西穂高 登頂 雨 日帰り

2015年09月24日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,796m
• 下り: 1,797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:25

9:20 西穂高口
14:45 西穂高口

この機能あいかわらず使えない、、、。
詳しい時間は写真にあります。
西穂山荘に泊まる予定でいたが、道中サクサクと進んだために日帰りとなる。

天候

くもりのち雨　あられ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR　高山駅泊　濃飛バス

コース状況／危険箇所等

・ロープウェイ第1＆第2
　添乗員付きで解説あります(#^.^#)
　展望抜群でした　ジャンダルムも見えます
（丸い代表的なやつ、西穂への登山中は見えませんよ、ここだけ！。）
　
・ロープウェイ下車（西穂高口）〜西穂山荘
　おそらく35分で到着(@_@)
（コースタイムは90分とある）
　大きな石、急坂であり、意外にハァハァした。
　4日前に富士山登ってるからか？意外に疲れた、、、と思っていたら着いた。
　マーキングばっちり、道も一本道です、迷わず進める！！

・西穂山荘から丸山
　一本道　整備されてます　急坂ではある

・丸山〜独標
　稜線に出ている　展望抜群　
　というか、このロープウェイ搭乗中から総じて展望が良い(^^♪
　最後の岩場にはロープありますが、使わずに手足で登りましょう

・独標から頂上
　さぁ、岩場の連続です　好き嫌いありますか？
　丁寧に目の前の岩場と向き合いましょう！
　体を小さくし中心に重心を集め、さくさくと！
　下がるズボンを直し、こころを沈めて、、、、サクサクと！
　無駄な会話はしません！さくさくと、リズムよく！
　そしたら登頂です。

　帰路はもっと慎重に、お尻も着きますが、汚れなんて気にしません。
　落石に注意して、前の人を思って、距離を取ります。
　事故は下りに起きていると自覚する。
　慎重に、体を小さく、重心を自覚して、、、サクサクと。
　で、下山します。


　今回は風＆雨＆あられ（ヘルメットにカチカチカチカチカチカチ・・・）
　雨天時の手袋は超防水仕様必須です！！！
　私は皮手袋（グリップ重視で準備）、これが浸水してビチャビチャ、、
　機能しなかった（手の保護にはなった）冷たいし、、、、。
　寒かったなぁ、、。
ゴアテックスレインウェア（はやりのライトシェルとかではない分厚いガチなやつ）が大活躍でした。
　この登頂＆下山のあいだ、安心して体を任せられました。
※トレランシューズで行かなくてよかった。ヤマレコだとトレランシューズで登っている人がいる。私にはこの岩場は登山靴で正解だった。

その他周辺情報

平湯温泉にはまたまた立ち寄らず(-.-)はやく帰りたいんだもん。
高山市「伝馬ラーメン」には前泊時、帰路時と２回利用。大将が注文メニュー一つ一つに「ありがとうございます」と声だししている。こちらの気分が良い。　

写真

9/23 17:42

前日　ワイドビュー飛騨　社内で一息いれる
今回は「チーザ」が増えてます

9/23 20:41

前日20：41　高山市着　「伝馬ラーメン」へ　前回の槍ヶ岳のときも寄る。　これこれ、チャーシューが2cmの厚切り×2枚　パワー付きます！

9/24 6:47

明けて9/24　6：47
濃飛バスセンター、お世話になります

9/24 6:47

今日は空いてるかな、、平日だし

9/24 8:28

8：28　そう、バスの車内から槍ヶ岳ー大喰岳ー中岳ー南岳ー大キレットまで見えます！　一瞬だよすぐに右折するから、、、。
旅館「槍見の湯」が有名か？

9/24 9:17

9：17　ロープウェイ車内　
360度の大展望　添乗員付き＆解説あります(^^♪

9/24 9:18

9：18　車内からのジャンダルム　
有名な丸みが望める
以降、この西穂登頂中この姿はみえない！

9/24 9:20

9：20　白山がみえる
添乗員の解説がないとわからなかった、、、。

9/24 9:21

9：21　車内
槍ー穂高全貌
もう登らんでも良いくらい大展望が社内にあった(-.-)

9/24 9:21

9:21 車内
西穂全貌　いいなぁ(#^.^#)行くぞー！

9/24 9:26

9：26　ロープウェイ着後、千石園地へ　播隆上人像　

9/24 9:27

9:27
下車しすぐに登山道へ　わかりやすいです
登山届を出して1枚カードを頂く。　出発！

9/24 9:36

9：36　もみじ　小雨が降りだした、、、、(-.-)

9/24 9:56

9：57
西穂山荘にむけて　一本道＆整備は抜群　こんな道が続く
いがいに急坂もあるよ　

9/24 10:06

10：07
「えーーーー」40分で着いちゃった(@_@)
（コースタイム90分）　途中の避難小屋にしてはデカいなっておもっていた。
飛ばしたか？そんなに飛ばしてないぞ！誰が基準のタイムか考えることになる、、、。

9/24 10:07

10：07　西穂山荘正面に回る。
宿泊の受付＆荷物デポを考えるが、、、、受け付けは13時からとのこと。この時は宿泊のつもりでいた。曇りだし、、、。
小休憩ですぐに立ちます。

9/24 10:12

10：12　基本的に展望抜群

9/24 10:27

10：27　登山道へ　迷わず進める一本道
※ロープウェイでてから、基本的にすべて一本道です
　迷わずどんどん進めます　一般的な観光客もいるからか？？

9/24 10:27

10：27　焼岳＆乗鞍を望む　乗鞍、、意外にとがってますね
御嶽は目視できず

9/24 10:29

パノラマ

9/24 10:29

10：29　稜線にでました。
途中は急坂です　大きな石がごろごろ　小さな石で埋めてある整備された道もある。

9/24 10:32

10：32　丸山着
天気は曇り、、、、雨なら独標までかなぁ、、、、と心を決める

9/24 10:40

10：40　こんな道も

9/24 10:43

10：43　富士山(^^♪
登りに夢中になっていると、振りかえることを忘れる　振り返って正解　9/20に登ってます!(^^)!

9/24 10:47

10：47　そうそう、、登山中「ウィーーーン」ってずっと鳴ってた。ロープウェイの音だ。

9/24 10:55

10：55　上高地を見下ろす
なかなか縁がないなぁ、、、。
槍も「槍沢ルート」ではなく「西鎌尾根」を選択した。

9/24 11:00

11：00　先行く登山者を撮影

9/24 11:05

11：05　独標着
西穂山荘から60分　コースタイムから30分の短縮
さぁ、ここで引き返そうか悩む。
しかし、、、同世代の2人組が荷物をデポして先を行くではなか！！　「え、そんな選択肢あるの？」
空身という選択、、、身軽、、、これなら雨でも行ける、、、そんな気配が私を動かす、、濡れた岩場の下りなんで心配だ、、、、
でも行きます。

9/24 11:05

行く先

9/24 11:05

前穂に吊り尾根　楽しそうだ

9/24 11:06

11：06　さぁ、雨の中行きます　空身なんで軽い軽い　慎重に慎重にと気を張る　「ポカリ500」、「ウイダーインゼリー」、「一本満足バー」でアタック開始！

9/24 11:23

11：23　「一枚岩」通過後。あ、これのことかと振り返る　くぼみが切りいれてあり、足入れれます　手も置けます　そんなに切れ落ちてない場所で、高度感もあまりなかった　

9/24 11:30

11：30　8峰通過

9/24 11:31

11：31　あら、ピラミッドピーク着

9/24 11:33

11：33　先行く二人（一人は映ってないです）

9/24 11:38

11：38　6峰
7峰はおそらく自然に巻いた　

9/24 11:42

11：42　振り返る　いいじゃん(^^♪

9/24 11:46

11：46　こんな岩場の連続　寒いよー、あられも振るよー　
ヘルメットに「カチカチカチカチカチ」って(-.-)

9/24 11:52

11：52　2峰

9/24 11:58

11：58　途中

9/24 12:04

12：04　やりましたー登頂です！　寒いわ、指冷たいわ(@_@)

9/24 12:08

12：08　荷物をデポして先を行った二人組、ナイスチョイスでした。
聞けば同じく東海地方の二人組。

9/24 12:10

もう一枚記念に撮影(#^.^#)
動いてないと寒くて、、、すぐに撤収となります。

9/24 12:16

12：16　さぁ、降るよ
心配の濡れた岩場の下り、ここで滑落したら自己責任じゃすまないと気を張る。

9/24 12:49

12：49　あとから来る人を勝手に撮影(-.-)　

9/24 12:54

独標の登り返し

9/24 13:38

13：38　西穂山荘まで無事に着く！(#^.^#)
「やりましたー」と改めてガッツポーズ！
記念にTシャツとバッジを購入　名物のラーメンは今回は無し

9/24 14:27

14：27　くだります　

9/24 14:44

14：44　到着、やりましたー！
無事に登頂しました！
嬉しさがあふれます！

9/24 15:18

帰りのロープウェイ　
このオジサマは40年山をやり現在はクライマー。妻との旅行とのこと。新潟の山を進められるも、、、なかなか新潟には縁がないなぁ、、。素敵なお話ありがとうございました。

9/24 17:42

17：42　バスで高山市に着。
「え、また寄ったの？」「はい、2杯目ですが何か(-.-)」
体力回復に努めます。うまし！
今回の旅は終了。
大満足でした。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

masa1173

直近のニュースでも天候は「曇りのち雨」と。
残念だ、引き返すかと英断をせまられる。

しかし、独標で荷物をデポする二人組に出会う。
そんな選択肢があるのか、、、ならやれそうか？天気はもつかなぁ、？と心配は多いが登頂へ。

結果的には天気も悪化はわずかのみで無事に登頂＆帰還。