幌尻岳〜戸蔦別岳

2015年09月24日(木) 〜 2015年09月25日(金)

• GPS: 16:05
• 距離: 27.6km
• 登り: 1,963m
• 下り: 1,961m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

12:37 第1ゲート
16:07 幌尻山荘

2日目

• 山行: 11:45
• 休憩: 0:50
• 合計: 12:35

4:29 幌尻山荘
8:20 8:50 幌尻岳
11:00 11:10 戸蔦別岳
11:40 11:40 １８８１ｍ分岐
13:30 13:40 幌尻山荘
16:30 16:30 奥幌尻橋 登山口
17:04 ゴール地点

天候

1日目　晴れ　2日目　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

帯広駅近くで借りたレンタカーでとよぬか山荘まで移動し、そこから今回の起点となる幌尻山荘手前まで続く林道の第1ゲートまでシャトルバスで移動。

その他周辺情報

下山後はとよぬか山荘泊。翌日は鹿追町の野湯に立ち寄り。

写真

9/24 11:49

とよぬか山荘発のシャトルバスに乗車し、起点となる第1ゲートまで移動

9/24 13:11

奥幌尻橋

9/24 13:21

9/24 13:21

9/24 13:36

9/24 13:40

9/24 14:24

北電の取水施設。幌尻山荘の管理人さんによると、ここから幌尻岳南麓の奥新冠ダムまで送水して、発電に必要な水量を確保してるとのこと。ここまでシャトルバス走らせてくれたら日帰りも十分可能なのになー。

9/24 14:33

9/24 14:35

9/24 14:45

へつりはあまり大したことない

9/24 14:59

9/24 15:08

9/24 15:10

7月に比べれば水量はかなり少なくなっているそうだが、この箇所の渡渉はこの橋がなかったらかなり難しそうだった

9/24 15:11

9/24 16:03

3時間半ほどかけて幌尻山荘に到着

9/25 5:59

2日目

9/25 6:12

幌尻岳が見えてきた

9/25 6:21

9/25 6:57

カールの形がかっこいい

9/25 6:58

9/25 7:04

9/25 7:11

9/25 7:44

登ってきた道を振り返る

9/25 8:00

9/25 8:05

幌尻岳への稜線に取りつき、幌尻湖が見えてきた

9/25 8:19

幌尻岳山頂から大雪山方面を望む

9/25 8:20

たぶん右奥が十勝〜大雪山系、左奥が左から夕張岳、芦別岳

9/25 8:20

南方面

9/25 8:20

東方面

9/25 8:20

西方面

9/25 8:50

9/25 9:09

戸蔦別岳までの稜線上から

9/25 9:09

だんだん雲があがってきた

9/25 9:14

9/25 9:21

9/25 9:35

七つ沼カール。沼は若干干上がり気味

9/25 9:35

9/25 9:36

9/25 9:58

9/25 9:58

9/25 10:07

9/25 10:12

9/25 10:20

9/25 10:20

9/25 10:31

この辺、獣臭が結構きつかった

9/25 10:32

戸蔦別岳へ

9/25 10:56

9/25 10:57

9/25 10:58

戸蔦別岳到着。ここから見る幌尻岳は少し武甲山っぽい？

9/25 10:58

9/25 10:58

9/25 10:59

17時発のシャトルバスに乗るべく、13時半までの幌尻山荘到着を目指して下山開始。

9/25 10:59

9/25 11:14

9/25 11:17

9/25 11:23

9/25 11:35

9/25 11:38

9/25 11:44

9/25 11:49

9/25 11:49

9/25 11:49

9/25 11:51

9/25 11:58

下山する人を出迎えているかのような紅葉

9/25 12:03

9/25 12:07

9/25 12:07

9/25 12:09

9/25 12:20

9/25 12:22

9/25 12:30

9/25 12:32

9/25 12:34

9/25 12:52

ここはジャンプでクリア

9/25 12:55

以降、幌尻山荘前を除いてジャンプ、または石伝い歩きにて渡渉できた。

9/25 12:59

9/26 9:36

下山日の翌日。とよぬか山荘前の空き地。

9/26 9:36

5年ほど前に廃校となった小学校を改装したとよぬか山荘。1泊2食で5000円と安いし、なかなか快適だった

9/26 9:37

9/26 9:37

9/26 9:51

この季節、山中ではめったに花を見かけなかったが、道路端ではいろいろ咲いていた

9/26 9:53

9/26 12:52

野湯へ向かう途中で見かけた水力発電所

9/26 12:55

9/26 13:19

下山した翌日に立ち寄った鹿追町内の野湯。風情、泉質とも文句なし。

9/26 13:22

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-06E docomo シャープ

感想

zemlya

今回の6日間の北海道滞在中、大雪山系に行くことは決めていたがそれ以外のどの山に行くか事前に決めてなかった。斜里岳か二ペソツにしようかとも思ったが、タイミングとその時所持していた装備も勘案して幌尻に今回行けてしまうんじゃないかと思い、また、とよぬか山荘に連絡したところこの時期の幌尻山荘は全く混んでないとのことだったので、行くことを決めた。

1日目は12時発（実際はその約10分前）のシャトルバスに乗車し、16時過ぎに幌尻山荘に到着。
2日目は4時に起床し、4時半に出発したが、出だしで道を間違え15分はロスした。17時発のシャトルバスに乗る予定だったが、4時半に出ればのんびりできる時間もあるだろうと考えていたので、このロスは痛かった。まあ結局のんびりして乗車時間ぎりぎりに下山することになったが。
当日の天気はあまりよくないだろうと思っていたものの、山頂に近づくにつれだんだん雲が取れてきて、山頂からは360度の視界を見渡すことができ満足だった。
途中3人の登山者とすれ違ったが、いずれもチロロ林道から来ているとのことだった。

戸蔦別岳から幌尻岳までの稜線や七つ沼カールなどの景色を堪能した後、幌尻山荘に到着し、渡渉の準備をしていたところに昨晩の山荘では見かけなかった人が下山してきた。なんとその人は当日朝3時のバスに乗車し自分と同じルートを歩き、やはり自分と同じ17時のバスに乗る予定だというから仰天した。世の中すごい人がいるもんだ。

下山後はとよぬか山荘に宿泊し、翌日は鹿追町内の野湯を堪能した後、帯広発のJAL最終便で帰路についた。北海道には何度も来ているが来るたびに新たな発見があり飽きないなーとつくづく感じた。

コメント

komorin97

徒渉のことで教えてください!!
初めまして。
突然質問で申し訳ないです。

この７月に幌尻岳をzemlyaさんと全く同じコースで考えていたので、ちょうど記録を読ませていただきました!!
幌尻岳はこのルートだと徒渉を数十回繰り返すため、水に濡れても良い沢靴などを持っていくべきと聞いたのですが、９月のこの時期であれば水の中を歩くことはそんなになかったですか？

zemlya

Re: 徒渉のことで教えてください!!
回答遅れてごめんなさい。
２０回以上の渡渉を余儀なくされるのは小屋までで、自分が行ったときは膝下くらいまでの水量でしたが水の中を歩くことは避けられないと思います。
そのとき沢靴は持ってなかったので帯広で現地調達しようとしましたが見つけられず、車の運転用に持ってたクロックスでなんとかなりました(自分の場合はです)。川の中を歩くのは気持ちいいですよ‼