記録ID: 72931
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
鷲羽岳・三俣蓮華岳・双六岳 雷鳥との出合い旅
2010年07月30日(金) 〜
2010年08月01日(日)
富山県
長野県
岐阜県
yamano-kami
その他2人 - GPS
- 52:20
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 2,982m
- 下り
- 2,974m
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7/30 6:00新穂高B.T-7:45小池新道入口-10:45鏡平山荘11:15-13:30双六小屋
7/31 6:10双六小屋-8:20三俣山荘8:25-9:30鷲羽岳9:50-11:50三俣蓮華岳
11:55三俣蓮華岳-13:10双六岳-13:50双六小屋14:30-16:30鏡平山荘
8/1 6:30鏡平山荘-8:50小池新道入口-10:15新穂高B.T
写真を撮りながらの山旅で、時間はあまり参考にならないかもしれません。
7/30は双六小屋でテント泊、7/31は山仲間2人と合流し、鏡平山荘泊。
8/1は全員で下山。ザックの安定がいまひとつで、調整しながらの下山だった。
7/31 6:10双六小屋-8:20三俣山荘8:25-9:30鷲羽岳9:50-11:50三俣蓮華岳
11:55三俣蓮華岳-13:10双六岳-13:50双六小屋14:30-16:30鏡平山荘
8/1 6:30鏡平山荘-8:50小池新道入口-10:15新穂高B.T
写真を撮りながらの山旅で、時間はあまり参考にならないかもしれません。
7/30は双六小屋でテント泊、7/31は山仲間2人と合流し、鏡平山荘泊。
8/1は全員で下山。ザックの安定がいまひとつで、調整しながらの下山だった。
| 天候 | 7/30:曇り時々雨 7/31:曇り 8/1 :曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
既に夏本番で、登山者も多く、特筆すべき危険箇所は全く無い。 �〇�前に、双六小屋〜三俣山荘までの雪渓が危険との情報を得ていたが、雪渓 は姿を消しているので、特に問題ない。 ��同様に双六岳〜双六小屋の直登ルートも雪渓が危険との情報があったが、こち らは、本当に危険である。ルートに設置された標識通り、中道-春道ルートを 選択してください。 今回は、天候が芳しくなかったが、その代わり、いやと言うほど雷鳥に出会うこ とができた。私の目の前を飛んで行く姿は中々見事なものだった。また、遊んで いる子供達を高い所から監視している親雷鳥の姿に威厳さえ感じた。(写真参照) 荒天も悪いことばかりではない。 恒例の下山後温泉は、今年二回目となる「ひがくの湯」。途中合流した山仲間 の評価も上々で、併設されている食堂で、高山ラーメンにて山旅を締めた。 |
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感想
この山域は、2007年に歩いている。その時は異常な暑さで、随分と苦しめられた
が、鷲羽、水晶、黒部五郎を踏んでいる。今回は逆に荒天で苦しめられた。
我が弱小山岳会の長老S氏とI氏の後を追うような形で、彼らと鏡平で合流し
ようとの計画の下、出発。週間予報では良い天気だったが・・・・・・私の予報
の方が当たってしまった。予想天気図、高層天気図などから、列島には暖かく湿
った空気が入りやすいと判断し、平地は暑く、高山はガスと推測、最初から水晶
は外し、可能なら三俣蓮華〜双六の縦走をしようと計画した。S氏、I氏は、3年前
の私同様、鷲羽、水晶、黒部五郎を目指し一日早く入っていたが、悪天候で鷲羽
、水晶を断念。黒部五郎に的を絞り、なんとか登頂成功。
その後、三俣蓮華から双六を経て鏡平へのルートをとった。中高年の山岳遭難が
連日報じられている中で、良い判断であったと考える。
ガスの中を歩くのも立派な登山である。しかし、この季節、常に雷雨に注意が
必要になる。できれば、午後2、3時以降の行動は慎みたいところ。31日の私の行
動時間は褒められたものではない。計画自体に反省が必要だ。しかし、鏡平に向
かう途中、双六方面に向かう登山者と何人すれ違ったであろうか?彼らは雷の危
険を感じないのであろうか?それとも無知なのか?皆、勇気があるな〜と正直思う
。気象遭難しないように祈るばかり。とは言え、鏡平でお互いの無事を喜び、
ビールで乾杯。前日、雨中のテント泊だったため、小屋の布団がありがたい。
このままテント派から小屋派に変貌を遂げようかとつい考える。まあ、年齢的に
も遠くない将来、そんな日がやってくるであろう。
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新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平（2日間）。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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