唐松岳（日帰り）

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,298m
• 下り: 1,298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:06

距離 13.2km 登り 1,298m 下り 1,299m

4:59 黒菱駐車場
5:34 八方池山荘
6:01 八方山
6:15 6:18 八方池
6:56 6:57 扇雪渓
7:13 7:14 丸山
7:49 唐松岳頂上山荘
8:08 8:12 唐松岳
8:26 8:36 唐松岳頂上山荘
9:09 9:10 丸山
9:22 9:23 扇雪渓
10:04 八方池
10:14 10:15 八方山
10:45 10:46 八方池山荘
11:05 黒菱駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱平駐車場（早朝4:00到着）
4:00到着時点で約6割ほど埋まっている状況。
周囲が明るくなるまで仮眠。同じような方が何組もいらっしゃいました。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところは無。

写真

9/21 5:21

登山開始。リフト始動前なのでリフト脇の道から。もうすぐ御来光です。

9/21 5:29

五竜方面。ここから見てもデカい！

9/21 5:37

白馬方向。赤く染まって神秘的。雲が綺麗に山頂部にのっています。いつかはあちらの方面にも…。

9/21 5:38

御来光。当たり前ですが日の出の時間5:34に太陽が姿を現しました。

9/21 6:07

ケルン。まだ周囲には誰もいません。

9/21 6:11

白馬の雲はなかなかきれてくれません。

9/21 6:16

八方池。朝早いために人っ子一人いません。絶景を独り占め。風があったためお約束の風景は撮影できず。しばし休憩がてら風がやむのを待ったものの治まる気配なし。あきらめて出発。

9/21 6:39

五竜方面。このときは雲がかかっていませんでしたが五竜方面も雲が多かったです。

9/21 6:57

雪渓。普段なら混み合っているのでしょうがここでも一人。途中からプロ仕様のカメラを持った方がいらっしゃって撮影をされていました。

9/21 7:07

ところどころ紅葉が始まっています。

9/21 7:14

もう一度白馬方向。やはり雲は切れてくれません。今日は展望はのぞめないなと思いました。

9/21 7:38

唯一の危険箇所（？）高所恐怖症だったので少し緊張しました。

9/21 8:05

ついに山頂！見渡す限りの…霧。360°どちらをみても霧。

9/21 8:09

同じく霧。山頂は10組くらい。これからキレットへ向かおうとしている方、キレットからきた方が何組かいらっしゃいました。私もいつかは…。

9/21 9:03

やはり雲は切れてくれません。

9/21 10:05

ダメ押しにもう一枚。この時間は完全に雲がかかっていました。それにしてもすごい人、人、人。

撮影機器：

SOL26 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ グローブ 防寒着 日よけ帽子 行動食 サングラス

感想

crx1500

初めての唐松岳です。シルバーウィークの真っ只中、こみ合う前にと早めに出発。朝の4時に黒菱平の駐車場に到着。7割りくらいの入りでまだ空きがありました。

リフト動き出し前の5:00頃に出発します。周囲には同じような方が2、3組ちらほら見られました。

登りは順調そのもの。リフト動きだし前ということもあり、ありとあらゆる絶景ポイントを独り占めです。八方池、雪渓も一人でした。

標高を上げていき稜線にでると風が強く、太陽も雲に隠れたり隠れなかったり。時間が経つにつれて雲は濃くなっていき「山頂での展望は期待できないかも」と思っていました。山頂は予想通り360°薄いガスに覆われた状態で展望はゼロ。それでも初めての唐松岳、大満足です。

帰りは一転大渋滞。上りも下りの人が切れることなく、常にすれ違いの譲り合いで立ち止まっている状態。小さなお子さんもたくさん登っていてシルバーウィークらしい光景でした。帰りはその分ゆったりと景色や花を見ることができ、行きも帰りも大満足の山行でした。

下りはリフトを使用。リフトの上は寒かった。

全体を通して非常に満足できた山行でした。またシルバーウィークでも早朝に行動を開始してしまえばそれほど混まないということがわかりました。（下りは別ですが）。

帰りは11:00頃黒菱駐車場を出ましたが、黒菱平への入り口にはすでに案内の方がいて満車のため入れませんという案内をしていました。