初の小屋泊は雲取山。帰りは石尾根を縦走

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月20日(日)

• GPS: 29:34
• 距離: 48.4km
• 登り: 5,478m
• 下り: 5,680m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:17

9:11 鴨沢バス停
9:36 9:36 丹波山村村営駐車場
9:41 9:41 小袖緑道あがり
10:53 10:53 堂所
11:43 12:26 七ツ石小屋
12:29 12:31 七ツ石山
12:38 12:40 ブナ坂
13:02 13:03 奥多摩小屋
13:11 13:13 ヨモギノ頭
13:37 13:37 小雲取山
13:53 13:53 雲取山避難小屋
13:58 13:58 雲取山
14:28 雲取山荘

2日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:24

5:22 雲取山荘
5:53 5:54 雲取山
5:59 6:01 雲取山避難小屋
6:12 6:14 小雲取山
6:36 6:36 ヨモギノ頭
7:06 7:06 ブナ坂
7:23 7:23 七ツ石山
8:26 8:29 高丸山
8:58 8:59 日蔭名栗山(日陰名栗峰)
9:25 9:25 鷹巣山避難小屋
9:35 9:35 水場（鷹ノ巣山避難小屋）
9:40 9:45 鷹巣山避難小屋
10:07 10:08 鷹ノ巣山
10:26 10:26 水根山(金佐ノ頭)
10:47 10:48 城山（奥多摩町）
10:57 10:59 カラ沢ノ頭
11:08 11:08 将門馬場(馬責場)
11:34 11:34 六ッ石山分岐
11:39 11:52 六ツ石山
11:56 11:56 六ッ石山分岐
12:45 12:52 三ノ木戸山
13:06 13:06 十二天山
13:32 13:32 越路ノ森(峰畑峠)
14:07 14:07 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:46 ゴール地点

天候

1日目　はれときどきくもり　2日目くもりときどきはれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは奥多摩駅から西東京バスで鴨沢まで
帰りは奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

決定的な道迷いをしそうな場所は無し

写真

9/19 9:14

本日は鴨沢バス停からスタートです。

9/19 9:33

アスファルトを歩き、しばらくすると登山道になります。

9/19 9:42

小袖乗越でまたアスファルトになりますが、すぐに登山口が見えます。
いざスタート！

9/19 9:57

地図にあった廃屋ってこれかな？

9/19 10:33

水場があるので行ってみます。

9/19 10:35

なぜか鍋が置かれていました。
冷たくて美味い。

9/19 10:36

コースタイムより少し遅いかな。

9/19 10:53

堂所に到着。

9/19 11:33

七ツ石小屋に向かって昼食を摂ることにします。

9/19 11:43

そんなわけで到着しました。

9/19 12:06

雲が多めですが、良い展望です。
食事を済ませ、水を補給して出発です。

9/19 12:20

石尾根縦走路と合流しました。
七ツ石山に向かいます。

9/19 12:28

到着しました。
多くの人が食事休憩を取っていました。

9/19 12:29

あそこが防火帯か。結構下ってるんですね。

9/19 12:48

ダンシングツリーを撮影しましたが、逆光で見にくくなってしまいました。

9/19 13:06

奥多摩小屋を通過。

9/19 13:11

振り返って撮影。
色とりどりのテントがあります。
テント泊も面白そうです。

9/19 13:44

そのまま登る続けること約30分。
小屋が見えてきました。

9/19 13:52

雲取山避難小屋到着です。

9/19 13:53

ここからの景色も良いですね〜。

9/19 13:57

避難小屋から3分程度で山頂に到着です。
こちらは埼玉県。

9/19 13:58

こっちが東京都。

9/19 13:58

三角点浮いてない？

9/19 14:28

雲取山荘到着！
一日目の行程が終了しました。

9/19 14:28

沢水を飲んで若返りましょう。

9/19 17:45

17：45ごろです。
だいぶガスってますね。

9/19 17:46

幻想的ではありますが、下山途中でこんな状態になったら動けなくなりそうです。

9/19 18:48

雰囲気あります。
それではお休みなさい。

9/20 5:23

2日目です。
ご来光が望めるかと思いましたが、雲の中でした。

9/20 5:26

仕方ないので、雲取山山頂に向かいます。

9/20 5:56

山頂に着いたら雲の切れ目から太陽が顔をのぞかせていました。

9/20 5:57

富士山もうっすら見えます。

9/20 6:00

昨日撮り忘れた山梨県の表示も撮っておきます。
これは避難小屋の近くにあります。

9/20 7:22

七ツ石山に戻ってきました。
さすがにこの時間では誰もいません。

9/20 7:45

まずは高丸山へ向かいます。

9/20 7:51

分かれ道です。
ここを右に行けば千本ツツジに出るはずなので下りてみます。

9/20 7:55

あってました。
地図を見る限り、石尾根縦走路はまきみちを使えばほぼ平坦ですが、それではつまらないので、それぞれ山頂を踏んでいきたいと思います。

9/20 8:27

高丸山に到着しました。
展望はありません。

9/20 8:40

次の日陰名栗峰に向かいます。
振り返って撮影してますが、ものすごいアップダウンです。

9/20 8:59

到着。登り返しが結構きつかったです。
山頂は広いけどあまり展望はありませんでした。

9/20 9:04

鷹ノ巣山に向かう途中、急に雲が出てきました。

9/20 9:22

20分ほどでまきみちと合流です。
先ほどの雲が嘘のように晴れています。
避難小屋はすぐそこです。

9/20 9:25

鷹ノ巣山避難小屋に到着。
水場が200メートル先にあると言うことで水を補給しに行きます。

9/20 9:31

5分程度で到着しました。
空になった容器を満タンにします。
避難小屋に戻っておやつタイムです。

9/20 10:08

エネルギーチャージ後に鷹ノ巣山に。
30府程度で到着です。

9/20 10:09

またしても曇り始めて、展望はゼロです。

9/20 11:11

ちょっと迷った箇所です。
右にも左にもテープがありました。地図を見る限り右なので、右に下りてみると、

9/20 11:12

指導表が見えてきました。
こちらが正解です。
左はおそらく将門馬場に行く道と思われます。

9/20 11:35

右が来た道、左が六ツ石山山頂、後が石尾根縦走路です。
六ツ石山山頂に向かいます。

9/20 11:39

六ツ石山到着です。
ここで雲取山荘で用意してもらったお弁当をいただきます。

9/20 11:53

山頂広いな〜。
曇っていたので展望は全く無かったのですが。

9/20 12:03

ちょっと迷った箇所その2。
右が正解でした。
左は狩倉山に行く道と思われます。

9/20 12:31

三ノ木戸林道は崩落のため通行禁止です。

9/20 12:39

指導表の裏から三ノ木戸山に行けるようなので、行ってみることにしました。

9/20 12:43

藪はなく、踏み跡をたどっていきます。
途中、ロープで四角く囲われている場所がありましたが、またいで進んでいきました。

9/20 12:46

テープを頼りにしていたのですが、そのまま進んでいくと、

9/20 12:49

通り過ぎてしまったようです。
あたりをうろうろするも、山名表示が見つけられず、先ほどの分岐まで引き返しました。

9/20 13:00

久しぶりに稜線がはっきり見えました。
蕎麦粒山方面でしょうか。

9/20 13:43

終盤になると、足も痛くなってきます。そんなときに平らな道が出るとありがたく思います。

9/20 13:53

左が来た道、右が行く道、後が崩落している三ノ木戸林道です。

9/20 14:00

町が見えてきた！

9/20 14:06

林道に下りてきました。ここを左に行きます。

9/20 14:17

指導表を見ながら奥多摩駅を目指します。

9/20 14:24

神社の裏口から出てきます。
階段を下りて左に向かいそのまま進むと、

9/20 14:31

左にも道が延びていますが、真ん中の神社を経由した方が近道になります。

9/20 14:38

奥多摩駅のショートカットを発見。
ありがたく使わせていただきます。

9/20 14:44

14：44奥多摩駅到着！
電車が14：40に出てしまったので、15：05の電車で帰宅です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

Ringon

いつかやってみたいと思っていた石尾根縦走です。これがやりたいがために、奥多摩に行っても石尾根にはあえて行きませんでした。
走りでもしない限り日帰りは無理なので、こちらもやってみたかった小屋泊と東京都の最高峰である雲取山登山と併せて実行しました。

雲取山荘はあまり混んでいませんでした。花が終わり、紅葉の季節にはまだ早いと言う少々中途半端な時期だったのが原因と思われます。

石尾根の縦走は9時間20分ほどかかりました。まきみちを使えばもっと早くなったと思いますが、山頂は踏んでおきたいと思いましたのでまきみちを使わずに行きました。大変だったけど実行できて良かったです。

長沢背稜や三峯側も面白そうですね〜。