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみに駐車。

コース状況／危険箇所等

全行程にわたってよく整備されており、危険を感じるケースは極めて少ない。
踏み跡も明瞭で道迷いのリスクも小さい。

その他周辺情報

やまなしフルーツ温泉ぷくぷく。23時まで営業。

写真

9/14 5:09

朝5時過ぎ。道の駅みとみを出発。
平日につきガラガラでしたが、私のザックを見ておじさんが話しかけてくれました。

9/14 5:15

西沢渓谷入口に向かうとゲートがあります。

9/14 5:15

ゲートの脇には登山ポストがありました。

9/14 5:18

空は十分明るくなっていたのでヘッデン不要でした。

9/14 5:24

なれいの滝。西沢渓谷は紅葉の名所らしく、あと一か月もすれば人でごった返すのかもしれませんね。

9/14 5:26

ねとりインフォメーションセンター。人の気配はありませんが。

9/14 5:31

近丸新道登山口。ここは素通りします。

9/14 5:32

さらに林道を奥に進む。

9/14 5:34

ヌク沢。

9/14 5:35

もう少し暑くて陽が差す時間帯なら気持ちいいでしょうね。

9/14 5:43

西沢山荘。敷き詰められたウッドチップが膝に優しい。

9/14 5:43

西沢山荘の前が今回使う徳ちゃん新道の入口です。

9/14 5:54

なかなかの急坂ですが、激坂と表現するほどではありません。

9/14 6:04

なんだか根っこがすごいことになっています。

9/14 6:07

キノコ3兄弟

9/14 6:32

ホタルブクロですね。
こないだ鳳凰山でも沢山見掛けました。

9/14 6:39

P1619通過。

9/14 6:46

白いキノコ。

9/14 6:47

シャクナゲのトンネルに入る。

9/14 7:03

やせ尾根を越えて。

9/14 7:09

近丸新道との合流地点。

9/14 7:09

戸渡尾根。やせた尾根だけど快適に歩けます。

9/14 7:11

目指すピークはあれかな！？

9/14 8:07

マーブル模様の美味しそうなキノコ。

9/14 8:17

急にザレたところに出ました。

9/14 8:26

苔むす原生林を抜けていきます。

9/14 8:28

破風山、雁坂峠方面への縦走路との出合。

9/14 8:28

とりあえず甲武信ヶ岳方面へ。

9/14 8:31

鶏冠尾根？トサカみたいにギザギザしているんでしょうか？

9/14 8:33

急に広い場所にでました。

9/14 8:33

木賊山(とくさやま）の山頂でした。

9/14 8:34

三等三角点がありました。

9/14 8:34

もちろんタッチしておく。

9/14 8:38

あのトンガリ頭が甲武信ヶ岳でしょうかねえ。

9/14 8:44

少し下ったところが甲武信小屋。

9/14 8:48

ひとまず小屋に寄るのは後にします。

9/14 9:00

小屋から山頂まで600mの道のり。もうひと息です。

9/14 9:00

空は明るいんだけどね〜。

9/14 9:03

山頂到着！！

9/14 9:03

長野県側から来られたと見える先客に撮っていただきました。

9/14 9:05

しばらく頂上でくつろぎます。

9/14 9:11

金峰方面かな。

9/14 9:12

空は青いんだけどね〜。

9/14 9:12

山頂では何組かくつろいでました。

9/14 9:52

甲武信小屋に戻ってきてバッジとお茶を購入。
徳ちゃんにもお会いできました。

9/14 10:19

帰りは木賊山の巻き道を利用。

9/14 10:20

平坦ないい道でした。

9/14 10:20

木賊山。読めないですよね。

9/14 10:24

ここからは破風山に向かう。破不山とも書くみたいですね。

9/14 10:36

わっ、美味しそうなキノコ！

9/14 10:43

トドワラみたいな立ち枯れの林。

9/14 10:48

破風山下の避難小屋に到着。
ここで逆方向から来た男性とお会いしました。

9/14 10:48

小屋の中は綺麗で薪ストーブもありました。シュラフだけあれば泊まれそう。

9/14 11:19

破風山に到着。

9/14 11:19

西破風山とも書いてありました。

9/14 11:20

ベンチもあって休憩適地です。

9/14 11:20

三角点を見つけてタッチ！

9/14 11:43

もうひと山登ると、今度は東破風山。

9/14 12:00

緑の回廊。いい表現です。

9/14 12:19

今回の縦走路で最後のピーク、雁坂嶺です。

9/14 12:19

あとは雁坂峠にむけて下るのみ。

9/14 12:33

ガスが濃くなってきましたが、これはこれで幻想的な光景です。

9/14 12:39

日本三大峠の雁坂峠に到達。
何が三大なのか、よく解りませんが。

9/14 12:39

峠のところは広々しています。

9/14 12:39

三大峠の謂われはここに書いてありました。

9/14 12:51

峠から15分ほど埼玉側に下ると雁坂小屋です。

9/14 12:51

立派な小屋です。

9/14 12:52

今日は平日のせいか、管理人さんは不在でした。

9/14 12:53

小屋の前には水場が。ちょうど少なくなっていたので給水させていただく。協力金100円を箱の中へ。

9/14 12:57

このレコも見ていただけるのかな？

9/14 13:01

縦走路の断面図がおもしろい。

9/14 13:13

雁坂峠に戻ってきました！

9/14 13:13

さてここから道の駅に向けて一気に下ります。

9/14 13:37

激下りを想像してましたが、それほど急坂でなく、歩きやすいルートです。

9/14 13:42

沢を横切ること数回。

9/14 13:55

トリカブトの大群落。

9/14 14:05

増水時は注意が必要な場所です。

9/14 14:08

時々日が射して明るくなります。

9/14 14:12

沢の音に癒されます。

9/14 14:18

緑が濃い！

9/14 14:23

そろそろ終盤。ナメラ沢へ降りる道の分岐。

9/14 14:29

林道に出た！ここから先は舗装路歩きです。

9/14 14:50

来るときに何度も看板を目にした雁坂トンネルはここです。

9/14 14:56

現在無料解放中！

9/14 15:03

R140の下をくぐります。

9/14 15:04

ここにきてまた登山道？

9/14 15:06

すぐに抜けました。

9/14 15:09

マス釣り場？若者が何人か居ました。

9/14 15:11

ようやく道の駅に帰着！
思ったより長かったなあ。。。

9/14 21:08

今日の戦利品、甲武信小屋で購入。1000円とお高めですが、他では見られない立体的で豪華なバッジです。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

tonzablow

週明け月曜日の今日は有休を取ってあったので、昨日の大菩薩嶺に引き続き、甲武信ヶ岳に登ってきました。百名山と言えど、関西人からすると全くなじみの薄いこの山は、読み方すら怪しい感じでしたが、山梨側からアクセスできることと、私好みの周回コースが組めるのでこの山に決定。
距離は長かったものの、全行程にわたってよく整備された登山道で、激登り、激下りや、緊張するようなトラバースもほとんどなく、とても快適な登山道でした。
特に甲武信ヶ岳〜雁坂峠間の稜線は、多少のアップダウンはあるものの、笹原や立ち枯れの木の林など、いろいろな光景が次々と目に飛び込んできて飽きない稜線歩きが楽しめました。
これで百名山踏破は32座となりました。

コメント

isisan

『このレコも見ていただけるのかな？』･･･はい、勿論
tonzablow様
ようこそ遠路はるばる奥秩父へ。
『このレコも見ていただけるのかな？』
拝見しておりますよ。
また、水料金もご協力いただきありがとうございます。
「３大峠」は誰が決めたことなのかはわかりませんが、北アの針の木峠、南アの三伏峠とあわせて雁坂峠が「日本３大峠」と言われています。
単純に標高だけではなく歴史的な意味合いも含まれているようです。
また、と言っても三重からですと簡単ではありませんがぜひお越しくださいませ。

tonzablow

ありがとうございます！
isisan様
本当に見ていただけるとは光栄です。ありがとうございます。昨日は直接お目にかかれなかったのが残念ですが、快適そうな雁坂小屋に泊まってみたくなりました。次の機会にはよろしくお願いします。
三大峠の謂われは理解できるような気がしました。歴史があって古の人々が行き交ったルートだと思うとまた趣深いですよね。今回の山行で奥秩父の山々に親しみを持てましたので近い内にまた伺いますね！