ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7252022
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳・三俣蓮華岳・西鎌尾根 雨の北アルプスはライチョウ天国!

2024年09月14日(土) 〜 2024年09月16日(月)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
52:24
距離
36.3km
登り
2,696m
下り
2,689m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:51
休憩
0:37
合計
6:28
距離 13.0km 登り 1,597m 下り 142m
9:54
14
10:08
9
10:17
11
10:28
10:35
16
10:51
10:52
50
11:42
11:43
18
12:01
12:08
19
12:27
30
12:57
12:58
58
13:56
10
14:06
14:09
44
14:53
15:06
8
15:14
12
15:26
25
15:51
4
15:55
2日目
山行
4:41
休憩
0:17
合計
4:58
距離 7.0km 登り 568m 下り 568m
6:03
20
7:06
7:12
27
7:39
28
8:07
8:08
40
8:48
34
9:22
9:32
67
10:39
22
11:01
3日目
山行
7:51
休憩
0:53
合計
8:44
距離 16.2km 登り 530m 下り 1,977m
5:07
25
5:32
5:33
60
6:33
52
7:25
75
8:40
9:09
21
10:51
11:12
38
11:50
3
11:53
11:54
58
12:52
28
13:20
18
13:38
11
13:49
13:50
1
13:51
ゴール地点
天候 1日目…晴れ 後 曇
2日目…雨
3日目…晴れ 後 曇
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・平湯温泉までマイカーで移動
・あかんだな駐車場に駐車 ⇒ 平湯温泉から新穂高まで路線バスを利用
※三連休+出遅れ到着のため新穂高の鍋平駐車場は満車で停められない可能性があると考え、あかんだな駐車場を利用して新穂高までバス移動(安全策)
※松本から安房トンネルへ向かう途中、道の駅 風穴の里付近で工事片側交互通行による大渋滞に巻き込まれてロスタイム約1時間。渋滞に巻き込まれたのは午前7時頃。もっと早朝に通過してしまうのが得策だと思った。
コース状況/
危険箇所等
【新穂高〜双六小屋】
・佐俣林道を1時間半ほど歩いた後、小池新道へ。
・小池新道は非常に整備の行き届いた登山道でとても歩きやすいが、とにかく猛烈に暑かった。鏡平小屋では熱中症で動けなくなっている人も居た。9月とは思えないような暑さが続いており、暑さには気をつけたい。

【双六岳・三俣蓮華岳】
・縦走路、巻道ともに整備が行き届いていて歩きやすい。
・濃霧の中を歩いたがほとんど道迷いの不安も感じなかった。
・三俣蓮華岳でライチョウの大群を目撃

【双六小屋〜千丈乗越(西鎌尾根)】
・ここも整備が行き届いた登山で歩きやすい。
・硫黄乗越よりも双六側は緩やかな稜線歩きが続くが、千丈乗越が近くなると岩場が多くなる。鎖場の通過も数箇所あるが全体的に難易度は低い。
・槍ヶ岳の眺めがとにかく素晴らしい。

【千丈乗越〜新穂高】
・例に漏れずここも整備状態の良い登山道。
・槍平〜右俣林道間は荒れた河原の渡渉が何度かある。平常時は特に問題無いが、増水時は通過不能になるらしいので注意。
・右俣林道に出てから新穂高までの林道歩きはとにかく長く、下りで早足でも1時間半くらいかかった。
予約できる山小屋
槍平小屋
【1日目】
あかんだな駐車場は満車一歩手前
ここにクルマを置いてバスに乗り換えます
2024年09月14日 08:22撮影 by  Pixel 8a, Google
9/14 8:22
【1日目】
あかんだな駐車場は満車一歩手前
ここにクルマを置いてバスに乗り換えます
平湯温泉バス停
新穂高行きはほぼ一時間間隔
2024年09月14日 08:31撮影 by  Pixel 8a, Google
9/14 8:31
平湯温泉バス停
新穂高行きはほぼ一時間間隔
新穂高に到着
空に浮かぶ雲は真夏のようで秋の気配は欠片も感じられません😓
2024年09月14日 09:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 9:18
新穂高に到着
空に浮かぶ雲は真夏のようで秋の気配は欠片も感じられません😓
午前9時半、かなり出遅れ気味ですが双六小屋を目指して出発
2024年09月14日 09:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 9:28
午前9時半、かなり出遅れ気味ですが双六小屋を目指して出発
佐俣林道の入口
2024年09月14日 09:35撮影 by  Pixel 8a, Google
9/14 9:35
佐俣林道の入口
ここは北アルプスの玄関口
案内板を見ているだけでワクワク😝
2024年09月14日 09:36撮影 by  Pixel 8a, Google
9/14 9:36
ここは北アルプスの玄関口
案内板を見ているだけでワクワク😝
絶壁を横目に見ながら佐俣林道を進みます
2024年09月14日 09:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 9:55
絶壁を横目に見ながら佐俣林道を進みます
2024年09月14日 10:01撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 10:01
ワサビ平小屋に到着
日差しが驚くほど熱い…、木陰で一休み(*´Д`)
2024年09月14日 10:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 10:27
ワサビ平小屋に到着
日差しが驚くほど熱い…、木陰で一休み(*´Д`)
小池新道入口
ここで長かった林道歩きがやっと終わり登山道へと入ります
2024年09月14日 10:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 10:52
小池新道入口
ここで長かった林道歩きがやっと終わり登山道へと入ります
美しい佐俣谷の景色
2024年09月14日 10:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 10:52
美しい佐俣谷の景色
ダラダラ登る
2024年09月14日 11:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 11:21
ダラダラ登る
急登ではないけどカンカン照りがとにかく堪える…
2024年09月14日 11:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 11:31
急登ではないけどカンカン照りがとにかく堪える…
西鎌尾根の稜線が見えてきた
2024年09月14日 11:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 11:31
西鎌尾根の稜線が見えてきた
こちらは穂高連峰の稜線
2024年09月14日 11:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 11:31
こちらは穂高連峰の稜線
秩父沢渡渉点(枯沢)
2024年09月14日 11:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 11:40
秩父沢渡渉点(枯沢)
秩父沢からの眺め
2024年09月14日 11:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 11:41
秩父沢からの眺め
槍ヶ岳も見えてきた?
2024年09月14日 11:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 11:41
槍ヶ岳も見えてきた?
せめて水が流れていればクールダウンできるのにね…
2024年09月14日 11:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 11:41
せめて水が流れていればクールダウンできるのにね…
とにかく9月とは思えない暑さです
2024年09月14日 11:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 11:43
とにかく9月とは思えない暑さです
2024年09月14日 11:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 11:43
午後2時前、鏡平到着
槍ヶ岳は雲に隠されてしまい逆さ槍は見られず(´・ω・`)
2024年09月14日 13:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 13:54
午後2時前、鏡平到着
槍ヶ岳は雲に隠されてしまい逆さ槍は見られず(´・ω・`)
鏡平山荘
2024年09月14日 13:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 13:57
鏡平山荘
2024年09月14日 13:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 13:57
コーヒーフロートを飲みながら一休み
この時、暑さで相当参っていましたがこの一杯のお陰でだいぶ生き返りました😊
2024年09月14日 14:01撮影 by  Pixel 8a, Google
9/14 14:01
コーヒーフロートを飲みながら一休み
この時、暑さで相当参っていましたがこの一杯のお陰でだいぶ生き返りました😊
稜線は雲の中
2024年09月14日 14:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 14:09
稜線は雲の中
さて…、双六小屋までもうひと頑張りしますかね😅
2024年09月14日 14:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 14:10
さて…、双六小屋までもうひと頑張りしますかね😅
2024年09月14日 14:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 14:26
午後3時、弓折岳分岐を通過
2024年09月14日 14:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 14:55
午後3時、弓折岳分岐を通過
花見平は霧の中
2024年09月14日 15:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 15:13
花見平は霧の中
雲の中に入ったり抜けたりの繰り返し
2024年09月14日 15:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 15:22
雲の中に入ったり抜けたりの繰り返し
双六岳の一部かな🤔
2024年09月14日 15:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 15:30
双六岳の一部かな🤔
双六小屋ロックオン!
2024年09月14日 15:37撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 15:37
双六小屋ロックオン!
鷲羽岳がとてもかっこいい🥰
2024年09月14日 15:37撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 15:37
鷲羽岳がとてもかっこいい🥰
双六小屋のロケーションは天空の楽園感たっぷり
2024年09月14日 15:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 15:44
双六小屋のロケーションは天空の楽園感たっぷり
鷲羽岳と山荘
2024年09月14日 15:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 15:44
鷲羽岳と山荘
テント場
2024年09月14日 15:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 15:50
テント場
午後4時間、双六小屋に到着
新穂高を出遅れはしたもののどうにか常識的な時間内に歩き切れました😇
2024年09月14日 15:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 15:54
午後4時間、双六小屋に到着
新穂高を出遅れはしたもののどうにか常識的な時間内に歩き切れました😇
スゴロク🎲
2024年09月14日 16:06撮影 by  Pixel 8a, Google
9/14 16:06
スゴロク🎲
双六小屋から望む鷲羽岳
2024年09月14日 16:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 16:07
双六小屋から望む鷲羽岳
2024年09月14日 16:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 16:16
2024年09月14日 16:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 16:22
少し遠くに唐沢岳や餓鬼岳
2024年09月14日 16:23撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/14 16:23
少し遠くに唐沢岳や餓鬼岳
双六小屋の夕食です😋
2024年09月14日 17:39撮影 by  Pixel 8a, Google
9/14 17:39
双六小屋の夕食です😋
【2日目】
予報通り、朝から雨…
サプライズは起こらなかった🙄
2024年09月15日 06:04撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 6:04
【2日目】
予報通り、朝から雨…
サプライズは起こらなかった🙄
双六小屋に連泊なので雨なら一日小屋でゴロゴロしているという手もあるけど流石にそれは勿体ない
かと言って、この天気の中を予定通り雲の平まで散歩する気にもなれない
悩んだ結果、三俣蓮華岳まで行ってみることにしました
2024年09月15日 06:04撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 6:04
双六小屋に連泊なので雨なら一日小屋でゴロゴロしているという手もあるけど流石にそれは勿体ない
かと言って、この天気の中を予定通り雲の平まで散歩する気にもなれない
悩んだ結果、三俣蓮華岳まで行ってみることにしました
というわけで雨とガスの中をまずは双六岳目指して登ります
2024年09月15日 06:23撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 6:23
というわけで雨とガスの中をまずは双六岳目指して登ります
岩場を登って…
2024年09月15日 06:38撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 6:38
岩場を登って…
山頂まで続く広い台地の上へ出ました
2024年09月15日 06:52撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 6:52
山頂まで続く広い台地の上へ出ました
この辺りは「双六滑走路」と呼ばれる槍ヶ岳を望む絶景ポイントのはずなんですが…
濃霧のため本日の双六滑走路は全便欠航(´・ω・`)
2024年09月15日 06:57撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 6:57
この辺りは「双六滑走路」と呼ばれる槍ヶ岳を望む絶景ポイントのはずなんですが…
濃霧のため本日の双六滑走路は全便欠航(´・ω・`)
双六岳に到着
2024年09月15日 07:06撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 7:06
双六岳に到着
虚無ぅ😇
2024年09月15日 07:06撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 7:06
虚無ぅ😇
双六岳から三俣蓮華岳に続く稜線を歩いているとどこからともなくグヮ〜グヮ〜というライチョウらしき鳴き声が聞こえてきました
そう言えば、雨の日はライチョウが出やすいんだっけ…と思いながら歩いてると…
2024年09月15日 08:32撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 8:32
双六岳から三俣蓮華岳に続く稜線を歩いているとどこからともなくグヮ〜グヮ〜というライチョウらしき鳴き声が聞こえてきました
そう言えば、雨の日はライチョウが出やすいんだっけ…と思いながら歩いてると…
居ました!ライチョウさん🥰
2024年09月15日 08:33撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 8:33
居ました!ライチョウさん🥰
近い🥰
2024年09月15日 08:35撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 8:35
近い🥰
ライチョウを観察しながら歩いているうちに三俣蓮華岳に到着!
2024年09月15日 08:43撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 8:43
ライチョウを観察しながら歩いているうちに三俣蓮華岳に到着!
双六岳に続いて三俣蓮華岳も虚無😇
2024年09月15日 08:44撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 8:44
双六岳に続いて三俣蓮華岳も虚無😇
三角点
2024年09月15日 08:44撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 8:44
三角点
三俣蓮華岳を下り始めたところでまたライチョウさん
しかも今度は三羽も…
2024年09月15日 08:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 8:59
三俣蓮華岳を下り始めたところでまたライチョウさん
しかも今度は三羽も…
登山道で砂浴びをしているようです
2024年09月15日 09:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:02
登山道で砂浴びをしているようです
2024年09月15日 09:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:03
元気に鳴いてる😊
2024年09月15日 09:04撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:04
元気に鳴いてる😊
2024年09月15日 09:04撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:04
2024年09月15日 09:04撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:04
最初は3羽だけだったライチョウさん、その後どこからともなく仲間が集まってきて数がだんだん増えてきました
2024年09月15日 09:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:10
最初は3羽だけだったライチョウさん、その後どこからともなく仲間が集まってきて数がだんだん増えてきました
気がついたら右も左もライチョウだらけ
いつの間にかライチョウの群れに取り囲まれてしまいました😇
2024年09月15日 09:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
9/15 9:13
気がついたら右も左もライチョウだらけ
いつの間にかライチョウの群れに取り囲まれてしまいました😇
今度は横一列に並び始めました
2024年09月15日 09:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
9/15 9:18
今度は横一列に並び始めました
2024年09月15日 09:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:18
ひー、ふー、みー…全部で8羽!!
2024年09月15日 09:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:18
ひー、ふー、みー…全部で8羽!!
写真には納まっていませんが少し離れた場所に+2羽ほど居て、群れの数は全部で10羽!!!
こんなにたくさんのライチョウを一度に見たのは初めてで本当に感激しました(*´ω`*)
2024年09月15日 09:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:18
写真には納まっていませんが少し離れた場所に+2羽ほど居て、群れの数は全部で10羽!!!
こんなにたくさんのライチョウを一度に見たのは初めてで本当に感激しました(*´ω`*)
2024年09月15日 09:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:18
撮り放題の観察し放題
2024年09月15日 09:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:21
撮り放題の観察し放題
2024年09月15日 09:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:21
2024年09月15日 09:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:21
2024年09月15日 09:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:21
2024年09月15日 09:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:21
2024年09月15日 09:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:21
天気は残念だけどこんなにたくさんのライチョウに逢えてとても満足な日になりました😝
2024年09月15日 09:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/15 9:22
天気は残念だけどこんなにたくさんのライチョウに逢えてとても満足な日になりました😝
帰りは巻道経由で双六小屋に戻ってきました
2024年09月15日 10:45撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 10:45
帰りは巻道経由で双六小屋に戻ってきました
午前11時、行動終了
昼頃からはいよいよ叩きつけるような激しい雨となり、自分は小屋の中に閉じこもりました😇
2024年09月15日 11:00撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 11:00
午前11時、行動終了
昼頃からはいよいよ叩きつけるような激しい雨となり、自分は小屋の中に閉じこもりました😇
お昼ご飯はあんかけ焼きそば😋
このあと、6時間ほど夕食の時間が来るまで談話室で延々飲んだくれました😇😇😇
2024年09月15日 11:58撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 11:58
お昼ご飯はあんかけ焼きそば😋
このあと、6時間ほど夕食の時間が来るまで談話室で延々飲んだくれました😇😇😇
双六小屋の2日目の夕食
連泊メニューは生姜焼き定食😋
2024年09月15日 18:08撮影 by  Pixel 8a, Google
9/15 18:08
双六小屋の2日目の夕食
連泊メニューは生姜焼き定食😋
【3日目】
夜明け前に双六小屋を出発して樅沢岳に来ました
2024年09月16日 05:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 5:32
【3日目】
夜明け前に双六小屋を出発して樅沢岳に来ました
樅沢岳山頂でちょうど御来光🌞
2024年09月16日 05:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 5:32
樅沢岳山頂でちょうど御来光🌞
雲海に浮かぶ槍ヶ岳が素晴らしい
2024年09月16日 05:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 5:34
雲海に浮かぶ槍ヶ岳が素晴らしい
昨日の大雨が嘘みたいな穏やかな朝の景色
2024年09月16日 05:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 5:38
昨日の大雨が嘘みたいな穏やかな朝の景色
笠ヶ岳方面は雲の中
2024年09月16日 06:01撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:01
笠ヶ岳方面は雲の中
西鎌尾根を千丈乗越方面へと歩きます
2024年09月16日 06:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:14
西鎌尾根を千丈乗越方面へと歩きます
硫黄尾根が厳つい
2024年09月16日 06:17撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:17
硫黄尾根が厳つい
ガスが流れて鷲羽岳が見えてきた
2024年09月16日 06:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:25
ガスが流れて鷲羽岳が見えてきた
鷲羽岳
2024年09月16日 06:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:26
鷲羽岳
硫黄乗越を通過
2024年09月16日 06:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:31
硫黄乗越を通過
槍ヶ岳を正面に見ながらの稜線漫遊
最高に気持ちが良いです🤗
2024年09月16日 06:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:38
槍ヶ岳を正面に見ながらの稜線漫遊
最高に気持ちが良いです🤗
槍と穂高
2024年09月16日 06:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:40
槍と穂高
樅沢岳と自分の影♪
2024年09月16日 06:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:41
樅沢岳と自分の影♪
硫黄尾根方面は本当に人を寄せつけない世界という感じがします
2024年09月16日 06:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:45
硫黄尾根方面は本当に人を寄せつけない世界という感じがします
ポツンと見える鏡平小屋の天空感
2024年09月16日 06:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:51
ポツンと見える鏡平小屋の天空感
槍ヶ岳も時々雲に隠されます
2024年09月16日 06:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:55
槍ヶ岳も時々雲に隠されます
雲に浮かぶような乗鞍岳
2024年09月16日 06:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 6:56
雲に浮かぶような乗鞍岳
乗鞍岳と笠ヶ岳は今にも雲に覆われてしまいそう
2024年09月16日 07:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 7:06
乗鞍岳と笠ヶ岳は今にも雲に覆われてしまいそう
穂高の稜線がとても素敵
2024年09月16日 07:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 7:07
穂高の稜線がとても素敵
7年前に歩いた時はガスで何も見えなかった西鎌尾根
絶景リベンジ大成功です🥰
2024年09月16日 07:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 7:14
7年前に歩いた時はガスで何も見えなかった西鎌尾根
絶景リベンジ大成功です🥰
槍に穂高に西鎌の稜線…本当に最高の景色です
2024年09月16日 07:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 7:15
槍に穂高に西鎌の稜線…本当に最高の景色です
だんだんと大きくなる槍ヶ岳のシルエット
2024年09月16日 07:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 7:20
だんだんと大きくなる槍ヶ岳のシルエット
天空の登山道と穂高連峰
2024年09月16日 07:23撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 7:23
天空の登山道と穂高連峰
午前7時半、佐俣乗越通過
2024年09月16日 07:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 7:25
午前7時半、佐俣乗越通過
青空と槍と太陽と
2024年09月16日 07:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 7:49
青空と槍と太陽と
笠ヶ岳がどんどん雲に覆われていく
2024年09月16日 07:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 7:59
笠ヶ岳がどんどん雲に覆われていく
緩やかだった西鎌尾根の登山道も槍ヶ岳が近くなるにつれてだんだん岩場が増えてきました
2024年09月16日 08:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:03
緩やかだった西鎌尾根の登山道も槍ヶ岳が近くなるにつれてだんだん岩場が増えてきました
そろそろ穂高は見納め?
2024年09月16日 08:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:08
そろそろ穂高は見納め?
ベールのような雲に包まれる槍ヶ岳
2024年09月16日 08:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:09
ベールのような雲に包まれる槍ヶ岳
2024年09月16日 08:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:09
2024年09月16日 08:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:09
とても幻想的
2024年09月16日 08:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:10
とても幻想的
西鎌尾根にも雲のベールが…
2024年09月16日 08:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:13
西鎌尾根にも雲のベールが…
後を振り返ると双六岳
2024年09月16日 08:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:20
後を振り返ると双六岳
青空に浮かぶは秋の雲
そう言えば昨日の雨を境に少しは涼しくなったかな?
2024年09月16日 08:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:24
青空に浮かぶは秋の雲
そう言えば昨日の雨を境に少しは涼しくなったかな?
連続する岩場・鎖場
2024年09月16日 08:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:29
連続する岩場・鎖場
さっきまでの緩やかな登山道の雰囲気とはまるで違う
2024年09月16日 08:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:31
さっきまでの緩やかな登山道の雰囲気とはまるで違う
千丈乗越に到着
ここで西鎌尾根を離脱して槍平方面へ下山開始
時間的には槍ヶ岳を経由してもギリギリ下山できるんだけどね…、午後から天気も不安定になりそうなので今日は余裕を持って行動することにします😓
2024年09月16日 08:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 8:40
千丈乗越に到着
ここで西鎌尾根を離脱して槍平方面へ下山開始
時間的には槍ヶ岳を経由してもギリギリ下山できるんだけどね…、午後から天気も不安定になりそうなので今日は余裕を持って行動することにします😓
下降開始
西鎌尾根の稜線があっという間に遠ざかる
2024年09月16日 09:19撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 9:19
下降開始
西鎌尾根の稜線があっという間に遠ざかる
2024年09月16日 09:19撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 9:19
迫る斜面が壁のよう
下りは楽だが登るのは大変そう😰
2024年09月16日 09:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 9:27
迫る斜面が壁のよう
下りは楽だが登るのは大変そう😰
2024年09月16日 09:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 9:27
2024年09月16日 09:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 9:29
千丈分岐点通過
2024年09月16日 09:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 9:29
千丈分岐点通過
槍平の張り紙🤣
2024年09月16日 10:45撮影 by  Pixel 8a, Google
9/16 10:45
槍平の張り紙🤣
槍平小屋前で一休み
西鎌尾根は涼しかったけど槍平は暑い!
2024年09月16日 10:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 10:51
槍平小屋前で一休み
西鎌尾根は涼しかったけど槍平は暑い!
午前11時過ぎ、槍平を出発
2024年09月16日 11:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 11:13
午前11時過ぎ、槍平を出発
槍平から右俣林道までは荒れた河原の渡渉が何度もあります
2024年09月16日 11:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 11:25
槍平から右俣林道までは荒れた河原の渡渉が何度もあります
予想通り山の上は怪しい雲に覆われてきました
やっぱり槍ヶ岳に寄り道しなくて正解💡
2024年09月16日 11:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 11:25
予想通り山の上は怪しい雲に覆われてきました
やっぱり槍ヶ岳に寄り道しなくて正解💡
渡渉時以外は緩い下りの道がダラダラと続きます
2024年09月16日 11:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 11:36
渡渉時以外は緩い下りの道がダラダラと続きます
2024年09月16日 11:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 11:48
滝谷の渡渉点
大雨が降るとすぐに通過できなくなるそうです
2024年09月16日 11:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 11:50
滝谷の渡渉点
大雨が降るとすぐに通過できなくなるそうです
滝谷の峡谷
物凄い迫力があります
2024年09月16日 11:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 11:51
滝谷の峡谷
物凄い迫力があります
滝谷から30分ほどでこんな注意書きが…
2024年09月16日 12:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 12:27
滝谷から30分ほどでこんな注意書きが…
昨年の大雨による土石流の痕跡だそうです
2024年09月16日 12:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 12:27
昨年の大雨による土石流の痕跡だそうです
自然に還りそうなベンチ🙂🙂🙂
2024年09月16日 12:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 12:32
自然に還りそうなベンチ🙂🙂🙂
午後1時前、右俣林道に出ました
2024年09月16日 12:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 12:50
午後1時前、右俣林道に出ました
ここからの林道歩きがまた長い…
2024年09月16日 12:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/16 12:50
ここからの林道歩きがまた長い…
林道を1時間半歩いてやっとこさ新穂高に下山
北アルプス3日間の山旅が無事に終わりました
2024年09月16日 14:23撮影 by  Pixel 8a, Google
9/16 14:23
林道を1時間半歩いてやっとこさ新穂高に下山
北アルプス3日間の山旅が無事に終わりました
急ぎ足で林道を歩いたのにあと2〜3分のところで平湯行きのバスに間に合いませんでした
次のバスが来るまで新穂高で1時間待ちの刑!😂
2024年09月16日 14:25撮影 by  Pixel 8a, Google
9/16 14:25
急ぎ足で林道を歩いたのにあと2〜3分のところで平湯行きのバスに間に合いませんでした
次のバスが来るまで新穂高で1時間待ちの刑!😂
あかんだな駐車場でクルマを回収後、ひらゆの森へ
3日分の汗を流します😊
2024年09月16日 16:00撮影 by  Pixel 8a, Google
9/16 16:00
あかんだな駐車場でクルマを回収後、ひらゆの森へ
3日分の汗を流します😊
風呂上がりに飛騨牛🤤
2024年09月16日 17:01撮影 by  Pixel 8a, Google
9/16 17:01
風呂上がりに飛騨牛🤤

感想

9月の三連休に向けて激戦区双六小屋の予約をなんと連泊で抑えることに成功し、意気揚々と黒部川源流域(雲の平・鷲羽岳)への山行を計画。ところが、連休が近くなるにつれて天気予報の雲行きが怪しくなり、一番肝心な連休の中日が大雨の予報になっているではないか…

これでは黒部川源流域を縦走するどころか、下手をすれば一日中双六小屋で停滞させられることも予想されるのでキャンセルしてしまおうかという考えも一瞬頭を過りましたが、3日連続でアルプスを縦走できるのは今シーズンこれが最初で最後のチャンス…。
あれこれ考えた結果、キャンセルすることは思い止まり、小屋での停滞覚悟で2泊3日の北アルプス縦走を決行することにしました😐

とりあえず初日は晴天の中を新穂高から双六小屋へ🌞
ところが晴天は良いとして、スタートが出遅れて涼しい早朝に出発できなかったことで初日はとにかく暑さに苦しめられました。いや、どんなにスタートが出遅れたとしても9月の中旬に標高1500mでこの暑さはおかしいよ…というくらい暑い。特に小池新道の前半の暑さはひどくて、それほどの勾配でもないのに息が上がってしまいペースの方は全く上がらず😢

自分が8月よりも9月のアルプスを好むのは9月の方が夕立の確率が低く気温も適温になるからなのだけど、少なくとも気温に関しては9月を選択した意味が全くないくらいの暑さで本当に参りました。
幸い、鏡平小屋で大休止したことと、その頃から日差しが弱くなったことで暑さが解消してペースも一気に回復。予定通りの時間に双六小屋に到着して初日終了。

問題の2日目は、やっぱり朝から雨☔😢☔😢☔😢
しかし、午前中は弱い降り方で済みそうなので小屋で停滞することはせず少しだけ歩くことに。かと言って、予定していた鷲羽岳や雲の平まで行く気力は湧かず、双六岳と三俣蓮華岳だけ縦走して小屋へ戻ることにします。

雨と深い霧の中、楽しみだった双六滑走路も槍ヶ岳が見えるどころかほとんど視界ゼロ。残念無念過ぎる…
でも、こんな雨の日に北アルプス歩いたご褒美がこのあとに待っていたのでした😊

双六岳から三俣蓮華岳に向かって縦走しているとハイマツの藪の中から「グヮ〜、グヮ〜」というカエルのような鳴き声…🤔
こんな雨の日だもんな…そりゃカエルも元気になるよな?🐸
そして5分ほど歩くとまた藪の中から「グヮ〜、グヮ〜」
え?またカエル?ひょっとしてライチョウの鳴き声じゃね?

ちょっと期待しながらさらに歩いているとやっぱり居ました、ライチョウさん。そうそう、天気の悪い日はライチョウも元気になるんだよね🥰
その後、三俣蓮華岳に到着するまでの1時間はライチョウラッシュの到来。なんと5分に1回くらいの頻度でライチョウを目撃する。

さらに三俣蓮華岳の山頂を過ぎて巻道ルートに下りかけたところでライチョウの大群に遭遇。最初は3〜4羽くらいで戯れていたライチョウの周りに次々と仲間が集まってきて、気が付いたら計10羽の大群に。
こんなにたくさんのライチョウの群れは見たことない。まるで公園に集まる鳩のよう😇
ライチョウの大群に取り囲まれたタイミングでちょうど雨も小止みになったので、ザックからカメラを取り出して夢中で写真を撮りまくりました。悪天候の北アルプス、景色が見えないのは残念だけど、こんな日でも歩けばちゃんと良いこともあることを今日は思い知りました😝

ライチョウフィーバーですっかり満足して双六小屋へ戻りお昼休憩をしていると、やがて小屋の屋根を叩きつけるような本降りの雨が…。こうなるとさすがに午後は小屋から一歩も出る気になれず、夕食の時間が来るまで小屋の中で6時間ほど飲んだくれ状態に😇🍶😊🍺
談話室は雨で停滞中の人たちで満員御礼、自然とお会いした方たちと即席の宴会が始まります。山の話にローカルトークにいろんな話に花が咲いてあっという間の6時間、山小屋で飲む酒は最高。
やっぱり雨でもキャンセルしないで来てよかった!🥰

そして最終日の3日目。
晴れるかどうかかなり微妙な予報でしたが夜明け前に起きると星が見えていてどうやら晴天が期待できそうなので、西鎌尾根(千丈乗越)を経由して新穂高に下山することにしました。
西鎌尾根は7年前に逆向きで歩いたもののガスガスの天気で展望をほとんど見ることができなかった縦走ルート。今回は槍ヶ岳までは行かないけど千丈乗越まで西鎌尾根の展望リベンジに挑戦です!

結果、西鎌リベンジは大成功。樅沢岳から千丈乗越まで槍ヶ岳を真正面に見ながらの縦走はどこまでも歩いても本当に素晴らしく、3日の北アルプス縦走のラストに最高の絶景を満喫できました🥰
西鎌尾根を歩いているうちに欲が出て槍ヶ岳まで行きたくなってしまったけど(時間的もギリギリ何とかなる)、今日も夕立が心配な天気なので(ということにして体力的にも少々不安)、やっぱり千丈乗越から下山…(笑)
午後2時半には新穂高に無事下山して、時間的にだいぶゆとりも残ったので平湯温泉(ひらゆの森)で少しのんびりしてから帰途につきました(*´ω`*)

初日の猛暑に中日の悪天候、目まぐるしく変わる天気に振り回された今年の北アルプス縦走だったけど、最終日はちゃんと絶景の中を歩けたし、ライチョウの大量目撃と双六小屋の宴会は雨の憂鬱を忘れさせてくれるとても良い思い出に。
雨予報に日和って予定を撤回する一歩手前でしたが、ちゃんと決行して良かったです😊

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:21人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら