爺ヶ岳&針ノ木岳〜目を奪うディープブルー〜

2015年09月20日(日) 〜 2015年09月21日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,162m
• 下り: 2,152m

コースタイム

9/20（日）
　06:20　扇沢有料駐車場発
　06:30　柏原新道入り口着（06:35発）
　07:35　ケルン着
　09:35　種池山荘着（09:55発）
　10:45　爺ヶ岳中峰着（11:35発）
　12:10　種池山荘着（12:15発）
　13:25　岩小屋沢岳着（13:30発）
　14:00　新越山荘着
9/21（月）
　05:50　新越山荘発
　06:20　鳴沢岳着（06:30発）
　07:10　赤沢岳着（07:20発）
　08:45　スバリ岳着（09:05発）
　09:45　針ノ木岳着（09:55発）
　10:35　針ノ木小屋着（11:10発）
　12:55　大沢小屋着（13:00発）
　14:00　扇沢有料駐車場着

天候

9/20（日）晴のちガス（夜は星空）
9/21（月）晴のちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢有料駐車場

写真

扇沢駐車場から明日歩く鳴沢、赤沢、スバリ！
すばらしい天気です。

扇沢駐車場から爺ヶ岳方面。

柏原新道入り口。
たくさんの人が準備をしていました。

八ツ見ベンチ到着。

歩きやすい柏原新道。

すばらしい！
気持ちが高鳴るぅ

ケルン到着。

「一枚岩」、、、どこが一枚岩か不明でした。

種池山荘が見えてきました。

種池山荘と岩小屋沢岳。

「石畳」が続きます。

雲が出てきてしまいました。。。

「水平道」

歩きやすい水平道。

「水平岬」

「包優岬」

「アザミ沢」

「石べンチ」
色んな名称札が現れます。

木々の葉が色づいてきました。
瑞々しい紅葉です。

「黄金岬」

「富士見坂」

「鉄砲坂」

種池山荘の屋根が見えてきました。
あと少し！

種池山荘到着。
多くの人で賑わっていました。

爺ヶ岳に向けて出発です。

剣岳！！
カッコイイ＞＜！！

爺ヶ岳南峰への道。
山肌の紅葉が綺麗です。

爺ヶ岳南峰到着。
鹿島槍ヶ岳をバックに。

爺ヶ岳中峰到着。
東側は雲海になってしまいました。

爺ヶ岳中峰からの剣岳、立山三山。

針ノ木岳へと続くこれから歩く道。

蓮華岳と槍ヶ岳。
槍ヶ岳を見るとやっぱりテンション上がります。

鹿島槍ヶ岳と冷池山荘。

中峰にてドリップコーヒー&メロンパン♪

種池山荘に戻ります。

種池山荘から岩小屋沢岳に向けて稜線歩き。
雲が多くなってきました。

岩小屋沢岳と蓮華岳。

雲海。
飛び込みたくなるのは私だけ？

雲海から望む爺ヶ岳。

岩小屋沢岳山頂到着。
バックには剣岳。

岩小屋沢岳を振り返って。

新越山荘と鳴沢、赤沢岳。
気持ちのいい稜線です。

本日の宿泊場所、新越山荘到着。

お疲れさま。

17:00夕ご飯。
ボリューム満点です。

05:00朝ご飯。
今日の活力、白ご飯をたくさんいただきました。

出発時の朝日

少し雲が多いです。。。

鳴沢岳山頂到着。
今日も剣岳が素敵です。

幻想的な景色です。

朝日を浴びた立山三山と剣岳。

赤沢岳山頂到着。

黒部湖が見えました。
深い深い色に雲が写ってます。

山山山・・・
気持ちいい♪

黒部湖を取り囲む山々。

スバリ岳には雲が・・・

今回の山をご一緒させていただいた友達と影ツーショット！

切り立った山間の細い登山道もあります。

スバリ岳山頂到着。
雲が取れてくれて、素晴らしい景色が望めました。

黒部湖を上から望めるなんて、贅沢な景色です。

針ノ木岳へ向けて。

針ノ木岳山頂到着。

他の山々の山頂は雲に覆われてしまってます。
遊覧船が米粒です。

槍ヶ岳方面も雲の中。
針ノ木岳は雲が取れて、なんてラッキーでしょう。

針ノ木小屋への稜線。

蓮華岳、行ってみたいな〜

チングルマと蓮華岳。

針ノ木小屋が見えてきました。

針ノ木小屋到着。

針ノ木小屋から船窪岳方面。
どんどん雲に覆われてきました。

下山です。
なかなか歩きにくい道が続きます。

雪渓がたくさん残っていますが、ほとんどが巻き道歩きです。

大沢小屋到着。

扇沢登山口到着。
ご苦労様でした。

駐車場からの鳴沢、赤沢、スバリ、、、
残念ながらの雲だらけ。

感想

あんＰ

今回の山行は、泊まり山行未経験の友達と一緒に山小屋泊。
このシルバーウィークは、どこの山も激混み情報。
山小屋泊初経験の友達に、山小屋のいい印象を残したく、どこに行こうか大迷い。
そして、扇沢を起点とした爺ヶ岳とスバリ、針ノ木周遊コースに決定。
穂高や槍、後立や剣に比べたら、少しは静かな山歩きを楽しめそうだ。
以前、八方から針ノ木をテント泊したときは、天気に恵まれず、まさに修行山行だった。その時、スバリからチラっと望んだ黒部湖。あの深い深い青をもう一度。

この二日間、天気に恵まれた。
静かな山で景色を十二分に満喫した。
そして、待望のディープブルー。山に登ったからこそ見れる景色を堪能した。
新越山荘は、こじんまりとした温かな小屋だった。普段は、テント内で簡素な料理しか食べない私にとって、山小屋の盛りだくさんのご飯に只々感謝。
激混みではなかったので、初山小屋の友達に悪印象を残さず済んだ。

また来たい。いや、また来よう！
今回の山行も無事に終えた。
私を取り巻くすべてにありがとう。