伊藤新道〜鷲羽岳〜竹村新道

2024年09月27日(金) 〜 2024年09月29日(日)

• GPS: 24:38
• 距離: 49.1km
• 登り: 3,003m
• 下り: 2,962m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:29

距離 11.8km 登り 444m 下り 251m

13:18 スタート地点
14:00 高瀬ダム湯俣登山口
14:36 東京電力高瀬川第五発電所
14:54 林道終点
15:17 15:20 名無避難小屋
16:10 16:25 湯俣山荘
16:48 湯俣温泉晴嵐荘

2日目

• 山行: 9:57
• 休憩: 1:41
• 合計: 11:38

距離 15.6km 登り 1,904m 下り 429m

5:11 湯俣温泉晴嵐荘
5:47 湯俣
6:21 6:25 第一吊橋跡
6:54 7:06 衝立岩
7:44 7:51 第三吊橋跡
8:33 8:36 第四吊橋跡
9:11 9:41 第五吊橋跡
11:18 伊藤新道展望台
13:21 13:46 三俣山荘
15:09 15:19 鷲羽岳
15:45 15:57 ワリモ岳
16:13 ワリモ北分岐
16:51 水晶小屋

3日目

• 山行: 8:47
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:56

距離 21.7km 登り 654m 下り 2,281m

4:20 水晶小屋
4:56 4:57 東沢乗越
6:19 6:28 真砂岳分岐
7:20 7:41 南真砂岳
9:04 湯俣岳
10:49 11:20 湯俣温泉晴嵐荘
11:37 湯俣山荘
12:23 12:32 名無避難小屋
12:53 林道終点
13:13 東京電力高瀬川第五発電所
13:54 高瀬ダム湯俣登山口
14:17 七倉山荘
14:18 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘前駐車場。

コース状況／危険箇所等

伊藤新道はバリエーションルートです。
経験豊富な方と行かれて下さい。
渡渉、岩場は
慎重に。

竹村新道は、ザレ場の細尾根は注意。
森林地帯は、ふかふかの地面で
足に優しいです。

写真

9/27 10:19

駒ヶ岳サービスエリアに、
りんごの生搾りジュース屋さんが。
長野といえば、りんご。
うまーい。

9/27 13:00

七倉山荘に駐車。

9/27 13:00

バスの案内。

9/27 13:01

タクシーの案内。

9/27 13:54

高瀬ダムまで、
途中崩落ゾーンがあり、
タクシー→徒歩→タクシーで利用。

タクシー料金は1000円＋1300円で
2300円。

9/27 14:54

湯俣温泉登山口。

9/27 14:54

登山口。

9/27 15:40

湯俣川を眺めながら歩きます。

9/27 16:25

湯俣山荘で、伊藤新道通行届を出します。

9/27 16:14

伊藤新道の情報。

9/27 16:25

ここ数日、雨が降ってないので
水量は多くなさそうです。

9/27 16:26

対岸に清嵐荘。

9/27 16:37

ジップラインで渡ります。

9/27 16:48

清嵐荘。
お風呂は源泉かけ流しで
最高でした!!

9/27 17:24

清嵐荘の近くでテント張りました。
2000円です。
入浴は1000円。
ぐっすり寝れました。

9/28 5:41

いよいよ伊藤新道を歩きます。
テントはテント場にデポして出発です。
湯けむり。もくもく。

9/28 5:46

湧いてます。

9/28 5:50

凄い。

9/28 5:52

噴湯丘。

9/28 6:01

あちこちで湧いてます。

9/28 6:02

ボコボコ。

9/28 6:13

川の水もブルーで綺麗です。

9/28 6:15

安全を確認しながら渡ります。

9/28 6:30

9/28 6:34

第一吊り橋。

9/28 6:42

9/28 6:45

ガンダム岩。

一歩一歩確実に。

今回、靴はキャラバンの沢靴です。
ラバーソールで、沢も岩も安心でした。

渡渉は15回以上あるという、伊藤新道。
安全に渡ることを優先したので、
渡渉の写真はありません。
太ももくらいの所がありました。
流れが強いところは、
身体が持っていかれそうになりましたが、
リーダーやメンバーが、手を繋ぎ私を引っ張ってくれたお陰で、安全に渡ることが出来ました。

足元を見て、慎重に歩きます。

9/28 7:13

9/28 7:50

9/28 7:59

壊れた第三吊り橋。

9/28 8:22

沢の水。
まろやかで美味しい!!

上流に行くと水量が減り
渡りやすいです。
安全第一なので、
サポートして頂きながら歩きました。

9/28 8:55

川の水は冷たいですが、
行動中は、気持ちいいです。

9/28 10:13

川ゾーンが終わり、沢靴を登山靴に履き替え、
山ゾーンです。

登るというより、這い上がる感じ。
自然そのものを生かした感じで
冒険感満載。

9/28 11:29

おぉ！
槍が見えた!!
槍を見るのは初めてです。
カッコいい!!

9/28 12:11

メンバーがめちゃくちゃ甘い
シャインマスカットをくれて
むっちゃ元気になりました。
たくさんありがとう❤

9/28 12:36

かぶり岩。

9/28 12:54

槍と北鎌。
北鎌好きのメンバーが
大興奮。

9/28 13:00

三俣蓮華岳が見えてきた。
もうすぐ伊藤新道も終わりです。

9/28 13:10

分岐。

9/28 13:14

振り返って鷲羽岳。
休憩したらあれに登る。

9/28 13:16

前回は鷲羽岳を巻いて、
高天原に行きました。
今回、登れて嬉しい😆

9/28 13:39

三俣蓮華岳。
いつかあそこも登りたいな。

9/28 13:40

三俣山荘。
ここで休憩。
今日泊まる水晶小屋は
１人１リットルまでの水の販売なので、
水をよく飲む自分は足りるか不安。
なので、ここのテント場で水を汲みました。

9/28 13:48

鷲羽岳行きます！

9/28 14:06

登ってる途中、振り返って、
三俣蓮華岳と
赤い屋根の三俣山荘。

9/28 14:27

槍も姿を見せてくれた時に、
写真パチリ。

9/28 14:27

いつか槍も登りたいな。

9/28 14:43

２週間前歩いた
太郎平〜黒部五郎岳の稜線。
雨の中、よく歩いたなー。

9/28 14:51

鷲羽岳の先のワリモ岳。

9/28 15:03

鷲羽池。
ブルーで美しいです。
槍はガスの中。

9/28 15:04

黒部五郎岳。

鷲羽岳の途中で、休憩。

もう秋ですね。
空気は程よく冷たく
快適です。

9/28 15:07

鷲羽岳山頂。

イエーイ✌

9/28 15:47

ワリモ岳。

9/28 15:51

9/28 15:51

祖父（じい）岳。

9/28 16:04

ホシガラス。

9/28 16:04

ホシガラス。
何羽もいました。

9/28 16:07

可愛かったです。

9/28 16:15

ワリモ分岐。

9/28 16:15

メガネ?!?!
忘れ物かな？
同化して、分かりにくい。

9/28 16:36

水晶小屋へ。

9/28 16:51

水晶小屋。
今日はここに泊まります。

9/28 16:52

水晶岳が望めるテラス。

9/28 16:53

水晶小屋。

9/28 16:59

水晶岳。
今回は行きませんが、
いつか行きたいな。

9/28 17:43

夕焼け水晶。

9/28 17:51

雲の上の槍。

9/28 17:51

皆さんが、惚れる気持ちが
分かりました。

9/28 17:52

夕焼け。
美しかったです。
外は寒かった〜。

9/29 5:11

翌朝、真っ暗なうちにスタート。
空が明るくなってきました。

9/29 5:35

デーンと平な野口五郎岳。

9/29 5:44

五色ヶ原方面。

9/29 5:44

立山方面。

9/29 5:51

野口五郎岳。
裏銀座もいつか、歩いてみたいです。

9/29 5:58

鷲羽岳。

ゴロゴロした岩を下ります。
楽しい〜。

9/29 6:14

壮大な自然を堪能。

9/29 6:19

竹村新道分岐。

9/29 6:19

鷲羽岳。

9/29 6:34

9/29 7:01

Oリーダー。
リーダーのお陰で伊藤新道を歩けました。
ほんと、いつも感謝です。

槍を正面に見ながら
歩きます。

9/29 7:21

南真砂岳。
360°絶景を見れ、
最高です。

9/29 7:22

雲海が凄い。

9/29 7:22

鷲羽、水晶。

景色最高〜。
写真ターイム。

槍と２ショット。

9/29 7:27

北鎌、槍、ジャン。

9/29 7:44

雲の大海〜。

9/29 8:51

湯俣岳。三角点。

9/29 10:30

竹村新道の下り、伊藤新道が見えました。

9/29 10:54

清嵐荘に下山。
おつかれさまでした。

9/29 12:06

大満足の３日間。
とっても楽しかったです☺

9/29 14:27

七倉山荘で入浴。
お湯がむっちゃ熱かった〜。
すっきりした〜。

9/29 16:17

帰り道、安曇野市内で、
野菜たっぷり味噌ラーメンを食べました。

撮影機器：

SH-M26 SHARP

感想

tomoko

山岳会で
伊藤新道を歩いてきました。
大ベテランのOリーダーの元、
渡渉は男性陣が手を繋ぎ、壁になってくれたり、
引っ張ってくれたりし、
安全第一に歩くことができました。

伊藤新道は、
沸き立つ温泉のエネルギー、
川の美しさ
渓谷の美しさを感じながら
歩きました。
　
秘境を歩くワクワク感、
冒険感があり
とても魅力的なところでした。

雨予報にも関わらず、天気に恵まれ
美しい北アルプスの峰々を
見ることが出来ました。

壮大なアルプスを見ると、
次はここに行きたい、あそこに行きたい、と
夢が膨らみますね。

行ったことのない場所ばかりなので、
またチャンスがあればアルプスに来たいです。

コメント

ふじさん

お〜〜っ、凄いマニアックですねー❗?

tomoko

ふじさんさん
はい！
ありがたい事に、秘境の伊藤新道に行けました。
とても楽しかったです。

えち

伊藤新道ってすっごいとこじゃね！(*_*)
いや〜、色々凄すぎて記録拝見してる間、私の口はずっと開いてたわ！笑

tomoko

えちさん
冒険してるみたいでワクワクする道でした。
アルプスから帰ると
ロスになるね〜

がんちゃん

いやはや伊藤新道まで完歩だなんて、すごいですね。
そして「鷲羽岳」登頂もされたようでおめでとうございます。
かつて(？）は秘境とされた高天原を踏破され、さらに
今では高天原を超越する秘境「伊藤新道」にまで行かれたとは
日本アルプスを堪能されてますね。

わかるわかる「アルプスロス」。
いつまでもあの壮大な景色の余韻に浸っていたい。
長い縦走路で、足・腰悲鳴をあげても、
スリリングな岩場で身震いしようとも、
あの壮大な景色を目の当たりにすると、
やはり何度も行ってみたくなる。
里山では味わえない、壮大な縦走路・岩山を踏破した達成感は中毒性があります。
違う意味で(?)非常に危険です。
（里山もいいんです、山に優劣なんてありません…でも、でもでもでも…）
裏銀座からの槍ヶ岳の眺望がベリーグッドです。
北鎌の稜線がなんともいえません垂涎ものの岩山です。
それにしても、「槍」より前に伊藤新道やっつけるだなんて
やはり、おぬしただものではないですね。

tomoko

がんちゃんさん
ありがとうございます!!
無雪期アルプス２回目なので、
まだまだ全てが新鮮です。
私も里山も好きですが、
アルプスの壮大さは、恋焦がれるものがあります❤

雲ノ平も、伊藤新道も、
経験豊富なリーダーさんのお陰で、行けました。
ありがたいです。

裏銀座も憧れです!
槍も行きた〜い。
どこでもドアが欲しくなりますねー